雑感 2020/11/22

ポチっちゃった〜!

 今回のポチリータは、主に打球感を柔らかくすることに主眼を置いたものになりますね!そのアイテムは2つです!

 1つ目!ついに手を出してしまいましたよラバーウォーマーです!ラバーウォーマーは自分が知っているものはDONIC(ドニック)さんが販売しているものしか知りませんが、そのドニックさんのをポチりました。よく練習する場所は結構あったかい場所だったりしまして、調子良かったりするんですが、試合会場によっては冷暖房が効かない場所もあるので、そういう場所での試合を想定してみましたね。効果があるのか、楽しみです。
 2つ目は、ラケットです!自分はメインラケットにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)を使ってますが、やはり打感は硬いです。アウターZLCのラケットから柔らかいラケットを探すと候補はたくさんありますよね!やはりベターはArylate Carbon Outer(アリレートカーボンアウター)系またはAramid Carbon Outer(アラミドカーボンアウター)系かなって思うんですよね。自分が持っているラケットではTimo Boll Spirit(ティモボルスピリット)になりますね。ただTimo Boll(ティモボル)系のラケットはグリップが空洞化していて先端重心で自分はブロックが安定しないと感じております。欲しいのはやっぱり同じZhang Jike(張継科)ラケットシリーズのZhang Jike ALC(張継科ALC)ですよね。最近だと石川佳純選手や松平健太選手が使用されていますよね。ただやはりButterfly(バタフライ)ラケットは高いです。そこで今回、手を出してしまいましたよ〜、XIOM(エクシオン)のStradivarius(ストラディバリウス)!これは板厚が、張継科ALCよりも0.1 mm薄い5.7 mmでアウターにAramid Carbonを拝した同タイプのラケットです。値段はなんと6,930円!張継科ALCは15,000円くらいですので半額以下ですね〜!これであたりなら嬉しいがどうかな〜。他の候補はDONICさんのOriginal True Carbon(オリジナルトゥルーカーボン)ですね〜。こちらは10,000円オーバーです。ストラディバリウスは今後レビューを挙げさせていただきますね〜。まじで楽しみです〜!今後、アウターALC系のラケットを比較検証していきたいですね〜。まあ、その前にラクザ7とラクザXを試打します!

レビュー Fastarc G-1(ファスタークG-1)

説明

 日本で最も売れているラバー。それはButterfly(バタフライ)さんのモンスターラバー、Tenergy(テナジー)シリーズでもなく、モンスターラバーを超えるDignics(ディグニクス)でもありません。日本一売れているラバー、それはNittaku(ニッタク)のFastarc G-1(ファスタークG-1)になります!レビューするのが遅すぎたのではないかと言えますが、やっと試打することができましたので、改めてレビューさせていただきます。

何故Fastarc G-1は日本一売れているのか!?

 このラバーを日本一売れるラバーにした理由は主に3つあるそうです。3つの理由は以下になります。
   1. プラボールの導入
   2. テナジーシリーズの値上げ(オープン価格化)
   3. トップ選手の使用

1. プラボールの導入
 プラボールの導入となり、ボールが硬くなりました。ボールが38 mmから40 mmへ変更した際も回転もかかりにくくなりましたが、さらに回転がかからなくなりましたね。このセルボールからプラボールへの変更を受けて硬くて回転のかかるラバーの評価が上がりました。ファスタークG-1は硬くて回転のかかるラバーですので、まさにプラボールにフィットしたラバーと言えるでしょう。プラボール導入によってファスタークG-1の評価が上がったと言えるでしょう。

2. テナジーシリーズの値上げ(オープン価格化)
 モンスターラバー、テナジーシリーズがオープン価格となりました。これは実質の値上げに相当します。オープン価格化の前までは、卓球ショップでは定価の2〜3割の割引という恩恵を受けることができて、5,000円前後でした。しかしながらバタフライさんはオープン価格化し、現在ではテナジーは7,000円以上する高価なラバーとなってしまいました。改めて使用者を選ぶラバーとなってしまっています。この影響を受けて、ポストテナジーを探訪する選手が増えたようですね。確かにラバー1枚に10,000円もかかるとなると、流石に多くの卓人のお財布には厳しいと感じられたようですね。ファスタークG-1は定価6,000円+税と価格設定もこれまた丁度良い価格設定だったのかもしれません。この価格から、卓球ショップでは店舗割引を受けられるので、実質5,000円を切る値段で購入できるでしょう!

3. トップ選手の使用
 そして、最後にトップ選手の使用実績ですね。なんといっても日本女子代表の石川佳純選手、伊藤美誠選手でしょう。また、男子でも森園政祟選手も、チキータのためにバックにファスタークG-1を使用しています。このように男女どちらのトップ選手も使用実績があることは非常に大きな宣伝効果があると言えるでしょう。現在は石川佳純選手は使用していない模様ですが、伊藤美誠選手はフォア側に使用しています!(SNSなどの噂では、伊藤美誠選手は現在50°のファスタークG-1を使っているという話もありますが、何にせよファスタークG-1を使用されています)。伊藤美誠選手が使用しているという事実が非常に大きな宣伝効果と信頼となって、多くの卓人が使用したい、使用しよう、と考えるに至っているのは事実でしょう。

Fastarc(ファスターク)シリーズ

 ファスタークG-1およびそれ以外のFastarc(ファスターク)シリーズの由来などについて触れさせていただきます。ニッタクさんによると、ファスタークの名前は、英語のFast(速さ)とArc(弧線)をくっつけた造語ということですね!ファスタークシリーズの中でも最も回転性能の高いラバーがファスタークG-1になります。
 他のファスタークシリーズは、スポンジ硬度が同じでスピードタイプのシートの粒形状であるFastarc P-1(ファスタークP-1)、スポンジ硬度は柔らかくて、G-1と同タイプのシートの粒形状であるFastarc C-1(ファスタークC-1)、スポンジ硬度が柔らかくて、スピードタイプのシートの粒形状であるFastarc S-1(ファスタークS-1)が販売されています。テナジーシリーズほど種類は多くありませんが、パンフレット上はイメージしやすい説明になっていることからもポストテナジーとして手に取りやすいものになっていると言えるでしょう。またテナジーシリーズと異なり、ファスタークシリーズは種類によって値段も異なり、G-1とP-1が最も高く、スポンジ硬度の柔らかいC-1とS-1は安い値段設定になっていることも嬉しいですね。G-1が硬すぎると感じたのであれば、C-1へ変更するのもありと言えるでしょう。
 ファスタークG-1のGはGrip(グリップ)のGということらしく、「シートでグリップして弧を描く」ラバーだそうです。

性能値

 ニッタクより下記に性能値をまとめました。

 ニッタクさんは、中国製のシートを採用したHurricane(キョウヒョウ)シリーズも販売しており、近年話題となっているHurricane Pro III Turbo(キョウヒョウプロ3ターボ)シリーズの2枚やその他のキョウヒョウシリーズの回転性能は際立って高いものになっていますね。ファスタークG-1よりも、スピード性能の点だけであればFastarc P-1(ファスタークP-1)や2020年のパンフレットからは消えてしまったAlhelg(アルヘルグ)といったラバーの方が高いです。バランス型という言葉が最もあたるラバーが、ファスタークG−1のニッタクのラバーの中での立ち位置と言えるでしょう。あるいはスピン系テンションラバーの中で最も回転性能の高いラバーといえば良いでしょうか。

ファスタークG-1の貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

Fastarc G-1(ファスタークG−1)
 Tension Spin Sheet(テンションスピンシート)
 Strong Sponge(ストロングスポンジ)
・Speed:15.00
・Spin:12.50
・Sponge Thickness: 中(1.7 mm)、厚(1.9 mm)、特厚(2.1mm)
・Sponge硬度:37.5(ドイツ基準47.5)
・6,000円 + 税
・70 g(切断前) → 48 g(張継科ZLCに貼って)

 ハイエンドラバーらしい重さだと思います。そこまで重くなくて良いですね!

Fastarc G-1の3つの特徴

しっかりコントロールできればかなり回転がかかる!

 このラバーは、非常に好感触でした。なんといっても回転がしっかりかかると感じましたね。現在本職使用を真剣に考えています汗。めちゃめちゃ回転がかかりました!サーブもDignics 05(ディグニクス05)なみにボールが戻るような下回転が出せました!これは素晴らしいですね!ディグニクス05との比較になってしまいますが、扱いやすさは圧倒的にG-1で、スピード性能はディグニクス05の方が上でしたね。またボールの揃いやすさはディグニクス05で性能の高さを感じる一方で、回転の幅があるのがG-1だと感じました。この差は、試合で相手がG-1を使用してきた際には注意しないといけない部分だと改めて感じましたね。

チキータがしやすい!回転系もスピード系もコントロールしやすい!

 やはりチキータはめちゃめちゃ入れやすいと感じました。ボールをグリップしている時間がしっかりありますね。少し回転量は落ちると感じましたが、ファスタークG-1はディグニクス05よりもチキータはやりやすかったです!森園選手が使う理由も納得しました!

G-1らしい、回転の幅のあるドライブが打てる!

 1つ目でも触れましたが、ドイツラバーらしい、あるいはG-1らしい癖球というやつだと思います。同じようにドライブしていても思い切り回転をかけることができた時と入れるだけだったり弾ませた時などで回転量にかなり幅があると感じました。これはファスタークG-1を使うことで相手のブロック角度を狂わせる効果があると感じましたね。実際自分も試合で相手がG-1を使ってドライブしてきたときにブロック角度が狂いやすいと感じていましたが、まさにそういったドライブが打ちやすいと感じました!

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打
 特に違和感なかったです。ディグニクス05とかなり硬さは似ていると感じました。テナジーと比べると少し硬くてハードなラバーだと感じましたね。

ロングボールやラリーでのドライブ
 G-1を使った場合、下がれば下がるほど、ボールの伸びが少ないと感じました。下がるとどうしても弾き気味にドライブしてしまうのですが、そういった回転の掛け方だと伸びないしスピードもむしろ出ないドライブになると感じました。粘着ラバーなどを使うように思い切りシートで回転をかけるか、V>15 Extraのように思い切りぶつけ食い込ませて、弾いてしまう前に食い込みからグイッと回転をかけると、回転もかかって良いドライブが打てると感じました。多分G-1の方がTenergy 05(テナジー05)っぽさ、粘着ラバーのようなグリップ感があるので、シートだけで捉えて回転だけを思い切りかけるドライブでも良いドライブがしやすいと感じました。食い込ませてグイッと回転をかけた時のドライブは自分が不慣れなのもありますが、おそらくV>15 Extraの方が暴れるようなドライブになりやすいと感じました。
 また硬いラバーですので、球離れもまずまず早いと感じました。前陣ではかなり球離れの早さもあってスピードの速さも感じると思います。一方、中陣、後陣からドライブをするときはかなりしっかり打たないと、スピード不足や回転不足など、威力不足を感じるかもしれません。逆にそこまで下がらないなら、ディグニクス05ではなくてG-1で良いと感じました。

面を開いたドライブ
 これも打ちやすいですね!非常に好感触でした。スピードドライブで回転量も乗せるのが結構難しかったですが、安定しやすかったので非常に好感触でしたね!

対下回転に対するループドライブ
 これはかなり好感触でした!非常に強烈な回転のドライブができると感じましたね。良いラバーだと思います。回転量でいうとテナジー05やディグニクス05に匹敵するレベルだと思います。多分、プラボールでは、スポンジの硬さも相まってテナジー05よりもG-1の方が回転量の最大値は上かもしれません

対下回転に対するスピードドライブ
 回転量は落ちると思いますが、非常に打ちやすかったです。これは不思議な感じでしたね。テナジーの方がスイングスピードとか角度がシビアなイメージです。自分はスピードドライブで回転をかけることが下手くそなためだと思いますね。

カーブ/シュートドライブ
 これは思ったより曲がらなかったですね。やはり回転量の幅を感じました。

ブロック
 ボールをグリップできるのでやりやすかったです。特にスピードドライブに対するブロックはかなりやりやすかったですね!

カウンタードライブ
 回転をかけやすい分、少し相手のドライブの影響は受けやすいと感じました。この辺りは慣れも必要だと感じましたね。

ストップ
 グリップするので、非常に止めやすかったです。良いですね!

ツッツキ
 こちらもグリップするので良かったです。しかし、気を抜くと軽くなりそうでしたね。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり切ることができて良かったです。かなり好感触でした!

バックハンド系

軽打
 こちらも違和感なくて良かったですね!Rasanter R48やRasanter R53も良いラバーでしたがシートの粒形状の違いでどうしても球離れを感じやすく、慣れが必要と感じました。しかしながらG-1は、粒は太く粒と粒の間も狭い粒形状ですので、打球時ボールをしっかりグリップしてから離すようなイメージで打てるので安定感もあって好きですね。良いです!

ロングボールやラリーでのドライブ
 こちらも非常にやりやすかったです!ディグニクス05の場合、スピードや回転量は非常にレベルが高いのですが、弾くように打った時と回転をかけるように打った時で弧線の出方やボールの軌道がかなり変わってしまう上、スイングスピードが遅くなりやすいバックハンドでは、球に回転をかけ損ねることも多く、本当に安定しにくいんですよね汗。一方、G-1ではそういったことがないので、返球自体は非常にやりやすいと感じました。ただ球質はおそらく低くなりやすいと思います。ただしフォアハンドにディグニクス05などの高性能ラバーを使うことで、その球質の差を武器にできると感じましたね!これはV>15 Extraを使っているときにも感じたことです。日本製ラバーとドイツ製ラバーの組み合わせはアリだと思います!

対下回転に対するループドライブ
 非常に打ちやすい!良いですね〜!グリップしてくれるのでイメージ通りのボールが打ちやすかったです!思い切って振り抜くことで不安なく相手のコートに入れることができました。いや良いね〜!

対下回転に対するスピードドライブ
 弾きやすいラバーでもあるので、こちらもテナジー05よりもやりやすかったですね!ディグニクス05もスピードが出しやすく最近はかなり入るようになりましたが、多分ディグニクス05よりも扱いやすいぶん、G-1の方がスイングスピードが遅くても入る気がしますね!

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 ドイツ製ラバーのボールはブロックしやすいのですが、ディグニクス09Cなどのループドライブは回転をモロに受けて、オーバーミスが多かったです。この辺りは慣れも必要かなと感じましたね。シートが負けている感じではないので、慣れたらいけると思います。

カウンタードライブ
 自分はテナジー05よりもやりやすいと感じました。シートが強いからかなと感じます。

ストップ
 これも良かったです!止まりますね!

ツッツキ
 切れますね!良いです!しっかりグリップするので弾いて浮くこともなくて好きな打球感でした!

チキータ
 やりやすいですね!素晴らしかったです!

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Dignics 05 > Fastarc G-1 ≧ Tenergy 05

回転のかけやすさ
 Tenergy 05 > Fastarc G-1 > V>15 Extra

スピード
 Dignics 05 > V>15 Extra > Fastarc G-1 > Tenergy 05

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メーカー超えてシェイクラケット比較 〜木材系〜

各メーカーのシェイクラケット〜木材系ラケット〜

 日本で販売しているメーカーとシェイク木材系ラケットをまとめました。メーカーごとに並べています。ブレード厚さの厚いものから順番に飛距離の出やすいラケットと考え厚いラケットから順番に並べています。ご参考いただければ幸いですね。

日本メーカー

Butterfly / Tamasu(バタフライ/タマス)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Maze Performance(メイスパフォーマンス)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:83 g
 ・TBα(ティービーα)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:87 g
 ・Timo Boll J(ティモボルJ)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:71 g
 ・Hadraw VR(ハッドロウVR)(out of sale 廃盤)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:90 g
 ・Petr Korbel(コルベル)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:94 g
 ・Hadraw VK(ハッドロウVK)(out of sale 廃盤)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:84 g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・SK7 Classic(SK7クラシック)
  ブレード厚:6.8 mm  平均重量:91 g
 ・Hadraw SR(ハッドロウSR)(out of sale 廃盤)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:92 g
 ・Hadraw SK(ハッドロウSK)(out of sale 廃盤)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:85 g
Special Fibers(特殊繊維系ラケット)
 ・ Revoldia CNF(レボルディアCNF)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  CNF
 ・Timo Boll ZLF(ティモボルZLF)
  ブレード厚:5.4 mm  平均重量:83 g  ZLF Outer
 ・Fukuhara Ai Pro ZLF(福原愛プロZLF)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  ZLF Inner
 ・Inner Forece Layer ZLF(インナーフォースレイヤーZLF)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:86 g  ZLF Inner

Mizuno(ミズノ)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)

・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Fortius FT5(フォルティウスFT5)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:85 g
 ・Zephyr(ゼファー)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:78 g
 ・Zephyr II(ゼファーII)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:80 g
 ・Altius ST5(アルティウスST5)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:77 g
 ・Valour(バラー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g
 ・Swifter(スイフター)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
 ・Swifter  MF(スイフターMF)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
 ・Endeavor(エンデバー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Fortius FT(フォルティウスFT)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:92 g
 ・Fortius FT Light(フォルティウスFTライト)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:88 g
Special Fibers(特殊素材系ラケット)
 ・Fortius FT ver. D(フォルティウスFT ver. D)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:90 g  Dual Web Outer (7+2)

Nittaku(ニッタク)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Six Play Woods(6枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

3.1. Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Enfant(エンファント)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:76 g
  Mid / Hard
 ・Jenty(ジェンティ)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:80 g
  Mid / Hard
 ・Negia(ネギア)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:76 g
  Mid / Hard
 ・Tesura(テスラ)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:85 g
  Mid Slow / Hard
 ・Foum(フォーム)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:80 g
  Mid Slow / Hard
 ・Tenaly Original(テナリーオリジナル)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g
  Mid / Middle
 ・Rekuro(レクロ)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g
  Mid Slow / Hard
 ・Sanalion S(サナリオンS)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:78 g
  Mid Slow / Hard
 ・Evoocil(エボーシャル5)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:80 g
  Mid Slow / Hard
 ・Ma Long 5(馬龍5)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:86 g 88 g (LG)
  Mid / Middle
 ・Tenor(テナー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:92 g
  Mid Fast / Hard
 ・Canaldy 2(カナルディ2)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:65 g
  Mid Slow / Middle
 ・Amine(アミン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:75 g
  Mid Slow / Middle
 ・Ataras(アタラス)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:80 g
  Mid Fast / Hard
 ・Latika(ラティカ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g 78 g(ライト)
  Mid / Middle
 ・Kasumi Basic(佳純ベーシック)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g
  Mid / Middle
 ・WG5(WG5)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:80 g
  Mid Fast / Hard
 ・Acoustic(アコースティック)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g 90 g (LG)
  Mid / Middle
 ・Tenaly Acoustic(テナリーアコースティック)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g
  Mid / Middle
 ・WingLight(ウイングライト)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:76 g
  Mid Slow / Soft
 ・Leaves(リーブス)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g
  Mid Slow / Soft
 ・Rising2(ライジング2)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:75 g
  Slow / Soft
 ・Tornado King(トルネードキング)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g
  Mid / Middle
 ・Violin(バイオリン)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:88 g 80 g (J)
  Mid Slow / Soft
Six Play Woods(6枚合板ラケット)
 ・Goriki Super Drive(剛力スーパードライブ)
  ブレード厚:7.0 mm  平均重量:95 g
  Mid Fast / Middle
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Septear(セプティアー)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:85 g
  Mid / Hard
 ・Holz Sieben(ホルツシーベン)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:88 g
  Mid Fast / Hard
 ・Ma Long 7(馬龍7)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:90 g
  Mid Fast / Middle
 ・Factive 7(ファクティブ7)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:83 g
  Mid Fast / Hard
 ・Latika 7(ラティカ7)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g
  Mid Slow / Soft
 ・Evoocial 7(エボーシャル7)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g
  Mid Slow / Soft
 ・Goriki Danshi(剛力男子)
  ブレード厚:5.0 mm  平均重量:105 g
  Mid / Soft
 ・Goriki(剛力)
  ブレード厚:4.9 mm  平均重量:100 g 97 g(ジュニア)
  Mid Slow / Soft
Special Fibers(特殊素材(カーボンなし)ラケット)
 ・Basaltec Outer(バサルテックアウター)
  ブレード厚 6.4 mm  平均重量:88 g  Basalt Outer (5+2)
  Fast / Hard
 ・Basaltec Inner(バサルテックインナー)
  ブレード厚 6.4 mm  平均重量:88 g  Basalt Inner(5+2)
  Mid Fast / Hard

TSP(ティーエスピー)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Versal(バーサル)
  ブレード厚:8.0 mm  平均重量:65g
  Fast / Hard  Balsa
 ・Arsnova(アルスノーバ)
  ブレード厚:6.8 mm  平均重量:80 g
  Fast / Hard  特殊加工SWテック
 ・Levant(レバント)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:85 g
  Fast / Hard
 ・Gaia II(ガイア2)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:80 g
  Fast / Hard
 ・Lightness(ライトネス)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:60g
  Mid / Mid  Balsa
 ・Astron Red(アストロンレッド)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:85 g
  Fast / Mid
 ・Japiel II(ジャピエル2)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:80 g
  Mid / Mid
 ・Section(セクション)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:85 g
  Mid / Mid
 ・Award Kids Offensive(アウォードキッズオフェンシブ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:74 g
  Fast+ / Hard  Reflex-system 50
 ・Offensive Reflex System(オフェンシブリフレックスシステム)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:80 g
  Fast+ / Hard  Reflex-system
 ・Award Kids Allround(アウォードキッズオールラウンド)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:72 g
  Fast / Mid  Reflex-system 50
 ・Walnut Wood(ウォルナットウッド)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:80 g
  Fast / Mid  Walnut
 ・Shine(シャイン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g
  Mid / Mid
 ・SWAT 5PW(スワット5PW)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:80 g
  Mid / Mid  特殊加工SWテック
 ・Stash(スタッシュ)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g
  Mid / Mid
 ・Award Offensive(アウォードオフェンシブ)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:80 g
  Fast+ / Hard  Reflex-system 50
 ・Award Allround(アウォードオールラウンド)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g
  Fast / Mid  Reflex-system 50
 ・Allround Reflex System(オールラウンドリフレックスシステム)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g
  Fast / Mid  Reflex-system
 ・Juras(ジュラス)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g
  Fast / Mid
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・SWAT Power(スワットパワー)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:90 g
  Fast+ / Hard  特殊加工SWテック
 ・SWAT Speed(スワットスピード)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
  Fast+ / Hard  特殊加工SWテック
  ・SWAT(スワット) 
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
   Fast / Hard  特殊加工SWテック
 ・Altero(アルテロ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g
  Fast+ / Hard  特殊加工SWテック

VICTAS(ヴィクタス)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Dyna Five(ダイナファイブ)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:85 g
  6.0 / Soft2
 ・Dyna Five Hard(ダイナファイブハード)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g
  6.5 / Mid
 ・Dyna Five Soft(ダイナファイブソフト)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g
  5.0 / Soft5
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Koki Niwa Wood(丹羽孝希ウッド)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:90 g
  9.0 / Hard 8
 ・Dyna Seven(ダイナセブン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:86 g
  7.5 / Hard 2
Special Fibers(特殊素材(カーボンなし)ラケット)
 ・ZX-Gear Fiber(ゼクスギアファイバー)
  ブレード厚 5.7 mm  平均重量:85 g  Z Fiber Inner (5+2)
  7.5 / Soft 2

YASAKA(ヤサカ)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Ma Lin Extra Offensive(馬林エキストラオフェンシブ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:85 g
 ・Sweden Extra(スウェードンエキストラ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g
 ・Mark Wood(マークウッド)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:83 g
 ・Sweden Classic(スウェードンクラシック)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:83 g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Earlest 7+(アーレスト7プラス)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:80 g
 ・Ma Lin Extra Special(馬林エキストラスペシャル)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:95 g

海外メーカー

andro(アンドロ)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・INIZIO ALL(イニツィオオール)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:93 g
 ・CSJ OFF(シーエスジェイオフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:74 g
 ・TIMBER 5 OFF(ティンバー5オフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:80 g
 ・Wanokiwami -Ao-(和の極み -蒼-)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:87 g
 ・NOVACELL OFF/S(ノヴァセルオフ/エス)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:78 g
 ・NOVACELL OFF(ノヴァセルオフ)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:81 g
 ・TP LIGNA ALL(ティーピーリグナオール)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:70 g
 ・Gauzy BL5 ALL(ゴーズィービーエルファイブオール)
  ブレード厚:5.4 mm  平均重量:82 g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・TIMBER 7 OFF/S(ティンバー7オフ/エス)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:84 g
 ・TIMBER 7 OFF(ティンバー7オフ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g
 ・Gauzy SL OFF(ゴーズィーエスエルオフ)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:90 g
 ・Wanokiwami - Ren-(和の極み - 煉-)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:82 g
Special Fibers(特殊繊維系ラケット)
 ・TREIBER FO OFF/S(トレイバーエフオーオフ/エス)
  ブレード厚:6.8 mm  平均重量:91 g  TXL(テクセル)Fiber Outer(5+2)
 ・TREIBER FI OFF(トレイバーエフアイオフ)
  ブレード厚:6.8 mm  平均重量:91 g  TXL(テクセル)Fiber Inner(5+2)

DONIC(ドニック)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Persson Exclusive OFF(パーソンエクスクルーシブオフ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量: g
 ・J.O. Waldner OFF(J.O.ワルドナーオフ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量: g
 ・Persson Power Allround(パーソンパワーオールラウンド)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量: g
 ・Waldner Dicone / JO Shape(ワルドナーディコン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量: g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Persson Seven(パーソンセブン)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量: g
 ・Original Senso V1(オリジナルセンゾーV1)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量: g
 ・Persson Power Play Senso V1(パーソンパワープレイセンゾーV1)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量: g
 ・Persson Power Play(パーソンパワープレイ)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量: g
Special Fibers(特殊繊維系ラケット)
 ・Waldner CFZ(ワルドナーCFZ)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量: g  CFZ Fiber Inner(5+2)
 ・Persson CFZ(パーソンCFZ)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量: g  CFZ Fiber Outer(5+2)

Double Happiness Shanghai(DHS)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)





Joola(ヨーラ)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

Five Play Woods(5枚合板ラケット)
 ・Classic(クラシック)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:85 g
 ・Toni Hold(トニーホルト)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:80 g
Seven Play Woods(7枚合板ラケット)
 ・Viva(ビバ)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:83 g
 ・Xylo 7(ザイロ7)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:88 g
Special Fibers(特殊繊維系)
 ・Air Fibre(エアーファイバー)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:59-61 g  Glass Fiber (5+2)
 ・Kosaka Extreme(香坂エクストリーム)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  Black Cross Fiber(5+2)
 ・Chen defender(チェン ディフェンダー)
  ブレード厚:7.5 mm  平均重量:90 g  Adhesive layer (5+2)
 ・Chen Wei-Xing(陳衛星)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:90 g  Black Cross Fiber(5+2)

JUIC(ジュイック)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)





STIGA(スティガ)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)





TIBHAR(ティバー)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)





XIOM(エクシオン)

・Five Play Woods(5枚合板)
・Seven Play Woods(7枚合板)
・Special Fibers(特殊繊維系)

雑感 2020/11/15

 娘と卓球を予定していたのですが、秋の陽気と公園の遊具の楽しさに負けて、中止になりました(涙)こんな日もありますかね。予約させていただきましたが中止になってしまい申し訳ないです。でも夜は一緒にピンポン球を転がして遊ぶことができました〜。こういうことの積み重ねですね〜。娘の成長を感じることだできて楽しいですね〜。早く卓球でも娘の成長を感じたいですね〜。

雑感2020/11/13

この週末も娘と卓球〜

 この週末は男子ワールドカップですね!katsuo000は娘と卓球をしたいと考えてます。ついに市の無料の施設は飽きたようで、それならばという感じですが、継続できるかはわかりません。個人的には、楽しめたらいいのと、もう寒くなってきているので公園で遊ぶのも親としては辛くなってくる、というのがありますね。前回はラケットを握ることはできませんでしたが、卓球という新しいことに挑戦して楽しいとは言ってくれました。コロナがまた流行ってきている点が少し気になりますが、有り余ったエネルギーを発散すべく、卓球というか屋内で体を動かせる場所へ連れて行こうと思います(笑)。公園も行きたいみたいなんで、公園にいる時間の方が多いかな汗

メーカー超えてシェイクラケット比較 〜インナーカーボン〜

各メーカーのシェイクラケット〜インナーカーボンラケット〜

 日本で販売しているメーカーとシェイクインナーカーボンラケットをまとめました。メーカーごとに並べています。基本的には特殊素材カーボンでも硬くて弾むものから順番に、またブレード厚さの厚い ≒ 飛距離の出やすいラケット、と考え厚いラケットから順番に並べています。ご参考いただければ幸いですね。

日本メーカー

Butterfly / Tamasu(バタフライ/タマス)

 ・Super Zylon Carbon(スーパーザイロンカーボン):SZLC
 ・Zylon Carbon(ザイロンカーボン):ZLC
 ・Arylate Carbon(アリレートカーボン):ALC

SZLC Inner(SZLCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece Super ZLC(張本智和インナーフォースSZLC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:90 g  SZLC Inner (5+2)
ZLC Inner(ZLCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece ZLC(張本智和インナーフォースZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  ZLC Inner (5+2)
 ・Tiago Apolonia ZLC(アポロニアZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:91 g  ZLC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ZLC(インナーフォースレイヤーZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:89 g  ZLC Inner (5+2)
ALC Inner(ALCインナー)
 ・Harimoto Tomokazu Inner Forece ALC(張本智和インナーフォースALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:88 g  ALC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ALC(インナーフォースレイヤーALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:89 g  ALC Inner (5+2)
 ・Inner Force Layer ALC.S(インナーフォースレイヤーALC.S)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:88 g  ALC Inner (5+2)

Nittaku(ニッタク)

 ・Kevlar Carbon(ケブラーカーボン)
 ・Gla Carbon(グラカーボン)
 ・FE Carbon(FEカーボン)
 ・FE Kevlar Carbon(FEケブラーカーボン)
 ・Basalt(バサルト)
 ・Kevlar Speed(ケブラースピード)
 ・Kevlar(ケブラー)
 ・Ultra Thin Carbon(極薄カーボン)

Kevlar Carbon Inner(ケブラーカーボンインナー)
 ・Tornado King Power(トルネードキングパワー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  Kevlar Carbon Inner (5+2)
  https://katsuo000.com/review_tornadoking_power/
Gla Carbon Inner(グラカーボンインナー)
 ・Ma Long Carbon(馬龍カーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:94 g  Gla Carbon Inner (5+2)
FE Carbon Inner(FEカーボンインナー)
 ・Ma Long Carbon 2(馬龍カーボン2)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Septear Feel Inner(セプティアフィールインナー)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Acoustic Carbon Inner(アコースティックカーボンインナー)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g 92 g(LG)  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Tenaly Acoustic Carbon Inner(テナリーアコースティックカーボンインナー)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Kasumi Special(佳純スペシャル)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Latika Carbon(ラティカカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Inner (5+2)
 ・Violin Carbon Inner(バイオリンカーボンインナー)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Inner (5+2)
Ultra Thin Carbon Inner(極薄カーボンインナー)
 ・Mig・Non(ミグノン)
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:78 g  極薄Carbon Inner (5+2)
 ・Blood Wood(ブラッドウッド)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  極薄Carbon Inner (5+2)
 ・Tenaly Carbon(テナリーカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  極薄Carbon Inner (5+2)

VICTAS(ヴィクタス)

 ・H Carbon(Hカーボン)
 ・V Carbon(Vカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Zxion Carbon(ゼクシオン(Z)カーボン)
 ・Line Carbon(ラインカーボン)
 ・Silver Carbon(シルバーカーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 H Carbon Inner(Hカーボンインナー)
 ・Fire Fall HC(ファイヤーフォールHC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:89 g  H Carbon Inner (5+2)
 V Carbon Inner(Vカーボンインナー)
 ・Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:92 g  V Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボンインナー)
 ・Fire Fall AC(ファイヤーフォールAC)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:88 g  Aramid Carbon Inner (5+2)
 Z Carbon Inner(Zカーボンインナー)
 ・ZX-Gear In(ゼクスギアイン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:89 g  Z Carbon Inner (5+2)
 Line Carbon Inner(ラインカーボンインナー)
 ・Fire Fall LC(ファイヤーフォールLC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:88 g  Line Carbon Inner (5+2)
 Silver Carbon Inner(シルバーカーボンインナー)
 ・Fire Fall SC(ファイヤーフォールSC)
  ブレード厚:6.2 mm  平均重量:93 g  Silver Carbon Inner (5+2)
 Fleece Carbon Inner(フリースカーボンインナー)
 ・Fire Fall FC(ファイヤーフォールFC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  Fleece Carbon Inner (5+2)

YASAKA(ヤサカ)

 ・PB Carbon(PBカーボン)
 ・UD Carbon(UDカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 PB Carbon Inner(PBカーボンインナー)
 ・Zebarate(ゼバレート)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:87 g  PB Carbon Inner (5+2)
 UD Carbon Inner(UDカーボンインナー)
 ・Reinforce HC(レインフォースHC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  UD Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボン(PAカーボン)インナー)
 ・Reinforce AC(レインフォースAC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  PA Carbon Inner (5+2)
  https://katsuo000.com/review_reinforce_ac/
 ・Alnade Inner(アルネイドインナー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  PA Carbon Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Earlest Carbon +(アーレストカーボン+)
  ブレード厚:6.9 mm  平均重量:82 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Hard Carbon(馬林ハードカーボン)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Carbon(馬林カーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Ma Lin Soft Carbon(馬林ソフトカーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Mark Carbon(マークカーボン)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:86 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Reinforce SI(レインフォースSI)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Sweden EK Carbon(スウェーデンEKカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner(5+2) 上板:オーク材
 Fleece Carbon Inner(フリースカーボンインナー)
 ・Reinforce LT(レインフォースLT)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  Fleece Carbon Inner (5+2)

海外メーカー

andro(アンドロ)

 ・KVL Carbon(KVLカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 KVL Carbon Inner(KVLカーボンインナー)
 ・TREIVER CI OFF(トレイバーシーアイオフ)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:88 g  KVL Carbon Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・TP LIGNA CI OFF(TPリグナシーアイオフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:88 g  Carbon Inner(5+2)

DONIC(ドニック)

 ・Premium Acrylic Carbon(プレミアムアクリルカーボン)
 ・Acrylic Carbon(アクリルカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)

 ・Carbon(カーボン)

 Premium Acrylic Carbon Inner(プレミアムアクリルカーボンインナー)
 Original No.1 Senso(オリジナルNo.1センゾー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Premium Acrylic Carbon Inner (5+2)
 Acrylic Carbon Inner(アクリルカーボンインナー)
 Original No.1(オリジナルNo.1)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Acrylic Carbon Inner (5+2)
 Aramid Carbon Inner(アラミドカーボンインナー)
 Extension GC(エクステンションGC)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Inner (5+2)
 Carbon(カーボン)
 ・Waldner Legend Carbon 
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (3+2)
 ・Waldner  Ultra Carbon(JO Shape and/or Senso V1 Grip)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (5+2) 
 ・Waldner Carbon(JO Shape and/or Senso V1 Grip)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:xx g  Carbon Inner (5+2) 

Double Happiness Shanghai(DHS)

Joola(ヨーラ)

 ・PBO-C
 ・Kevlar Carbon(KL-C)
 ・Carbon(カーボン)

 PBO-C Inner(PBO-Cインナー)
 ・Rossi Emotion PBO-C(ロスコフエモーションPBO-C)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:90 g  PBO-C Inner (5+2)
 KL-C Inner(KL-Cインナー)
 ・Santoru KL-C Inner(サントールKLCインナー)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:90 g  KL-C Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・ Air Carbon(エアーカーボン)
  ブレード厚:7.6 mm  平均重量:71 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Rosskopf Emotion(ロスコフエモーション)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:87 g  Carbon Inner (5+2)

JUIC(ジュイック)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Cabriolet I-NP(カブリオレI-NP)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)

STIGA(スティガ)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・BANDA Carbon(バンダカーボン)
  ブレード厚:7.0 mm  平均重量:89 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Centric Carbon(セントリックカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Sweden Carbon(スウェーデンカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)
 ・Offensive Classic Carbon(オフェンシブクラシックカーボン)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)

TIBHAR(ティバー)

 ・Dyneema(ダイニーマ(カーボン))
 ・Hybrid ZC(ザイロンカーボン)
 ・Hybrid AC(アリレートカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 Dyneema Inner(ダイニーマインナー)
 ・ Fortino Force(フォーティーノフォース)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:87 g   Dyneema Inner (5+2)
 ・ Fortino Performance(フォーティーノパフォーマンス)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:87 g   Dyneema Inner (5+2)
 Carbon Inner(カーボンインナー)
 ・Stratus Samsonov Cabon(ストラタスサムソノフカーボン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:85 g  Carbon Inner (5+2)

XIOM(エクシオン)

 ・Axylium Carbon / Zephylium Carbon
 (アクシリウムカーボン / ゼファリウムカーボン)

Axylium Carbon Inner(アクシリウムカーボンインー)
 ・Ice Cream AZXi(アイスクリームAZXi)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon + Zep Carbon Inner (5+2)

雑感2020/11/9

ついに娘と卓球場デビュー!

 デビューしちゃいました。娘はまだボールを投げる程度でしたが、楽しめたようでよかったです。終わった後に楽しかったかどうか聞いてみたら楽しいといってくれてホッとしてます。

 個人的には卓球してほしいですけど、まだ2歳なので、とにかく何でも挑戦してほしい、挑戦の過程で色々なことを経験して失敗してほしいなと思ってます。

 帰りにワールドコネクトの「I’m Doraemon!」ラバーシートを買わされたのは内緒です。苦笑

シェイクラケット比較 〜アウターカーボン〜

各メーカーのシェイクラケット 〜アウターカーボンラケット〜

 日本で販売しているメーカーとシェイクアウターカーボンラケットをまとめました。メーカーごとに並べています。基本的には特殊素材カーボンでも硬くて弾むものから順番に、またブレード厚さの厚い ≒ 飛距離の出やすいラケット、と考え厚いラケットから順番に並べています。ご参考いただければ幸いですね。

日本メーカー

Butterfly / Tamasu(バタフライ/タマス)

 ・Super Zylon Carbon(スーパーザイロンカーボン):SZLC
 ・Zylon Carbon(ザイロンカーボン):ZLC
 ・Arylate Carbon(アリレートカーボン):ALC
 ・Tamca 5000 Carbon(タムカ5000カーボン):Tamca5000

 SZLC Outer(SZLCアウター)
 ・Mizutani Jun SZLC(水谷隼SZLC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:92 g  SZLC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike SZLC(張継科SZLC)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  SZLC Outer (5+2)
 ZLC Outer(ZLCアウター)
 ・Mizutani Jun ZLC(水谷隼ZLC)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  ZLC Outer (5+2)
 ・Timo Boll ZLC(ティモボルZLC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:86 g  ZLC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike ZLC(張継科ZLC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:87 g  ZLC Outer (5+2)
 ALC Outer(ALCアウター)
 ・Marcos Freitas ALC(フレイタスALC)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:87 g  ALC Outer (5+2)
 ・Viscaria(ビスカリア)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  ALC Outer (5+2)
 ・Lin Gaoyuan ALC(林高遠ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  ALC Outer (5+2)
 ・Timo Boll ALC(ティモボルALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:86 g  ALC Outer (5+2)
 ・Zhang Jike ALC(張継科ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:88 g  ALC Outer (5+2)
 ・Matsudaira Kenta ALC(松平健太ALC)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:84 g  ALC Outer (5+2)
 Tamca5000 Outer(Tamca5000アウター)
 ・Zhang Jike T5000(張継科T5000)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:91 g  Tamca5000 Outer (5+2)
 ・SK Carbon(SKカーボン)
  ブレード厚:5.2 mm  平均重量:77 g  Tamca5000 Outer (3+2)
 ・Timo Boll TJ(ティモボルTJ)
  ブレード厚:5.2 mm  平均重量:70 g  Tamca5000 Outer (3+2)

Nittaku(ニッタク)

 ・Kevlar Carbon(ケブラーカーボン)
 ・FE Carbon(FEカーボン)
 ・FE Kevlar Carbon(FEケブラーカーボン)
 ・Ultra Thin Carbon(極薄カーボン)

 Kevlar Carbon Outer(ケブラーカーボンアウター)
 ・Flyatt Carbon Pro(フライアットカーボンプロ)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  Kevlar Carbon Outer (5+2)
 ・Tornado King Speed(トルネードキングスピード)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  Kevlar Carbon Outer (5+2)
 FE Carbon Outer(FEカーボンアウター)
 ・Septear Feel(セプティアフィール)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Carbon Outer (7+2)
 ・Rutis Revo(ルーティスレボ)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  FE Carbon Outer (3+2)
 ・Acoustic Carbon(アコースティックカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g 92 g(LG)  FE Carbon Outer (5+2)
 ・Violin Carbon(バイオリンカーボン)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:90 g  FE Carbon Outer (5+2)
 FE Kevlar Carbon Outer(FEケブラーカーボンアウター)
 ・Ma Long Carbon 3(馬龍カーボン3)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g  FE Kevlar Carbon Outer (5+2)
 Ultra Thin Carbon Outer(極薄カーボンアウター)
 ・Factive Carbon(ファクティブカーボン)
  ブレード厚:6.6 mm  平均重量:82 g  極薄Carbon Outer (5+2)
 ・Flyatt Carbon(フライアットカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:82 g  極薄Carbon Outer (5+2)
 ・Canaldy Carbon(カナルディカーボン)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:70 g  極薄Carbon Outer (5+2)

TSP(ティーエスピー)

 ・Carbon(カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Hino Carbon(ヒノカーボン)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (3+2)
 ・Trinity Carbon(トリニティカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:80 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Carbon F-1(カーボンF-1)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Walnut Carbon(ウォルナットカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:89 g  Carbon Outer (5+2)
 Fleece Carbon Outer(フリースカーボンアウター)
 ・SWAT Carbon(スワットカーボン)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:86 g 78 g(kids)  Fleece Carbon Outer (5+2)
 ・Astron Blue(アストロンブルー)
  ブレード厚:7.2 mm  平均重量:90 g  Fleece Carbon Outer (5+2)

VICTAS(ヴィクタス)

 ・Zxion Carbon(ゼクシオン(Z)カーボン)
 ・Fleece Carbon(フリースカーボン)

 Z Carbon Outer(Zカーボンアウター)
 ・Liam Pitchford(リアムピッチフォード)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:90 g  Z Carbon Outer (5+2)
 ・ZX-Gear Out(ゼクスギアアウト)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:89 g  Z Carbon Outer (5+2)
 Fleece Carbon Outer(フリースカーボンアウター)
 ・KOKI NIWA(丹羽孝希)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:88 g
  Fleece Carbon Outer / Aramid Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet VFC(カルテットVFC)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:88 g
  Fleece Carbon Outer / V Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet LFC(カルテットLFC)
  ブレード厚:5.3 mm  平均重量:86 g
  Fleece Carbon Outer / Line Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet AFC(カルテットAFC)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:91 g
  Fleece Carbon Outer / Aramid Carbon Inner (5+4)
 ・Quartet SFC(カルテットSFC)
  ブレード厚:5.4 mm  平均重量:92 g
  Fleece Carbon Outer / Silver Carbon Inner (5+4)
 ・Dyna Carbon(ダイナカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:85 g  Fleece Carbon Outer (5+2)
 ・KOJI MATSUSHITA(松下浩二スペシャル)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Fleece Carbon Outer (5+2)

YASAKA(ヤサカ)

 ・PA Carbon(PAカーボン)

 PA Carbon Outer(PAカーボンアウター)
 ・ Alnade(アルネイド)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:85 g  PA Carbon Outer (5+2)

海外メーカー

andro(アンドロ)

 ・KVL Carbon(KVLカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 KVL Carbon Outer(KVLカーボンアウター)
 ・TREIVER CO OFF/S(トレイバーシーオーオフ)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:88 g  KVL Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・TP LIGNA CO OFF(TPリグナシーオーオフ)
  ブレード厚:6.3 mm  平均重量:92 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Gauzy HL CO OFF(ゴーズィHLシーオーオフ)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:84 g  Carbon Outer (5+2)

DONIC(ドニック)

 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 Aramid Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Esprie(エスプリ)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 ・Original True Carbon(旧Ovtcharov True Carbon)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2) 
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Original Carbo Speed
  ブレード厚:6.7 mm  平均重量:xx g  Carbon Outer (3+2)
 ・Original Senso Carbon(旧Ovtcharov Senso Carbon)
  ブレード厚:6.0 mm  平均重量:xx g  Carbon Outer (5+2) 

Double Happiness Shanghai(DHS)

Joola(ヨーラ)

 ・X3
 ・Super PBO-C
 ・PBO-C
 ・Alyrate Carbon(ALC)
 ・PPA Carbon
 ・Meriorate Carbon(メリオレートカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

 X3 Outer(X3アウター) 
 ・Vyzaryz Trinity(ヴァイザリズ トリニティー)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  X3 Outer (5+2) 
 Super PBO-C Outer(スーパーPBO-Cアウター)
 ・Energon(エナゴン)
  ブレード厚:5.6 mm  平均重量:90 g  Super PBO-C Outer (5+2) 
 PBO-C Outer(PBO-Cアウター)
 ・Nobilis(ノビリス)
  ブレード厚:7.1 mm  平均重量:85 g  PBO-C Outer (3+2)
 ・Zelebro(ゼレブロ)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:90 g  PBO-C Outer (5+2) 
 Alyrate Carbon Outer(ALCアウター)
 ・Vyzaryz Freeze(ヴァイザリズ フリーズ)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:85 g  ALC Outer (5+2) 
 PPA Carbon Outer(PPAアウター)
 ・Mattenet OFF(マテネOFF)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:85 g  PPA Carbon Outer (5+2) 
 Meliorate Carbon Outer(メリオレートカーボンアウター)
 ・Aldente Carbon LB(アルデンテカーボン)
  ブレード厚:5.5 mm  平均重量:90 g  Meliorate Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Classic Carbon(クラッシックカーボン)
  ブレード厚:6.1 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)

JUIC(ジュイック)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Hightech Cypress Carbon(ハイテクサイプレスカーボン)
  ブレード厚:10.0 mm  平均重量:70 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Balsa C(バルサC)
  ブレード厚:10.0 mm  平均重量:85 g  Carbon Outer (3+2)
 ・ Iseki Carbon(偉関カーボン)
  ブレード厚:6.4 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Cabriolet F(カブリオレF)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)

STIGA(スティガ)

 ・Carbon(カーボン)

 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・ Carbonado 290(カーボネード290)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 245(カーボネード245)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 190(カーボネード190)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 145(カーボネード145)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:90 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Dynasty Carbon Xu Xin Edition(ダイナスティカーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・Dynasty Carbon(ダイナスティカーボン)
  ブレード厚:5.9 mm  平均重量:95 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 90(カーボネード90)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  Carbon Outer (5+2)
 ・ Carbonado 45(カーボネード245)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:87 g  Carbon Outer (5+2)

TIBHAR(ティバー)

 ・Dyneema(ダイニーマ(カーボン))
 ・Hybrid ZC(ザイロンカーボン)
 ・Hybrid AC(アリレートカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)
 ・Carbon(カーボン)

  Dyneema Outer(ダイニーマアウター)
 ・Fortino Pro(フォーティーノプロ)
  ブレード厚:6.5 mm  平均重量:89 g  Dyneema Carbon Outer (5+2)
 Aramid Carbon Outer(アラミドカーボンアウター)
 ・ CCA Unlimited(CCAアンリミテッド)
  ブレード厚:7.1 mm ?  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 ・ Samsonov Limited Edition 25(サムソノフ25周年記念モデル)
  ブレード厚:5.8 mm  平均重量:xx g  Aramid Carbon Outer (5+2)
 Carbon Outer(カーボンアウター)
 ・Rapid Cabon(ラピッドカーボン)
  ブレード厚:7.5 mm  平均重量:75 g  Carbon Outer (5+2)

XIOM(エクシオン)

 ・Axylium Carbon / Zephylium Carbon(アクシリウムカーボン / ぜファリウムカーボン)
 ・Aramid Carbon(アラミドカーボン)

Axylium Carbon Outer(アクシリウムカーボンアウター)
 ・Ice Cream AZX(アイスクリームAZX)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon + Zep Carbon Outer (5+2)
 ・36.5 ALX
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Axy Carbon Outer (5+2)
Aramid Carbon Outer(アラミドカーボンアウター)
 ・Stradivarius(ストラディバリウス)
  ブレード厚:5.7 mm  平均重量:85 g  Aramid Carbon Outer (5+2)

シェイクラケット比較! 〜分類&評価について〜

シェイクラケット比較!

 卓球のラケットってラバーほどではないですけど数が多くて、どれがどう良いのかよくわかりませんよね!ラバーほど簡単に全てを比較することは難しいのですが、各メーカーのシェイクラケットの公表スペックをメーカーの垣根を超えて分類・比較して行きたいと思います!イチ卓人の主観を軸に行いますが、参考にしていただければ幸いです!

シェイクラケットを3つに分類!

 シェイクラケットは無数にありますが、現在人気の高いラケットタイプを軸に大きく3つに分類しようと思います!この3つへ分類することで、大雑把ではありますが比較・理解がしやすくなると考えます。各分類の中なら公表スペック上の比較であっても大きく外れにくいとも考えます。3つの分類は以下になります。
 1つ目の分類はインナーカーボンラケットになりますね。近年、トップ選手を中心に明らかにインナーカーボンラケットが主流となりつつあるとkatsuo000は感じています。インナーカーボンラケットは、アウターカーボンラケットよりも後に登場したこともあって、今後も多数のラケットが販売されるのではないかと想像します。アウターカーボンラケットよりも球持ちが良くてコントロールしやすく、木材系ラケットよりもスピードが出せる、まさに最もバランスの良いラケットタイプと言えるでしょう!スピン系テンションラバーを使う選手は徐々にこのインナーカーボンのラケットタイプを使用する選手が増えてきていると思いますね。
 続いて、2つ目の分類はアウターカーボンラケットですね!打球感は硬いですが、カーボンらしい高いスピード性能が特徴です。過去にはトップ選手で主流だったラケットタイプと言えるでしょう。選手の戦型やラバーによっても異なりますが、粘着ラバーを使用する選手、とりわけ中国男子トップ選手の使用率の高いラケットタイプになると言えるでしょう。中国選手のメインラバーである粘着ラバーの低いスピード性能を、アウターカーボンラケットの高いスピード性能で補う組み合わせが主になりますね。近年、中国製ラバー以外でも粘着ラバーが増えつつあり、もしかしたら改めてアウターカーボンラケットがトップ選手層の間で増える可能性もあり得ると思います。見逃せない分類となりますね。
 最後の3つ目の分類が木材系ラケットになります。なお、katsuo000の独断で本ブログではカーボンの入っていない特殊素材系のラケットは木材合板系ラケットに分類していきます。5枚合板や7枚合板系ラケット、アウター特殊繊維ラケットやインナー特殊繊維ラケット、単板ラケットもこの木材系ラケットに分類させていただきます。最も種類や幅の広い分類のラケットタイプになりますね。各分類のラケットについてそれぞれ言及していきます。

1. インナーカーボンラケット

 インナーカーボンラケットというと、トップ選手では張本智和選手中国のMa Lomg(馬龍)選手が使用している分類のラケットになりますね!球持ちのあるラケットタイプであるインナーカーボンラケットは現在徐々に徐々に卓球界を席巻している感じです。特にインナーカーボンラケットが今後席巻してくると強く感じる点として、次のような事実を挙げさせていただきます。
 ・2020年1月の全日本選手権大会男子優勝の宇田幸矢選手のラケットはインナーZLC
 ・2020年4月Butterfly(バタフライ)ラケットの新商品は主にインナーカーボンラケット
 (張本智和シリーズの拡充)

 ・バタフライのパンフレットにおけるラケット表で表の一番上にインナーカーボンが配置↓

 インナーカーボンラケットは板の中心材の板付近にカーボン素材を挟んだラケットですので、強くぶつけるようにボールを打球した時にカーボンらしい硬さと弾みとスピードを感じるラケットになりますね。少しブレード厚さの厚いラケットも多いですが、基本的には6.0 mm前半くらいの厚さのラケットが多いと思います。このラケットタイプは前述した通り、今後も種類が増えるのではないかと想像します。インナーカーボンラケットの種類が増えると考える理由は、現行の卓球ではプラボールになって反応速度に加えて筋力やパワーも必要となりつつあること、後陣から巻き返す戦型よりも前陣カウンター多用の線型の方が主流となりつつあること、の2つが主な理由です。筋力とパワーが必要である一方で台上や前陣での安定感も求められるわけですが、アウターカーボンラケットで台上をこなすには天才的なタッチセンスを要します。アウターカーボンラケットしか選択肢がなければ、卓球選手には卓球的センスと天才的なタッチセンスを要し、選手の幅が狭くなりやすいでしょう。インナーカーボンラケットの登場と扱いやすさと威力がバランスされることで、より多くの卓球アスリート、卓球選手が活躍できるようになったと思います。
 個人的な印象ですが、軽打時やラバーにのみくい込ませた時の弾みと、厚くラケットの芯まで響くようにぶつけて強打した時の弾みが異なると感じ、扱いに慣れが必要と感じました。トップ選手のように練習時間の確保ができるのであれば別ですが、個人的にはアウターカーボンラケットからインナーカーボンラケットへの移行は人によって時間を要すると感じました。用具を変更する場合はこの変化を想定した方が良いでしょう。

2. アウターカーボンラケット

 アウターカーボンラケットの使用者として代表的な選手はドイツのTimo Boll(ティモ・ボル)選手になりますね。生きる伝説ティモ・ボル選手を中心に水谷隼選手といった日本のトップ選手も使用する分類のラケットタイプがアウターカーボンラケットになりますね。近年のアウターカーボンラケットの主流は主にブレード厚さの薄いラケットになってきています。過去にはブレード厚の厚いアウターカーボンラケットも多くありました。ブレード厚の厚いアウターカーボンラケットの方向性は日本式ペンの1枚ヒノキ単板系ラケットの延長線のような方向性のアウターカーボンラケットになりますね。現在の王道となりつつあるブレード厚さの薄いアウターカーボンラケットは、ブレード厚さがだいたい6.0 mm前後のラケットというのが特徴となります。ブレード厚さが薄くなることで回転のかけやすさと回転性能が高くなるラケットタイプになりますね。katsuo000が現在メインで使っているラケット、Zhang Jike ZLC(張継科ZLC)もこのカテゴリーに分類されるラケットになります。トップ選手では、キング水谷隼選手が使用するMizutani Jun ZLC(水谷隼ZLC)や、インターハイ王者であり全日本選手権3位の戸上隼輔選手の使用するZhang Jike ALC(張継科ALC)も板薄アウターカーボンラケットと言えるでしょう。
 アウターカーボンラケットの特徴は、スピード性能が高く後陣からの巻き返しが可能ですが、アウターにカーボンを配するラケット設計ですので、打球感が硬く扱いがやや難しい、というものになります。ただし近年注目を浴びつつある粘着ラバーと組み合わせることで粘着ラバーの低いスピード性能を補うといった組み合わせが流行りつつあります。中国トップ選手でも人気で、Zhang Jike(張継科)選手やFan Zhendong(樊振東)選手といった選手がViscaria(ビスカリア)またはそれとほぼ同タイプのラケットを使用しているのはとても有名でしょう。アウターカーボンラケットでも、主流はArylate Carbon(アリレートカーボン)やAramid Carbon(アラミドカーボン)といった柔らかく扱いやすいカーボン素材を配したアウターカーボンラケットになるでしょう。

3. 木材系ラケット

 最後は木材系ラケットになります。インナーカーボンラケットが流行するということは球持ちの良い合板系ラケットも、もちろん人気があると言って過言はないでしょう。合板の人気を後押しする情報として、ファンタジスタSimon Gauzy(シモン・ゴーズィー、フランス)選手やハードヒッターHugo Calderano(ウーゴ・カルデラノ、ブラジル)選手は木材系のラケットを使用しているという事実があると思います。カルデラノ選手は2020年に入って、Hugo Hyper Axylium(ウーゴ・ハイパーアクシリウム、HAL)というアウター特殊素材系のラケットへ変更した様ですが、HALはアウターカーボン系ラケットではなく、Hyper Axylium(ハイパーアクシリウム)という特殊素材繊維がアウターに入った、木材系ラケットに近い打球感覚のラケットになるようです。つまり木材よりのラケットを使用されているということですね!
 木材系ラケットに分類されるラケットは種類が多く、さらに分類できるので、念のため少し言及しておきます。まず最も基本的な種類と言えるのが5枚合板系ラケットになります。5枚合板ラケットは近年ブレード厚さが厚くなってきて6.0 mm〜7.0 mmのものが多くなりつつある印象です。5枚号版ラケットはブレード厚さを厚くすることで飛距離を補う設計のラケットが主流となりつつあるのだと思います。次に多い種類が7枚合板系ラケットになりますね。7枚合板系ラケットはブレード厚さがだいたい6.0 mm後半から徐々に徐々に薄くなってきている印象です。7枚合板といえば威力のあるパワーボールのイメージが強いですが、7枚合板の威力を維持しつつ回転性能を補うためにブレード厚さが薄くなりつつあるようです。そして特殊素材(カーボンなし)系のラケットは、基本的にはブレード厚さは薄いラケットが多い印象です。カーボンなし特殊素材系ラケットの特徴として木材系ラケットの回転性能や球持ちを維持しながら、狭いスイートスポットを広げたり威力を高めたり軽量化しているラケットが多いですね。

各分類のシェイクラケット

今後、こちらにリンクを貼り付けていきますね。

1. インナーカーボンラケット

2. アウターカーボンラケット

3. 木材系ラケット

 まとめていくとラケットの打球感覚を想像しやすいのが、特殊素材ありのラケットになりますね!特殊素材が入っていれば特殊素材特有の硬さを感じるはずですし、その特殊素材の説明も各メーカーが豊富に発信してくれているのでわかりやすいです。どうしても特殊素材ありのラケットは木材系ラケットよりも高くなりますのでどのような付加価値があるのか発信するために特殊素材の説明は必須となるのでしょう。カーボンがなければ、特殊素材繊維となりますので聞いたことのない素材でもカーボンほど硬いことはないでしょう。そういったことからカーボンの有無問わず、ラケットの打球感覚はだいたいイメージが湧きます。
 一方で問題は5枚合板系のラケットになります。正直一番打球感やラケットの特性を想像することが難しいラケットは5枚合板系のラケットになりますね!ビギナー用からジュニア選手用、トップ選手も使用できるもの、とかなり多岐に渡ります。一方で情報がブレード厚さと重量くらいになるので情報が正直少なすぎると言えます。同じブレード厚さでも構成する木材に関する情報が少ないとどうしても打球感が想像しにくいです。上板にもちいられる木材の情報がもう少し得られるのであれば、まだ想像しやすいのですが、それらの情報がないと想像はかなり外れている気がします。もちろん板厚と上板以外にも打球感へ影響する要素(例えば重心、グリップ形状、貼り合わせる接着方法、など)はありますが、最低限上板の素材を示して欲しいなーなんて思ってしまいますね。今後情報を更新できるのであれば更新していきます。

Nittaku (ニッタク) Rubbers (ラバー)

 Nittaku (ニッタク)のラバー用具の公表性能値まとめになります。katsuo000のブログでは、あまり試打できていないブランドになって申し訳ないです。今後はもう少しレビューを充実させたい。

ブランド

 Nittaku(ニッタク)さんのラバー記事になります。ニッタクは日本卓球株式会社のことで、2020年で創業100年になりました!契約選手は女子を中心に多く、伊藤美誠選手、石川佳純選手、早田ひな選手と女子トップ選手はもちろん、世界のカットマンで中国選手にも勝利したことある佐藤瞳選手やインターハイ王者木造勇人選手と有名な人が多い印象です!ただし、契約選手がそのままニッタクのラケット・ラバーを使っているかどうかは別のパターンが多いようで、伊藤美誠選手はニッタクユーザーですが、石川佳純選手現在ほぼ他メーカーのラケットラバーを使用しているようです。

Genexion (ジェネクション)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:51 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.1
       shore c (sheet):44.3、 shore c (sponge):41.6
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 3.8
 katsuo000のレビュー:

Hammond (ハモンド)

Hammond Z2 (ハモンドZ2)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:49 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):32.2、 shore a (sponge):30.6
       shore c (sheet):43.2、 shore c (sponge):42.2
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 1.6
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hammond_z2/

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Fastarc (ファスターク)

Fastarc G-1 (ファスタークG-1)

 ・Fastarc G-1 (MAX) (ファスタークG-1 (MAX))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:49 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):28.9、 shore a (sponge):26.4
        shore c (sheet):42.3、 shore c (sponge):39.8
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = 2.5
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1_max/

 ・Fastarc G-1 (Extra thick) (ファスタークG-1 (特厚))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:48 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.8
        shore c (sheet):43.3、 shore c (sponge):41.0
        shore a (sheet) – shore a (sponge) =3.1
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1/

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 日本一売れていたラバー、Fastarc G-1 (ファスタークG-1)になりますね。2022年4月にG-1の上位互換として発売されたHammond Z2 (ハモンドZ2)、そして2024年に価格改正とともに発売されたGenexion (ジェネクション)と、どれが売れるのか、売れ行きが気になります。Nittaku (ニッタク)さんとしては、G-1に頼れなくなった状況ともいえるのかもしれません。スポンジ厚さMAXは今までの特厚とは明らかにラバーそのものが異なると感じるくらい、ドライブはやりやすくて威力も出しやすいと感じました。使うならやはりMAXだと思います。

Fastarc P-1 (ファスタークP-1) (廃盤)

Fastarc C-1 (ファスタークC-1)

 Spin:12.25、 Speed:15.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Fastarc S-1 (ファスタークS-1)

 Spin:11.75、 Speed:15.50、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Sieger PK50 (ズィーガーPK50) (廃盤)

  Spin:12.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:40.0 (ドイツ基準50.0)
  ラバー重量:52 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):26.4、 shore a (sponge):29.2
        shore c (sheet):41.9、 shore c (sponge):43.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -2.8
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_sieger_pk50/

Factive (ファクティブ)

Factive (ファクティブ)

 Spin:11.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Flyatt (フライアット)

Flyatt Spin (フライアットスピン)

 Spin:12.25、 Speed:14.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Flyatt Hard (フライアットハード) (廃盤)

Flyatt Soft (フライアットソフト)

 Spin:11.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:30.0 (ドイツ基準40.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Hurricane (キョウヒョウ)

Hurricane III National Rubber Blue Sponge (キョウヒョウ3国狂ブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 粘着、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

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Hurricane Pro III Turbo Blue (キョウヒョウプロ3ターボブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:50.0 (ドイツ基準60.0)
  ラバー重量:58 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):36.8、 shore a (sponge):41.4
        shore c (sheet):53.1、 shore c (sponge):57.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.67
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hurricane_pro_iii_turbo_blue/

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Hurricane Pro III Turbo Orange (キョウヒョウプロ3ターボオレンジ)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:45.0 (ドイツ基準55.0)
  ラバー重量:55 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):33.1、 shore a (sponge):37.9
        shore c (sheet):51.3、 shore c (sponge):53.2
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.8
  katsuo000のレビュー:

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ニッタク 日本 キョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ NR8721 20レッド Nittaku ユニセックス 卓球 ラケット ラバー シューズ ウェア ユニフォーム 卓球用品
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Hurricane NEO III (キョウヒョウNEO3)

  Spin:15.00、 Speed:11.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro II (キョウヒョウプロ2)

  Spin:15.50、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro III (キョウヒョウプロ3)

  Spin:15.00、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane II (ニッタクキョウヒョウ2)

  Spin:15.00、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane III (ニッタクキョウヒョウ3)

  Spin:14.50、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー: