Martin AC(マーティンAC) アラミドカーボンアウター仕様のラケットです。最新のラインアップで、まだWRMで取り扱いはありませんが、今後WRMで取り扱い販売されるのでしょうか?。アウターカーボン、板厚5.8 mm、上板リンバのラケットになります。非常にスタンダードなブレードの厚さですが上板Limba(リンバ)なので、張継科ALCなどよりも柔らかくて球持ちを感じると思いますね。仕様の近そうなラケット、フレイタスALCよりもブレード厚さが薄いので飛距離も抑えられて扱いやすそうですね。
Martin Pro(マーティンプロ) 7枚合板なのに珍しい板厚6.0 mm、上板リンバのラケットです。上板リンバは、例えばミズノのフォルティウスFTが挙げられるますが、板厚6.0 mmはフォルティウスFT Reの6.2 mmよりも薄いですね。7枚合板の力強さと、飛距離が抑えられたラケットではないかと想像します。
Virtuoso ACはViruoso+(ヴィルトーソ+)をより攻撃的にしたラケットと言えばよいでしょうか。上板はリンバで、インナーアラミドカーボン(ALC)ということは、次のようなラケットが挙げられますね。ButterflyさんのInner Force Layer ALC(インナーフォースレイヤーALC)またはHarimoto Tomokazu Inner Force ALC(張本智和インナーフォースALC)、またニッタクのTornado King Power(トルネードキングパワー)やYASAKA(ヤサカ)のReinforce AC(リーンフォースAC)、andro(アンドロ)のTreiver CI OFF(トレイバーCIオフ)が類似のラケットになりますね!ただしブレード厚さが異なります。
Virtuoso AC: 5.65 ± 0.05 mm / 88 g Inner Force Layer ALC: 6.0 mm / 88 g Harimoto Tomokazu Inner Force ALC: 6.0 mm / 87 g Tornado King Power: 5.8 mm / 88 g Reinforece AC: 6.0 mm / 87 g Inner Force Layer ALC.S: 5.5 mm / 88 g
shore a(sheet側) ・Evolution EL-S:28.8 ・5Q-VIP:28.8 ・Quantum X Pro:27.3 テナジー05:34.3(別日測定値)
shore c(sheet側) ・Evolution EL-S:40.3 ・5Q-VIP:36.9 ・Quantum X Pro:40.3 テナジー05:44.6(別日測定値)
shore a(sponge側) ・Evolution EL-S:22.2 ・5Q-VIP:21.4 ・Quantum X Pro:26.4 テナジー05:26.8(別日測定値)
shore c(sponge側) ・Evolution EL-S:36.2 ・5Q-VIP:34.7 ・Quantum X Pro:39.3 テナジー05:43.3(別日測定値)
TIBHARさんの中級者向けといわれる、Evolution EL-S、5Q-VIP、Qunatum X Proの硬度比較です。やはり、テナジーと比較すると、全ての硬度が低いですね。硬さよりも扱いやすさを重視していることがわかります。また、中級者向けといいつつ、差がみられました。その一つがスポンジ側の硬さですね。EL-Sも5Q-VIPもシートが硬い割に、スポンジ側がかなり柔らかいラバーでした。一方で、Quantum X Proは、スポンジ側も硬く、ここが中級者向けのラバーといっても異なる点、異なる設計のラバーと言えるでしょう。扱いやすさの目安になるのではないか、と考えられるshore aのシート側の硬度とスポンジ側の硬度差(硬度の差が大きいほど、扱いやすい)に着目すると次のようになります。
Sheet側-Sponge側(shore a) ・Evolution EL-S:6.6 ・5Q-VIP:7.3 ・Quantum X Pro:0.9 テナジー05:7.5(別日測定値)
テナジーの、差の値が大きいので、参考にはしづらいのですが、EL-S、5Q-VIPは高い値を示し、扱いやすいと想像できる値となりました。一方で思ったより威力を出せると感じたQunatum X Proは低い値で、ドイツ製ラバーっぽい設計ではないかと思いましたね。 デジタル硬度計の測定、非常にいいですね。強い先入観にもなりそうですが、打たなくてもラバーのイメージがしやすくなるなーと感じています。数値化するということは、客観的な比較につながりますね。