雑感 2020/12/24

娘と久々に卓球!

 娘が先日「卓球ポンしよー!」と言ってくれました。最近はなんと、ラケットを握って持ち続けることができるようになったので、ラケットを狙ってボールを飛ばしてあげてはね返すことができるようになりました。はね返ったボールを見て喜んでいます。そんな娘にほっこりさせられますね。癒しです笑。

OSPラケットの新製品が気になりましたが、上板が違う。

 WRM(ワールドラバーマーケット)さんで種々ラバーやラケットを購入してきました。WRMさんの信条なのだと思うのですが、WRMさんの他で販売していない用具はとにかく扱いやすいものが多いです。過去、ハンガリーのラケット工房、OSPのVirtuoso+(ヴィルトゥーソ+)やUltimate Carbon(ウルティメイトカーボン)などを購入したことがあります。これらのラケットは非常に球持ちを感じるラケットで極めて好感触なラケット群だと思いますね。現在レビューを作成しようとしています。
 katsuo000はWRMさんの販促記事よりも、OSPの英語のホームページを足しげく訪れたりしています。OSPのホームページには各ラケットの性能表が記載されていてとても参考になりますね。そんなOSPですが、最近、アラミドカーボンラケットの販売を開始したみたいなんですよね!しかもついにアウターAramid Carbon(アラミドカーボン)のラケットも登場、販売されるようになったみたいです!インナーアラミドカーボンのVirtuoso AC(ヴィルトゥーソAC)と、アウターアラミドカーボンのMartin AC(マーティンAC)ですね!
 自分が気になっているのはやはりアウターのマーティンACですね。板厚は、VISCARIA(ビスカリア)やZhang Jike ALC(張継科ALC)と同じ、5.80 mmですよ!ささりますね!気になるのは上板ですが、Martin(マーティン)というラケットベースのようなので、写真などからおそらくリンバ(Limba)ではないかと想像します。ということは打球感的には、Freitas ALC(フレイタスALC)系のラケットのようですね。ただし板厚はフレイタスALCより薄いです。うーん、Koto(コト)材なら、英語のメールで発注を考えるのですが、今回は見送りしてます。
 ちなみにヴィルトゥーソACは、インナーアラミドカーボンですが、板厚はかなり薄く、5.65 mmですね。Harimoto Tomokazu Inner Force ALC(張本智一インナーフォース)は6.00 mmですので、かなり薄いと思いますね。板薄なので、飛距離は出にくくて扱いやすいと想像しています。気になるといえば気になりますね。一般ユーザーには圧倒的に、OSPのラケットの方が評価は高いと思います。中級者から上級者になっていくと、威力不足を感じるかもしれませんね。

Butterflyの70周年記念ラケット

 「努力 Effort」というラケットが販売のようですね。上板に木曾檜ということで、個人的に感じたのは「あ、昔の1枚単板ヒノキラケットユーザー狙い、お金を持ったシニア世代がターゲット?」です。アウターアリレートカーボンということで、昔のGaraydia ALC(ガレィディアALC)に近い打球感だとは思いますが、ガレィディアシリーズは3枚+特殊素材2枚で板厚が6.9 mmというぶっ飛び系ラケットですので、板厚が薄くなって5枚合板になって、現代的なラケットに近づいているとは思いますね。Koto(コト)材は詰まっていて硬く感じやすいですが、バタフライさんのラインナップでは、基本的にはコト材で、フレイタスALCだけがリンバということで、今回の「努力」は第3の選択肢となるのか、外野から拝見させていただくことになると思います。多分、木曽檜は高価ですので、好評となって商品化されたとしても、価格は18,000円+税よりも確実に高くなるのではないかなーと思いますが、球持ちが重要視される時代で、さらにYou Tubeなどでバズる時代ですので注目です。というのも、Nittaku(ニッタク)さんのリズーカーボン(Risoud Carbon)もTwitterなどで話題になりましたからね。

 ということで、雑感でした。

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