デジタル硬度計比較 Evolution MX-P / -S
shore a(sheet側)
・Evolution MX-P 50°:31.5
・Evolution MX-P:30.8
・Evolution MX-S:31.3
テナジー05:34.3(別日測定値)
shore c(sheet側)
・Evolution MX-P 50°:45.8
・Evolution MX-P:42.4
・Evolution MX-S:44.7
テナジー05:44.6(別日測定値)
shore a(sponge側)
・Evolution MX-P 50°:30.4
・Evolution MX-P:23.9
・Evolution MX-S:27.1
テナジー05:26.8(別日測定値)
shore c(sponge側)
・Evolution MX-P 50°:44.3
・Evolution MX-P:38.7
・Evolution MX-S:40.4
テナジー05:43.3(別日測定値)
TIBHARさんのEvolutionの硬度比較です。申し訳ないことに現在人気のEvolution MX-Dはまだ試打できていないので、手元にありますが数値はありません。あくまで参考程度にご覧ください。MX-Pの値がテナジー05に近いですね。このラバーもポストテナジーラバーとして有名で、類似のラバーというものだと思います。硬度が近い値になることもうなずけると感じました。一方で、MX-Sは全体的硬めですね。そしてMX-P50°はやはり硬いですね。また、MX-P50°はそんなことないですが、MX-Pのshore aのシート値とスポンジ値の差は6.92でした。テナジー05(5.42)よりも高いんですね。MX-Pが扱いやすいと感じる要因として、この値は見逃せませんね。自分はMX-Pは回転量以外は非常に気に入っていて扱いやすいと感じるラバーです。その要因たらしめていると感じました。このシート側の値とスポンジ側からの値が大きいとスポンジへのくい込みがよくなるんだと思うのですが、硬度全体は硬くてもくい込みの良いラバーとしてMX-Pは注目しても良いように感じましたね。ご参考ください。