各種2021年春のカタログ入手!
新しいカタログを見るとテンションのあがる卓人は少ないと思いますが、katsuo000は上がる人間です苦笑。現在までにゲットした2021年春カタログは
・Butterfly(バタフライ)
・Mizuno(ミズノ)
・Nittaku(ニッタク)
・VICTAS(ヴィクタス)
・Yasaka(ヤサカ)
・andro(アンドロ)
・STIGA(スティガ)
になります。
ニッタクさんやSTIGAで新商品のラケットがありました。特にSTIGAの新商品ラケットは話題になりそうで、表紙にも掲載されていました。
STIGAさんの注目の新作
INSPIRA CCF(インスピーラCCF)
ブレード厚:6.3 mm 平均重量:88±5 g Carbon Inner (5+2) 24,000円+税
インナーラケットはCENTRIC Carbon(セントリックカーボン)についで、2本目になるのでしょうか。板厚が厚くなっていることからCCFテクノロジーはALCのように柔らかく感じやすいカーボン技術のようですね。上板が気になるところですが、Legacy Carbon(レガシーカーボン)は上板にLimba(リンバ)を採用していたようなので、このインスピーラCCFも上板にリンバと予想しています(あくまで勝手な予想です、悪しからず)。STIGAさんは今までの高級木材ラケットブランドのイメージを守る戦略のように感じます。
Yasakaさんの新作アルネイドインナーは差別化されたラケットではないか
Yasaka(ヤサカ)さんからAlnade Inner(アルネイドインナー)がついに公式販売となりました。ゴブりんずさんで有名な赤のアルネイド、Alnade(アルネイド)と同じ板を使用しているなら上板にKoto(コト)材使用で、バタフライのインナーラケットとは明らかに差別化されるラケットだと思います。自分はインナーカーボンラケットは苦手な印象があるので、検証したいですが購入予定はありません。
遅すぎた?本場中国ラケットラバー
ついにNittakuさんからDouble Happiness Shanghai(DHS)製のHurricane Long 5(キョウヒョウ龍5)やHurricane III National Rubber Blue Sponge(キョウヒョウ3国狂ブルー)が販売されるようになりました。遅すぎた感もある気がしますし、値段も正規品のためかかなり高価格設定になっていますね。こちらキョウヒョウ龍5はインナーALCでほぼ張本智和インナーフォースALCに類似な気がしなくはないのですが、キョウヒョウ3国狂ブルーは已打底なしなんですね。ファインジップで後加工必須の印象です。厚さが4 mmを超えないように気を付けないといけませんね。
TSPとの統合でVICTASラバーがわかりやすくなった!
Ventus Extra(ヴェンタスエキストラ、旧Super Ventus(スーパーヴェンタス))の他のVICTASラバーとの比較ができるようになりましたね。弧線がより強くでやすいラバーがヴェンタスエキストラ、より攻撃的で総合的な威力、爆発力のあるラバーがV>15 Extra(V>15エキストラ)といえると思います。また更新にともない若干性能値に変動があったみたいです。弧線の高さの値が上昇しましたね。
XIOM(エクシオン)さん、ラバー性能値に基準変更で、抜本的に数値変更
XIOMさんですが、2021年のラバー性能表を確認すると、2020年から変更となっておりました。ここまでごっそり変更するのは、これはこれで衝撃的です。今後XIOMさんのページで両方記載していこうと思っております。
逆に販売時から全く性能値の修正のないButterfly(バタフライ)のぶれのない表記は凄いですね。ただしラケットの方は平均重量値が一定期間ごとに更新している模様で、あくまで参考値ということだと感じます。平均重量値を更新しているあたりは良心的と感じます。