卓球王国 2022年2月号 -その1-

Pick Up Product(ピックアッププロダクト)

・Rasanter R48 (Green) / andro(アンドロ)
 今年の秋口から、卓球王国さんのピックアップ製品にカラーラバーが結構多くなってきたイメージです。個人的に気になるのは、シートのカラーは違っても性能は同じか否か。卓球メーカーはちゃんと性能はそろうようにしていると思います。でもプラシーボ効果ってスポーツでもあると信じる理系人katsuo000です。大島祐哉選手や日ペン小西海偉選手はやはりフォアに赤いラバーを使いますし、何かしらの願掛けのようなものがあるイメージです。自分も学生時代はフォアに赤ラバーを使うようにしていました。最近の選手は水谷隼選手や中国トップ選手がフォア面に黒を持ってくることもあってか、フォアに黒のラバーというのが多くなったイメージです。これからの世代は、フォアに青や緑、ピンクのラバーを使う選手が活躍する、ということも全然あり得ると思うとなかなかポップで興味深いと感じますね。
 ちなみに卓球王国さんの記事では、R48は緑が今最も数が出ていて、一時期在庫切れにもなったようですね。一番少ないのが赤だそうです。確かにandroさんはスポンジの緑のイメージもあるので、カラーラバーを使おうと思うとR48緑は自分も使いたいなーと感じます。どうせなら、ユニフォームやシューズも緑系で揃えたくなりますねー。

・V>15 Extra(V>15エキストラ)(ブルー) / VICTAS(ヴィクタス)
 こちらもカラーラバーの紹介になりますね。記事によると、2021年12月現在カラーラバーを販売する日本卓球メーカーはVICTASだけだそうです。こちらでは性能について言及されていて、機械によるテストで黒や赤ラバーと性能差はない、ということです。個人的にはパステルカラーの青より、もっと色の濃いネイビー系の青が使ってみたいですね~。

・ILIUS B(イリウスB) / Butterfly(バタフライ)
 先月に続き、イリウスですね~!使用者が増えているイメージで、評判がいいみたいです。下手な変化系の粒よりも切れるし攻めることができそうなラバーですね。こういうのが出ると自分も触ってみたくなります。娘が粒対策をしたいというまでは買うことはないと思うのですが。。。

・Original True Carbon Inner / DONIC(ドニック)
 情報がなかなか手に入らなかったラケットですが、やっとブレード厚さの情報が掲載されていました。アウターのOriginal True Carbonと同じ5.5 mmですね!5.5 mmはかなり特徴的なブレード厚さで相当薄いと思います。この薄さでインナーとなると飛距離が不安になるレベルですね。Blue Grip C1などの粘着ラバーとあわせると弧線がしっかり作れてあいそうかなと思われます。やはりどのメーカーもインナー系のラケットを販売してきますね。余談ですが噂のサイバーシェイプカーボンもインナーですからね。

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