レビュー Golden Tango(ゴールデンタンゴ)

説明

 Joola(ヨーラ)さんのGolden Tango(ゴールデンタンゴ)のレビューになります。Joolaさんは2021年に粘着テンションラバー、Rhyzen ZGR (ライゼンZGR)を発売していて、既に試打レビュー済みなので、本レビューでは、ライゼンZGRと比較しながらゴールデンタンゴをレビューしていきたいと思います。ライゼンZGRは最新の粘着テンションラバーで2021年春-夏発売のラバーでした。ライゼンZGRはスピン系テンションラバーのような弾みとスピードを持ちながら球持ちもしっかりあって、かつカウンタードライブなどの技術でおさまりの良い粘着テンションラバーで非常に好感触のラバーでした。実は、その好感触のライゼンシリーズ以前から粘着ラバーをヨーラは取り扱い販売していました。ヨーラの粘着と言えばTango(タンゴ)シリーズが有名だったそうです。本ページでは、そんなタンゴシリーズの中からGolden Tango(ゴールデンタンゴ)を試打レビューさせていただきます!
 ちなみに、懸賞で当たったDynaryz ZGR(ダイナライズZGR)という2021年冬発売の最新ラバーも試打予定です。ダイナライズZGRについてはレビュー時に詳細を記載しますが、katsuo000の認識がずれていました。Dynaryz(ダイナライズ)シリーズはDynaryz AGR(ダイナライズ)を試打レビュー済みで、同じシリーズでかつ粘着テンションラバーという情報だけを聞いていたので、ライゼンZGRよりもさらにスピン系テンションよりのラバーがダイナライズZGRかな、と想像しておりました。実際のところは、どうやらダイナライズZGRは57.5度のハードスポンジ搭載で、Omega VII China Ying(オメガVIIチャイナ影)やBlue Grip C1(ブルーグリップC1)に近い方向性のラバーではないかと思います(ラバーを貼った後の重量が方向性を暗に物語ってました笑)。現在オメガVIIチャイナ影を愛用するkatsuo000はダイナライズZGRの試打が楽しみですね。ちなみにダイナライズシリーズは、おそらく今後ヨーラさんの看板ラバーシリーズになると思われます。ヨーラのパンフレットでは、硬度はハード+~ミディアムといった形容詞表現でわかりにくいですがWRMさんでは、硬度が数字で記載されていてわかりやすいですね。以下のようになりますのでご参考ください。
 Dynaryz ZGR(ダイナライズZGR): 57.5度
 Dynaryz AGR(ダイナライズAGR): 50.0度
 Dynaryz ACC(ダイナライズACC): 47.5度
 Dynaryz CMD(ダイナライズCMD): 42.5度
 Golden Tango(ゴールデンタンゴ): 54.0度
 Golden Tango PS(ゴールデンタンゴPS): 50.0度

ライゼンZGRのスポンジの硬度情報はないのですが、自前の硬度計で測定して確認予定です。試打の体感硬度的にはライゼンZGRはくい込みを結構感じましたので、50.0~55.0度位に位置し、ダイナライズZGRがヨーラのラバーの中でも最高硬度になると思います。
 WRMさんはダイナライズシリーズを全て取り扱うことにしたようです。WRMさんが取り扱うラバーは扱いやすさ、性能の高さ、コスパ、などから総合的に選んでいる印象で、万人にオススメしやすいラバーが多いです。ハイエンドラバーシリーズのダイナライズシリーズを取り扱うことは意外でしたが、WRMさんとしてはダイナライズシリーズを性能面とコスパの点で高く評価したのではないかと想像しますね。ちなみに、ダイナライズAGRはテナジー80のようなラバーでこれまたかなり好感触でした。

 だいぶ余談ばかりになってしまいました。ゴールデンタンゴに戻ります。ゴールデンタンゴは卓球王国さんやWRMさんでも取り上げられていたラバーで、粘着らしさがありながら弾むラバー、という位置づけで間違いないと思います。まずは、パンフレットからゴールデンタンゴの紹介文は以下になります。

ヨーラ ゴールデン タンゴ

 ヨーラのレジェンドラバー「タンゴ」の名前を継承した「ゴールデン タンゴ」は、粘着性トップシートと54度テンションスポンジの組合せで、中国製ラバーに代表される様な粘着性ラバーの良さを最大限に活かしたヨーラ最新の粘着テンションラバーです。 

2021年ヨーラのパンフレットから

 ドイツ硬度基準で54度となると、最近は60度のラバーも発売されているのでそこまで硬くないイメージになりますでしょうか。もちろん発売された当時はかなりハードなスポンジのイメージになったと思いますね。ちなみに試打予定はありませんが、Golden Tango PS(ゴールデンタンゴPS)というスポンジ硬度を少し柔らかくしたラバーもあります。ゴールデンタンゴPSは、スポンジ硬度50度のPower Sponge(パワースポンジ、PS)を採用したスピード性能の高い粘着テンションラバーになります。

 卓球王国のゆうさんのゴールデンタンゴに関するレビューページを見つけましたので紹介させていただきます。
  卓球王国ゆうセレクション: https://world-tt.com/ps_pr/012/
当時、ドイツ製粘着テンションラバーはVICTAS(ヴィクタス)のVS>401およびVS>402 Double Extra(VS>402 ダブルエキストラ)ぐらいしかない時代だったそうです。今やドイツ製粘着テンションは戦国時代のようになっていますけどね。粘着ラバーとしての評価はトップクラスに弾み、打ち方に関わらず回転がかかり、使いこなすまでにそこまで時間を要さない、という評価をされていました。是非ご参考ください。

 今年ついに引退を発表された日野自動車の岩崎栄光さんは、粘着ラバーで日本リーグで活躍していた選手になります。卓球王国の企画で岩崎さんがゴールデンタンゴおよびゴールデンタンゴPSについて試打レビューされていますので、その情報を引用させていただきます。

岩崎栄光選手のゴールデンタンゴのレビュー

クセ球とスピードの融合
 スピード重視のスポンジと粘着トップシートの相性が良い。かなりハードなスポンジだが、強いインパクトで打った時のスピード感は抜群。ヨーラが誇る粘着革命。

 「硬くて少し重いので上級者用だと思いますが、性能は素晴らしいですね。これだけ硬くて粘着があるとボールが浅くなりがちですが、かなり飛距離も出てすごいと思いました。軽く打つだけだとネットミスが怖いですが、しっかり打てると強ドライブ、ループドライブともに質が高く、ストップの質もかなり良かったです。球の重みも相当ありました。ラバーが硬いので、使い手は選ぶと思います。コントロールが少し難しいので台に入れることに集中する必要があるでしょう。そうするとボールが深かったり、浅かったり、球質がばらつくので、結果的にいやらしさに繋がると思います。

翔龍(Rising Dragon)との比較(試打当時の岩崎栄光選手は翔龍を使用)
 スピード: +2
 強ドライブのスピン: +2
 ループドライブのスピン: +2
 カウンタードライブ: +1
 ツッツキ&ストップの質: +2
 コントロール(扱いやすさ): +1
 球の重み: -2
 重量約50 g(157 × 150 mmのラケットにMAXを貼った時の目安)

卓球王国より

岩崎栄光選手のゴールデンタンゴPSのレビュー

使いやすくなった『ゴータン』
 「ゴールデンタンゴ」と同じトップシートにスピン系テンションスポンジを合わせた。柔らかく使いやすく調整されている。

 かなり柔らかくて食い込みが良いので、打たれるボールは優しい。そのため粘着らしさは少なく、テンション系に近いと思いました。このラバーもテンション系の打ち方のほうがボールが伸びると思います。テンションユーザーの船本さんの方が良いボールが出ていましたね。『翔龍』に比べて使いやすいのは確実ですが、特別なスピードもスピンも出しやすいわけではなくて、クセ球も少ないと思いました。粘着らしさを出したいならノーマルな『ゴールデンタンゴ』のほうが合っています。相手もあまり嫌がってはくれませんでした。

翔龍(Rising Dragon)との比較(試打当時の岩崎栄光選手は翔龍を使用)
 スピード: 0
 強ドライブのスピン: -1
 ループドライブのスピン: -2
 カウンタードライブ: 0
 ツッツキ&ストップの質: -1
 コントロール(扱いやすさ): -1
 球の重み: +1
 重量約50 g(157 × 150 mmのラケットにMAXを貼った時の目安)

卓球王国より

 ということで、ゴールデンタンゴはクセも出せるにのにスピードも出せるラバーとして紹介されていることがよくわかると思います。上級者向けという言葉がありますので、自分では扱いきれない可能性はおいておいて試打させていただきました。

性能値

 公表性能値を比較してみましょう。

 ゴールデンタンゴはカテゴリーではプロフェッショナルに位置するラバーになります。価格は5,800円 + 税になります。割引されて4~5,000円くらいになりますでしょうか。性能が高ければ非常にコスパの良いラバーといえますね。ゴールデンタンゴはライゼンZGRのスピードを落として、同等の回転性能という位置になります。

 硬度計比較になります。数値としては、ゴールデンタンゴはライゼンZGRよりも硬い結果となりました。バタフライラバーと比較するとTenergy 05(テナジー05)よりも硬くて、ディグニクス系よりは柔らかいというのがゴールデンタンゴの硬さになります。
 また今回異例レベルで特徴的な値は、シート側の硬さとスポンジ側の硬さの差です。スピン系テンション、特にドイツ製のスピン系テンションラバーはシートが厚くてシート側が硬い傾向にあります。最近のラバーでいうとDignics 05(ディグニクス05)やEvolution MX-D(エボリューションMX-D)などはシートが硬いです。ゴールデンタンゴは明らかにシート側が柔らかく、スポンジ側が硬いラバーでした!ここまでシートが柔らかいと相手の回転の影響は受けるものの、球持ちが良く硬さの割に扱いやすいことが想像できますね。実際触ってみるとシート側がかなり柔らかく、実測の硬度以上に扱いやすさを感じるラバーだと感じました。

ゴールデンタンゴの貼りと重量

 今回はインナーカーボンラケットのRein Force AC(リーンフォースAC)に貼りました。パッケージは旧パッケージになります。

 最近、ヨーラさんはパッケージを新調しました。ゴールデンタンゴはこんな感じです。新↓

旧パッケージの裏側です。

↑ゴールデンタンゴ(旧パッケージ)には、粘着ラバー保護シートが入ってました。保護シートは粘着性はなくホコリがつくことを防ぐ程度のものになります。ないよりは絶対にあった方がいいもので、普段スピン系テンションばかり使用している人で準備を忘れていても助かる仕様ですね。(新パッケージの場合ついているのか不明ですので、よろしくお願いします。)

 シートの曇り具合が粘着ラバーらしいですね。ライゼンZGRと比較するとゴールデンタンゴの方が昔ながらの粘着、中国製粘着ラバーに近い外観だと思いました。特にシートの粘着ですが、ライゼンZGRはほとんど粘着感がないのに対し、ゴールデンタンゴはまずまずの粘着を感じました。

Golden Tango(ゴールデンタンゴ)
 粘着テンション
 Made in Germany
・Sponge Thickness: 2.0 mm、Max
・Speed:7.0
・Spin:11.0
・Category:Professional
・Sponge硬度:Hard
・5,800円 + 税
・72 g(切断前) → 51 g(リーンフォースACに貼って)

 ヨーラは、新パッケージになってから粒形状についての情報も示してくれるようになりました。ダイナライズやライゼンにはそれぞれ最新のシートやスポンジが採用されていて、凄い感じになっています。一方、ゴールデンタンゴのシートやスポンジについて特別な説明や名前はないようです。ライゼン、ダイナライズ、ゴールデンタンゴの粒形状は以下のようになりますね。
 Rhyzen ZGR: 粒太さ 1.5 mm、粒間隔 0.8 mm、粒高さ 0.7 mm
 Dynaryz AGR: 粒太さ 1.7 mm、粒間隔 0.6 mm、粒高さ 0.9 mm
 Golden Tango: 粒太さ 1.7 mm、粒間隔 0.6 mm、粒高さ 0.9 mm
シートの粒は、粒が太いほど、粒間隔が狭いほど、粒高さが低いほど、回転性能が高く粘着っぽくなります。ゴールデンタンゴはダイナライズと同じ粒形状で粒はヨーララバーの中では最も標準的な粒形状のようです。粒間隔も狭いですが、その分粒高さが、高い設計になっていて、くい込みや球持ち、扱いやすさを付与しているといえるでしょう。

Golden Tangoの3つの特徴

シートが柔らかくて、バックでも使えるくらい扱いやすい!

 やはりシートの柔らかさからバックハンドでも十分に使える位、球持ちと回転量が得やすいと感じました。絶妙なシートとスポンジの硬さで、シートは柔らかいですが、その分スポンジはハードなので回転をしっかりかけることができました。粘着ラバーですので、スピン系テンションラバー以上に回転に特徴は欲しいところだと思います。ゴールデンタンゴの回転量はテナジー05以上だと思いました。安定感のチキータやバックハンドドライブが打ちやすかったです!
 これならスピン系テンションラバーユーザーが試しに粘着を使いたいと思ってもスムーズに移行できそうだと思いました。

まさにスピードと粘着の融合!

 ライゼンZGRは50~55°くらいで、同タイプラバーは例えばRakza Z(ラクザZ)、DNA Dragon Grip(DNAドラゴングリップ)、Omega VII China Guang(オメガVIIチャイナ光)、Blue Grip C2(ブルーグリップC2)、Hybrid K1J(ハイブリッドK1J)などでしょうか。どのラバーも粘着ラバーとスピン系テンションラバーの中間的な位置として開発されたようなラバーで、スピード性能をそこまで落とさないようにしつつ、スピン系テンションラバーよりも高いスピン性能を持たせたようなラバーだと思います。これらのラバーと同様にゴールデンタンゴはまさにスピードと粘着の融合といえるでしょう。岩崎さんのレビューにもあるように、このゴールデンタンゴはスピードと粘着の融合というのが非常にあうと思いました。当時、回転性能でテナジー05を上回るようなラバーは少なく、それでいてテンションなみのスピードも出せて、台上は止まる。まさに粘着とスピードの融合という表現があうと思いました。
 ライゼンZGRと異なる点は、まさに打球感の部分でしょうか。打球感はゴールデンタンゴの方がシートが柔らかい分、柔らかいと感じると思います。バックハンドで使うならゴールデンタンゴの方がブロックで変に落ちることもなくて使いやすいのではないかと思います。その分、シートだけで打つ技術ではゴールデンタンゴの方が滑ったり、慣れが必要かもしれません。また硬く感じる分、ボールの揃いにくさはライゼンZGRの方があるようにも感じましたね。揃いにくさを癖球というなら、癖球らしさはライゼンZGRの方が上だと思いました。

1つの粘着テンションの選択肢。シートが柔らかいラバーが好きならゴールデンタンゴはあり!

 ゴールデンタンゴはスポンジ硬度54°、ライゼンZGRは50~55°くらいで先ほども挙げているように類似のラバーは多数あります。これらのラバーの中でもゴールデンタンゴは非常にシートが柔らかいラバーと言えると思います。シートが柔らかい粘着ラバーが好み、と感じるならこのゴールデンタンゴは魅力的だと思います。個人的にはシートが柔らかいと、扱いやすい、ブロックがしやすい、回転をかけやすい、チキータや台上ドライブがやりやすいというメリットがある一方で、相手の回転の影響を受けやすい、回転のMax値を出すのにパワーが必要、などなどのデメリットが挙げられると思います。これらの特徴を把握して購入することをオススメします。Nittaku(ニッタク)製のキョウヒョウ3などを使用していてもっとスピードが欲しい、中陣での打ち合いにスピードが欲しいと思うならゴールデンタンゴはありではないでしょうか。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 違和感はありませんでした。

ロングボールやラリーでのドライブ
 少しパワーロスを感じました。くい込みが良すぎるんでしょうね。普段使うラバーよりももっとボールを引き付けてあげる必要があると感じました。またここまで食い込みが良いと多分ラケットは木材系ではなく1本芯の通ったようなラケット、ファイバーなりカーボンなりインナーでも良いので入っているラケットの方が威力が出しやすいと思います。

面を開いたドライブ
 粘着ラバーらしく面を開いた方が威力が出ると感じました。くい込みもあるので打ちやすいですね。粘着ラバーの打ち方を覚えるという意味でも良いラバーかもしれません。

対下回転に対するループドライブ
 結構飛び出す印象です。ここはキョウヒョウのようなコテコテ粘着ラバーの方が低くて浅いいいループドライブが打ちやすいと思います。

対下回転に対するスピードドライブ
 めちゃめちゃ打ちやすいですね。ゴールデンタンゴの一つの特徴だと思います。是非3球目や4球目を狙い打ってください。

カーブ/シュートドライブ
 スピードが乗る分、やや曲がりは弱いと感じました。

ブロック
 やりやすかったです。相手の回転の乗ったドライブ、重いボールは、その威力を受けやすいですが、しっかり腰を落としてブロックしてあげることで入れやすいと思います。

カウンタードライブ
 良かったです。くい込みが良いことを想定してしっかり寝かせる必要がありますが、スポンジが硬い分以外とおさまりと沈み込みが良かったです。

ストップ
 当然ですがやりやすかったです。個人的にはもっと止まってほしいところでしたが十分合格点でした。

ツッツキ
 きれますね。もっと上板の硬いラケットとあわせることで切りやすくなるのではないかと感じました。

フォアフリック
 少し難しかったです。ラケットラバーに対し、どこまで厚く当ててどこまでくい込ませて弾くかイメージしながらなれる必要はあると思いました。

サーブ
 もちろん切れていました。少しくい込むので飛び出しが良いと感じました。

バックハンド系

軽打
 バックの方が好感触でした。小さい力で回転がかけやすいかったです。

ロングボールやラリーでのドライブ
 ボールの伸びを感じました。ハードな粘着テンションラバー、スピンアートと比べるとボールの伸びや弾みはゴールデンタンゴの方が良いですね!ラリーでも打球点を落としてドライブがしやすくて良かったし、安心して振り切れる感じがありました。

対下回転に対するループドライブ
 良かったです。ボールをグリップしていることを強く感じました。また相手がふかすようなドライブがしやすかったです。

対下回転に対するスピードドライブ
 回転で沈む感じがあり、スピードドライブがしやすかったです。この点で、バックで使うのはありだと感じました。

ブロック
 違和感ありませんでした。シートがくい込むからだと思います。少し回転の影響は受けやすいと感じました。

ストップ
 良く止まりました。

ツッツキ
 粘着ラバーなので切れますね。良いですね。

チキータ
 やりやすかったです。回転系のチキータが特にいいですね。一発威力の高いスピード系チキータは難しいと思います。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Dignics 09C > Golden Tango > Tenergy 05

スピード
 Rhyzen ZGR > Golden Tango > Hurricane III

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