Review Q5

Explanation

MIZUNO, a Japanese comprehensive sports bland, collaborated with Sumitomo Riko for developing new table tennis rubbers to compete with world standard rubber Tenergy. Sumitomo Riko is a Japanese high quality rubbers and resins company and the new rubbers are made in Japan. The highest performance in Q series, which are developed with Sumitomo Riko, is Q5. After release of Q3 and Q4, technology pursued to improved much more performance for Q5. As a result, sponge of Q5 is Accel Arc Sponge, which is different from Q3 nor Q4. Appling Accel Arc Sponge, Q5 is compatible a good biting into sponge and repulsion to enhance energy efficiency. When release, Q3 and Q4 showed a lot of topics. Q5 exceeded topics than Q3 nor Q4. When Q5 release, several top players, who contract with MIZUNO, announced to use Q5 as professional gears. Below are top players who announced to use Q5.
– Yuya Oshima (All Japan Championship Singles Second Place, Doubles Winner)
– Rikuto Maede (All Japan Cadet (under 15 years old) Winner)
– Ryusuke Karube (All Japan Amateurs’ Championship Winner)
– Yurika Taira (All Japan Amateurs’ Championship Winner (Women))

Magazine “Table Tennis Kingdom” also featured Q5.

A new rubber “Q5” has evolved sponge from Q3/Q4. Therefore, Q5 is not the same class to Q3/Q4 and Q5 possess the highest performance and top of rubber in MIZUNO!

Bubbles of Q5 sponge is large and good bite against ball. In general, soften rubber often shows good bite against ball but less bounce. However, for sponge of Q5, basic performance of material is developed. Thus, Q5 shows compatibility both good bite against ball and much improved performance of speed and spin.
1. Energy efficiency Up
2. Spin amount and flying distance Up
3. Biting against ball Up
4. Weight saving (lighter about 2 g than Q3/Q4)
5. Good Control

From Table Tennis Kingdom 2018

Below are information from MIZUNO homepage. First is shape of pimple.

Pimple thickness of Q5 is 1.7 mm, which is the same to that of Tenrgy 05. Distance between pimples is 0.65 mm, which is more wider than that of Q3/Q4.

Pefermance

We found published performance for GF series, but we don’t find the published performance for Q series. However, we found the figures.

Q series shows higher performance of both speed and spin than GF series.

Q5 is positioned “80” in Tenergy / Dignics series. However, Q5 is designed as high speed performance by shape of pimple in top sheet, and high spin performance by developed sponge (Accel Arc Sponge). (Tenergy / Dignics series are designed a performance by only shape of pimple in top sheet. (no change in sponge structure)).

Paste and Weight of Q5

Zhang Jike ZLC is selected.

In Q series, Q5 is the most heavy rubber. Information from Table Tennis Kingdom, Q5 is lighter than Q3/Q4. This weight may depend on individual difference.
In addition to weight, Q5 is odor similar to Q3/Q4.

Q5 (MIZUNO)
    Accel Arc Sponge
    Tension type (XL52/3)
    made in Japan
・Sponge Thickness: middle(1.7 mm)、Thick(1.9 mm)、Extra thick(2.1mm)
・Sponge stiffness:47
・\6,800 + tax
・72 g(before cut) → 51 g(after cut paste to Zhang Jike ZLC)

Thee Points of Q5

Highest Spin Performance in Q series!

During using Q5, katsuo000 felt hitting more mad and harder than Q3/Q4. However, the top spin drive by Q5 showed much high spin! The spin amount by Q5 may be similar to Tenergy 05 Hard and Rasanter R53. This excellent performance of Q5 is unique and no exist in Q3/Q4. Q5 is very hard, but in the reviews of Q5, there’re Q5 may be softer than Q3/Q4, thus katsuo000 thought that Q5 may show large change as individual difference. On the other hand, the spin amount by Q5 is very excellent in both lots of reviews and katsuo000 feeling. Especially, katsuo000 felt excellent in curve forehand drive with touching side of ball.

Of course, similar to other Q series, push, stop and counter drive is easy!

Similar to Q3/Q4, by Q5 push and stop is very easy to low and short. Moreover, the counter drive of Q5 against drive ball is very easy. This performance is important for lots of TT players.

No difficult to use comparison to Q3/Q4

Using Q4, feeling of hitting the ball, katsuo000 may imagine high arc and high arch line. But, in real the arch line by Q4 is very straight. This type of feeling uncomfortable often occurs when using Q3/Q4. However, using Q5, katsuo000 didn’t feel uncomfortable.

Review of Every Technique

Fore Hand series

Light Hitting
katsuo000 felt very hard. And A5 smells odor.

Drive during Rally

Top Spin Slow Drive against back spin ball
Q5 showed highest level of top spin slow drive. Excellent!

Speed Drive against back spin ball
 少し硬いので食い込ませるのが大変でしたが打てると感じました。

Block
Easy to control.

Counter-Drive
Very easy to counter-drive by Q5.

Stop
Easy to control to low and short.

Push
Easy to control to low

Flick

Serves
Much high spin amount.

Back Hand series

Light hitting
Too hard to control.

Drive during Rally

Top Spin Slow Drive against back spin ball

Speed drive against back spin ball

Block
Good to control.

Counter-drive

Stop
Easy to control to low and short.

Push
Easy to control.

Chiquita
Spin Chiquita is good. No drop.

Comparing to other rubbers (Personal Impressions)

Spin
 Dignics 05 > Q5 ≧ Tenergy 05 Hard > Q4 ≧Tenergy 05 > Q3 ≧ Tenergy 80

Speed
 Dignics 05 > Tenergy 80 ≧ Q3 ≧ Q5 ≧ Q4 > Tenergy 05

リライト&雑感 2021/4/27

リライト

 今日は英語のページです。
  Compare Rubbers (Gears) Beyond the Brand: https://katsuo000.com/en/

 現在、英語のレビュー記事を作成中です。なかなか筆がすすまなくてしんどいですが、頑張ります!まずは本ブログでアクセス数の多いディグニクス09CやラザンターR53などを英語記事にしています。全体を英語化できた際、アクセスはどのラバーが多くなるのか、楽しみですね~!

雑感

 緊急事態宣言のため、卓球できませんね涙。しかたなく、新しいレビューが出てきていないので、英語記事を書いたりします。レボルディアでディグニクス05両面がどのような感じか、楽しみにしていたのですが、残念です。仕方ないですね。

 レボルディアをメインで使おうかな、っと思ったりしていますが、このラケットはかなり癖があるのでラバーとの相性もかなり変わる印象です。張継科ALCや張継科ZLCとは異なった結果になる気がかなりしますね汗。試打はとりあえず、張継科ALCで行っていきたいと思ってます。レボルディアとの相性はまた別で確認が必要ではないかと。こういうのが困るよね涙。

 Tornado King Speed(トルネードキングスピード)なのですが、かなり好感触です。まだカーテン打ちしかできていないのですが、カーテン打ちの感想は上板リンバではないかと感じています。非常に球持ちを感じます。それでいてブレード厚さ5.7 mmはかなり良い!威力不足やパワー不足は感じるかもしれませんが、ブレード厚さが薄い上板リンバ系のアウターアラミドカーボンってなかなかなかったように思います。近い打球感はフレイタスALCになるのかな。ニッタクはアコースティックなどの上板リンバのラケットが多いので、コト材でないのもあるのかなーなんて思いました。あー早く打ちたい!

雑感 2021/4/25

ぽちりーた!

 またGWセールでぽちりました。もうひと思いにって感じです。コロナ禍に負けるな卓球!またとどいたら写真だけちょくちょく挙げるのでお楽しみください。実際の試打は卓球ができるようになってきたらだと思いますが汗。

レボルディアCNFはかなり不思議なラケット

 このラケットはかなり不思議なラケットですね。ディグニクスシリーズをはると、ディグニクスの扱いにくさがなくなってぶっ飛び感だけがのこります。本当に不思議。しかもブレード厚さ5.7 mmの薄さ。ちょっと試してみようかなと両面ディグニクス05をはってみました。実は初めにテナジー05をあわせたのですが、かなり扱いにくくて驚きました。外れのテナジー05で硬い個体だったのかもしれませんが、レボルディアの木材に近い打球感からは想像つかない扱いにくさで即テナジー05ははがしましたよ。次にバタフライさんのホームページで紹介されている、レボルディアの相性としてディグニクス09Cとの相性が良いというので、あわせてみたのですが、こっちもあまり良さを感じなかったです。直観的にこのレボルディアはあまり粘着っぽい打球感のラバーにはあわないのではないかと感じました。一方で、スピン系テンション、とくにドイツ製のシートが硬いタイプにあうのではないかと想像しつつあります。少なくともディグニクス05が抜群に扱いやすくなっているので、レボルディアCNFとディグニクス05の相性ばかなり高いと思いますね。吉村真晴選手仕様のラケットになりましたが、ちょっと使ってみようと思ってます。うーん楽しみ!

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雑感 2021/4/22

今月もノミネートしていただきました!

 今月もWRM(ワールドラバーマーケット)さんのレビューでノミネートしていただきました。嬉しい限りです!ありがとうございます!
 → https://rubber.ocnk.net/news#whatnew_data1652
 今月も紹介させていただきますね。
katsuo000+のDignics 05(ディグニクス05)のレビュー
 ディグニクス05:https://rubber.blog.jp/archives/51992622.html
 本ブログにおけるディグニクス05:https://katsuo000.com/review_dignics_05/
 卓球ナビのディグニクス05:https://takkyu-navi.jp/user/detail/1000000938/20

 もしよろしければ是非投票の方もよろしくお願い申し上げます!もちろん、投票はkatsuo000+のレビューに関係なく良いと感じたレビューへ投票してください!今期もシーザーさんの独走状態はすごいですね。さすがです。

投票は→ 
締め切り〆は2021年4月30日までと短いですのでお早目にお願いします!

また、皆さんも是非投稿してみることをオススメします。なかなか楽しいですよ!

 自分はディグニクス05にはかなりお世話になっていて、本当にいいラバーだと思います。思い切り振って相手のコートにしっかり沈んでくれる安心感は素晴らしいですね。またスピードも出るので自分のイメージどおりに打てれば、間違いないのが助かります。寿命も長いのは本当に助かりますね。是非お試しください。

レビュー Rubber Warmer(ラバーウォーマー)

説明

 「ラバーを低温から防ぐ」時代から「ラバーウォーマーで積極的に温める」時代へ。今、幕が開きます。

 DONIC(ドニック)さんのラバー以外のアクセサリー用具、ラバーウォーマーのレビューになります。本商品は、ラバーの性能を発揮する最適な温度までラバー全体を温めることのできる商品になりますね。価格は10,780円(9,800円+税)で、Butterfly(バタフライ)のDignics(ディグニクス)シリーズと同じ値段ですね汗。かなり高価な商品ではありますが、そのレビューを書いていきたいと思います。

Donic Rubber Warmer(ラバーウォーマー)
厚さ:7 mm
重さ:118 g
最大ヒーター:45±5度
 付属ケーブルで、別売りのモバイルバッテリーと接続してください。
 ヒーター面(赤面)をラバーに密着させてください。
 *ラケットケース内で使用するとさらに効率よく温まります。
価格:9,800円(税込み10,780円)

 上の写真のオレンジの面は非常にツルツルで、この面をラバーと接触させてラバーを温めるわけですね。表面には埃などがつきにくくて、ラバーを汚さずに温めることができそうで良いと感じました。USBポートに充電池をさすと、ラバーウォーマーが温まります。DONICさんのホームページにはラバーウォーマーの特設ページが作成されていて驚きました。自分が説明するよりも非常にわかりやすいと思います。

DONICさんのラバーウォーマーの特設ページ。

https://www.donic.jp/rubberwarmer/

 特設ページのラバー温度の推移の図を拝見すると、ホッカイロでいいのではないかと感じてしまいました。DONICさんの誠意は感じますが、これは促販につながるのか少し疑問を感じた次第です。重要だと思うポイントを挙げさせていただきます。

・体温で温める(人の体温は大体36度前後)
・ホッカイロで温める(最高温度67度、平均温度53度)
・ラバーウォーマー(45±5度)

まず体温で温める場合、人の体温はやや低くて時間がかかることが予想されます。一方、ホッカイロの場合、最高温度67度であり、ラバーに対し均一に温めることができないと思われます。温まりすぎている場所と温まっていない場所が存在すること、また60度を超える温度は、個人的にはラバーに対し劣化を促すのではないかと少し不安になります。ラバーウォーマーはその点45±5度という温度で、かつラバーにぴったりと均一に温められるのが何よりのメリットといえるでしょう。

使用感

 完全に個人の総評ですので、あくまで参考程度にご覧ください。

他の温め方法と比べて、ラバーをいためず、埃もつけず、均一に温めることができる

 練習の前に、USBにさしてラケットケース内で30分程度暖めました。付属のマイクロUSBケーブルで別売りのモバイルバッテリーと接続し約30分温めると、ラバーは20分~30分位柔らかい状態になり、本来のスピンとスピードを発揮するそうです。触った感じ、そこまで熱くなくて、本当にラバー温まっているのかなというレベルです。夏場の熱い日のラバー程度にあたたまると思っていただければと思います。ホッカイロでは、ラケットケース内であたためるとなると、デコボコするのでラケットに負担がかかったり曲がったりすることが気になりますし、何よりラバーに埃が付いてしまいそうで劣化が気になります。上述の説明でも触れましたが、ホッカイロの体感はかなり暖かい、熱い、ということがありますので、最大温度60度以上ということも考慮するとさすがにラバーをいためることにもつながりそうです。その点ラバーウォーマーはラバーを優しく温めることができると感じました。

温めた後の打球感は温まりすぎ!ということはなく、変化してもラバーの個体差かな、というレベル

 また使ってみて感じましたが、打ち始めて5~10分くらいの時間帯においてグリップの強さ、扱いやすさを感じました。この時間帯が勝負となりやすい、トーナメント初戦に特に重宝しそうな用具だと感じました。また、ラバーの打球感が驚くほど変わる感じもなかったのが好印象でした。温まりすぎてぶっ飛ぶということもあるかなと予想していたのですが、実際はラバーの性能ポテンシャルを引き出すものであり、変化幅でいうとラバーの個体差くらいまでの差でしかないと感じました。その後、さわるとラバーの温度は低下していたと思いますが、冷めていった過程でラバーの打球感が使いにくいと感じるようなこともなく、あくまでメンテナンス用具の範疇で、可能な限りラバーのポテンシャルを引き出そうとするものだと感じました。
 自分としては、バック側に自分の実力よりやや硬めのラバーを使用することが多いので、そのバック側のラバーを温めるのに適していると感じています。トーナメント戦の初戦に使ってみようと考えております。フォア面は硬い方が、シートだけで回転をかけやすく、エネルギーロスも少ないと感じます。フォアもバックも温めたいとなると2つ購入して、さらにラバーウォーマー専用のベルトで固定してということでお金もさらにかかりますね。

悪い用具ではない!問題はやはり値段か・・・

 良い意味でも悪い意味でも、卓球をする前などにラバークリーナーで表面の埃をとる、というレベルの変化です。そしてその後の打球感に劇的な差を生むわけでもないので、あれば是非使った方がよく、なくても良いといっても過言ではない、ものだと感じました。トップ選手の中には打球感の変化に違和感を感じる人もいるかもしれません。一般レベルであれば、使いやすい程度の変化だと思います。相当練習をやりこんでいれば、差を感じるかもしれません。またカットマンなど30分から1時間以上打ち合ったり、1時間以上の練習のときには、ラバー温度は使用していないときと同程度にまで低下することが予想されますので、意味がない、ということになるかもしれませんね。あくまで気休め程度のものといっても過言ではないでしょう。

 ホッカイロと比べると値段が高く、初期投資としては高すぎると感じると思います。ラバーウォーマーで劇的な性能差を感じるということもないと断言できます。子供や学生さんには少し高いメンテナンス用具だと感じました。必須アイテムではなく、ラバークリーナーなどのメンテナンス用具であり、1つあれば十分な気がしました。ご参考ください。

https://amzn.to/3tli7Tm

↓はベルトになります。

https://amzn.to/3mD2UuH

雑感 2021/4/7

ラバーウォーマーを使ってみました。

 だいぶ暖かくなってきたので、効果はないかなと思ったのですが、結構効果ありますね!自分はバック側が硬いと感じやすいので、バック側のラバーを温めてみましたが、かなりくい込みが良くなって扱いやすくなったと感じました。

 ラバーウォーマーはバッテリーで温めて、温まった状態で触ってみたときの温度は体感ではホッカイロよりも低いですね。多分人肌くらいの35-40度前後だと思います。なので温め初めて、早くても5~10分くらい、推奨は15~30分使用することで柔らかくなりました。夏場でエアコン皆無の体育館くらいの状態にはなるかなーって感じましたね。試合会場によって、使えそうだなって思ってます。レイティング大会やリーグ戦のように試合数の多い日には使うことはないと思うのですが、トーナメントのように負けたらおしまい、という試合の日には朝一の試合で勝てるか否かが勝負になるので、そんな日に使っていきたいなーと思ってます。
 重要な点として、ラバーウォーマーのおかげで勝てる、ということはないと断言できますが、気休め程度に試合の入りがよくなったり、最大限の努力をして試合にのぞめる、という意味でのメンテナンス用具になると思います。問題は価格かな。これを使って練習試合をしてみるつもりですので練習試合後に、実際の使用感について書きたいと思います。

全日本選手権ランカーの使用用具 2021年 女子

位 選手 年齢
 Blade(ラケット)
  ブランド ラケット グリップ
 フォア Rubber(ラバー)
 バック ラバー
 シューズ

優勝~ベスト4

優勝 石川佳純選手 当時27歳
 ラケット: 非公表
 フォア: Hurricane III National Rubber Blue Sponge(キョウヒョウ3国狂ブルー)、特厚
 バック: 非公表
 シューズ: Asics(アシックス) 特注
準優勝 伊藤美誠選手 当時20歳
 ラケット: Nittaku(ニッタク) Ito Mima Carbon(伊藤美誠カーボン)、ST
 フォア: Fastarc G-1(ファスタークG-1)、特厚
 バック: Moristo SP(モリストSP)、厚
 シューズ: mizuno(ミズノ) Wave Medal SP3(ウエーブメダルSP3)
3位 早田ひな選手 当時20歳
 ラケット: ニッタク 特注、FL
 フォア: キョウヒョウ3国狂ブルー、特厚
 バック: 非公表
 シューズ: ミズノ Wave Medal 6(ウエーブメダル6) 
4位 木原美悠選手 当時16歳
 ラケット: Victas(ヴィクタス) Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC)、FL
 フォア: V>15 Extra(V>15エキストラ)、Max
 バック: VO>102、2.0 mm
 シューズ: アシックス Attack Excounter 2(アタックエクスカウンター2)

5位~8位

5位 横井咲桜選手 当時16歳
 ラケット: Double Happiness Shanghai(DHS、紅双喜)
       Hurricaen Long V(キョウヒョウ龍V)、FL
 フォア: Dignics 05(ディグニクス05)、特厚
 バック: ディグニクス05、特厚
 シューズ: ミズノ Wave Drive 8(ウエーブドライブ8)
6位 佐藤瞳選手 当時23歳
 ラケット: ニッタク Goriki Danshi(剛力男子)、FL
 フォア: キョウヒョウ3国狂ブルー、特厚
 バック: DO Knuckle(ドナックル)、特注
 シューズ: ミズノ Wave Medal SP(ウエーブメダルSP)
7位 平侑里香選手 当時25歳
 ラケット: ミズノ Fortius FT(フォルティウスFT)、FL
 フォア: Q5(キューファイブ)、特厚
 バック: Booster SA(ブースターSA)、厚
 シューズ: ミズノ Wave Medal 6(ウエーブメダル6)
8位 長﨑美柚選手 当時18歳
 ラケット: バタフライ Inner Force Layer ALC(インナーフォースレイヤーALC)、FL
 フォア: Tenergy 05(テナジー05)、特厚
 バック: ディグニクス05、特厚
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6

9位~16位

9位 大藤沙月選手 当時16歳
 ラケット: DHS キョウヒョウ龍V、FL
 フォア: キョウヒョウ3国狂ブルー、特厚
 バック: Hurricane NEO III(キョウヒョウNEO3)、特厚
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6
10位 平真由香選手 当時23歳
 ラケット: XIOM(エクシオン) Ice Cream AZXi(アイスクリームAZXi)、FL
 フォア: テナジー05、特厚
 バック: テナジー05、特厚
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6
11位 芝田沙季選手 当時23歳
 ラケット: DHS キョウヒョウ龍V、FL
 フォア: キョウヒョウ3国狂ブルー、特厚
 バック: Hurricane(キョウヒョウ)、特注
 シューズ: ミズノ ウエーブドライブ8
12位 安藤みなみ選手 当時23歳
 ラケット: バタフライ Fukuhara Ai Pro ZLF(福原愛プロZLF)、FL
 フォア: テナジー05、特厚
 バック: Attack 8 L 53°、中
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6
13位 宋恵佳選手 当時25歳
 ラケット: バタフライ 特注、中国式
        (おそらくInner Force Layer ZLC)
 フォア: Hurricane Pro III Turbo Blue(キョウヒョウプロ3ターボブルー)、特厚
 バック: テナジー05、特厚
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6
14位 平野美宇選手 当時20歳
 ラケット: バタフライ Viscaria(ビスカリア)、FL
 フォア: Tenergy 05 Hard(テナジー05ハード)、特厚
 バック: テナジー05、特厚
 シューズ: ミズノ ウエーブメダル6
15位 前田美優選手 当時24歳
 ラケット: Stiga(スティガ) Clipper Wood(クリッパーウッド)、FL
 フォア: テナジー05、特厚
 バック: Hammond FA(ハモンドFA)、厚
 シューズ: ミズノ Wave Kaiserburg RL5(ウエーブカイザーブルグRL5)
16位 森さくら選手 当時24歳
 ラケット: バタフライ インナーフォースレイヤーALC、FL
 フォア: テナジー05ハード、特厚
 バック: テナジー05ハード、特厚
 シューズ: バタフライ Rezoline Mach(レゾラインマッハ)

2021年の傾向についてのkatsuo000の考察

 16名のうち15名がシェークハンド、1名が中国式ペンホルダーのため、挙げられているラケットは16本、ラバーは32枚になります。ただし非公表のラケットラバーがあるため、ラケットの分母は14本、ラバーの分母は30枚になります。

 アウターカーボン率: 2/14 = 14.29%
  ALC系:1、カーボン:1
 インナーカーボン率: 8/14 = 57.14%
  ZLC系:1、ALC系:5、Vカーボン:1、AXC/ZXC:1
 木材系(アウター特殊繊維含む)率: 4/14 = 28.57%
  7枚合板系:3、インナーZLF:1

 ディグニクス+テナジー率: 13/30 = 43.33%
 ディグニクス率: 3/30 = 10%
  05: 3/30 = 10%
 テナジー率: 10/30 = 33.33%
  05ハード率: 3/30 = 10%
  05率: 7/30 = 23.33%
 ドイツ製ラバー: 2/30 = 6.67%
  V>15エキストラ: 1/30 = 3.33%
  ファスタークG-1: 1/30 = 3.33%
 中国製ラバー: 8/30 = 26.67%
 日本製ラバー(バタフライ除く、Q5): 1/30 = 3.33%
 表やツブダカなど: 6/30 = 20%

katsuo000のレビュー

・ディグニクス05: https://katsuo000.com/review_dignics_05/
・テナジー05: https://katsuo000.com/review_tenergy_05/
・ファスタークG-1: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1/
・V>15エキストラ: https://katsuo000.com/review_v15_extra/
・フォルティウスFT: https://katsuo000.com/review_fortius_ft/
・Q5: https://katsuo000.com/review_q_5/

全日本選手権ランカーの使用用具 2020年 女子

位 選手 年齢
 Blade(ラケット)
  ブランド ラケット グリップ
 フォア Rubber(ラバー)
 バック ラバー
 シューズ

優勝~ベスト4

優勝 早田ひな選手 当時19歳
 ラケット: 非公開
 フォア: 非公開
 バック: 非公開
 シューズ: 非公開
準優勝 石川佳純選手 当時26歳
 ラケット: 非公開
 フォア: 非公開
 バック: 非公開
 シューズ: 非公開
3位 伊藤美誠選手 当時19歳
 ラケット: Nittaku(ニッタク) Acoustic Caron(アコースティックカーボン)、ST
 フォア: Fastarc G-1(ファスタークG-1)、特厚
 バック: Moristo SP(モリストSP)、厚
 シューズ: mizuno(ミズノ) Wave Medal SP3(ウエーブメダルSP3)
4位 橋本帆乃香選手 当時21歳
 ラケット: ニッタク Goriki Danshi(剛力男子)、FL
 フォア: Hurricane(キョウヒョウ)(紅双喜(DHS)製) 、特注
 バック: DO Knuckle(トナックル)、特注
 シューズ: ミズノ Wave Medal 5(ウエーブメダル5)

5位~8位

5位 芝田沙季選手 当時22歳
 ラケット: DHS Hurricane Long V(キョウヒョウ龍V)、FL
 フォア: キョウヒョウ(DHS製) 、特注
 バック: Hurricane NEO III(キョウヒョウNEO3、DHS製)、特厚
 シューズ: ミズノ Wave Drive 8(ウエーブドライブ8)
6位 木原美悠選手 当時18歳
 ラケット: Victas(ヴィクタス) Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC)、FL
 フォア: V>15 Extra(V>15エキストラ)、 MAX
 バック: VO>102、 2.0 mm
 シューズ: Asics(アシックス) Attack Bladelyte 4(アタックブレードライト4)
7位 佐藤瞳選手 当時22歳
 ラケット: ニッタク 剛力男子、FL
 フォア: キョウヒョウ(DHS製) 、特注
 バック: ドナックル、特注
 シューズ: ミズノ Wave Medal SP(ウエーブメダルSP)
8位 小塩遥菜選手 当時14歳
 ラケット: ヴィクタス Matsushita Koji(松下浩二)、ST
 フォア: V>15エキストラ、2.0 mm
 バック: Curl P-1R Soft(カールP-1Rソフト)、特薄
 シューズ: アシックス Attack Xcounter 2(アタックエクスカウンター2)

9位~16位

9位 安藤みなみ選手 当時22歳
 ラケット: Butterfly(バタフライ) Fukuhara Ai Pro ZLF(福原愛プロZLF)、FL
 フォア: Tenergy 05(テナジー05)、特厚
 バック: Attack 8 L 48°、中
 シューズ: ミズノ ウエーブドライブ8
10位 前田美優選手 当時23歳
 ラケット: ヴィクタス ZX-GEAR IN(ゼクス-ギア イン)、FL
 フォア: V>15エキストラ、Max
 バック: VO>102、2.0 mm
 シューズ: アシックス Attack Dominate FF(アタックドミネイトFF)
11位 加藤知秋選手 当時24歳
 ラケット: ニッタク Ma Long Carbon(馬龍カーボン)、FL
 フォア: ファスタークG-1、特厚
 バック: テナジー05、特厚
 シューズ: ミズノ Wave Drive Z(ウエーブドライブZ)
12位 庄司有貴選手 当時24歳
 ラケット: ニッタク Tiluna(ティルナ)、ST
 フォア: ファスタークG-1、厚
 バック: 閃霊、中
 シューズ: アシックス アタックブレードライト4
13位 田中千秋選手 当時23歳
 ラケット: バタフライ Inner Force ZLC(インナーフォースZLC)、FL
 フォア: Tenergy 64(テナジー64)、特厚
 バック: VO>102、2.0 mm
 シューズ: アシックス Attack Dearlyte(アタックデュアライト)
14位 出澤杏佳選手 当時17歳
 ラケット: 非公開
 フォア: 非公開
 バック: 非公開
 シューズ: 非公開
15位 森さくら選手 当時23歳
 ラケット: 非公開
 フォア: 非公開
 バック: 非公開
 シューズ: 非公開 
16位 加藤美優選手 当時20歳
 ラケット: バタフライ Inner Force Layer ZLC(インナーフォースレイヤーZLC)、FL
 フォア: Tenergy 80(テナジー80)、特厚
 バック: テナジー80、特厚
 シューズ: バタフライ Rezoline TB(レゾラインTB)

2020年の傾向についてのkatsuo000の考察

 16名のうち16名がシェークハンド、挙げられているラケットは16本、ラバーは32枚になります。ただし、用具非公開者が4名いますので、ラケットの分母は12、ラバーの分母は24としました。

 アウターカーボン率: 1/12 = 8.33%
  カーボン:1
 インナーカーボン率: 6/12 = 50%
  ZLC系:2、ALC系:1、Zカーボン:1、Vカーボン:1、グラカーボン:1
 木材系(アウター特殊繊維含む)率: 5/12 = 41.67%
  5枚合板:1、7枚合板系:2、インナーZLF:1、カット(インナーケブラー):1、

 テナジー率: 5/24 = 20.83%
  05率: 2/24 = 8.33%
  80率: 2/24 = 8.33%
  64率: 1/24 = 4.17%
 ドイツ製ラバー: 6/24 = 25%
  V>15エキストラ: 3/24 = 12.5%
  ファスタークG-1: 3/24 = 12.5%
 中国製粘着ラバー: 4/24 = 16.67%
 表や粒高: 9/24 = 37.5%

katsuo000のレビュー

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