ディグニクスシリーズの寿命
ディグニクスシリーズもテナジーほどではないですが、寿命は長くは無さそうです。困ることとして、見た目で寿命を判断しづらいラバーのようです。半年以上使用しているディグニクスですが、見た目へたりを感じません。しかしながら弾けるけど回転がかかりにくい状態へと確実に至っています。ループドライブのように思い切りシートだけで回転をかけようとすると回転はまだまだかかりますが、スピードドライブ系の回転量が明らかに落ちています。あわせてサーブの回転も落ちたような気がしますね。試合がないので貼り替えるつもりはほとんどないのですが、回転量が落ちるのは結構致命的かもしれません。ただし、カウンタードライブは相変わらずやりやすいので絶大な信頼を感じます。
劣化したディグニクス05のチキータ
劣化にあわせ、ディグニクス05のチキータは正直難しいです。バックなので感覚があまりないことも原因かもしれません。ポテンシャル的にはスピードも出しやすいと思うのですが上述の回転量の低下があるようで、スピード系チキータが非常に難しいです。弧線は相当上に上がるので、スポンジに食い込ませずにシートだけでチキータするとどんなサーブも安定してチキータできますが非常に遅いチキータになりやすいです。今後スイングスピードや感覚が鋭くなればできるようになるのかな?