雑感 2021/8/28

これがオメガVIIチャイナ影!?

 早く打ちた過ぎて、ついに貼りました!Omega VII China Ying(オメガVIIチャイナ影)!このラバー、半端ない尖りっぷりですね。面白い!キョウヒョウとは異なる選択肢になりそうで、ほれ込みそうです。まだ台で打ててないですが、カーテン打ちの段階で凄い癖、ボールの沈み方!面白い!
 ドイツ製ラバーなのですが、今年2021年に発売のドイツ製粘着テンション、Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)とDNA Dragon Grip(ディーエヌエードラゴングリップ)と同じ曇った白いシートが、シート表面の保護用に貼られていました。近い場所で製造されてそうですね。最近のドイツ製ラバーはテナジーのように硬度のわりに、やたらくい込みの良いラバーが多く、オメガVIIチャイナ影もかなりくい込みはいいラバーですね!かなり不思議なラバーです。粘着ラバーなのにシートだけのループが滑りやすいという、謎なラバーです。基本的には、かなりくい込ませるように打つのが正しいと感じました。キョウヒョウはカチカチなので、ぶつけてくい込ませつつこすり上げが必要で、そのバランスが難しいラバーです。一方、オメガVIIチャイナ影は、7割型くい込みメインでぶつけつつ、こすり上げる必要ありでしたね。まだ台で打ててないですが、おそらく、キョウヒョウは質の高いループドライブはしやすいけど、スピードドライブが難しい。オメガVIIチャイナ影は、スピードドライブはしやすいけどループドライブが意外と難しい、と相反するようなラバーではないかと想像します。どの程度くい込ませるか、がポイントで、そうなるとややループドライブを低くすることが難しそうです。不思議なラバーで、これは慣れないとって感じですね。

 問題は、重量です。。。57 gでした。。。Nittaku(ニッタク)のHurricane Pro III Turbo Orange(キョウヒョウプロ3ターボオレンジ)の55 gや、Hurricane Pro III Turbo Blue(キョウヒョウプロ3ターボブルー)の65 gに次ぐ、やばい重さですね。ただ、キョウヒョウを後加工(禁止行為)なしで無理やり弾ませようとしたようなニッタクのキョウヒョウプロ3ターボシリーズとは異なり、オメガVIIチャイナ影は、キョウヒョウとは差別化されるような感じのラバーでもあると感じました。これは楽しみです!次貼るときは、少しグリップ端から離して、少しでも軽くなるように貼れば55 g未満くらいまでもっていければ、重さはクリアできるんじゃないかと。メインで使用すること、考えたいですね。これは期待です!

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