2021/8/16 雑感

Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)の質感

 貼ってみました、joola(ヨーラ)さんの新作、Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)です!ヨーラさんの粘着ラバーといえば、弾む粘着Golden Tango(ゴールデンタンゴ)と少し柔らかくしたGolden Tango PS(ゴールデンタンゴ パワースポンジ)の2枚だと思います。実はkatsuo000はゴールデンタンゴを使ったことがないので、この際に比較もしていきたいですね。

 ライゼンZGRは、粘着テンションラバーをベースに開発した待望の粘着テンションラバーだそうです。パンフレットをまとめると、シートもスポンジも新しいものを使ったドイツ製粘着テンションラバーといったところでしょうか。粘着の質感は、正直いうと、微々粘着というくらいで、ほのかに粘着という感じでした。

Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)
 トップシート:ハイパー・トラクションサーフェイス(Hyper Traction Surface)技術
 スポンジ:細かい気泡で硬めのバランス・スポンジ(Balance Sponge)

ちなみに、昨年販売されたヨーラさんのDynaryz AGR(ダイナライズAGR)は下記のようになります。

Dynaryz AGR(ダイナライズAGR)
 トップシート:アドバンストサーフェイストラクション(Advanced Surface Traction)
 スポンジ:ハイパーバウンススポンジ(Hyper Bounce Sponge)

どのように違うのか、詳細は記載されていませんが、カーテン打ちの段階で、ライゼンZGRとダイナライズAGRはかなり類似の技術のように感じました。つまりダイナライズ系のラバーの粘着ラバーのような立ち位置ですね。そして、ライゼンZGRは、カーテン打ちの感触からは、Dignics 09C(ディグニクス09C)かTenergy 05(テナジー05)に似ているなーという印象でした。台上の感触は実際に台で打たないとわからないですが、ディグニクス09Cと同じような性能であれば、ディグニクス09Cの廉価版的位置なのかもしれません。そうだったらかなり嬉しいところですね。ディグニクス09Cの後にライゼンZGRが発売しているため、ディグニクス09Cを意識しているのではないか、とも考えてしまいました。早く試打したいです。。。

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