メーカー

レビュー Target Pro XD-47.5(ターゲットプロXD-47.5)

説明

  本ページでレビューするラバーはフランスの卓球メーカーcornilleau(コニヨール)のラバーで、2020年秋に販売の、ターゲットプロのシリーズの最新ラバーになります。日本ではjuic(ジュウイック)が販売代理店をしていますね。日本ではあまり存在感のあるメーカーではないですが、コニヨールのラケットラバーは決して悪いわけではありません。

 コニヨールは1946年に会社設立と歴史のあるメーカーで、2009年から元世界チャンピオン、Jean-Philippe Gatien(ジャン-フィリップ ガシアン、フランス)のもとで競技用のラバーとラケット開発を開始しました。現在では違うメーカーと契約していますが、世界ランキング上位のファンタジスタSimon Gauzy(シモン・ゴーズィー、フランス)選手や最速の両ハンドHugo Calderano(ユーゴ・カルデラノ、ブラジル)選手は過去にコニヨールの用具を使用していたそうです。そして代表的な用具は、例えば、コニヨールの9枚合板Gatien Conquest(ガシアンコンクエスト、板厚6.0 mm、97 ± 5 g)や今回レビューするTarget Pro(ターゲットプロ) シリーズのラバーなどがあげられます。また過去に日本リーグ所属の実業団チームがコニヨールのラケットやラバーに好感触を得たという記事を卓球王国で見た記憶があります。卓球ナビにおいてもモンスターラバーTenergy(テナジー)と比較、超えたというレビューも散見され、非常に期待の高いラバーだと思います。
 なお、このTarget Proシリーズは、レストランの格付けで有名なタイヤメーカー、Michelin(ミシュラン)の技術で製造されているそうです。

 なお2020年時点では、まだミシュランとの契約だったようなのですが、その後、契約がなくなりミシュランのマークは入っていないものが2022年現在、販売されていそうです。

 ターゲットプロシリーズは、過去にTarget Pro GT-X51(ターゲットプロGT-X51)とTarget Pro GT-H47(ターゲットプロGT-H47)をレビューさせていただきました。この2枚は非常に打球感が良くて、硬度の割にくい込みが良さと扱いやすさを感じたラバーになります。ただし回転量がやや不足気味で、ターゲットプロGT-H47ではテナジー05より劣る、ターゲットプロGT-X51では回転量は高いが扱いにくいと感じた次第です。扱いやすさと打球感の良さは抜群に良いのと、スポンジの色が硬度で異なるのが触っていて楽しいラバーでした。

 ここからkatsuo000の考察になってきます。ターゲットプロのGT-X51やGT-H47などは、やはり初期の頃のポストテナジーラバーであり、回転量を高くするためにテナジーよりもシートが厚くすることで、回転量を得るか、逆に回転量を諦めて打球感を追求するか、という設計になっているように思います。GT-H47は打球感を優先して、シートを薄くしているのではないかと想像します。そのかわりテナジーなみの非常に気持ちの良い打球感で扱いやすいラバーに仕上がっていました。一方、GT-X51はややシートが硬く、回転量を確保するためにシートを厚くしていて、Fastarc G-1(ファスタークG-1)に近いラバーに仕上がっていると感じました。

 一方、近年の進化型ポストテナジーラバーは、シートを薄くできる技術(おそらくくい込みの良い新スポンジ)を組み合わせることで、回転量と打球感を損なうことなく高性能なラバーとなってきており、ターゲットプロXDシリーズも、高くなっている分、かなり性能の高さを感じるラバーに仕上がっていると想像して購入しました。逆にドイツ製ラバーに見られた癖球(ボールの回転量が揃いにくい)といったことが減ってきているようにも思います。
 今回のTarget Pro XD-47.5(ターゲットプロXD-47.5)は、既にレビューしているTarget Pro XD-52.5(ターゲットプロXD-52.5)をより扱いやすくしたようなラバーだと思って購入しました。今までは同じラケットで試打してきたのですが、XD52.5はインナーカーボンラケットでも十分に扱いやすかったので、今回のXD-47.5はアウターカーボンで試打することにしました。どこまで扱いやすくなっているのか、楽しみです。

公表性能値

 cornilleau(コニヨール)さんの公表性能値を示します。

 Target Pro XD-52.5(ターゲットプロXD-52.5)はcornilleauのラバーの中で最もスピン性能もスピード性能も高いスピン系テンションラバーということがよく分かります。また性能や使いやすさとある程度の相関を示す、硬度計による硬度比較を下記に示します。

 硬度としては、47.5°なので、全然硬めのラバーと思い気や明らかにテナジーよりも柔らかいですね。驚きなのがGT-X51とほぼ同じような値だったということです。同じメーカーだからでしょうか。やはり進化型ポストテナジーラバーはテナジーよりも重いものの、テナジーに近いような硬度になっていて、ターゲットプロXD52.5は重さは重いもののかなりテナジーに近い値となっていることが興味深いですね。スポンジ口語は52.5とかなり硬いですが、その硬さを感じさせない食い込みの良さがテナジーや類似ラバーの特徴だと思います。

ターゲットプロXD-47.5の重量と貼り

スポンジの色はターゲットプロGT-H47と同じ黄色でした。この当たり意識しているのでしょうね。

 ターゲットプロXD-47.5は49 gでした。ラバー全体で70 gということで、一般的な重さですね。今回はアウターカーボンのXIOM製Stradivarius(ストラディヴァリウス)で試打しました。このラケットはラミドカーボンをアウターに配したラケットで要はビスカリアっぽいラケットです。反対面には中国粘着ラバーを貼りました。

Target Pro XD-47.5(ターゲットプロXD-47.5)
 Spin Tension 裏ラバー
・スポンジ厚:厚(2.0 mm)、極厚(Max)
・スピン:17.5
・スピード:16.0
・Sponge硬度:H(47.5)
・8,100円 + 税
・70 g(切断前) → 49 g(ストラディヴァリウスに貼って)

Target Pro XD-47.5の3つの特徴

 今回は久々アウターカーボンです。このアウターカーボンストラディなんですが、やはり自分にはあわないと感じるラケットでした。合板構成のせいか、安いためなのか、よくわからないのですが、かなり弾きやすいラケットに仕上がっていると感じた次第です。中国製粘着ラバーでミートをする、という人にはかなり良いと思うのですが、回転をしっかりかけてボールを沈めたい、と思うと少し回転量不足を感じやすいラバーがこのストラディだと思います。レビューでもオーバーミスが多いことを書いていたと思いますが、やはり似て非なるラケットで、ビスカリアとかティモボルALC系のラケットを購入しようと思うなら、ストラディはあまりオススメしません。

扱いやすい!

 予想通りの扱いやすさでした!かなり好感触でした。やりにくい技術はないくらいやりやすいラバーでした。くい込みが良いのでブロックもしやすく、入れるだけであれば非常にやりやすいラバーでした。球持ちもある程度感じるスポンジのくい込みやすさなので、慣れてくるとフリックや乗せ打ちも簡単にできる感じがありました。

シートが強く、回転性能が非常に高い!

 特に回転をかけやすくて好感触だったのが、ツッツキ、ストップ、チキータなどの台上になります。特にツッツキはかなり切ることができたので好感触でした。ここまで切ることができるならメインで使ってもいいかもしれません。シートがボールをしっかりグリップして滑りにくいようなものになっているのだと思います。そのため回転性能が高くて、ツッツキもかなり切れました。GT-H47と比べるとかなり回転性能は高くなっていると思います。ループドライブも非常に良く回転がかかり相手が良くオーバーミスしていました。

中間硬度に近いラバーなのにカウンタードライブがやりやすい!

 カウンタードライブは非常におさまりが良くて好感触でした。シートがタフでひっかかりが良くて粒も太めのものを採用しているのだと思います。回転性能が高いラバーであると、相手の回転を受けてカウンタードライブは難しいことがあるのですが、このXD47.5はカウンタードライブがかなり安定して打つことができました。シートが強く、相手のボールに負けないのだと思います。ディグニクスにも似たような部分があると感じたラバーで、こんないいラバーがあまり話題になっていないのはもったいないと感じたほどです。

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打

ラリーでのドライブ
 対上回転のドライブは非常に好感触で、弾みもあるラバーなので非常にやりやすかったです。硬いラケットに会うと感じました。

対下回転に対するループドライブ
 思ったよりも弧線が出ないのでネットミスが多かったです。バタフライのラバーや粘着ラバーと比べると弧線がやや弱い印象です。その分しっかり持ちあげないと入りません。そのかわり強めに持ち上げると回転性能の高いラバーなので、硬度や扱いやすさの割に相手が抑えきれなかったりするラバーで面白かったです。

対下回転に対するスピードドライブ
 下回転打ちは少し慣れが必要で思ったより回転がかけにくかったです。しっかり打つ癖をつける必要があると思います。

ブロック
 やりやすかったです。スポンジはくい込むのですが、シートはしっかりしているのでそこまで相手の回転の影響は受けなかったです。

カウンタードライブ
 抜群に良かったのがこのカウンタードライブですね。ディグニクスだと弧線が上がりすぎるのと弾みもあるので、オーバーすることもあるのですが、このXD47.5は非常におさまりが良いかったです。弧線が出にくいのだと思いますね。

ストップ/ツッツキ
 非常に好感触でした。ただしスポンジはくい込みが良いので浮くときもあります。しっかりシートで回転をかけた方が安定して低くて質の高い返球ができると思います。

フリック
 ボールを持ちやすいのでやりやすかったです。

サービス
 思ったより回転がかかって好感触でした。やや柔らかいのでエネルギーロスは感じますが、テナジー並みにかかるイメージでした。

バックハンド系

軽打
 特に違和感なかったです。

ラリーでのドライブ
 弧線が弱いので少しネットミスが多かったです。普段ディグニクスを使っていることと、あまり弧線を作るようなバックハンドではないためだと思います。慣れればできると思います。

対下回転に対するループドライブ
 フォアでも触れましたがネットミスが多かったです。思った以上に上にあげないとボールが弧線を描かず直線的にボールが飛びやすいです。

対下回転に対するスピードドライブ
 フォアに同じです。

ブロック
 やりやすかったです。弾みもちょうど良くておさまり抜群でした。

カウンタードライブ
 やりやすかったです。

ストップ/ツッツキ
 
結構切れて好感触でした。

チキータ
 落ちる気がしませんでした。かなりやりやすかったです。スポンジは柔らかいのでしっかりボールをもって打つことができてやりやすかったです。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
  Dignics 05 ≧ Q5 > Target Pro XD-47.5 > Rasanter R48 ≧ Tenerrgy 05

スピード
  Dignics 05 > Target Pro XD-47.5 > Tenergy 05

レビュー Rasanter R45(ラザンターR45)

説明

 ドイツ製ラバーの中でも抜群の回転性能を感じるスピン系テンションラバーがandro(アンドロ)のRasanter(ラザンター)シリーズになります。初期のラザンターシリーズから非常に回転性能が高くて素晴らしいラバーが多かったと感じていて、Rasanter R47(ラザンターR47)や硬度を落としたRasanter R42(ラザンターR42)は非常に回転性能の高さを感じるラバーでした。R47やRasanter R50(ラザンターR50)は、しっかりくい込ませて打ってあげるとサイドスピンが強く入ってボールが荒々しく相手のコートに入る感じがあるラバーでした。チキータなどはかなりボールが曲げやすいと思います。そして衝撃的だったのが、2019年9月に発売されたRasanter R53(ラザンターR53)です!このR53は率直に、「あ、テナジー05を超えてる!」と感じさせる回転性能、そしてR50を簡単に超える荒々しさ、と個性の強いラバーでした。R47やR50ももちろんいいラバーでしたが、旧ラザンターがかすんでしまうくらい、R53の高い性能には驚きと興奮があったことを覚えています!このR53にはEnergy Cell(エナジーセル)技術という、新しいスポンジ技術が採用されています。その後、同じエナジーセル搭載のラバーが2020年5月にRasanter R48(ラザンターR48)として発売されました。R47よりも硬度が硬いはずなのに、R47よりも抜群に扱いやすくて、「廉価版テナジー」と呼んでも良い高い性能を感じました。この、エナジーセルを搭載した第3の紅(あか)のラザンターRasanter R45(ラザンターR45)を本ページでレビューします。

 R45は、昨年の2021年5月発売のラバーになります。昨年の夏ごろには購入していたのですが、コロナ禍が長びきなかなか試打できず1年以上たってからの試打レビュー記事になってしまいました。タイムリーにレビューを挙げられないのが、katsuo000の弱いところです。

 さてこのR45について、kastuo000はなんとなくですが、R48で相当シートもスポンジも柔らかいものになっていたので、R45ではスポンジ硬度は45°しかないので、シートを硬くするのではないか、となんとく想像しておりました。要はシートの硬い軟テンション系ラバーということですね。シートの硬い軟テンションラバーは、実は既に人気を博している(おそらくヨーロッパで特に人気の)売れセンのカテゴリーのラバーだと思います。katsuo000が確認しているシートの硬い軟テンション系ラバーは、TIBHAR(ティバー)さんのEvolution EL-S(エヴォリューションEL-S)、Joola(ヨーラ)さんのRhyzer Pro 45(ライザープロ45)、XIOM(エクシオン)さんのVega X(ヴェガX)などになります。どのラバーもシートが硬く、上手に扱えば高い回転性能を発揮してくれるラバーですね。それでいてスポンジは柔らかいのでくい込ませやすく初-中級者層向けの非常に扱いやすいラバーといえるでしょう。ただ上級者層になってくると、シートだけでボールをこすったり捉えたりしようとしたときにスリップすることがあるので、好みがわかれるラバーでもあると思います。今回のR45も、硬度計で硬度を計ると明らかにシートが硬く要はシートの硬い軟テンション系のラザンター、というのがR45の立ち位置と言えると思いました。このR45について、androのパンフレットでは次のように紹介しています。

Made For You!

「高次元の回転力と抜群の安定性を兼備。エナジーセル搭載のハイスペックコンフォートラバー」

 エナジーセル搭載ラバー第三弾!扱いやすさと威力のバランスの良さから多くのユーザーに好まれる45度のスポンジ硬度を採用。威力や回転量はそのままにさらなる安定性を実現。驚異のグリップ力と高次元の回転力が様々な技術をサポートし、次のレベルへ導く。エナジーセルの可能性を体感せよ。

https://www.andro.de/ja/rasanter-r45jp

 それでは、R45のスペックについて確認していきましょう。

性能値

 公表性能値を比較してみましょう。

 スピン性能は、R50を超えるというのが、R45の公表性能値です。これは期待が持てますね。続いて硬度計での硬度測定結果になります。

ということで、冒頭でも触れたとおり、R45はシートがめちゃめちゃ硬くて、R48よりも硬い値になりました。(もしかしたら、R48は古いR48を計ったので値が小さくなったのかもしれません。)そして、スポンジ側から図るとかなり柔らかいこともわかります。shore c硬度計におけるシート側とスポンジ側からの硬度差はなんと6と比較したラバーの中で一番大きい値になりました。それくらいシートが硬く、スポンジが柔らかいのがR45だということがわかると思います。

R45の貼りと重量

 赤のR45をTimo Boll Spirit(ティモボルスピリット)にはりました。R53、R48、そしてR45と全ての紅のラザンターに緑色のカラーラバーが発売されました。そちらも気になりますね。反対は銀河の月ブルーになります。

Rasanter R45(ラザンターR45)
 UMテンション(テンゾーバイオスUM)
 Energy Cell(エナジーセル)
 40+ Plastic Ball対応
・Sponge Thickness:1.7 mm、2.0 mm、ULTRAMAX(UM)
・Speed:117
・Spin:123
・Control:91
・Sponge硬度:45°
・6,500円 + 税
・69 g(切断前) → 48 g(ティモボルスピリットに貼って)

 YASAKAののり助さんを使って貼りました。やはりコントロール重視のラバーですので、アウターカーボンにあわせてみたほうが良いと思い、ティボボルスピリットを選んでおります。

Rasanter R45の特徴

R48と同等以上にボールを掴む

 予想どおり、かなり扱いやすいラバーでした。バックハンドメインで使用しましたが、ミスする気がしないくらい容易にドライブをかけやすかったです。またUMということで反発性能も高く、スピードをだしやすかったです。ドライブの最大回転量はやや落ちると感じましたがバツグンの安定感を感じました。このあたりは予想通りでした。

ツッツキやストップが浮きにくい!

 R42でも感じたことですが、ツッツキやストップが浮きにくいと感じやすいのがラザンターのRシリーズの良いところだと思います。回転をかけてボールをコントロールしたわけではないのに、しっかり低くおさまる感じがあってRシリーズは良いと思います。

スピードドライブが打ちやすい!

 くい込みが良いのでカウンター気味に、スピードドライブを狙いにいけるくらい、スピードドライブが打ちやすかったです!この特徴は、EL-Sやライザープロ45にもある特徴で、相手のボールの回転を多少ムシしてミート系スマッシュに近いカウンターがやりやすかったです!
 EL-Sやライザープロ45と比べると、特徴があると感じたのはスピード性能です。これはシートが硬く、スポンジは柔らかくて球持ちはいいものの、シートの粒形状は他のラザンターシリーズと同様に粒はそこまで太くないのだと思います。その結果、スピード性能に特徴を感じたのではないかと思います。球持ちの点で最も球を持てると感じたのは、EL-Sになります。シートがしっかり硬く、スポンジも適度に硬くてミート系が最もやりやすいと感じたのがライザープロ45になります。総じて争うのはEL-Sやライザープロ45、日本ではRozena(ロゼナ)やFastarc C-1(ファスタークC-1)やV>15 Limber(V>15リンバー)などでしょうか。ボリュームゾーンと呼ばれるカテゴリーで戦国時代のゾーンですね。それぞれ扱いやすい、とうたいつつも、特徴があることを感じられました。やはり扱いやすくて日本人好みのラバーはロゼナになると思いますが、スプリングスポンジによる寿命が気になるのであれば、EL-SやR45、ライザープロ45などがオススメになりそうです。

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打
 違和感なし。柔らかいです。

ロングボールやラリーでのドライブ
 柔らかすぎて、ついつい自分の打ち方だとくい込ませすぎてしまいますね。こすろうとすると、あまりに手ごたえがなさ過ぎて、気持ち悪かったです。回転量も小さかったです。普段の硬いラバーで打つドライブでないために、相手は虚を突かれて飛んでこなくてタイミングをずらしてミスしてくれたりしてました。

面を開いたドライブ

対下回転に対するループドライブ
 フォアであれば気にならなかったです。

対下回転に対するスピードドライブ
 打ちやすかったです。くい込みが非常に良いので雑に打っても入ってしまう感じがありました。

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 シートが硬いのですが、スポンジが柔らかいので思ったより相手の回転を食らうと感じました。ブロックは捨ててカウンターでも良いと思います。

カウンタードライブ
 カウンターはやりやすかったです。ただ、角度勝負なところもあるので、結構ネットを狙って打つことになると思います。

ストップ/ツッツキ
 止めやすかったです。

フォアフリック

フォアサーブ
 サーブの回転量には少々不安を感じました。

バックハンド系

軽打
 やりやすいです。でも威力も少なそうと感じました。

ロングボールやラリーでのドライブ
 ミート気味のドライブの方が安定すると感じました。R47とかR50にあるようなボールの荒れはほぼないと感じました。なれればラリー戦にはかなり強いラバーだと思います。

対下回転に対するループドライブ
 自分の腕にもよると思いますが、バックは難しかったです。くい込ませつつ、回転をかけて弧線を作ることをイメージして、ボールを落としてあげる必要があると感じました。

対下回転に対するスピードドライブ
 ループドライブ同様、難しかったです。

カーブ/シュートドライブ

ブロック

カウンタードライブ

ストップ/ツッツキ
 良く止まりました。

チキータ
 やりやすかったです。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Tenergy 05 FX > R45 ≧ Evolution EL-S

スピード
 Tenergy 05 FX > Rhyzer Pro 45 ≧ R45 > Evolution EL-S

https://amzn.to/3IN3Aa6

2022年 DONIC卓球用具カタログ

天才ワルドナーと、メイデン鈴木颯選手のDONIC!

 DONIC(ドニック)といえば、自分の世代はやはり天才ヤン-オベワルドナー(Jan-Ove Waldner)選手のイメージが強いです。中国選手、2度以上大きな大会で勝利した選手だと思います。そんなDONICですが、あえてオシタイのは2022年インターハイが期待される愛工大名電の鈴木颯選手になります。

 かなり小さいときからDONICの用具を使いつづけているようで、ラバーも最新のBlue Storm PRO(ブルーストームPRO)やBlue Grip C1(ブルーグリップC1)などを経て、現在はBlue Storm Z1 Turbo(ブルーストームZ1ターボ)を使用しているようです。インターハイ3冠を狙っていると思いますので、インターハイの活躍次第ではDONICのラバーが売れ筋を伸ばすことがありそうな気がします。

DONICさんの電子カタログ: https://www.donic.jp/images/DownLoad/2022_DONIC_Catalog.pdf

2022年の新商品!

Blue Storm PRO(ブルーストームPRO)

プロフェッショナル仕様のセレクトバージョン
 トップシートを新たにし、ボールのタッチ感覚とレスポンス、そしてスピンを大幅に向上しました。ボールの飛び出しも並外れた、ダイナミックラバー。

スピード: 11+    (Blue Storm Z1 Turbo: 11)
スピン: 11     (Blue Storm Z1 Turbo: 10+++)
コントロール: 5+  (Blue Storm Z1 Turbo: 6-)

カラー: 赤、黒

硬度: 50°   (Blue Storm Z1 Turbo: 50°)
価格: 7,800円 + 税 (Blue Storm Z1 Turbo: 6,200円 + 税)

https://www.donic.jp/images/DownLoad/2022_DONIC_Catalog.pdf

 卓球王国さんでも取り上げられていたラバーです。気になっていて、既に購入済みで、試打したいと思ってます。DONICさんのラバーで好みはBlue Fire M1 Turbo(ブルーファイヤM1ターボ)でした。それらと簡単に比較してみたいと考えてます。

Blue Storm PRO AM(ブルーストームPRO AM)

最適なプロ仕様ラバー
 選び抜かれたトップ仕様のソフトバージョン。カタパルト効果に優れたミッドスポンジを採用。新開発のトップシートと、最大限のスピンを生みだします。ダイナミックさとコントロール、そしてスピンのパーフェクトバランス。

スピード: 11-    (Blue Storm Z1 Turbo: 11)
スピン: 11     (Blue Storm Z1 Turbo: 10+++)
コントロール: 6  (Blue Storm Z1 Turbo: 6-)

カラー: 赤、黒

硬度: 47.5°   (Blue Storm Z1 Turbo: 50°)
価格: 7,800円 + 税 (Blue Storm Z1 Turbo: 6,200円 + 税)

https://www.donic.jp/images/DownLoad/2022_DONIC_Catalog.pdf

 書かれていることなどから想像するに、やはりイメージはテナジーっぽいラバーではないかと想像しております。テナジーぽいラバーであるなら、ドイツ製らしい癖球が出にくくなりそうと想像します。そのあたり確認したいですね。

https://amzn.to/3IxRPnI

Blue Grip S2(ブルーグリップS2)

粘着を。
 大人気ラバー、柔らかく繊細な『アクーダS2』のスポンジと粘着性トップシートを融合したハイブリッドバージョン。素晴らしいコントロールと回転力を全てのプレイヤーへ。

スピード: 9+    (Blue Storm Z1 Turbo: 11)
スピン: 11     (Blue Storm Z1 Turbo: 10+++)
コントロール: 7  (Blue Storm Z1 Turbo: 6-)

カラー: 赤、黒

硬度: 42.5°   (Blue Storm Z1 Turbo: 50°)
価格: 5,800円 + 税 (Blue Storm Z1 Turbo: 6,200円 + 税)

https://www.donic.jp/images/DownLoad/2022_DONIC_Catalog.pdf

 書かれていることなどから想像するに、やはりイメージはテナジーっぽいラバーではないかと想像しております。テナジーぽいラバーであるなら、ドイツ製らしい癖球が出にくくなりそうと想像します。そのあたり確認したいですね。

https://amzn.to/3wtdivR

Original True Carbon Inner(オリジナルトゥルーカーボンインナー)

鋭さにバランスをプラス。
 弾みとコントロールのハイバランスが特徴のオリジナルトゥルーカーボンに、回転の力強さと台上の安定感を重視したインナー仕様のカーボンラケットです。前陣、中陣で攻守に安定感を発揮し、バランスのとれたプレーをするドライブ主戦型の選手にフィットします。

スピード: 10-
コントロール: 8
打球感: MID+
ブレード厚さ: 5.5 mm

価格: 15,000円

https://www.donic.jp/images/DownLoad/2022_DONIC_Catalog.pdf

2022年 STIGA卓球用具カタログ

中国も認めるラケットのSTIGA

 STIGA(スティガ)といえば、木材系ラケットのラインナップでは一番と言ってもいいメーカーだと思います。中国の国家隊が契約し、多くの中国のトップ選手が契約して使用するのが、STIGAのラケットです。もちろんトップ選手モデルのラケットは値がはりますが、名作といわれるオールラウンドエボリューション(Allround Evolution)は10,000円を切る値段で初心者から中級者、上級者まで使えるラケットだと思います。また最近では形が話題のサイバーシェイプカーボン(Cybershape Carbon)と、ラケットで卓球界を牽引するSTIGAの2022年のパンフレット紹介になります。

STIGAさんの電子カタログ: http://stigasports.jp/%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%ac%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%82%ab%e3%82%bf%e3%83%ad%e3%82%b0/

2022年の新商品!

Cybershape Carbon(サイバーシェイプカーボン)

こだわり抜いた形状

 100種類以上の形状を研究したが、それぞれにわずかな違いがあった。ボールの衝撃による振動をより良く感じながら、スイートスポットをより大きくするのに最適な形状を見つけ出した。

・木材5枚 + カーボン2枚 (インナー)
・板厚: 6.3 mm
・平均重量: 85 ± 5 g
・Made in SWEDEN
・Speed: 145
・Control: 45

卓球台に近い、より大きく最適化された打撃エリア
 台上により近づけられるラケット部分が、楕円形ラケットでは約2.5 cmであるのに対して、サイバーシェイプは約6.5 cm。

独特の形
 従来の楕円形ラケットよりも大きく、最適化された打撃エリアを提供する新しい形状。

より大きなスイートスポット
 最適なストロークとコントロールのために、ラケットの中心から先端に伸びるより大きなスイートスポット。

より大きく、最適化された打撃エリア
 ラケットの中sンから先端側にある、より大きな打撃エリア。我々の調査では、大多数のプレイヤーにとって、好ましい打撃エリアはラケットの先端側にある。サイバーシェイプの打撃エリアは、楕円形のラケットと比較して、シェークハンドで約11%、ペンホルダー(中国式)で約9%大きくなっている。

独特なレンズ
 角度によって紫と青が交互に変わる変色レンズ。

http://stigasports.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022STIGA%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0.pdf

 2021年世界選手権ヒューストン大会での大活躍したトルルス・モーレゴート(Truls Moregardh)選手が使用していて、いっきに話題になったラケットですね。既に発売され、話題沸騰中だと思います。STIGAさんは近年インナーカーボンが多く発売されており、セントリックカーボン(Centric Carbon)やインスピーラCCF(Inspira CCF)、バンダカーボン(BANDA Carbon)に次ぐインナーカーボンラケットがサイバーシェイプカーボンになります。セントリックカーボン(どうやら在庫限りで生産終了)はブレード厚さが5.6 mmと薄いですが、基本的にSTIGAのインナーカーボンはブレード厚さが厚い傾向にあります。6.0 mmを超えるブレード厚さになってくると思ったより飛距離が出るので、ヨーロッパ的な中陣からパワフルにスイングする卓球ならあうでしょうが、日本で流行の前陣で速い展開を意識した卓球では、弾み過ぎるような気もしてしまいます。もちろん好みもあるかと思いますので、気になるのであればドンドン試してみると良いと思いますね。やや高いので、もっと安かったら自分も1本欲しいラケットです。粘着ラバーが最近好きなので、サイバーシェイプよりは、やはりダイナスティーカーボン(Dynasty Carbon)の方が気になるkatsuo000になりますね汗。

https://amzn.to/3IJ8ogV

Review Rozena

Explanation

We would like to review Rosena, one of Butterfly (Tamasu)’s signature products. To talk about Rosena, I think it starts with Tenergy. The release of the world standard Tenergy 05 dates back to now, about 13 years ago, in April 2008. Tenergy 05, which still wants the name of the world standard even after more than 10 years have passed due to the prohibition of post-processing with organic solvents, has become an existence that can not be talked about without it when thinking about table tennis. Considering the features of this Tenergy series as katsuo000 as of 2021, I think it will be as follows.

Features of Tenergy series
・High spin performance
・High speed performance
・Weight light

I think that the characteristics of the Tenergy series as described above are largely due to Butterfly’s unique sponge. The sponge used in the Tenergy series is an orange sponge called Spring Sponge, and the bubbles in the sponge have a closed cell structure, and it seems that they are able to show high performance. This spring sponge is a technology that differentiates it from other competing table tennis makers with only Butterfly technology. While other competing table tennis makers basically outsource rubber manufacturing, Butterfly, despite being a table tennis maker, owns a sponge manufacturing factory and is trying to differentiate itself. Because of this spring sponge, Tenergy can produce high performance, but due to the fact that it costs research and development in addition to resale and counterfeiting, it has become an open price and it is almost double the price compared to other rubbers. It can be said that it is also a (bad) feature. However, there is no doubt that the usage rate of top players is high and it is the world standard.
In addition to Tenergy 05, which has the highest usage rate of the top players and high rotation performance, Tenergy 64, which has high speed performance due to the difference in the top seat, Tenegy 80, which has a good balance of spin and speed, There are 5 types of seats, including the Tenergy 25, which is strong against counters and front teams, and the Power Tenergy 19, which was released the other day. The explanation of each sheet is as follows.

No. 05: 1.7 mm grain spacing is narrow. High rotation performance.
No. 25: The height of the 2.65 mm grain is low. Easy to play on the table and counter.
No. 64: 1.7 mm wide grain spacing. High speed performance.
No. 180: The grain spacing of 1.7 mm is in the middle. The rotation and speed are well balanced.
No. 219: 1.5 mm grain spacing is narrow. It is easy to grab the ball well and put out power.
As mentioned above, the characteristics of each top sheet are reflected, and there are key phrases such as “Rotation 05”, “Balance 80”, “Speed 64”, “Front 25”, and “Power 19”. It is crowned.

About 13 years ago, after launching Tenergy 05 in April 2008, Butterfly launched Tenergy 25 in November 2008, Tenergy 64 in April 2009, and Tenergy in July 2010. 05 FX (Tenergy 05 FX), Tenergy 25 FX in November 2010, Tenergy 64 FX in November 2011, Tenergy 80 in January 2013, 2014 Tenergy 80 FX in April 2017, Rozena in April 2017, Tenergy 05 Hard, which is a harder version of Tenergy 05 in November 2018, in April 2019. Dignics 05 has been released as a rubber that exceeds tenergy. And in March 2021, when the transition from Tenergy to Dignics was beginning to appear, Tenergy 19 was put on the market. To date, there are 10 types of Tenergy. Each has been sold as a new product, and the fact that Tenergy 05 is still popular is a sign of completion and trust.

Rosena, reviewed on this page, is, so to speak, a cheaper version of Tenergy. Combined with a soft spring sponge, it becomes an easy-to-use tenergy-like rubber. I think it is a popular rubber as a back rubber for intermediate users or as a rubber with a spring sponge for the first time for beginners. In terms of price range, it is cheaper than the signboard rubber of other manufacturers and cheaper than the best-selling rubber, Fastarc G-1 of Nittaku, and the real selling price is fiercely competitive 4,000 It will be a rubber dropped on the circle! For cheaper and better performance than this price, Yasaka’s Rakza series and Rigan, and XIOM’s Vega X and Vega Tour 3,000. Will it be a round rubber? I would like to make a comparison with this area in the future.
Recently, a review of Rosena was posted on YouTuber, Goblin’s, but it was quite badly criticized. I think she has some likes and dislikes that don’t meet. I think she feels uncomfortable using hard rubber.

Published performance value

Shows the published performance values of Butterfly.

It may be no exaggeration to say that Rosena is Tenergy 05, which has inferior spin performance in a sense. Actually, I tried it again this time, but I have used thick Rosena in the past. In that impression, I had a strong impression that it was a rubber with low rotational performance. On the other hand, I remember that the shot feeling was certainly the shot feeling of the spring sponge, and the feel was not bad.

Rozena weight and paste

Rosena weighed 48 g. Butterfly’s rubber seems to have a correlation with sponge hardness basically, and the Tenergy FX series has softer sponge hardness and lighter weight. The sponge hardness is 35, which is a little softer than Tenergy, so 48 g is a heavy weight.

Rozena
 High Tension rubber
・Sponge thickness: thick (1.9 mm)、extra thick (2.1 mm)
・Spin: 10.80
・Speed: 13.00
・Sponge stiffness: 35
・5,000 yen + tax
・69 g (before cut) → 48 g (after cut)

Three features of Rozena

Recently, I mainly use Tenergy rubber for the back, so I could use it with a good feeling rather than a very strange feeling. To be honest, I could not deny the lack of power, but I still felt that the ease of handling was higher than the Tenergy series and Tenergy FX series! It was a level that I was wondering whether to use it in the main. I think it’s a shield-like rubber for sticking rather than using it as a weapon. If you want to attack, it’s like playing a little at the counter or block using the opponent’s ball to meet.
The current candidates for back rubber were Tenergy 05 and Rakza X. Compared to Rakza X, Rakza X tends to be heavier due to individual differences, so it costs around 500 yen, but I felt that I liked Rosena better. Of course, the quality of loop drive and push is higher than that of Rakza X and Tenergy 05, but I think Rosena is better in terms of total balance and ease of handling.

Anyway, various techniques are easy to do!

To be honest, I didn’t expect it so far, but I didn’t have any difficult technology. I felt like I was holding the ball a little too much, but it was very easy to do loop drive, speed drive, block, counter, stop. I personally found it easy to do with blocks, which was pretty easy to do! I felt the flexibility to enter if I hit it. There was a feeling that the entire rubber absorbed the power of the opponent’s ball. The only thing I felt was that when I tried to take the ball with just the seat, it felt like a slip, and I felt that this part was difficult to handle. I felt that it was a rubber that was firmly bitten into the sponge and hit.

The rally of the upper spin gives you a feeling of spring sponge!

At the time of the rally of the upper rotation, by playing while driving and biting while biting in, it was possible to reapply the upper rotation and it felt like it would fit on the opponent’s court, so it was a good impression. With Tenergy 05, I feel like I’m going over or going to the net if I don’t drive more. It is Tenergy 05 that makes it easy to feel the hardness, and if you just hit it, it will be difficult to exert power and you can only get a good ball by flying while rotating firmly. On the other hand, Rosena fits well just by playing, and it may be said that there is a part that seems to be Tenergy 64 or Tenergy 80. I don’t have any definite information about the grain shape of the sheet, but I think it’s a sheet that is closer to 64 or 80. Therefore, it was easy to hit a ball that accelerates while drawing an arc with less energy in the upper rotation rally. I think this arc and acceleration are like spring sponges. I think that being able to put out such a ball is a characteristic of Rosena and a good point.

Bring the ball with good bite!

I think the grain shape of the sheet is close to 64 or 80, but the sponge is a little soft and grips the ball very well. I felt that it was close to Tenergy 05. Therefore, it was easy to hit the loop drive. However, I felt the need to hit while considering the flight distance to some extent because it does not sink completely by rotation, not the feeling that anything can be entered by rotating and flying. This area seems to have different tastes, but I am convinced that it is a spring sponge rubber suitable for beginners and intermediates. I think that the good points of Tenergy 05 and Tenergy 80 (because katsuo000 has never used Tenergy 64) and the desired parts coexist in a well-balanced manner. From this Rosena, I felt that it was a rubber that could be changed to each Tenergy in order to use my own characteristics and frequently used techniques as weapons. On the other hand, I certainly felt disappointed when I wanted the features of Tenergy 05 and the features of Tenergy 64 as they were. Since it is a balanced type, Tenergy 80 may be the closest. I think it is difficult to obtain sharp performance. It’s a very well-balanced rubber, and I thought it could be recommended for Penholder who have to do anything.

Each technics review

Forehand

Light hit
You have a ball. I felt that it had a lot of spheres compared to Dignics 05.

Rally drive
It’s not particularly difficult to do, but I felt like I was going too far to the foreside because I had a ball. Is this used to it? Since the amount of rotation is the first time when it is bitten in, I felt that it was easy to apply rotation in the upper rotation rally and it could be dropped by rotation. Is this a place like a spring sponge?

Backhand

Light hit
It was very easy to do. It was a good impression to have a ball and the rubber absorbs it even if you push it unreasonably, so even if you push it forcibly, it will enter quite a bit. I think this is the one you can count on in the game.

Rally drive
Since the backhand is not good at my arm and footwork, the hitting point is easy to move back and forth and it is unstable, but Rosena was very nice with the rubber that absorbs the front and back of the hitting point. The quality may be low, but I was happy that I could get it if I tried to put it in anyway. Also, he was very easy to drive in front of the top of the front team and did not feel bad.

Loop (top spin) drive against back spin
Since it has the same ball as Tenergy 05 and Tenergy 05 FX, the ball quality is low, but it feels easy to control. I think that it is a rubber that is easy to make a loop drive of such a connection that connects firmly and attacks the next ball.

Speed drive against back spin
It was easy to drive speed because it was good to bite to some extent. Although I can’t expect the ball to sink as much as the Tenergy 05FX, it was a rubber that made me feel like I was hitting it.

Block
It was the block that I felt was the best compared to Tenergy 05 and Tenergy 05 FX. It was very easy to do and I was impressed. I think that the sponge is hard and the sheet is insensitive to the rotation of the other party in a good way.

Counter drive
I was impressed by the feeling that the counter was stable enough even if I caught the front of the top a little like meat. I think that it is a rubber that is a little difficult to drop by rotation, so on the contrary, I think that it is a rubber that has a meat-like way of hitting. I don’t think that the back is counter-driven by taking the plunge, so I felt that it was a rubber that fits the back in that sense as well.

Stop
The only thing I found difficult was the stop. It’s easy to play, so if you don’t touch the ball in a short time, I feel that it’s easy to receive the rotation of the opponent directly.

Push
Like the stop, it was difficult to rotate. It was a little difficult to bite in too well and overshoot, or slip on the contrary and make a net mistake.

Chiquita
It was easy to give and easy to do. However, I felt that it was not very powerful. If you are looking for power, it will be the Tenergy series.

Comparison with other rubbers (personal impressions)

Spin amount
 Tenergy 80 FX > Rozena > Evolution MX-P

Speed
 Tenergy 80 > Rozena > Tenergy 05

Ease of handling
 Rasanter R48 > Rozena> Rakza X

https://amzn.to/3w3JiEi

2022年 Nittaku卓球用具カタログ

日本一売れているラバーG-1のNittaku!

 未だに日本一売れているラバー、G-1です。昨年G-1にスポンジ厚さがMaxとなるラバーが発売され、拡充されました。伊藤美誠選手、森園政崇選手、など有名選手が使用するラバーというのも特徴ですね。

Nittakuさんの電子カタログ: https://www.nittaku.com/products/catalog/

2022年の新商品!

Hammond Z2(ハモンドZ2)

 今年の大注目は、Nittakuの新作ラバー、ハモンドZ2ですね!なんといっても日本一売れているラバーFastarc G-1(ファスタークG-1)の次となるようなラバー(少なくとも性能値的な話)を発売するからですね。発売後、レビューも多く挙がることが予想されます。G-1層がハモンドへ移行するのかG-1にとどまるのか、楽しみですね。まず気になるのが、伊藤美誠選手、森園政崇選手が移行するのか、G-1を使い続けるのか。6月以降楽しみに待ちましょう。

2022年 andro卓球用具カタログ

androは春の新製品はカラーラバー!

 パンフレットでは新たなラバー発売をほのめかす見開きもありますが、春先の新製品はカラーラバーのみのようですね。ついにエナジーセル搭載のラザンター全てにカラーラバーがそろい、トップ選手から一般層まで、カラーラバーを選べるようになりました。カラーラバーまだ使ったことがないのですが、そのうち使ってみたいところです。

androさんの電子カタログ: https://www.andro.de/ja/online-cataloguejp

2022年の新商品!

Rasanter R53(ラザンターR53)グリーン
Rasanter R45(ラザンターR45)グリーン

 R48に加え、エナジーセル仕様のラザンターR53とR45にもカラーラバーが登場となりました。R53は特に緑で使ってみたいですね!androを象徴する緑は、他のメーカーでは使いにくいと思います。カラーラバー緑は遠くから見ても「androユーザー」を宣伝できることでしょー!

ラバーステップアップマップ

 ラバーの硬度と特徴がわかりやすいですね。こういう図を用意してくれるのは嬉しいし読むのが楽しいですね。

ブレードマップ

 オススメのラケットラバーの組合せに加え、ラケットの関係も分かりやすくまとめられていると思います。このような図は他のメーカーでも是非容易してほしいですね。ファイバー系のトレイバーFOとトレイバーFIが最もハードで、スピードが出る設計というのは知りませんでした。ファイバーでも6.8 mmのブレード厚さはスピードが出しやすいのでしょう。やはり気になるのは、トレイバーCIやゴーズィSLなどの最新ラケットですかね。

2022年 Butterfly卓球用具カタログ

2022年のButterfly(バタフライ)

 今年のバタフライさんのパンフレットはなかなか挑戦的だと感じました。というのは、一般的に卓球メーカーのパンフレットは最も売れてほしい用具から掲載するそうです。YASAKA(ヤサカ)さんでいうと、一番初め3p目にMark V(マークV)が掲載されます。しかも見開きで!バタフライの場合、昨年一番初めに掲載されたのはもちろん新発売したTenergy 19(テナジー19)、その次はDignics 09C(ディグニクス09C)でした。2022年のバタフライは、なんとラケットから掲載しています!

 もちろん1番初めに掲載されているのは、新商品のViscaria Super ALC(ビスカリアスーパALC)です!その後もトップ選手モデルのラケットを掲載していくあたり、バタフライらしさを感じました。今年のバタフライは、ラケット推しのようですね!

Butterflyさんの電子カタログ: https://www.butterfly.co.jp/catalog/

2022年の新商品!

Viscaria Super ALC(ビスカリアスーパーALC)

スーパーアリレートカーボン搭載第1号モデル

 『ビスカリア SUPER ALC』は、アリレートカーボンのしなやかさを維持しながら、より高い弾みを実現した「スーパーアリレートカーボン」を搭載したラケットです。合板構成などの基本設計は名作『ビスカリア』を踏襲しつつも、振動特性はほぼ変えずに反発特性を高めることに成功しました。
 トップ選手のみならず、中~上級者にとってもふさわしい性能を持つこのラケットは、従来のアリレートカーボンがもたらす特徴に加え、さらなる打球の威力を求めたい選手にお勧めです。

アリレートカーボンを進化させる

 『ビスカリア』などアリレートカーボンを搭載したラケットは数多く、そのしなやかさと使いやすさ、そして弾みの良さゆえに幅広い人気を誇っています。一方で、トップ選手からは「アリレートカーボン搭載ラケットの打球感はそのままに、より威力が出るものを」という要望もありました。これに応えるために、アリレートカーボンを進化させた特殊素材を開発するという構想が生まれたのです。

 「打球感はそのままに、より威力が出る」ラケットを実現するためには、ラケットの振動特性を高くすることなく、反発特性のみを高くする必要がありました。一般的に、反発特性を高くすると振動特性も高くなるため、この課題をクリアすることは容易ではありません。目標とするラケットの性能を導き出す特殊素材を開発するために、バタフライの研究開発部はこれまでに蓄積された知見を最大限に生かし、編み込む繊維の量や製造方法の研究を重ねました。

 そうした長年にわたる研究開発の末に完成したのが、特殊素材「スーパーアリレートカーボン」です。従来のアリレートカーボンよりも多くの繊維量を編み込むことで、より高い弾みを獲得。また、ラケットに搭載した際のしなやかさと使いやすさも維持できるよう、アリレートとカーボンの素材比率の調整を入念に繰り返しました。

 この特殊素材を『ビスカリア』と同じ合板構成に組み込むことで、スーパー アリレートカーボンの第1号モデルである『ビスカリア SUPER ALC』が誕生したのです。試打した選手からも「打球感はビスカリアと変わらないが、より威力のある打球が可能」という声が寄せられており、当初の要望に応えるラケットに仕上がりました。

反発特性: 12.1
振動特性: 10.1
ブレードサイズ: 157×150 mm
ブレード厚: 5.7 mm
価格: 25,000円 + 税

https://www.butterfly.co.jp/catalog/2022ss/8/

 ビスカリアの人気もあり売れそうなラケットです。個人的にはこのスーパーALCをインナーに入れたHarimoto Tomokazu Inner Force Super ALC(張本智和インナーフォースSuper ALC)が発売されたら購入しようと思っているんですよね。ビスカリアと比較してビスカリアSuper ALCとなって0.1 mm薄くなっているので、張本智和インナーフォースSuper ALCのブレード厚さは5.9 mmかな?非常に使ってみたいところです。ちなみに愛工大名電中学の吉山和希選手は特注のインナーSuper ALCつかっているんですよね。いいなー。

https://amzn.to/3I76ING

Falcima(ファルシーマ)

 新商品2つ目は、初~中級者用の5枚合板になりますね。バタフライさんは5枚合板のラケットはラインナップが結構充実しています。
 ・Falcima(ファルシーマ)New
  反発特性: 10.9 振動特性: 9.7 ブレード厚: 6.0 mm ブレード面積: 157×150 mm
 ・Maze Advance(メイスアドバンス)
  反発特性: 10.6 振動特性: 10.2 ブレード厚: 6.7 mm ブレード面積: 157×150 mm
 ・Petr Korbel(コルベル)
  反発特性: 10.6 振動特性: 8.2 ブレード厚: 5.9 mm ブレード面積: 158×152 mm
 ・Timo Boll J(ティモボルJ)
  反発特性: 10.4 振動特性: 10.6 ブレード厚: 6.1 mm ブレード面積: 152×144 mm
 ・TB5α(TB5アルファ)
  反発特性: 11.0 振動特性: 9.5 ブレード厚: 6.4 mm ブレード面積: 158×152 mm
 ・Xstar V(エクスターV)
  反発特性: 10.0 振動特性: 8.2 ブレード厚: 5.6 mm ブレード面積: 158×152 mm

やはりコルベルの存在感が強いですね。反発特性や振動特性を木材やブレード厚さなどで制御していると想像しますが、情報があまりないので、どのようなラケットか少々わかりにくいです。ブレード厚さはメイスアドバンスよりも薄いのに反発特性はメイスアドバンスよりも高いので、おそらく硬いと感じる木材が使用されていることが予想されますね。6.7 mmはかなり厚いので、やはり6 mm前後のブレード厚さが最近の流行の厚さではないかと思います。そういう意味でファルシーマは今時のラケットとして発売されたのではないでしょうか。

https://amzn.to/3tVTpKP

レビュー Moon Blue(月ブルー)

説明

 今回のレビューは、少しマイナーではありますが、中国メーカーの粘着ラバーのレビューになります。中国というと、紅双喜(Double Happiness Shanghai、DHS)が有名ですが、今回レビューするのは、銀河(YINHEMiky WayGalaxy)のMoon Blue Sponge(月ブルースポンジ)になります!みんなご存知WRMさんで購入しました。メーカー銀河の情報は、軽くググってみましたがあまり得られなかったので割愛させていただきます。銀河は、ラバーの名前に天体の名前を付けるメーカーで他にもアポロや木星、金星、太陽などがありますね。今後月ブルー以外の粘着ラバーも試打していきたいと思っています。

 今回の月ブルーは、なんと中国製の粘着テンションラバーになるそうです。正直いって大きな期待とかなく使ってみたのが本音ですね。触ってみると結構シートが柔らかくて、それでいて粘着力の強いシートでした。

性能値

 調べてみましたが性能表を見つけることができませんでした。今回は硬度比較のみとさせていただきます。

 バタフライのラバーと比較するとやや重たく中国ラバーらしいように感じました。月ブルーは木星IIブルースポンジと同様にシートよりもスポンジの方が硬いラバーでした。やはり、ディグニクス09Cなどと比較しても同等の硬さになりますね。触った感じに大きな差は感じませんでしたが、木星IIブルースポンジと比較すると、打球感は木星IIブルスポよりもさらに柔らかいと感じました。硬度計の測定結果通りでしたね。

月ブルーの貼りと重量

 今回は中国ラバーということでTimo Boll Spirit(ティモボルスピリット)に貼りました。また試打したのはサンプル品の低価格のものになります。金パッケージのものも欲しかったりしますね。

Moon Blue Sponge(月ブルースポンジ)
・Sponge Thickness:2.2 mm
・Sponge硬度:39°
・2,480円 + 税 (サンプル品) / 通常版は2,700円 + 税
・70 g(切断前) → 51 g(ティモボルスピリットに貼って)

 柔らかさは感じましたが中国ラバーあるあるの臭さはありませんでした。また粘着シートの感じは最近のドイツ製粘着テンションと比べるとしっかりとした粘着を感じさせるシートでした。

Moon Blue Spongeの3つの特徴

バックで使える扱いやすさ!

 中国製粘着ラバーということで、初めはフォア側で使ってみました。普段使っているOmega VII China Ying(オメガVIIチャイナ影)と比べるとかなり柔らかく感じました。そこで、バック側でどう感じるか試してみたら抜群に扱いやすくて驚きました。ボールをしっかりグリップするし中陣からでもドライブもしやすく非常に好感触でした。球持ちが非常に良いのでループっぽく入れに行くのもやりやすかったです!

ツッツキがぶち切れ!チキータもど安定!

 この月ブルー、ツッツキが非常に好印象でした。ぶちっと切りにいけてレシーブから上書きツッツキができると感じました。アウターカーボンにはってこのやりやすさは凄いと思います。かなりありではないでしょうか。一発で好きになりましたね。チキータも抜群に安定しましたし、少しでも相手のサーブが台から出ればバックなのにチョリれると感じました。しかもこのやりやすさで価格は3,000円を切るとなると衝撃的でした!

しっかりくい込ませればフォアでも威力抜群!

 オメガVIIチャイナ影やキョウヒョウなどと比べると、やや威力や回転量、癖の少なさを感じはしますが十分フォアでも使える抜群の粘着ラバーでした。もちろんインパクトの強さは必要ですが、与えたエネルギーに比例して重いボールが出せていると感じました。コスパの良い高性能ラバーだと思います!

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打
 特に違和感なかったです。柔らかい分、簡単に飛ばすこともできると感じました。

ロングボールやラリーでのドライブ
 強粘着ということもあって粘着ラバーらしさが結構出ると思いました。ボールがやや浅く入るとともにボールも1球1球変化が出ているように感じました。

面を開いたドライブ
 面を開いた方がスピードドライブはうちやすいですね。良いボールが打てました。

対下回転に対するループドライブ
 キョウヒョウと比べるとやや回転量は劣るようにも感じましたが、浅くて低い質の高いループドライブがやりやすかったです。

対下回転に対するスピードドライブ
 くい込みがいいので打ちやすかったです。

カーブ/シュートドライブ
 あまり曲がる印象はありませんでした。

ブロック
 スマッシュなどはとりやすいと感じましたが、ややシートが柔らかい分相手のドライブの回転量の影響は受けやすいと感じました。

カウンタードライブ
 普段アウターカーボンを使っていないということもあってか、オーバーミスがおおくておさまっていませんでした。

ストップ
 グリップするので、非常に止めやすかったです。良いですね!

ツッツキ
 こちらもグリップするので良かったです。

フォアサーブ
 飛び出しにくいので思い切り切ることができました。

バックハンド系

軽打
 軽打はやわらかい分、違和感なく打てると思います。

ロングボールやラリーでのドライブ
 やりやすかったです!もちろん、スピン系テンションラバーと比べればボールは遅くて浅くなりやすいですが、抜群の安定感でした。

対下回転に対するループドライブ
 シートが柔らかいのでボールをよく掴んでくれるので、安定よループドライブができると思いました!

対下回転に対するスピードドライブ
 バックハンドではやや、やりにくかったです。パワー不足なのだ思います。

ブロック
 相手の回転量の影響は大きいと感じました。

ストップ
 これも良かったです!止まりますね!

ツッツキ
 切れますね!良いです!しっかりグリップするので弾いて浮くこともなくて好きな打球感でした!これだけ切ることができるのは面白いですね!

チキータ
 やりやすいですね!素晴らしかったです!

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Hurricane > Moon Blue Sponge ≧ Tenergy 05

スピード
 Tenergy 05 > Moon Blue Sponge > Hurricane

2022年 VICTAS卓球用具カタログ

丹羽選手のVICTAS

 VICTASといえば、日本の卓球用具の中でもButterfly(バタフライ)の次に大きい勢力ではないでしょうか。契約選手も丹羽選手を筆頭に、村松選手、吉村和弘選手、松平賢二選手、曽根翔選手、木原美悠選手、Jang Woojin(張禹珍)選手、Liam Pitchford(リアムピッチフォード)選手、岸川聖也コーチと有名選手が多数契約していますね。
 そんなVICTASは前身はTSPでしたが完全にVICTASへ移行しましたね。2022年は新作のハイエンドラバーもリリースが発表され注目のVICTASになります!

VICTASさんの電子カタログ: https://www.victas.com/webcatalog/ja_jp/victas/index.html

2022年の新商品!

V>22 Doube Extra(V>22ダブルエキストラ)

『V>15 Extra』の登場から7年の時を経て、2022年に生まれたモンスターラバー

 スピードと回転量は世界のトップ選手の試打で実証済み。ボールを食い込ませると同時にトップシートで強烈な「ひきつれ」を作り、特殊気泡を含んだスポンジが威力あるボールを弾き出す。さらにはその威力あるボールが、相手コートの深い位置で収まる安定性も兼ね備える。

弧線の高さ: 6.7   (V>15 Extra: 7.4)
スピード: 9.0    (V>15 Extra: 8.4)
ドライブの精度: 7.3 (V>15 Extra: 7.1)
シートの強さ: 9.0  (V>15 Extra: 9.2)
反発: 8.3      (V>15 Extra: 8.8)

カラー: 赤、黒、青
硬度: 50.0±3°   (V>15 Extra: 47.5±3°)
価格: 7,500円 + 税 (V>15 Extra: 6,200円 + 税)

https://www.victas.com/webcatalog/ja_jp/victas/index.html

 デザインが統一され、かっこよさがあるパッケージに、今までのハイエンドラバーV>15エキストラを超えると予想させるV>22の登場になります。発売時期は現時点で、2022年9月と秋口予定になりますね。このV>22ダブルエキストラは、スポンジ硬度は50°で、もう一つの新商品V>20ダブルエキストラよりも硬度は柔らかいようなんですよね。ただしシートの強さがV>20ダブルエキストラよりも強いようなので、こちらのV>22ダブルエキストラの方がV>15エキストラらしさを継承しているのではないかと想像しているところです。V>15エキストラでさえ硬さと重さで使用選手が限られるようなラバーでしたので、女子選手のフォアや男子選手が使用するのではないかと想像しますね。
 数値性能だけを見ると、V>15エキストラよりもシートの強さと反発は落ちているものの、スピードとドライブの精度が上がり、弧線の高さも低い値になっています。V>15エキストラ以上に弧線が低くてスピードが出せるラバーということは、V>15エキストラの特徴を特化させた、スピン系テンションラバーではないかと想像しますね。V>15エキストラのドライブもボールの低さや伸び方は、特徴的でドイツ製ラバーらしさとか、V>15エキストラらしさとして表現されると思います。そのV>15エキストラよりも弧線が低くてスピードが出るとなると、その特徴がいかんなく発揮できれば、かなり攻撃的で特徴的なドライブになると想像されますね。気になるラバーになりますが値段も高くなっているのがネックです。

V>20 Double Extra(V>20ダブルエキストラ)

VICTASから新感覚ラバーが登場、威力だけでなく台に収まるラバー

 キーワードはインパクトの瞬間の『許容』『遊び』。スポンジ硬度は52.5度だが、硬さを感じない。むしろその弾力が心地よく、その打球感に誰もが驚く。打った時のボールは威力十分、あらゆる攻撃で相手コートに収まる安心感。「競い合いで信頼できるラバー」が生まれた。

弧線の高さ: 7.0   (V>15 Extra: 7.4)
スピード: 9.1    (V>15 Extra: 8.4)
ドライブの精度: 8.2 (V>15 Extra: 7.1)
シートの強さ: 7.2  (V>15 Extra: 9.2)
反発: 8.5      (V>15 Extra: 8.8)

カラー: 赤、黒、ピンク
硬度: 52.5±3°   (V>15 Extra: 47.5±3°)
価格: 6,200円 + 税 (V>15 Extra: 6,200円 + 税)

https://www.victas.com/webcatalog/ja_jp/victas/index.html

 岸川聖也コート監修ラバー第一弾として発売されるのがV>20ダブルエキストラになりますね。キーワードの寛容はどこかでみたことありますが、予想ではTenergy 05(テナジー05)に近いラバーではないかと想像します。

Ventus Regular α(ヴェンタスレギュラーあるふぁ)

 ヴェンタスレギュラーよりもスピン性能に特化した高弾性裏ソフトラバーということです。おそらく、ヤサカのライガンスピンを意識したラバーではないかと想像します。

ラバー比較表

 今年のパンフレットからラバー比較図が追加されました。どうやらVICTASのラバーは「シートの強さ」≒スピン性能のようですね。シートの強さ、という点では、トリプルダブルエキストラは柔らかめのシートを使っている分、やや低い値になっている印象です。その分、扱いやすい印象でもありますね。