Rally Aceのラケット、今流行りなブレード厚さだと思う
katsuo000がどれだけ、卓球のことが詳しいかなどたかが知れておりますし、こんなことを書くのは少々おこがましいのですが、2021年新たにできたラケットメーカーRally Ace(ラリーエース)さんのラケットの情報を、ホームページで確認してみました。katsuo000がラケットにおいて気にするのはやはりブレード厚さです。近年の卓球の流行としては、ブレード厚さは少なくとも6 mm以下のラケットが主流だと思っております。
余談になりますが、katsuo000が卓球を始めたころは、父親が檜単板のペンホルダーラケットを使用していたこともあって、7 mm超えのアウター檜ラケットが多くありました。最近では、70 th Anniversary Edition(70周年記念モデル)のButterfly(バタフライ)さんのラケットが上板に檜をもちいたアウターALCラケットになりますね。この70 th Anniversary Editionは、昔のような7 mm超えのブレード厚さではなく現代的に5.9 mmが公表ブレード厚さになりますね。評判は良いようでブレード厚さから想像されるように、檜の球持ちを感じる良好な打球感とアウターALCの威力、飛びすぎないバランスのとれたラケットのようです。
Rally Aceに戻って、卓球王国などでいくつか宣伝広告を見ており、ラケットですのでブレード厚さが気になっておりました。ネットで調べてみたところ、次のようになります。
Rally Aceさんのホームページ: https://www.center-field.co.jp/
カーボンあり(アウター / インナー): 5.6 mm
5枚合板: 5.4 mm
7枚合板: 6.2 mm
非常に板薄で好印象でした。そして、上板の打球感の好みで、メイプル、ゼブラ、リンバ、マホガニの4種類から選べるというのも好印象ですね。個人的にはやはりリンバが気になりますが、どのような打球感なのか、メイプルやゼブラ、マホガニが気になります。リンバはButterflyのインナーカーボンラケットの上板に採用されていて球持ちの良い打球感で有名だと思います。また最近だとHurricane Long V(キョウヒョウ龍5)もインナーアリルカーボンで上板におそらくリンバを使っていると思います。やはりリンバが気になりますかね。全部打ってみたいですけどね。