雑感2020/08/03

ブルーシリーズの感想

 DONIC(ドニック)さんのBlueラバーをある程度触りました。完全に試打できたわけではないですが、katsu000が好きなのはBlue Fire M1 Turbo(ブルーファイヤM1ターボ)ですね。他のターボと冠したBlue Fire JP01 Turbo(ブルーファイヤJP01ターボ)やBlue Storm Z1 Turbo(ブルーファイヤZ1ターボ)と比較しても明らかにハードで回転系のラバーでした。自分はもう社会人で、湯水が如くラバーを試打しているので、コスパのことはあまり気にしないのですが、コスパを気にするなら、全てありのラバーだと思います。Tenergy 05(テナジー05)かTenegy 05 Hard(テナジー05ハード)からコスパで変更するなら、katsuo000としてはM1ターボを推しますね。バックにはZ1ターボかJP01ターボを推します。より安定感が欲しいならJP01ターボで、スピードが欲しいならZ1ターボというイメージです。
 片面のペンドラの方には正直オススメはできないと感じました。ギリギリM1ターボが良いと思いますが、Z1ターボ、JP01ターボ、ともに少し回転量に不満を感じると思います。回転は卓球において重要な要素なので、ラリータイプでないと正直捨てられないと想像するので、片面の方にはオススメは少し難しいと感じた次第です。
 あと、個性的な性能もあまり感じませんでした。そういう意味で個性的な性能が際立っていて安いと感じたコスパが良いラバーはやはりR53ですね。あのラバーは本当にいいですね。あの性能を引き出せるだけのバックハンドの技術があれば、バックにR53を貼りたい。ブルーシリーズのラバーはブルーシリーズを比較していくと個性を感じますが、無二でこのラバーでないとダメ!と言えるような確かな性能は感じづらいと感じました。あえていうならラリー志向が強いと感じました。威力よりもラリーが少しでも長く続いて卓球を楽しめる用具だと思います。考え方としてはありだと思いますね!というかそういう視点での用具選びを今後検討したいと考えているところです。

 ということでブルーシリーズの雑感でした。

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