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メーカーを超えてラバー比較!
あくまでもkatsuo000の個人的な見解になってしまいますが各社のハイエンドラバーを比較していきます!今回は価格編ということで日本円での値段になりますね。
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Bland(ブランド)別
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価格順
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考察
今回も暫定的に、DONIC(ドニック)のラバーはオープンプライスですが、5,000円と仮定しました。今まで、Butterfly(バタフライ)のラバーがダントツで高かったのですが、2021年春は、Nittaku(ニッタク)とXIOM(エクシオン)から税別で10,000円を超えるラバーが販売されて、価格の順位に変動が生じました。とはいっても、基本的には6,000円前後がハイエンドラバーの価格であり、6,000円を下回るラバーは、コスパの良いラバーであることは変わらないといえるでしょう。日本で最も売れているラバーはFastarc G-1(ファスタークG-1)になりますが、Fastarc G-1も6,000円になり、その状況は依然として変化ありません。上の図においてG-1よりも右側にあるラバー、DONIC(ドニック)のブルーシリーズ、YASAKA(ヤサカ)のRakza(ラクザ)シリーズ、VICTAS(ヴィクタス)のV>15 Extra、Triple Double Extra(トリプルダブルエキストラ)、TIBHAR(ティバー)のEvolution(エヴォリューション)シリーズが性能とコストでバランスのとれたラバーとして挙げられるラバーとなります。
一方で、MIZUNO(ミズノ)のQシリーズ、andro(アンドロ)のRasanter(ラザンター)シリーズ、はやや高め、XIOM(エクシオン)のOmega VII(オメガ7)シリーズやJoola(ヨーラ)のDynaryz(ダイナライズ)シリーズ、Cornilleau(コニヨール)のTarget(ターゲット)シリーズ、そしてButterfly(バタフライ)のTenergy(テナジー)、Dignics(ディグニクス)シリーズは、かなり高額なラバーになってきます。2021年の注目ラバーは、Nittaku(ニッタク)のHurricane III National Rubber Blue Sponge(キョウヒョウ3国狂ブルー)とXIOM(エクシオン)のOmega VII Tour i 50 / 48(オメガ7ツアーi 50/48)でしょう。税抜きで10,000円を超え、税金だけで1,000円以上払わなければならないラバーの登場です。その性能はどれだけ高いのか、既に試打レビューなどあがっているところですが、katsuo000は少し高すぎて手を出さない予定です汗。
katsuo000は2021年4月、フォア面にDignics 05(ティグニクス05)、バック面にTenergy 05(テナジー05)を使用していて、高額ラバーになってしまっています。ただし、無二の性能のラバーなので仕方なしかなという認識です。
ということで、価格でした。この辺りはネットでも容易に調べられるものだと思います。ご参考ください。
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