Rasanter R48(ラザンターR48) の比較
・Spin: 05 Hard > R48 ≧ 05
・Speed: 05 ≧ R48 > 05 Hard
・球持ち打球感: 持つ 05 > R48 ≧ 05 Hard
https://amzn.to/30Fd5Fx
3. Blue Fire M1 Turbo(ブルーファイヤM1ターボ)
Blue Fire M1 Turbo(ブルーファイヤM1ターボ)
・FD3 Tension(FD3テンション)
・Spin:10+++
・Speed:10++
・Sponge硬度:50(ドイツ基準)
・スポンジ厚さ:MAX(2.2 mm)、2.0 mm、1.8 mm
・原産国:ドイツ
・5,660円 + 税
・カット後 約52 g
Blue Fire M1 Turbo(ブルーファイヤM1ターボ) の比較
・Spin: 05 Hard > M1 Turbo ≧ 05
・Speed: 05 > M1 Turbo> 05 Hard
・球持ち打球感: 持つ 05 > M1 Turbo ≧ 05 Hard
https://amzn.to/3inBpBT
4. Blue Fire JP01 Turbo(ブルーファイヤJP01ターボ)
Blue Fire JP01 Turbo(ブルーファイヤJP01ターボ)
・FD3 Tension(FD3テンション)
・Spin:10+++
・Speed:10+
・Sponge硬度:47.5(ドイツ基準)
・スポンジ厚さ:MAX(2.2 mm)、2.0 mm、1.8 mm
・原産国:ドイツ
・5,849円 + 税
・カット後 約48 g
XIOM(エクシオン)のフラグシップラバー、Omega VII Tour(オメガ7ツアー)のレビューになります。エクシオンは韓国メーカーですが、日本でも確かな存在感があります。特に一般ユーザーにとって、一度は見たことのあるラバーとしてVega(ヴェガ)シリーズのラバーは馴染みがあるのではないでしょうか。Vega Euro(ヴェガヨーロ)、Vega Japan(ヴェガジャパン)、Vega Asia(ヴェガアジア)あたりは初中級者にとってのスピン系テンションへの導入ラバーとして愛用されている印象ですね。近年はプラボール対応であるVega Euro DF(ヴェガヨーロDF)やVega Asia DF(ヴェガアジアDF)などのDynamic Friction(ダイナミックフリクション、滑りが起こりにくいシート)を採用したラバーも人気ですね。ヴェガシリーズは初中級者向けのラバーですが、上位モデルとされるラバーがOmega(オメガ)シリーズになります。オメガシリーズは2020年現在では主に、Omega V(オメガ5)シリーズとOmega VII(オメガ7)シリーズが手に入れやすいと思います。今回レビューするOmega VII Tour(オメガ7ツアー)はエクシオンのラバーの中で、スピード性能、回転性能、ともにトップの数値を持つラバーとなっていますね。トップ選手も使用しており、世界ランキング一桁のHugo Calderano(ウーゴ・カルデラノ、ブラジル)選手やJeoung Young-sik(鄭栄植、チェンヨンシク、韓国)選手が使用しているようです。
Omegaシリーズの性能比較
オメガシリーズの公表性能値をまとめました。
オメガ7ツアーが販売後、さらにOmega VII Hyper(オメガ7ハイパー)、そして2020年に一躍注目を集めたOmega VII China(オメガ7チャイナ)の光(Guang)と影(Ying)もあわせて載せています。オメガ7ハイパーとオメガ7チャイナを除けば、オメガ7ツアーが回転性能もスピード性能も高いことが分かりますね。少なくともスピード性能はオメガシリーズ最速となります。また、オメガ7ハイパーはシートは粘着性ではありませんが、粘着ラバーを意識していますし、オメガ7チャイナは完全に粘着性ラバーになります。つまりオメガ7ツアーはオメガシリーズの中でもスピン系テンションラバーの最高峰と捉えることができると思います。
意外に難しいのがフォアです。現在の候補は、フォアもディグニクス05か、R53か粘着ラバーですね。粘着ラバーはどうしても下がった時の威力不足と失速を感じて、失速があるのでディグニクス05にしていました。R53も面白いですがフォアで使うとなると、回転量は申し分ないですが、もう少し攻撃的な性能か、ディグニクス球のカウンタードライブ性能が欲しくなってしまいます。それがありそうなのが、結局粘着ラバーになりますね。Dignics 09C(ディグニクス09C)は使ってみましたが、台上で食い込みすぎて弾むと感じたのは残念でした。粘着ラバーを一通り試してみようと思ってます。Omega VII China Ying(オメガ7チャイナ影)あたりが結構期待なのですが。。。 結局両面ディグニクス05に落ち着きそうです。ディグニクスも回転をかけに行くと回転が、スピードを出しに行くと、スピードが、とはっきり差が出てしまって困っています。回転とスピードの両立が難しいと感じるラバーですね。ただ、全てのやりたいこと(相手がミスするほどのトップスピンのループドライブ、後陣からでも盛り返せるラバーの反発力、前陣ややミート気味のカウンタードライブ、相手の回転に影響されにくいシートの硬さ、切れて止まるストップやツッツキのできる台上の操作性、などなど)に対してある程度以上の合格点、または満点を出してくるのがディグニクス05ですね。このラバーは本当に凄いですね。ということでメイン用具に関する雑感でした。