デジタル硬度計比較 Rakza(ラクザ)X / 7
shore a(sheet側)
・ラクザX:27.8
・ラクザ7:27.8
テナジー05:34.3(別日測定値)
shore c(sheet側)
・ラクザX:41.3
・ラクザ7:40.0
テナジー05:44.6(別日測定値)
shore a(sponge側)
・ラクザX:24.7
・ラクザ7:27.2
テナジー05:26.8(別日測定値)
shore c(sponge側)
・ラクザX:39.3
・ラクザ7:39.0
テナジー05:43.3(別日測定値)
ラクザXは好感触で何枚か試しましたが、かなり個体差があるラバーだと感じています。今回はその中の一枚であり、同じラクザXでも個体差で異なる値が出やすいラバーがラクザXだと思います。
ラクザシリーズは扱いやすいという印象の強いラバーで、shore cはシート側からの値もスポンジ側からの値もテナジー05と比較して、低いことからテナジー05よりも回転性能には劣るものの、その分扱いやすいということを数値化できたように感じました。逆にshore aの方は、再測定しても良いと思ってます。shore aは非常に面白いのですが、先端部がshore cよりも細いので、当たる場所で数値が±3は容易にズレる印象がありますね。あくまで参考程度にご覧ください。