雑感 2021/11/21

気になるラケットたち

 現在ちまたで有名なSTIGA(スティガ)さんの角ばったラケット、サイバーシェイプラケットも予約アンド販売が開始のようです。かなり高いので、そこまで広まらないとは思いますがかなり話題沸騰なやつですね~。どうやらペンもあるみたいで、試合で使ったら必ず目立つでしょー。

地味に良品のにおいがぷんぷんするのが、DONIC(ドニック)さんのオリジナルトゥルーカーボンインナーです。オリジナルトゥルーカーボンは5.5 mmでかなり薄いけど、ビスカリア系のアウターでしたが、インナーも出てきました!ブレード厚さなどの情報はまだですが、来年4月には情報が出そろいそうなので楽しみです!

最後はリベルタグロリアス。粘着ラバーとの相性抜群ということで、卓球ナビなどで紹介されています。インナーカーボンで、アウターに硬めの板を使用ということのようです。最近のインナーラケットブームでつかむラケットは人気ですが、あまりにもつかむ打球感を求めて柔らかいラケットになっていくと、今度は威力不足を感じやすいと思うんですよね。特に粘着ラバーは上板は硬いほうが威力と回転量が出やすいイメージがあるので、上板に硬い素材を使ったインナーカーボンって実は今後需要が伸びるんじゃないかなーと思ってます。このリベルタグロリアスや、最近メインに浮上したトルネードキングパワー、アルネイドインナーなどはそういったラケットの類で、今後種類が増えるのではないかと勝手に予想してます。実際中国では、そういった上板硬めのインナーが流行っているようですからね。自分は結構納得です。このブームがくるかどうかは、おそらくバタフライが上板に硬めのインナーラケットを販売するかにかかっていると思いますね。どうなんでしょう。

カラーラバーの話題はひと段落?

 解禁されたカラーラバーも話題はひと段落したように思ってます。試合会場でも使用者を見かけますが目立つ感じでもないですね。ただ個人的には来年の4月あたり、バタフライがこのカラーラバーにもラバーを投入してきたら、どうなんだろう~とか思ってます。バタフライならちょっと変わった色のラバーを提案してくる可能性もあるのかな、なんて思ってます。そうなったら面白いですよね。色を変えても性能を落とさない、となるとかなり難しそうなので、販売も遅くなりそうではありますが。まだカラーラバー自体が数が少ないので、選択肢としては狭いですが、今後あらゆるトップモデルのラバーで赤と黒以外のラバーが投下されれば使う人は増えそうだなと感じます。

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