雑感 2021/9/1

はやくオメガVIIチャイナ影がうちたい。。。

 もうこの一言に尽きます。いい意味でイメージとは異なっていましたが、かなり良いラバーだと思います。どこまで癖が出せるか、ガンガン出せるのであれば、もしかしたらラケットももっと軽くでブレード厚さの厚いものに変更したいなーって感じてます。少し、ヴィルトーソACだと、ブレード面積もやや広いので重くなりやすく、ブレード厚さも薄いので少しパワーが必要なんですよね。もしオメガVIIチャイナ影にあわせてラケットを変更するなら、候補はリーンフォースACかアイスクリームAZXだと思ってます。リーンフォースACは重量も軽いし、ブレード面積も標準なので、こっちの方があったんじゃないかなって日ましに感じているところです。一方、まだ使ったことないですが気になるアイスクリームAZXは、ブレード厚さがリーンフォースACよりも薄いのでより回転量で勝負できて、アウターカーボンのスピードも前に出るなら嬉しいかな、なんて想像してます。

用具マニアとしてオメガVIIチャイナ影を熱く語ると。。。

 オメガVIIチャイナ影は、今までの中国製粘着ラバーはキョウヒョウ、という時代に一石投じたい、というコンセプトで開発されていることは記事などから知っている情報です。細かく申し上げると、オメガVIIチャイナ光はキョウヒョウのようなラバーを、オメガVIIチャイナ影はキョウヒョウを超えるラバーを、というコンセプトだったと思います。全く同じ打球感を求めたわけではなくて、あくまで性能でキョウヒョウと勝負しようとしたところが非常に興味深くて感動ポイントです。
 感覚的に、おそらくマックスの回転量はオメガVIIチャイナ影よりもキョウヒョウの方が高いんじゃないかなと想像しています。回転量はキョウヒョウであり、(katsuo000は行ったことありませんが)後加工などでスピードと球威を上げて使用するのがキョウヒョウなのでしょう。一方、オメガVIIチャイナ影は、今までのオメガVIIシリーズで採用しているくい込みの良いスポンジを軸に開発されていると感じました。既に販売されている、オメガVIIツアーやオメガVIIハイパーのようなハードラバーで培った技術を軸に、硬さのわりに扱いやすいラバーに仕上がっていると思います。オメガVIIツアーやオメガVIIハイパーも使いこなせば癖球は出ると想像できるくらい、ハードでいかつい、それでいて扱いやすいラバーでした。しかしツアーもハイパーもスピン系テンションラバーなんですよね。ツアーやハイパーよりもさらに、スピードを落としてもいいから、癖球を最大限追究して粘着ラバーとしてしあげたラバーがオメガVIIチャイナ影だと感じています。シートは微々粘着程度で、そこまで粘着は強くなく、ただボールの暴れ方は、カーテン打ちの段階でかなりえぐいと感じていて楽しいです。オメガVIIツアーやオメガVIIハイパーと粘着ラバーを足して、粘着ラバーよりにまとめたラバー。早く打ちたいです!

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