雑感 2020/12/6

シートが硬いラバーとスポンジが硬いラバー

 ラバーを表現する際、硬さは大事な評価ポイントですよね。最近のラバーは、ラバーの硬さも、シートが硬いラバーとスポンジが硬いラバーというものの2種類が存在すると感じておりますね!現状katsuo000が感じる特徴を下記にまとめてみました!

・シートが硬いラバー
 メリット:相手の回転の影響をキャンセルしたり、ボールを上書きしやすい。
      カウンターやカウンタードライブが打ちやすい。
      回転の最大値が高い。ドイツ製ラバーに多い。
 デメリット:扱いが難しい。回転をかけにくい。
 シートが硬いと感じたラバー:ディグニクスシリーズ、V>15 Extra、Evolution MX-Sなど

・スポンジが硬いラバー
 メリット:回転をかけやすい。安定した回転を得やすい。
      使いこなしやすい。日本製ラバーに多い。
 デメリット:シートにもよるが食い込みの良いシートの場合、回転の影響を受けやすい。
 スポンジが硬いと感じたラバー:ラザンターR53、テナジー05、粘着テンションラバー

 色々と異論は多々あると思いますが、自分は上記にように感じています。また近年はドイツ製ラバーは日本製ラバーのようにスポンジは硬くシートは柔らかい食い込みやすいラバーが増加傾向で、日本製ラバーは逆にシートが硬いラバーが増加傾向にあるように感じますね。逆転しつつあるようです。面白い現象ですね。

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