雑感2020/08/24

ぶつけながら回転をかけるスピードドライブの感覚ついて

 よく様々な動画でドライブ技術の感覚について言及されてます。その中で特に難しい感覚の一つが、スピードドライブの打球感覚だと思います。自分も何が正解か、わかっていない部分もあります。しかしながら最近気にしているポイントとしてぶつけた時にラケットの板に到達しやすいかしにくいか、という点を気にしていますね。これはラバーの評価でも重要な項目で、意外と良いとされるドイツ製ラバーでも簡単に食い込みすぎて板に到達してしまうラバーが結構ありますね。

 一方で、 Tenergy(テナジー)やNittaku(ニッタク)製ではなく紅双嬉(Double Happiness Shanghai、DHS)製のHurricane(キョウヒョウ)は、思い切りぶつけても、板に当たる感じがあまりありません。なんでスピードドライブを打った時にドライブの回転量も確保できるラバーが世界的に有名なラバーたちだと感じつつあります。Evolution MX-PやQシリーズは簡単にラケット板に当たる感じがありましたね。

 個人的には悪くはなくて、バックなどはミートもしたいのでぶつけた時にラケットに到達しやすくても良いと思います。ただしフォアに求めるラバーはどんなにぶつけてもラケットに到達しない感覚ですね。なお、次に試打する Target Pro GT-X51などはかなりぶつけてもラケットに当たらなくて好感触でした。試打が楽しみです。

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