雑感 2021/2/16

春の新作ざくざく

 春の新作ラバーの情報が随分出回り始めましたね!先週末にandro(アンドロ)さんからRasanter R45(ラザンターR45)の情報が発信されました。今回もEnergy Cell(エナジーセル)技術採用のラバーということで注目ですね。katsuo000が気になるのはシート形状で、Rasanter R53(ラザンターR53)、Rasanter R48(ラザンターR48)はどちらかというと飛び出しやすいシート形状で、粒が長いor粒間隔が広いシートを採用しているように感じました。Butterfly(バタフライ)でいうところの80とか64に近いシート形状だと思います。個人的にはエナジーセル採用のラバーで、粒が太or粒間隔が狭いラバーは使ってみたいと思っていました。スポンジ硬度が45°と柔らかくなるのでシートは硬く感じやすいものを採用しやすくなるようになると思うのですが、今後の情報に期待ですね。

 またTIBHAR(ティバー)から待望の新作ハイエンドラバー、Evolution MX-D(エヴォリューションMX-D)が出ましたね。巷ではDignics(ディグニクス)に似ているという話も出てきていて楽しみです。katsuo000としてはEvolution MX-S(エヴォリューションMX-S)の打感もかなりディグニクスに似ていると感じたところなので、楽しみですね。

 あと個人的に、Darker(ダーカー)のアウロ・ヴェールとアラミドカーボンのコラボレーション、AVANTIR(アバンティア)が気になっています。ブレード厚さは5.8 mmで多分アウターアラミドカーボンで、インナーにアウロ・ヴェール(セルロースナノファイバーCNF)を薄く入れたラケットのようです。アウターカーボンの王道、Timo Boll ALC(ティモボルALC)やZhang Jike ALC(張継科ALC)ライクなラケットにCNFが入るとどうなるのか、かなり気になってます。現在トップ選手では、吉村真晴選手がRevoldia CNF(レボルディアCNF)でグリップが異なるラケットを使用しているようですが、以前と比較すると少しボールが遅いように全日本選手権の動画を見て感じました。全日本選手権はButterfly(バタフライ)のボール使用、会場の広さ、などなどの理由でスピードが出づらい状況だったと伺いますので、ラケットの特性ともいえるのかもしれません。バタフライからもCNFとカーボンの組み合わせたラケットが販売されるかもしれませんが、ダーカーが先んじた形になって興味深いですね。欲しい~。

 3月も種々の用具が販売され、試打レビューが瞬く間に駆け巡りそうですね。テンションラバーは試打できていて、あと数種類のラバーを試打したらひと段落つくように思ってます。そして今年こそは粘着ラバーをまとめて試打していきたいと考えてます。

TSPの粘着シート問題

 残念ながらVICTASとの統合により、廃盤のようですね涙。VICTASさんの2021年のパンフレットには、粘着保護シートなるものが掲載されていますが、300円+税で2枚入り+ステッカーが掲載されているのみですね。katsuo000が使っていた500円+税で5枚入りからは残念ながら高くなってしまいました。そこでkatsuo000はButterfly(バタフライ)のラバー保護用接着フィルム(250円+税、2枚入り)に移行しました。じゃっかんですがこちらの方が安いかなと。残念ですね~。

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