雑感 2021/6/6

デジタル硬度計でわかりそうなこと

 上の表は適当に測定してみた値になります。ディグニクス05であれば、shore aでシート側から測定した硬度が34.3°(平均値)で、その標準偏差が1.3、スポンジ側から測定した硬度が31.3°、その標準偏差が1.2と続きます。ドイツ硬度はどちらかというと、shore cっぽいですね。バタフライの統一硬度の基準はよくわかりません。シート側からの硬度の方が硬くなるのが一般的のようです。そして、シート側からの硬度からスポンジ側からの硬度を引いた値が一番右にあります。シート側の硬度からスポンジ側の硬度を引いた値を計算してみたのは、シートの相対的な強さを数値化したいと思ったからになります。この値が、どうやら大きいラバーはシートが柔らかいと感じるのかもしれません(値を出す前は値が大きい方が硬い、と感じるラバーかなって思ってましたが逆のような気がしてきました)。まだバタフライのラバーの一部だけですので、もう少し数値データを集めていきたいと思います。また、これにシートの粒形状のデータが揃うとかなり考察が深まるのと、ラバーの性能が予想できるのではないかとふんでいます。本当にそうなるかは、わかりませんが。

雑感 2021/6/4 感謝感激!

WRMで5月も上位3名の優秀レビュワーいただきました!

 5月のWRMさんのレビュワーの結果が出ました。↓
結果:https://rubber.ocnk.net/news-detail/1659

 結果はなんと、3か月連続で、優秀レビュワーをいただくことができました。投票していただいた方々には本当に感謝しかありません。どうもありがとうございました!6月もレビューを投稿しますので、良ければ是非ご覧ください。また、このようなレビューをご覧になられている方々は是非WRMさんが企画運営されているレビュー企画を閲覧したり参加されることをオススメ申し上げます!これからもレビューを投稿しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

WRM(ワールドラバーマーケット)さんの2021年6月のレビュー投稿先↓
: https://rubber.ocnk.net/form/3

雑感 2021/6/2

息子、お家に着きました!

 息子とやっと会うことができました。小さくて、泣き声の強さも娘と比べたらとても小さいです。やっと会えて思わず感謝してしまいました。これから一緒に卓球できるようになっていきたいですね。

雑感 2021/6/1

硬度測定開始!

 デジタル硬度計でラバーの硬さを計り始めました。これ、結構時間がかかりそうです。というのは、当て方や力のかけ方で数値が結構かわるからですね。本日記載したいことは、下記のことがわかったということです。
 ・shore aとshore cは明らかに結果が異なる。
 ・shore aのデジタル硬度計の先端部は細い。
 ・shore aの場合、先端が細いのでシート側から測定した際に粒に当たるか否かで値が大きくずれる。
 ・shore cの方が数値のブレは少ない。
 ・卓球グッズ2021で掲載されていた、硬度はshore cよりの値。

また感覚的なバイアスがあるようにも感じました。というのは、手始めにディグニクスの05、80、64を測定したのですが、感覚どおり05が最も硬く64が最も柔らかくなる傾向ではありましたが、結果の取り方(n数や平均値、標準偏差など)によっては80の方が硬くなる場合もありましたね。n数を増やし、平均値と標準偏差で議論する必要がありそうです。卓球グッズ2021でもテナジー05とテナジー80で比較すると、0.1°ですが、テナジー80の方が硬いんですよね。このような結果になる要因として、硬さの定義の難しさがあるのだと思います。力は定義されていますが、硬さは物理学用語では定義されていない、定義が難しいのと似ているのかもしれません。いやー硬度って難しいですね。

 今回のデジタル硬度計の導入で、楽しみなのが、シート側からの測定とスポンジ側からの測定です。試しに測定した感触としては、シート側からの方が数値は大きくなる傾向があります。それはテナジー05でもディグニクス05でも同じでした。ただし、その程度は、ディグニクス05の方が大きかったですね。katsuo000の期待として、シートの強さを評価する一つの指標として、シート側からの硬度とスポンジ側からの硬度の差、あるいは相対値によってシートの強さを評価できるのではないかと期待しています。場合によってはシートをカッターなどで切り離したりして評価しても良いかもしれませんね~。そういったトライができるのは楽しみではあります!予想ではG-1などのドイツ製ラバーはシート強めの傾向が、昨今のRasanter R48やテナジー05などはシート柔らかめの結果になるんじゃないかと思っています。カタログ値もいいですが、硬度の実測は非常に科学者の心をくすぐりますね~。

雑感 2021/5/30 本日は息子の出産予定日

本日は息子の出産予定日でした!

 実は予定日より早く出産しました!母子ともに健康で本当に感謝ですね。息子は生まれた時の娘に似ているようです。まだコロナ禍のために息子にあうこともできず、寂しい限りですね。娘も母親がいなくて寂しい思いをしている模様です。もうすぐ退院ですので、妻と息子が帰ってきたら、美味しいものを食べたいところですね!

デジタル硬度計を購入しました!!!

 ブログ記事的にはこちらの方が大きなNEWsかもしれません。Shore Durometerというものを購入しました。Shoreはaとcでそれぞれ購入しました。硬度という単位はshore aとshore cで微妙に異なるようですね。両方で評価していくことで、色々と考察が深まればと思った次第です。初めは卓球王国さんで使用しているAsker CL-150Lにしようと思ったのですが、こちら20万円くらいするので諦めました。汗

 そこで、デジタル硬度計にしました。デジタル硬度計にもいくつかあるのと、「shore aとshore cってなんなん?」となって、もういいや両方買おうとなりました。

https://amzn.to/3p61Lgq

shore cがAsker Cなのかどうか、よくわかっていないのですが、実際に届いたデジタル硬度計で測定してみたところ、数値が違いましたね。今後まとめていきますので、少々お待ちください。ちなみにkatsuo000はこんなときのために、ラバーの切れ端を大量に保有しております。苦笑。かたっぱしから測定してまた表にまとめていきますので、少々お待ちくださいね。いやーこれはブログにかけそうね~なんて思っていたけど楽しみ。
 ちなみにデジタル硬度計、使用感は今のところ満足ですが、当て方で適度に異なるようです。上のAsker CL-150Lは「定圧荷重」というのがポイントですよね。同じ圧力を与えて、その応答で評価しているので、客観的に比較する際にはかなり正確に評価できていると思われます。自分がデジタル硬度計で計測するときもなるべく条件を統一して評価できるように気を付けないといけないと感じました。シート側からの測定か、スポンジ側からの測定か、shore aかshore cか、何の下においての測定か、などなど、記載メモするようにしたいと思ってます。早く表を作りたいですね汗。

Fastarc G-1 Max!

 ファスタークG-1のMaxが発売されるみたいですね。こちら、硬度が硬いのか、スポンジが厚いのか、katsuo000はよくわかっていませんが、日本一売れているラバーファスタークG-1のバリエーションが増えたということで、注目しないと!なりました。発売は7月頭になるみたいですね。また情報がわかりましたら、コメントしていきます。

雑感 2021/5/28

発送!

 注文していた新ラバー含めた商品の発送の連絡がありました。注文しているのはドイツ製ラバーばかりですね~。

 ・Rasanter R45(ラザンターR45)
 ・Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)
 ・Vega X(ヴェガX)
 ・Vega Tour(ヴェガツアー)

 到着が楽しみです!

雑感 2021/5/26 今月も感謝!!

WRMさんのレビューに今月もノミネートしていただきました!

 今月もWRM(ワールドラバーマーケット)さんのレビューでノミネートしていただきました。今回はかなり、激戦で正直運が良かったとしか言えないと感じております。運ではなく、実力で残れるように(自分の卓球もそうですが)レビューについても精進したいと思いました。とにかく、嬉しいので、感謝を表明したいと思います。ありがとうございます!
 → https://rubber.ocnk.net/news#whatnew_data1658
 今月も自分が残しているレビューについて紹介させていただきます。
katsuo000+のRasanter R48(ラザンターR48)のレビュー
 WRMさんのラザンターR48:https://rubber.blog.jp/archives/51994466.html
 このブログにおけるラザンターR48:https://katsuo000.com/review_rasanter_r48/
 卓球ナビのラザンターR48:https://takkyu-navi.jp/user/detail/1000000938/30

 今月(2021年5月)が激戦だと感じた理由は、過去に何度もWRMさんのレビュワーノミネートしている、「ぬりかべ」さんがノミネートしなかったために、激戦と感じました。「ぬりかべ」さんは、最新ラバーでWRMが激プッシュするTIBHARのEvolution MX-Dと、全くレビューを見ないレアなラバー、Classic Defenceという粒高ラバーの、なんと2枚のラバーのレビューを投稿しているにもかかわらず、ノミネートしなかったのです。5人選ぶとしても、自分がノミネートしなかった可能性も多いにあったと強く感じた次第です。そして、とても質の高いレビューですので、是非「ぬりかべ」さんのレビューもご覧いただけたらと思います。

「ぬりかべ」さんのレビュー
・Evolution MX-D(エボリューションMX-D):https://rubber.blog.jp/archives/51995005.html
・Classic Defence(クラシックディフェンス):https://rubber.blog.jp/archives/51994819.html

 WRMのレビュワーノミネートの方に戻りますが、もしよろしければ是非投票の方もよろしくお願い申し上げます!もちろん、投票はkatsuo000+のレビューに関係なく良いと感じたレビュー(およびレビュワー)へ投票してください!ザーシーさんは、少し奇を狙ってなのか、卓球美女スッチのラケットですね。レビュワー競争で競いあう形となっている、「Pまん」さん、「アンチマン」さん、「欲」さんのレビューラバーも興味深いですね。

投票は→ https://rubber.ocnk.net/form/120 
 締め切り〆は2021年5月31日(月)までと短いですのでお早目にお願いします!

またこのブログをお読みの方は是非、レビューも投稿してみてはいかがでしょうか。色々な刺激になりますし、言葉にすることで人は認識し理解する、ようですので、卓球IQのようなものが刺激を受けるような気がします。少なくとも自分は刺激を受けています。そして自分がアウトプットし言語化したものが評価されるのは、一つの自己肯定感を与えてくれるので、とても心地よいです。是非皆さんも一緒にレビューを書きましょう!

雑感 2021/5/24

気になるラケット 現在は木材+ファイバー系
気になるラバー 現在はオールマイティーなラバー

 トップ選手はどのように、用具を決められるのか教えてほしいと思う今日この頃です。用具を種々ころころと社会人の経済力を武器に変更していて、強く感じることが、バックハンドとフォアハンドで欲しいラケット硬度が異なることですね。具体的に要点を書かせていただきます。

ラケットだけで考えるバックの技量不足の問題
 ・フォアハンドは硬いラケットの方が威力・回転量のあるボールが打てる。
 ・バックハンドは柔らかいラケットでないとボールが安定しない。
 ・フォアハンドにあわせて、バックハンドもうまくなるか、というとならない。
 ・バックハンドにあわせて柔らかいラケット、例えば5枚合板や7枚合板、ファイバー系ラケットを
  使うとスピード・回転量・威力不足を感じる。

 上記のような問題は誰でも起こるので、一般的にはバック側に柔らかめのラバーを使用することで、調整するのが一般的だと思います。では次に苦手なバックハンドでよく使う技術はなんだろうか、と考えてみます。

バックハンドで使う技術
 ・ツッツキ
 ・ブロック
 ・ショート
 ・ドライブ

 この中で、結局バランスをとって中途半端になりやすいのが、ツッツキとブロック・ドライブのバランスだと思います。ツッツキの回転量を求めると、どうしてもドライブやブロックが難しいラバーになりやすいし、ドライブやブロックがしやすいラバーはたいてい、ツッツキが切りにくかったり浮きやすいと感じます。このバランスが非常に難しくて、最後は練習量で補うしかないとは思うのですが、、、難しいですね汗。
 また重要なのが、シートが硬いのか、スポンジが硬いのか、です。シートが硬い方が、個人的には相手の回転の影響を受けにくく、その分こちらから攻撃するときも難しい印象です。ブロックのことを考えるとシートは硬め、ドライブやブロックのことを考えると全体として柔らかいラバーが良い、ということになります。また自分でドライブするときには球持ちも感じたいのでどうしても粒が太目、粒間隔は狭めの方が好みですね。

katsuo000的考察1
トップ選手からの考察
・張本智和選手
 ツッツキ、ストップの質が高い。質の高いツッツキ、ストップで相手のドライブの威力を落としてブロックやカウンタードライブで後の先を取る。
・丹羽孝希選手
 チキータからラリーを組み立てる or 相手のドライブを読んでカウンター。
 ツッツキ、ストップ、チキータと的を絞らせない。
 カウンターが有名だけで、ブロック力、ラリー力も抜群に高い。
・水谷隼選手
 ツッツキの回転量が少なかったり、浮いても、ブロック力でカバーできる。

 上記トップ選手は、技術力や才能や身体能力で補っているので、自分には全く参考にならない。では、自分はどうしたら良いのか。
 1. アウターカーボンに限りなく近い木材系ラケットを探す。
   → セルロースナノファイバー(CNF)の登場でありえるかも。
 2. 硬いラバーで慣れてブロックもできるようにする。
   → 練習量があればありかも。
 3. 中間硬度くらいの良さげなラバーを探す。 
   → ラバーが決まれば良いかも。
 この3つになると思われるわけです。で、最近話題のCNFラケット、Revoldia CNF(レボルディアCNF)に着目しました。今年の卓球王国別冊「卓球グッズ2021」でもCNFの特集は組まれていました。CNFはDARKERさんも取り扱い、しかも安価で種類も豊富になるようで注目です。しかしながら、レボルディアが現状最もブレード厚さが薄いので、個人的にはまずレボルディアかな、と感じています。確かにかなり弧線を描きますが、木材よりは確実にスピードもでるラケットですので、厚さは薄い方がいいと判断しています。そして抜群のDignics 05(ディグニクス05)との相性なのでね。

 ちなみに、2の場合、今現在考えているラバーはバックにDignics 09C(ディグニクス09C)かな、なんて勝手に思ったりしています。ディグニクス09Cはかなり硬いラバーですが、弾みも十分にあるラバーで、しかもかなり弧線を描くので、バックもありかななんて思ったり。レボルディアにはあわない印象なんですけど、カーボンとあわせるとディグニクス系のラバーはパーンとぶつけないとくい込まないので、ぶつけると上に飛ぶ、という感じで使えるかも、と思ったり。ただ最近バックハンドをスイングすることが増えてきているので、2は一番ない気がしている今日この頃です。2年前くらいはそこまでドライブをかけなかったので、硬くても当てるだけだったんですが、今はドライブもかけたいので硬すぎると難しくなってミスも増えてしまう印象です。
 3の場合、今一番しっくり来ているのが、Rozena(ロゼナ)ですね。ロゼナはブロック、ドライブがやりやすく、それでいてテナジーFX系ほど柔らかくなく、まずまずの硬さなので、非常に好感触です。粒形状は80よりと言われていますが、個人的には球持ちも感じやすく、球持ちの感じる、回転量は80のテナジー05、というイメージがありますね。多分、総合力では、Tenergy 05 FX(テナジー05FX)よりもロゼナの方が自分には合うと思うし、価値がある気がしています。ツッツキが回転量が劣る気もしますがその分ブロック力でカバーできる感じがありますね。ただし、決めてもないのがロゼナです。このロゼナの対抗馬は、むしろテナジーシリーズではなく、Vega X(ヴェガX)やVega Tour(ヴェガツアー)、Rasanter R48(ラザンターR48)、Rigan Spin(ライガンスピン)、Blue Fire JP01 Turbo(ブルーファイヤJP01ターボ)、Blue Storm Z1 Turbo(ブルーストームZ1ターボ)とかになってくると思います。ここらへんは非常に似ていて、次のようになると思います。

 ・Vega X(ヴェガX)
  少しシートが硬い。ドライブは難しいし弧線も低め。
  その分、シートが適度に硬いのでブロックが安定するし、ツッツキも低くて切ることもしやすい。
 ・Vega Tour(ヴェガツアー)
  ヴェガXより明らかに柔らかいので、ドライブがしやすい。
  ツッツキは浮かないけど切りにくい。ブロックも少し回転を食らう。
 ・Omega V Tour(オメガVツアー)
  オメガ7シリーズと比べるとマッドさがなくて、バック向き。
  Maxの回転量はヴェガXと同じくらいだと思う。
  ただし、ヴェガXの方が柔らかさを感じる分、質の低いボールも出やすい。
 ・Omega VII Pro(オメガVIIプロ)
  オメガ7シリーズの中ではちょうどよいラバーで、ドライブもしやすい。
  でも打球感がマッドで、その割に回転も食らうので中途半端な感じ。
 ・Rasanter R48(ラザンターR48)
  シートが柔らかく、抜群の使いやすさで、ドライブがしやすいしミートもいける。
  その分、やはりブロックが少し回転をくらいやすい。
  球持ちを感じにくい粒形状なので、そこが好きになれるか否か。
 ・Blue Fire JP01 Turbo(ブルーファイヤJP01ターボ)
  シートはまずまず硬い。でも回転量は弱め。
  DONICのブルーラバーの中でもかなり弧線が高い。その分、技術が安定する。
 ・Blue Storm Z1 Turbo(ブルーストームZ1ターボ)
  非常にスピードが出しやすい、スピン系テンション。
  シートは中間くらいで硬くも柔らかくもないけど、シートの粒形状的には食い込みを感じやすい。
  スピン系テンションということで、回転はかけやすいけど、回転量は低い。
  64系に近く、Rasanter V47とかに近い。
 ・Rasanter V47(ラザンターV47)
  このラバーもV(スピードのV)で少し売れていない印象。しっかりとしたスピン系テンション。
  どちらが秀でているかというと確かにスピードだが、しっかり回転もかけやすいラバー。
  ツッツキが浮きやすいのが難点。
 ・Rakza X(ラクザX)
  スピードは出なくてTenergy 05(テナジー05)に近い。ツッツキもきりやすい。
  テナジー05に近いけど、スピードも回転も劣る印象。
  でもいいラバー。個体差が大きく、重いラバーほど、硬いので重量を計って買う方が良い。
 ・Rakza 7(ラクザ7)
  ラクザXよりもブロックはやりやすいし、スピードドライブも打ちやすい。
  つまり、ラクザXよりも柔らかくて扱いやすい。でもその分、回転量不足でオーバーミスも多い。 
 ・Rigan Spin(ライガンスピン)
  ラクザXよりも軽くてライトな感じ。めちゃめちゃテナジー05に似ている打感。
  廉価版のラクザXというイメージ。回転量、スピードに満足できるかどうかがカギ。
 ・Evolution MX-P(エヴォリューションMX-P)
  テナジー05に近い打球感。でも回転量は劣る。
  ドライブもしやすくて、非常に好印象。でも質も低いか。
 ・Quantum X Pro(クァンタムXプロ)
  テナジー05にこれまた近い。フォアで使うと少しパワーロスを感じた。
  MX-PにこだわりがないならQuantum X Proでもいいかも。
  つなぎとか入れるだけになったボールの質は少し低い気がする。
  MX-Pよりシートは硬め。
 ・Q4(キューフォー)
  ツッツキは切れないけど浮かない。
  柔らかくて非常にドライブがしやすかった。

と、候補は多いですね。でも現状、ロゼナはかなりいいです。ロゼナにない部分を求めると、シートの硬さなので、ヴェガX、Quantum X Pro、かまだ使うことができていませんが、Rakza X soft(ラクザXソフト)あたりが良さそうかなって思っています。

 このように考察していくと、絞られてきますね。はやく用具を固定してその用具で練習したら良いだけだとは思いますが。。。なかなか決められない優柔不断な自分です。特にバックハンドは、個性を求められないので本当に難しいですね。まさにバランスだと思います。

 

更新 「メーカー超えてラバー/ラケット比較!」

DNAの新しいラバーを更新しました

 DNA Dragon Grip「ディーエヌエードラゴングリップ」なるラバーの性能値はまだ情報ないのですが、更新しました。卓球王国さんでも特集されてますね。非常に使いやすそうです。これは気になる。個人的には、Rasanter R45、R48、R53よりも気になっています。紅のRasanterは使いやすくて、回転性能も高かったのですが、球持ちがやや弱いと感じる粒形状なんですよね。その分威力は出ますが、木材系ラケットとの相性が良いのではないかと感じます。一方、今回のDNAプラチナですが、かなり粒が広くて浅いらしいんですよね。粒が広いと、粘着ラバーっぽくなる印象があり、球持ちを感じやすくなると思います。自分が球持ちを感じて好きなTenergy 05(テナジー05)やDignics 05(ディグニクス05)も粒が広めの形状になります。だから、今回のDNAプラチナはかなり、期待してしまいますね!早く使てみたい!

雑感 2021/5/20 DNA Platinum!?

卓球王国 2021年7月号発売!

 5月は卓球王国の月ですね!別冊卓球グッズ2021が5/17に販売され、定期購読している卓球王国7月号(5/20発売)が発売でウキウキする5月です!卓球グッズ2021で、2021年春の新商品は出そろったかな~なんて思っていたら、卓球王国7月号にSTIGAの新広告が!?

〇 DNA Platinum(DNAプラチナ)シリーズ
 より優れたグリップ力と最大のスピンを備えた高速ラバー
 低い粒形状と薄いトップシートは、DNAプラチナがより厚いスポンジ(最大2.3 mm)に対応できることを意味し、打球のスピードとパワーを向上させる。Power Sponge Cells(PSC)テクノロジーを採用し、打球のパワーが強くなり、しっかりとした弧線を描くことで、深い弾道のボールが打てる。
 ・DNA Platinum XH (MAX(2.3 mm)のみ) 52.5°
 ・DNA Platinum H(MAX(2.3 mm)、特厚(2.1 mm)) 50.0°
 ・DNA Platinum M(MAX(2.3 mm)、特厚(2.1 mm)) 47.5°
 ・DNA Platinum S(MAX(2.3 mm)、特厚(2.1 mm)) 42.5°

価格がなんと、8,000円 (+税)と、テナジーと同じ値段ですね汗。androさんのRasanter R53、R48、R45、TIBHARさんのEvolution MX-Dとドイツ製ラバーはテナジー類似の高性能ラバーが登場しつつあります。それらと同じような技術が採用されているのではないか、とkatsuo000は勝手に想像した次第ですね。非常に気になりますね~。STIGAさんはラケットが木材系が多く、カーボンありでも独特の球持ちを有するラケットが多いです。またおそらく、木材に相性の良いラバーではないかと想像しております。うーん、気になるですね~。欲しいです。