雑感 2020/11/15

 娘と卓球を予定していたのですが、秋の陽気と公園の遊具の楽しさに負けて、中止になりました(涙)こんな日もありますかね。予約させていただきましたが中止になってしまい申し訳ないです。でも夜は一緒にピンポン球を転がして遊ぶことができました〜。こういうことの積み重ねですね〜。娘の成長を感じることだできて楽しいですね〜。早く卓球でも娘の成長を感じたいですね〜。

雑感2020/11/13

この週末も娘と卓球〜

 この週末は男子ワールドカップですね!katsuo000は娘と卓球をしたいと考えてます。ついに市の無料の施設は飽きたようで、それならばという感じですが、継続できるかはわかりません。個人的には、楽しめたらいいのと、もう寒くなってきているので公園で遊ぶのも親としては辛くなってくる、というのがありますね。前回はラケットを握ることはできませんでしたが、卓球という新しいことに挑戦して楽しいとは言ってくれました。コロナがまた流行ってきている点が少し気になりますが、有り余ったエネルギーを発散すべく、卓球というか屋内で体を動かせる場所へ連れて行こうと思います(笑)。公園も行きたいみたいなんで、公園にいる時間の方が多いかな汗

メーカー超えてシェイクラケット比較 〜インナーカーボン〜

各メーカーのシェイクラケット〜インナーカーボンラケット〜

 日本で販売しているメーカーとシェイクインナーカーボンラケットをまとめました。メーカーごとに並べています。基本的には特殊素材カーボンでも硬くて弾むものから順番に、またブレード厚さの厚い ≒ 飛距離の出やすいラケット、と考え厚いラケットから順番に並べています。ご参考いただければ幸いですね。

日本メーカー

Butterfly / Tamasu(バタフライ/タマス)

 ・Super Zylon Carbon(スーパーザイロンカーボン):SZLC
 ・Zylon Carbon(ザイロンカーボン):ZLC
 ・Arylate Carbon(アリレートカーボン):ALC

SZLC Inner(SZLCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece Super ZLC(張本智和インナーフォースSZLC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:90 g  SZLC Inner (5+2)
ZLC Inner(ZLCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece ZLC(張本智和インナーフォースZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  ZLC Inner (5+2)
 ・Tiago Apolonia ZLC(アポロニアZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:91 g  ZLC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ZLC(インナーフォースレイヤーZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:89 g  ZLC Inner (5+2)
ALC Inner(ALCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece ALC(張本智和インナーフォースALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:88 g  ALC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ALC(インナーフォースレイヤーALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:89 g  ALC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ALC.S(インナーフォースレイヤーALC.S)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:88 g  ALC Inner (5+2)

Nittaku(ニッタク)

 ・Kevlar Carbon(ケブラーカーボン)
 ・Gla Carbon(グラカーボン)
 ・FE Carbon(FEカーボン)
 ・FE Kevlar Carbon(FEケブラーカーボン)
 ・Basalt(バサルト)
 ・Kevlar Speed(ケブラースピード)
 ・Kevlar(ケブラー)
 ・Ultra Thin Carbon(極薄カーボン)

Kevlar Carbon Inner(ケブラーカーボンインナー)
 ・Tornado King Power(トルネードキングパワー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  Kevlar Carbon Inner (5+2)
  https://katsuo000.com/review_tornadoking_power/
Gla Carbon Inner(グラカーボンインナー)
 ・Ma Long Carbon(馬龍カーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:94 g  Gla Carbon Inner (5+2)
FE Carbon Inner(FEカーボンインナー)
 ・Ma Long Carbon 2(馬龍カーボン2)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Septear Feel Inner(セプティアフィールインナー)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Acoustic Carbon Inner(アコースティックカーボンインナー)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g 92 g(LG)  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Tenaly Acoustic Carbon Inner(テナリーアコースティックカーボンインナー)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Kasumi Special(佳純スペシャル)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Latika Carbon(ラティカカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Violin Carbon Inner(バイオリンカーボンインナー)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
Ultra Thin Carbon Inner(極薄カーボンインナー)
 ・Mig・Non(ミグノン)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:78 g  極薄Carbon Inner (5+2)
 ・Blood Wood(ブラッドウッド)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  極薄Carbon Inner (5+2)
 ・Tenaly Carbon(テナリーカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  極薄Carbon Inner (5+2)

VICTAS(ヴィクタス)

 ・H Carbon(Hカーボン)
 ・V Carbon(Vカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Zxion Carbon(ゼクシオン(Z)カーボン)
 ・Line Carbon(ラインカーボン)
 ・Silver Carbon(シルバーカーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 H Carbon Inner(Hカーボンインナー)
 ・Fire Fall HC(ファイヤーフォールHC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:89 g  H Carbon Inner (5+2)
 V Carbon Inner(Vカーボンインナー)
 ・Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:92 g  V Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボンインナー)
 ・Fire Fall AC(ファイヤーフォールAC)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:88 g  Aramid Carbon Inner (5+2)
 Z Carbon Inner(Zカーボンインナー)
 ・ZX-Gear In(ゼクスギアイン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:89 g  Z Carbon Inner (5+2)
 Line Carbon Inner(ラインカーボンインナー)
 ・Fire Fall LC(ファイヤーフォールLC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:88 g  Line Carbon Inner (5+2)
 Silver Carbon Inner(シルバーカーボンインナー)
 ・Fire Fall SC(ファイヤーフォールSC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:93 g  Silver Carbon Inner (5+2)
 Fleece Carbon Inner(フリースカーボンインナー)
 ・Fire Fall FC(ファイヤーフォールFC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  Fleece Carbon Inner (5+2)

YASAKA(ヤサカ)

 ・PB Carbon(PBカーボン)
 ・UD Carbon(UDカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 PB Carbon Inner(PBカーボンインナー)
 ・Zebarate(ゼバレート)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:87 g  PB Carbon Inner (5+2)
 UD Carbon Inner(UDカーボンインナー)
 ・Reinforce HC(レインフォースHC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  UD Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボン(PAカーボン)インナー)
 ・Reinforce AC(レインフォースAC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  PA Carbon Inner (5+2)
  https://katsuo000.com/review_reinforce_ac/
 ・Alnade Inner(アルネイドインナー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  PA Carbon Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Earlest Carbon +(アーレストカーボン+)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:82 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Hard Carbon(馬林ハードカーボン)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Carbon(馬林カーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Soft Carbon(馬林ソフトカーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Mark Carbon(マークカーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:86 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Reinforce SI(レインフォースSI)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Sweden EK Carbon(スウェーデンEKカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner(5+2) 上板:オーク材
 Fleece Carbon Inner(フリースカーボンインナー)
 ・Reinforce LT(レインフォースLT)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  Fleece Carbon Inner (5+2)

海外メーカー

andro(アンドロ)

 ・KVL Carbon(KVLカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 KVL Carbon Inner(KVLカーボンインナー)
 ・TREIVER CI OFF(トレイバーシーアイオフ)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:88 g  KVL Carbon Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・TP LIGNA CI OFF(TPリグナシーアイオフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:88 g  Carbon Inner(5+2)

DONIC(ドニック)

 ・Premium Acrylic Carbon(プレミアムアクリルカーボン)
 ・Acrylic Carbon(アクリルカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)

 ・Carbon(カーボン)

 Premium Acrylic Carbon Inner(プレミアムアクリルカーボンインナー)
 Original No.1 Senso(オリジナルNo.1センゾー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Premium Acrylic Carbon Inner (5+2)
 Acrylic Carbon Inner(アクリルカーボンインナー)
 Original No.1(オリジナルNo.1)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Acrylic Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボンインナー)
 Extension GC(エクステンションGC)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Inner (5+2)
 Carbon(カーボン)
 ・Waldner Legend Carbon 
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (3+2)
 ・Waldner  Ultra Carbon(JO Shape and/or Senso V1 Grip)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (5+2) 
 ・Waldner Carbon(JO Shape and/or Senso V1 Grip)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (5+2) 

Double Happiness Shanghai(DHS)

Joola(ヨーラ)

 ・PBO-C
 ・Kevlar Carbon(KL-C)
 ・Carbon(カーボン)

 PBO-C Inner(PBO-Cインナー)
 ・Rossi Emotion PBO-C(ロスコフエモーションPBO-C)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:90 g  PBO-C Inner (5+2)
 KL-C Inner(KL-Cインナー)
 ・Santoru KL-C Inner(サントールKLCインナー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:90 g  KL-C Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・ Air Carbon(エアーカーボン)
  ブレード厚:7.6 mm  平均重量:71 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Rosskopf Emotion(ロスコフエモーション)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner (5+2)

JUIC(ジュイック)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Cabriolet I-NP(カブリオレI-NP)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)

STIGA(スティガ)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・BANDA Carbon(バンダカーボン)
  ブレード厚:7.0 mm  平均重量:89 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Centric Carbon(セントリックカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Sweden Carbon(スウェーデンカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Offensive Classic Carbon(オフェンシブクラシックカーボン)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)

TIBHAR(ティバー)

 ・Dyneema(ダイニーマ(カーボン))
 ・Hybrid ZC(ザイロンカーボン)
 ・Hybrid AC(アリレートカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 Dyneema Inner(ダイニーマインナー)
 ・ Fortino Force(フォーティーノフォース)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:87 g   Dyneema Inner (5+2)
 ・ Fortino Performance(フォーティーノパフォーマンス)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:87 g   Dyneema Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Stratus Samsonov Cabon(ストラタスサムソノフカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)

XIOM(エクシオン)

 ・Axylium Carbon / Zephylium Carbon
 (アクシリウムカーボン / ゼファリウムカーボン)

Axylium Carbon Inner(アクシリウムカーボンインー)
 ・Ice Cream AZXi(アイスクリームAZXi)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon + Zep Carbon Inner (5+2)

雑感2020/11/9

ついに娘と卓球場デビュー!

 デビューしちゃいました。娘はまだボールを投げる程度でしたが、楽しめたようでよかったです。終わった後に楽しかったかどうか聞いてみたら楽しいといってくれてホッとしてます。

 個人的には卓球してほしいですけど、まだ2歳なので、とにかく何でも挑戦してほしい、挑戦の過程で色々なことを経験して失敗してほしいなと思ってます。

 帰りにワールドコネクトの「I’m Doraemon!」ラバーシートを買わされたのは内緒です。苦笑

シェイクラケット比較 〜アウターカーボン〜

各メーカーのシェイクラケット 〜アウターカーボンラケット〜

 日本で販売しているメーカーとシェイクアウターカーボンラケットをまとめました。メーカーごとに並べています。基本的には特殊素材カーボンでも硬くて弾むものから順番に、またブレード厚さの厚い ≒ 飛距離の出やすいラケット、と考え厚いラケットから順番に並べています。ご参考いただければ幸いですね。

日本メーカー

Butterfly / Tamasu(バタフライ/タマス)

 ・Super Zylon Carbon(スーパーザイロンカーボン):SZLC
 ・Zylon Carbon(ザイロンカーボン):ZLC
 ・Arylate Carbon(アリレートカーボン):ALC
 ・Tamca 5000 Carbon(タムカ5000カーボン):Tamca5000

 SZLC Outer(SZLCアウター)
 ・Mizutani Jun SZLC(水谷隼SZLC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:92 g  SZLC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike SZLC(張継科SZLC)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  SZLC Outer (5+2)
 ZLC Outer(ZLCアウター)
 ・Mizutani Jun ZLC(水谷隼ZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  ZLC Outer (5+2)
 ・Timo Boll ZLC(ティモボルZLC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:86 g  ZLC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike ZLC(張継科ZLC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:87 g  ZLC Outer (5+2)
 ALC Outer(ALCアウター)
 ・Marcos Freitas ALC(フレイタスALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  ALC Outer (5+2)
 ・Viscaria(ビスカリア)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  ALC Outer (5+2)
 ・Lin Gaoyuan ALC(林高遠ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  ALC Outer (5+2)
 ・Timo Boll ALC(ティモボルALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:86 g  ALC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike ALC(張継科ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  ALC Outer (5+2)
 ・Matsudaira Kenta ALC(松平健太ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:84 g  ALC Outer (5+2)
 Tamca5000 Outer(Tamca5000アウター)
 ・Zhang Jike T5000(張継科T5000)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:91 g  Tamca5000 Outer (5+2)
 ・SK Carbon(SKカーボン)
  ブレード厚:5.2 mm  平均重量:77 g  Tamca5000 Outer (3+2)
 ・Timo Boll TJ(ティモボルTJ)
  ブレード厚:5.2 mm  平均重量:70 g  Tamca5000 Outer (3+2)

Nittaku(ニッタク)

 ・Kevlar Carbon(ケブラーカーボン)
 ・FE Carbon(FEカーボン)
 ・FE Kevlar Carbon(FEケブラーカーボン)
 ・Ultra Thin Carbon(極薄カーボン)

 Kevlar Carbon Outer(ケブラーカーボンアウター)
 ・Flyatt Carbon Pro(フライアットカーボンプロ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  Kevlar Carbon Outer (5+2)
 ・Tornado King Speed(トルネードキングスピード)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  Kevlar Carbon Outer (5+2)
 FE Carbon Outer(FEカーボンアウター)
 ・Septear Feel(セプティアフィール)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Carbon Outer (7+2)
 ・Rutis Revo(ルーティスレボ)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Outer (3+2)
 ・Acoustic Carbon(アコースティックカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g 92 g(LG)  FE Carbon Outer (5+2)
 ・Violin Carbon(バイオリンカーボン)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Outer (5+2)
 FE Kevlar Carbon Outer(FEケブラーカーボンアウター)
 ・Ma Long Carbon 3(馬龍カーボン3)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Kevlar Carbon Outer (5+2)
 Ultra Thin Carbon Outer(極薄カーボンアウター)
 ・Factive Carbon(ファクティブカーボン)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:82 g  極薄Carbon Outer (5+2)
 ・Flyatt Carbon(フライアットカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  極薄Carbon Outer (5+2)
 ・Canaldy Carbon(カナルディカーボン)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:70 g  極薄Carbon Outer (5+2)

TSP(ティーエスピー)

 ・Carbon(カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Hino Carbon(ヒノカーボン)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (3+2)
 ・Trinity Carbon(トリニティカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:80 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Carbon F-1(カーボンF-1)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Walnut Carbon(ウォルナットカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:89 g  Carbon Outer (5+2)
 Fleece Carbon Outer(フリースカーボンアウター)
 ・SWAT Carbon(スワットカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:86 g 78 g(kids)  Fleece Carbon Outer (5+2)
 ・Astron Blue(アストロンブルー)
  ブレード厚:7.2 mm  平均重量:90 g  Fleece Carbon Outer (5+2)

VICTAS(ヴィクタス)

 ・Zxion Carbon(ゼクシオン(Z)カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 Z Carbon Outer(Zカーボンアウター)
 ・Liam Pitchford(リアムピッチフォード)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:90 g  Z Carbon Outer (5+2)
 ・ZX-Gear Out(ゼクスギアアウト)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:89 g  Z Carbon Outer (5+2)
 Fleece Carbon Outer(フリースカーボンアウター)
 ・KOKI NIWA(丹羽孝希)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g
  Fleece Carbon Outer / Aramid Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet VFC(カルテットVFC)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:88 g
  Fleece Carbon Outer / V Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet LFC(カルテットLFC)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:86 g
  Fleece Carbon Outer / Line Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet AFC(カルテットAFC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:91 g
  Fleece Carbon Outer / Aramid Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet SFC(カルテットSFC)
  ブレード厚:5.4 mm  平均重量:92 g
  Fleece Carbon Outer / Silver Carbon Inner (5+4)
 ・Dyna Carbon(ダイナカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:85 g  Fleece Carbon Outer (5+2)
 ・KOJI MATSUSHITA(松下浩二スペシャル)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Fleece Carbon Outer (5+2)

YASAKA(ヤサカ)

 ・PA Carbon(PAカーボン)

 PA Carbon Outer(PAカーボンアウター)
 ・ Alnade(アルネイド)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  PA Carbon Outer (5+2)

海外メーカー

andro(アンドロ)

 ・KVL Carbon(KVLカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 KVL Carbon Outer(KVLカーボンアウター)
 ・TREIVER CO OFF/S(トレイバーシーオーオフ)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:88 g  KVL Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・TP LIGNA CO OFF(TPリグナシーオーオフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:92 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Gauzy HL CO OFF(ゴーズィHLシーオーオフ)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:84 g  Carbon Outer (5+2)

DONIC(ドニック)

 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 Aramid Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Esprie(エスプリ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 ・Original True Carbon(旧Ovtcharov True Carbon)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2) 
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Original Carbo Speed
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:xx g  Carbon Outer (3+2)
 ・Original Senso Carbon(旧Ovtcharov Senso Carbon)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Carbon Outer (5+2) 

Double Happiness Shanghai(DHS)

Joola(ヨーラ)

 ・X3
 ・Super PBO-C
 ・PBO-C
 ・Alyrate Carbon(ALC)
 ・PPA Carbon
 ・Meriorate Carbon(メリオレートカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 X3 Outer(X3アウター) 
 ・Vyzaryz Trinity(ヴァイザリズ トリニティー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  X3 Outer (5+2) 
 Super PBO-C Outer(スーパーPBO-Cアウター)
 ・Energon(エナゴン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Super PBO-C Outer (5+2) 
 PBO-C Outer(PBO-Cアウター)
 ・Nobilis(ノビリス)
  ブレード厚:7.1 mm  平均重量:85 g  PBO-C Outer (3+2)
 ・Zelebro(ゼレブロ)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:90 g  PBO-C Outer (5+2) 
 Alyrate Carbon Outer(ALCアウター)
 ・Vyzaryz Freeze(ヴァイザリズ フリーズ)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:85 g  ALC Outer (5+2) 
 PPA Carbon Outer(PPAアウター)
 ・Mattenet OFF(マテネOFF)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:85 g  PPA Carbon Outer (5+2) 
 Meliorate Carbon Outer(メリオレートカーボンアウター)
 ・Aldente Carbon LB(アルデンテカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g  Meliorate Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Classic Carbon(クラッシックカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)

JUIC(ジュイック)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Hightech Cypress Carbon(ハイテクサイプレスカーボン)
  ブレード厚:10.0 mm  平均重量:70 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Balsa C(バルサC)
  ブレード厚:10.0 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (3+2)
 ・ Iseki Carbon(偉関カーボン)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Cabriolet F(カブリオレF)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)

STIGA(スティガ)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・ Carbonado 290(カーボネード290)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 245(カーボネード245)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 190(カーボネード190)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 145(カーボネード145)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Dynasty Carbon Xu Xin Edition(ダイナスティカーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Dynasty Carbon(ダイナスティカーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 90(カーボネード90)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 45(カーボネード245)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  Carbon Outer (5+2)

TIBHAR(ティバー)

 ・Dyneema(ダイニーマ(カーボン))
 ・Hybrid ZC(ザイロンカーボン)
 ・Hybrid AC(アリレートカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

  Dyneema Outer(ダイニーマアウター)
 ・Fortino Pro(フォーティーノプロ)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:89 g  Dyneema Carbon Outer (5+2)
 Aramid Carbon Outer(アラミドカーボンアウター)
 ・ CCA Unlimited(CCAアンリミテッド)
  ブレード厚:7.1 mm ?  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 ・ Samsonov Limited Edition 25(サムソノフ25周年記念モデル)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Rapid Cabon(ラピッドカーボン)
  ブレード厚:7.5 mm  平均重量:75 g  Carbon Outer (5+2)

XIOM(エクシオン)

 ・Axylium Carbon / Zephylium Carbon(アクシリウムカーボン / ぜファリウムカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)

Axylium Carbon Outer(アクシリウムカーボンアウター)
 ・Ice Cream AZX(アイスクリームAZX)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon + Zep Carbon Outer (5+2)
 ・36.5 ALX
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon Outer (5+2)
Aramid Carbon Outer(アラミドカーボンアウター)
 ・Stradivarius(ストラディバリウス)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Aramid Carbon Outer (5+2)

シェイクラケット比較! 〜分類&評価について〜

シェイクラケット比較!

 卓球のラケットってラバーほどではないですけど数が多くて、どれがどう良いのかよくわかりませんよね!ラバーほど簡単に全てを比較することは難しいのですが、各メーカーのシェイクラケットの公表スペックをメーカーの垣根を超えて分類・比較して行きたいと思います!イチ卓人の主観を軸に行いますが、参考にしていただければ幸いです!

シェイクラケットを3つに分類!

 シェイクラケットは無数にありますが、現在人気の高いラケットタイプを軸に大きく3つに分類しようと思います!この3つへ分類することで、大雑把ではありますが比較・理解がしやすくなると考えます。各分類の中なら公表スペック上の比較であっても大きく外れにくいとも考えます。3つの分類は以下になります。
 1つ目の分類はインナーカーボンラケットになりますね。近年、トップ選手を中心に明らかにインナーカーボンラケットが主流となりつつあるとkatsuo000は感じています。インナーカーボンラケットは、アウターカーボンラケットよりも後に登場したこともあって、今後も多数のラケットが販売されるのではないかと想像します。アウターカーボンラケットよりも球持ちが良くてコントロールしやすく、木材系ラケットよりもスピードが出せる、まさに最もバランスの良いラケットタイプと言えるでしょう!スピン系テンションラバーを使う選手は徐々にこのインナーカーボンのラケットタイプを使用する選手が増えてきていると思いますね。
 続いて、2つ目の分類はアウターカーボンラケットですね!打球感は硬いですが、カーボンらしい高いスピード性能が特徴です。過去にはトップ選手で主流だったラケットタイプと言えるでしょう。選手の戦型やラバーによっても異なりますが、粘着ラバーを使用する選手、とりわけ中国男子トップ選手の使用率の高いラケットタイプになると言えるでしょう。中国選手のメインラバーである粘着ラバーの低いスピード性能を、アウターカーボンラケットの高いスピード性能で補う組み合わせが主になりますね。近年、中国製ラバー以外でも粘着ラバーが増えつつあり、もしかしたら改めてアウターカーボンラケットがトップ選手層の間で増える可能性もあり得ると思います。見逃せない分類となりますね。
 最後の3つ目の分類が木材系ラケットになります。なお、katsuo000の独断で本ブログではカーボンの入っていない特殊素材系のラケットは木材合板系ラケットに分類していきます。5枚合板や7枚合板系ラケット、アウター特殊繊維ラケットやインナー特殊繊維ラケット、単板ラケットもこの木材系ラケットに分類させていただきます。最も種類や幅の広い分類のラケットタイプになりますね。各分類のラケットについてそれぞれ言及していきます。

1. インナーカーボンラケット

 インナーカーボンラケットというと、トップ選手では張本智和選手中国のMa Lomg(馬龍)選手が使用している分類のラケットになりますね!球持ちのあるラケットタイプであるインナーカーボンラケットは現在徐々に徐々に卓球界を席巻している感じです。特にインナーカーボンラケットが今後席巻してくると強く感じる点として、次のような事実を挙げさせていただきます。
 ・2020年1月の全日本選手権大会男子優勝の宇田幸矢選手のラケットはインナーZLC
 ・2020年4月Butterfly(バタフライ)ラケットの新商品は主にインナーカーボンラケット
 (張本智和シリーズの拡充)

 ・バタフライのパンフレットにおけるラケット表で表の一番上にインナーカーボンが配置↓

 インナーカーボンラケットは板の中心材の板付近にカーボン素材を挟んだラケットですので、強くぶつけるようにボールを打球した時にカーボンらしい硬さと弾みとスピードを感じるラケットになりますね。少しブレード厚さの厚いラケットも多いですが、基本的には6.0 mm前半くらいの厚さのラケットが多いと思います。このラケットタイプは前述した通り、今後も種類が増えるのではないかと想像します。インナーカーボンラケットの種類が増えると考える理由は、現行の卓球ではプラボールになって反応速度に加えて筋力やパワーも必要となりつつあること、後陣から巻き返す戦型よりも前陣カウンター多用の線型の方が主流となりつつあること、の2つが主な理由です。筋力とパワーが必要である一方で台上や前陣での安定感も求められるわけですが、アウターカーボンラケットで台上をこなすには天才的なタッチセンスを要します。アウターカーボンラケットしか選択肢がなければ、卓球選手には卓球的センスと天才的なタッチセンスを要し、選手の幅が狭くなりやすいでしょう。インナーカーボンラケットの登場と扱いやすさと威力がバランスされることで、より多くの卓球アスリート、卓球選手が活躍できるようになったと思います。
 個人的な印象ですが、軽打時やラバーにのみくい込ませた時の弾みと、厚くラケットの芯まで響くようにぶつけて強打した時の弾みが異なると感じ、扱いに慣れが必要と感じました。トップ選手のように練習時間の確保ができるのであれば別ですが、個人的にはアウターカーボンラケットからインナーカーボンラケットへの移行は人によって時間を要すると感じました。用具を変更する場合はこの変化を想定した方が良いでしょう。

2. アウターカーボンラケット

 アウターカーボンラケットの使用者として代表的な選手はドイツのTimo Boll(ティモ・ボル)選手になりますね。生きる伝説ティモ・ボル選手を中心に水谷隼選手といった日本のトップ選手も使用する分類のラケットタイプがアウターカーボンラケットになりますね。近年のアウターカーボンラケットの主流は主にブレード厚さの薄いラケットになってきています。過去にはブレード厚の厚いアウターカーボンラケットも多くありました。ブレード厚の厚いアウターカーボンラケットの方向性は日本式ペンの1枚ヒノキ単板系ラケットの延長線のような方向性のアウターカーボンラケットになりますね。現在の王道となりつつあるブレード厚さの薄いアウターカーボンラケットは、ブレード厚さがだいたい6.0 mm前後のラケットというのが特徴となります。ブレード厚さが薄くなることで回転のかけやすさと回転性能が高くなるラケットタイプになりますね。katsuo000が現在メインで使っているラケット、Zhang Jike ZLC(張継科ZLC)もこのカテゴリーに分類されるラケットになります。トップ選手では、キング水谷隼選手が使用するMizutani Jun ZLC(水谷隼ZLC)や、インターハイ王者であり全日本選手権3位の戸上隼輔選手の使用するZhang Jike ALC(張継科ALC)も板薄アウターカーボンラケットと言えるでしょう。
 アウターカーボンラケットの特徴は、スピード性能が高く後陣からの巻き返しが可能ですが、アウターにカーボンを配するラケット設計ですので、打球感が硬く扱いがやや難しい、というものになります。ただし近年注目を浴びつつある粘着ラバーと組み合わせることで粘着ラバーの低いスピード性能を補うといった組み合わせが流行りつつあります。中国トップ選手でも人気で、Zhang Jike(張継科)選手やFan Zhendong(樊振東)選手といった選手がViscaria(ビスカリア)またはそれとほぼ同タイプのラケットを使用しているのはとても有名でしょう。アウターカーボンラケットでも、主流はArylate Carbon(アリレートカーボン)やAramid Carbon(アラミドカーボン)といった柔らかく扱いやすいカーボン素材を配したアウターカーボンラケットになるでしょう。

3. 木材系ラケット

 最後は木材系ラケットになります。インナーカーボンラケットが流行するということは球持ちの良い合板系ラケットも、もちろん人気があると言って過言はないでしょう。合板の人気を後押しする情報として、ファンタジスタSimon Gauzy(シモン・ゴーズィー、フランス)選手やハードヒッターHugo Calderano(ウーゴ・カルデラノ、ブラジル)選手は木材系のラケットを使用しているという事実があると思います。カルデラノ選手は2020年に入って、Hugo Hyper Axylium(ウーゴ・ハイパーアクシリウム、HAL)というアウター特殊素材系のラケットへ変更した様ですが、HALはアウターカーボン系ラケットではなく、Hyper Axylium(ハイパーアクシリウム)という特殊素材繊維がアウターに入った、木材系ラケットに近い打球感覚のラケットになるようです。つまり木材よりのラケットを使用されているということですね!
 木材系ラケットに分類されるラケットは種類が多く、さらに分類できるので、念のため少し言及しておきます。まず最も基本的な種類と言えるのが5枚合板系ラケットになります。5枚合板ラケットは近年ブレード厚さが厚くなってきて6.0 mm〜7.0 mmのものが多くなりつつある印象です。5枚号版ラケットはブレード厚さを厚くすることで飛距離を補う設計のラケットが主流となりつつあるのだと思います。次に多い種類が7枚合板系ラケットになりますね。7枚合板系ラケットはブレード厚さがだいたい6.0 mm後半から徐々に徐々に薄くなってきている印象です。7枚合板といえば威力のあるパワーボールのイメージが強いですが、7枚合板の威力を維持しつつ回転性能を補うためにブレード厚さが薄くなりつつあるようです。そして特殊素材(カーボンなし)系のラケットは、基本的にはブレード厚さは薄いラケットが多い印象です。カーボンなし特殊素材系ラケットの特徴として木材系ラケットの回転性能や球持ちを維持しながら、狭いスイートスポットを広げたり威力を高めたり軽量化しているラケットが多いですね。

各分類のシェイクラケット

今後、こちらにリンクを貼り付けていきますね。

1. インナーカーボンラケット

2. アウターカーボンラケット

3. 木材系ラケット

 まとめていくとラケットの打球感覚を想像しやすいのが、特殊素材ありのラケットになりますね!特殊素材が入っていれば特殊素材特有の硬さを感じるはずですし、その特殊素材の説明も各メーカーが豊富に発信してくれているのでわかりやすいです。どうしても特殊素材ありのラケットは木材系ラケットよりも高くなりますのでどのような付加価値があるのか発信するために特殊素材の説明は必須となるのでしょう。カーボンがなければ、特殊素材繊維となりますので聞いたことのない素材でもカーボンほど硬いことはないでしょう。そういったことからカーボンの有無問わず、ラケットの打球感覚はだいたいイメージが湧きます。
 一方で問題は5枚合板系のラケットになります。正直一番打球感やラケットの特性を想像することが難しいラケットは5枚合板系のラケットになりますね!ビギナー用からジュニア選手用、トップ選手も使用できるもの、とかなり多岐に渡ります。一方で情報がブレード厚さと重量くらいになるので情報が正直少なすぎると言えます。同じブレード厚さでも構成する木材に関する情報が少ないとどうしても打球感が想像しにくいです。上板にもちいられる木材の情報がもう少し得られるのであれば、まだ想像しやすいのですが、それらの情報がないと想像はかなり外れている気がします。もちろん板厚と上板以外にも打球感へ影響する要素(例えば重心、グリップ形状、貼り合わせる接着方法、など)はありますが、最低限上板の素材を示して欲しいなーなんて思ってしまいますね。今後情報を更新できるのであれば更新していきます。

Nittaku (ニッタク) Rubbers (ラバー)

 Nittaku (ニッタク)のラバー用具の公表性能値まとめになります。katsuo000のブログでは、あまり試打できていないブランドになって申し訳ないです。今後はもう少しレビューを充実させたい。

ブランド

 Nittaku(ニッタク)さんのラバー記事になります。ニッタクは日本卓球株式会社のことで、2020年で創業100年になりました!契約選手は女子を中心に多く、伊藤美誠選手、石川佳純選手、早田ひな選手と女子トップ選手はもちろん、世界のカットマンで中国選手にも勝利したことある佐藤瞳選手やインターハイ王者木造勇人選手と有名な人が多い印象です!ただし、契約選手がそのままニッタクのラケット・ラバーを使っているかどうかは別のパターンが多いようで、伊藤美誠選手はニッタクユーザーですが、石川佳純選手現在ほぼ他メーカーのラケットラバーを使用しているようです。

Genexion (ジェネクション)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:51 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.1
       shore c (sheet):44.3、 shore c (sponge):41.6
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 3.8
 katsuo000のレビュー:

Hammond (ハモンド)

Hammond Z2 (ハモンドZ2)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:49 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):32.2、 shore a (sponge):30.6
       shore c (sheet):43.2、 shore c (sponge):42.2
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 1.6
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hammond_z2/

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Fastarc (ファスターク)

Fastarc G-1 (ファスタークG-1)

 ・Fastarc G-1 (MAX) (ファスタークG-1 (MAX))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:49 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):28.9、 shore a (sponge):26.4
        shore c (sheet):42.3、 shore c (sponge):39.8
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = 2.5
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1_max/

 ・Fastarc G-1 (Extra thick) (ファスタークG-1 (特厚))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:48 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.8
        shore c (sheet):43.3、 shore c (sponge):41.0
        shore a (sheet) – shore a (sponge) =3.1
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1/

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 日本一売れていたラバー、Fastarc G-1 (ファスタークG-1)になりますね。2022年4月にG-1の上位互換として発売されたHammond Z2 (ハモンドZ2)、そして2024年に価格改正とともに発売されたGenexion (ジェネクション)と、どれが売れるのか、売れ行きが気になります。Nittaku (ニッタク)さんとしては、G-1に頼れなくなった状況ともいえるのかもしれません。スポンジ厚さMAXは今までの特厚とは明らかにラバーそのものが異なると感じるくらい、ドライブはやりやすくて威力も出しやすいと感じました。使うならやはりMAXだと思います。

Fastarc P-1 (ファスタークP-1) (廃盤)

Fastarc C-1 (ファスタークC-1)

 Spin:12.25、 Speed:15.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Fastarc S-1 (ファスタークS-1)

 Spin:11.75、 Speed:15.50、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Sieger PK50 (ズィーガーPK50) (廃盤)

  Spin:12.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:40.0 (ドイツ基準50.0)
  ラバー重量:52 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):26.4、 shore a (sponge):29.2
        shore c (sheet):41.9、 shore c (sponge):43.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -2.8
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_sieger_pk50/

Factive (ファクティブ)

Factive (ファクティブ)

 Spin:11.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Flyatt (フライアット)

Flyatt Spin (フライアットスピン)

 Spin:12.25、 Speed:14.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Flyatt Hard (フライアットハード) (廃盤)

Flyatt Soft (フライアットソフト)

 Spin:11.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:30.0 (ドイツ基準40.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Hurricane (キョウヒョウ)

Hurricane III National Rubber Blue Sponge (キョウヒョウ3国狂ブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 粘着、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

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Hurricane Pro III Turbo Blue (キョウヒョウプロ3ターボブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:50.0 (ドイツ基準60.0)
  ラバー重量:58 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):36.8、 shore a (sponge):41.4
        shore c (sheet):53.1、 shore c (sponge):57.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.67
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hurricane_pro_iii_turbo_blue/

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Hurricane Pro III Turbo Orange (キョウヒョウプロ3ターボオレンジ)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:45.0 (ドイツ基準55.0)
  ラバー重量:55 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):33.1、 shore a (sponge):37.9
        shore c (sheet):51.3、 shore c (sponge):53.2
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.8
  katsuo000のレビュー:

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ニッタク 日本 キョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ NR8721 20レッド Nittaku ユニセックス 卓球 ラケット ラバー シューズ ウェア ユニフォーム 卓球用品
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Hurricane NEO III (キョウヒョウNEO3)

  Spin:15.00、 Speed:11.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro II (キョウヒョウプロ2)

  Spin:15.50、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro III (キョウヒョウプロ3)

  Spin:15.00、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane II (ニッタクキョウヒョウ2)

  Spin:15.00、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane III (ニッタクキョウヒョウ3)

  Spin:14.50、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

雑感 2020/10/30

ラケットを変えようか悩んでいます。。。

 最近ラケットを変えようか悩んでいます。ラバーはDinigcs 05(ディグニクス05)から変えることはないなーと感じているのですが、ラケットはアウターカーボンである必要性がなくなってきたように感じるからですね。ディグニクス05を使う前はフォアに粘着ラバーを使っていてどうしても下がった時に威力が得られないためにアウターに拘っていました。しかしディグニクス05の性能を考えるとアウターZLCは硬すぎるなーと。アウターALCかインナーALC、7枚合板あたりにしても良いのではないかなーと感じていますね。とりあえず手元にあるラケットへディグニクス05を貼って試していこうかななんて思っていますね。ブロックがやりやすい方が嬉しいので、まずはFortius FT ver. D(フォルティウスFT ver. D)やHurricane 301(キョウヒョウ301)あたりを考えています。インナーカーボンでもキョウヒョウ301は上板厚にKoto(コト)材仕様なので、結構硬めの打球感が好みですね。バタフライのインナーカーボンはおそらく全て上板にLimba(リンバ)を使っていると思われます。このリンバは非常に球持ちを感じる打球感ですが、カーボンありには少し弾みすぎる印象があるので個人的にはなしかなと思っています。フォルティウスFT ver. Dもリンバといえばリンバですね。7枚合板で上板硬めとなるとSTIGA(スティガ)さんかandro(アンドロ)さんのGuazy SL OFFあたりとかになると思うのですが、お金がかかるので少し抵抗ありですね〜。あとはZhang Jike(張継科)ALCかOriginal True Carbon(オリジナルトゥルーカーボン)、Stradivarius(ストラディバリウス) あたりが気になりますね〜。少しラケットをまとめて記事を書きながら考えたいと思います。

雑感 2020/10/28

バタフライ契約選手のディグニクスユーザーが急増!

 コロナ禍の中、いよいよワールドツアーやその他の試合が再開してきました。バタフライさんのホームページ上でトップ選手の用具が更新していますね。中国のLin Gaoyuan(林高遠)選手、香港のWong Chun Ting(黄鎮延)選手、2020年1月の全日本選手権ダブルス優勝の三部航平選手、Tリーグでキング水谷隼選手に勝利したこともある有延大夢選手がDignics 09C(ディグニクス09C)へ変更したようです!またインターハイ覇者の戸上隼輔選手はついにDinigcs 05(ディグニクス05)へ変更した模様です!ディグニクスは本当に性能が高いですからね~。トップ選手も移行したこと、納得です。

ポチりーたしました!

 久々にポチりーたしました。購入したのは以下のラバーです。

・Omega V Tour DF(オメガ5ツアーDF)
・Rhyzer Pro 45(ライザープロ45)
・V>11 Extra(V>11エキストラ)
・5Q VIP(ファイブキューVIP)
・Quantum X Pro(クァンタムエックスプロ)
・Target Pro XD52.5(ターゲットプロXD52.5)

 注目は実はオメガ5ツアーなんですよね~。楽しみです。早く試打したい~。でも先にラクザです汗

卓球ジャパンの水谷隼選手の解説が秀逸

 先日の卓球ジャパンで水谷隼選手が出演して、団体戦の解説をされていました。特に印象的だったのが

「ボールタッチにセンスがなくて一球一球全力でフルスイングするタイプの選手は、余裕がない。そういった選手同士の試合は、ミスが多い方が負けるんですよね~。」

さすがキングは違いますね~。自分にも思い当たることがあります汗。全中とかインハイとか、どうしても力んでしまうような大会で自分はどうしても力が入ってしまってミスが先行してしまい負けることが多いなーと思ったりした次第です。改めてバランスの重要性を痛感する言葉だと思いました。

 以上雑感でした。最近全然卓球ができていないので、暇になるとラケットを握ったりしています。卓球を思い切りやるためにはやはり娘に教えるしかないかな~~、、、。

雑感 2020/10/22

全日本選手権予選に参加させていただきました

 katsuo000は無謀にも全日本選手権予選に参加しました。普段卓球できない高校生と試合できたことは非常に良い経験になりましたね。結果は惨敗でしたが、途中ゲームポイントを握ることもできたのは良かったです。反省点も見えたので次回へ繋げられると感じました。
 現在の高校生の特徴として次のような点を感じました。
 1. チキータがうまい!
 2. 打球点がとにかく速い!
 3.ドライブはスピード重視!
 もう絵に描いたような現代卓球だと感じましたね。思ったよりボールが軽いと感じたのが意外な点でした。軽いと感じても負けていたら元も子もないですね汗。試合していただいてありがとうございました。

 実は他にも試合へ出場予定でしたが、妻の妊娠が発覚して泣く泣くキャンセルなどしていた次第です。喜びと悲しみの日々でした。2人目ということで、いよいよ5年くらいは卓球ができなくなるのかもしれませんが、それでも本ブログは継続したいと考えています。特にラバーの試打の方はまだまだできると思っていますので頑張りたいと思います。幸いにも今年はコロナ禍で秋冬のラバーの新商品は少ないと感じています。気になるラバーが少ない分、まだ試打できていないラクザシリーズなどを試打できたら嬉しいですね。また来年の1〜3月には地方オープン大会も開催予定が続々発表されてきました。本当は試合に出たいですが、、、とにかく妻と相談ですね。

ブログからの発見

 このようなブログを書いていると、どのページを閲覧いただくのか数字が出てきます。人気なのはHurricane NEO III Blue Sponge(省チーム用キョウヒョウNEO3ブルースポンジ)やRasanter R53(ラザンターR53)、少し酷評してしまったDIgnics 09C(ディグニクス09C)など最新のラバーになりますね。ディグニクス09Cは、周りでも使用者が増えていて、ディグニクス09Cのボールを受けた印象もレビューページに更新していきたいと思ってます。
 逆に人気のないページもわかってくるので、そのようなページはなぜ人気がないのか改善を検討していきたいと思います。今後はページの更新を行いつつ、サイトの整備を進めたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

ブログ英語記事化計画

 そして、英語ページも検討しています。なかなか大変ですが、英語のページも作成しようかなと思っています。海外の人にも是非読んで欲しいからですね。どのような国で読んでいただけるのかわかるので、非常に楽しみな企画になっています。