雑感

雑感 2021/4/3

今後のブログ投稿について

 ここのところ、なかなか記事がかけておらず、申し訳ない気持ちです。随分このブログも読んでいただける人が増えたので今後も頑張っていくつもりなのですが、4月に入って自分の環境や2021年度は試合も開催できそうなので、レビューじゃなくて自身の実力を磨かないとレギュラーから外れてしまいそうな気さえしてきましたので、本腰入れて卓球の実力を磨きたいなーと考えてます。少し投稿間隔はあいてしまうかと思うのですが、4月に入りましたし改めて今までの記事のリライトをしっかりかけていきたいなーと思ってます。特に人気のページがわかりつつあるので、それら人気のページから新しいコンテンツを届けることができたら嬉しいななんて思っております。リライト含めて、1週間に1記事位のペースにはなると思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

こんなコンテンツが読みたい!などあれば教えてください!

 手探りで始めたブログですが、記事数もかなり充実したと考えてます。今後のブログの内容をより良いものにするために、こんなコンテンツが読みたい、など教えていただければ挑戦していきたいなーなんて思ってます。お問い合わせフォームから連絡いただければ些細なことでもトライしてみたいと思っています。

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卓球王国さんの懸賞にあたりました!

 今回当たったのはこちらです!

 残念ながら卓球用具ではないのですが、除菌のできるジアグリーンがあたりました!あたるとそれでも嬉しいです!卓球王国さん、どうもありがとうございました!

さーて明日の予定は~

 明日は娘と家族3人でお出かけを予定してます。その途中で、本屋によって、先日発売された卓球王国さんの別冊、「水谷隼の大サービス」を買いたいな~なんて思ってます。娘も徐々にいうことをいうようになってきました。近い将来、一緒に卓球をしたいのですが、まだまだ一緒に卓球をすることを定常化できておりません。難しいですが根気よく取り組みたいと思ってます!

雑感 2021/3/29 ポチッたよラケット!

1本目!Tornado King Speed(トルネードキングスピード)!

 1本目はNittaku(ニッタク)さんのTornado King Speed(トルネードキングスピード)ですね。このラケットは、Tornado King(トルネードキング)シリーズのラケットになります。トルネードキングという名前からわかるように、Tornado King(トルネードキング)というラケットが、Double Happiness Shanghai(紅双喜、DHS)のラケット、Hurricane Wang Ligin(キョウヒョウ WL)をNittakuバージョンとして販売したラケットだと思います。Wang Liqin(王励勤、中国)選手は、自分が学生のときに世界ランキング1位で、憧れた選手になりますね。長身から繰り出されるカウンタードライブ、特にカウンターシュートドライブは圧巻の印象です。有機溶剤の使用が可能だったころですので中国トップ選手は5枚合板ラケットに後加工するのが一般的な時代だと思います。その王選手が使用したHurricane Wang(キョウヒョウ王)のNittaku(ニッタク)バージョンとして販売されているのがトルネードキングになります。こちらは5枚合板のラケットで板薄、粘着ラバーとの相性抜群というラケットになると思います。トルネードキングをベースにインナーにケブラーカーボンをいれたラケットがTornado King Power(トルネードキングパワー)になります。このトルネードキングパワーはインナーラケットとして好評で、早稲田大学卒でDHS製のキョウヒョウを愛用する時吉佑一選手が以前使用していたラケットになります。アウターにケブラーカーボンを挟んだのが自分が購入したトルネードキングスピードになります!

カタログ値は板厚5.7 mmで平均重量88 gになります。届いた個体はやや軽めで、83 gでした。握った感じ、丸いグリップでZhang Jike ALC(張継科ALC)にかなり似た感じの握り心地でした。多分グリップも詰まっている感じでしたので、Timo Boll ALC(ティモボルALC)よりも張継科ALCに似たラケットだと思います。インターネット情報で確かではないですが、張継科ALCと合板構成は異なるようで、次のようになります。

Limbaリンバ、1+7)/Kevlar Carbon(2+6)/Ayousアユース、3+5)/Kiri(桐、4)

因みに張継科ALCは次のようになると思います。

Kotoコト、1+7)/Arylate Carbon(2+6)/Limbaリンバ、3+5)/Kiri(桐、4)

カーボン回りの板が異なるということですね。また、板厚もButterfly(バタフライ)のALC系ラケットは5.8 mmですので、トルネードキングスピードは0.1 mm薄い設計になります。上板リンバだとしたら、球持ちを感じやすく、板薄ですので飛びすぎないラケットになっているのではないかと思います。カーテン打ちの段階ですが、確かに球持ちを感じ、打球感は決して悪くなかったですね。試打が楽しみです。上板リンバのラケットは個人的にも好みな打球感なので、カーテン打ちの球持ちも納得ですね。

2本目!Revoldia CNF(レボルディアCNF)!

 こっちも買っちゃいやした!勢いって怖い。レボルディアCNFです。高性能ラケットですね~!

平均重量 88 gのところ、91 gの重い個体が届きました~!個人的には重い方が嬉しいな~なんて思いながら重量測定したので、重い個体が届いて「よっしゃ~!」と思った次第です。レボルディアはアウターALC系ラケットと同じ程度の反発性能をもちながら打感は木材系という非常に高性能で、価格だけが高いラケットですね。Darker(ダーカー)のCegna(セグナ)やDONIC(ドニック)のRelevant(リレヴァント)など類似のラケットが販売され、話題になっています。セグナが一番板厚があって6 mm越え、一番薄いのがリレヴァントで5.4 mmになります。レボルディアは5.7 mmとまずまず薄いラケットになりますね。買う前の印象イメージ的にはTimo Boll ZLF(ティモボルZLF)をより弾むようにしたラケットをイメージしておりました。ティモボルZLFはアウターにザイロンファイバーを配した木材系の打球感のラケットで、板厚5.4 mmと薄く非常に球持ちのあるラケットですが少し威力不足を感じやすいと思います。実際にカーテン打ちした印象としては、かなり良かったです!特に驚いたのがフォアに貼ったDignics 05(ディグニクス05)の打球感ですね!このレボルディアはディグニクスとかなりマッチしたラケットのようです。ディグニクス05は木材5枚合板ラケットに貼ってもディグニクスらしい硬さを感じるラバーで、なかなかこの打球感は得手不得手をわける印象なのですが、レボルディアに貼ったとたん、かなり角が取れた印象です。ディグニクス05は硬いのでくい込ませながらドライブをかけないと球をひっかっける前に落ちる印象がありドイツ製スピン系テンションぽい部分があるのですが、レボルディアにはったら、ゆっくりボールを打ってもしっかりボールを引っかけて弧線を描かせることができると感じました。バタフライもおそらくレボルディアをディグニクスにあわせて開発したのではないかと感じた次第ですね。もちろん個体差もあると思いますので一概に言い切ることは難しいですが、レボルディアCNFなら両面ディグニクスもありだと感じました。まだ試打できていないので、早く打ちたいですね~。両面ディグニクスにするなら、フォアにDignics 09C(ティグニクス09C)、バックにディグニクス05とかが良さそうです。

他にも打ちたいラケットはあります~

 試打していきたいラケットはまだまだあって、SWAT(スワット)やSWAT Power(スワットパワー)、Hurricane Long V(キョウヒョウ龍5)などなどあるんですよね~。徐々に打っていこうかと思います。

雑感 2021/3/22

今月もノミネートしていただきました!

 WRM(ワールドラバーマーケット)さんに2021年3月もレビュワーノミネートしていただきました。嬉しい限りです。 → https://rubber.ocnk.net/news#whatnew_data1650 (リンク切れ)
既に拍手もいくつかいただいていて、本当に歓喜であります。ということで本ブログでも紹介させていただきます。
katsuo000+のTenergy 19(テナジー19)のレビュー
テナジー19:https://rubber.blog.jp/archives/51991175.html
本ブログにおけるテナジー19:https://katsuo000.com/review_tenergy_19/
卓球ナビのテナジー19:https://takkyu-navi.jp/rubber/detail/809

もしもよろしければ、是非レビュワー投票もよろしくお願い申し上げます。もちろん、katsuo000+のレビューではなく、良いと感じたレビューへ投票してくださいね。実際のところ、katsuo000は毎回レビュワーキングに輝くザーシーさんのテナジー19のレビューの方が、比較のたとえが分かりやすいと感じてしまいました。さすがですね。こういった文章を読んでkatsuo000も精進していきたいと思います。
投票は→ https://rubber.ocnk.net/form/116 (リンク切れ)
締め切り〆は2021年3月31日までと10日ほどですのでお早目の方がいいと思います。直感で投票!

テナジー19の使用者は増えているようですね。ブログや卓球情報など拝見していてもテナジー19のレビューや使用している、といったコメントが多い印象ですね。確かに今までになかった、痒いところに手が届くようなラバーで、扱いやすさと威力という二律背反の関係をブレークスルーしたラバーがテナジー19だと思います。まだ試打されていないかたは是非試打してみてください。

雑感 2021/3/20

チキータよりポチリータ~

 4月のセールということもあって結構ポチリータしてしまいました。チキータ下手くそなのでポチリータしまくりです汗。でも使うの楽しみですね~。試打できていない用具だらけですが、もっていることで心が安心する、若干病気かもしれません汗。また重量などなどレビューしていきたいと思っています。ラケットもラバーも新作購入していきまーす。

次の試打はRozena(ロゼナ)

 ロゼナの予定です。でも貼ってみて感じたのが、結構スベル気がする汗。グリップ感が弱いのか腕が悪いのか。。。やっぱり自分はバックに05系のシートが好きなんですよね。安いのは嬉しいけども。まだまだ試打したいラバーとしてはTenergy 25(テナジー25)や、Tenergy 80(テナジー80)、Tenergy 64(テナジー64)などもありますが、一旦Butterfly(バタフライ)さんのラバーを離れて、Evolution(エヴォリューション)とTarget Pro (ターゲットプロ)へ行きたい。週一じゃなかなか試打がすすみませんね~。

雑感 2021/3/11

レビューを掲載いただきました!

 Tenergy 19(テナジー19)のレビューを投稿し掲載していただきました。

WRM:  https://rubber.blog.jp/archives/51991175.html
卓球ナビ: https://takkyu-navi.jp/rubber/detail/809

既に、「拍手」や「いいね」を付けてくださっている方がいらっしゃってうれしい限りです。基本的には本ブログで書いていることと大きくは変わりません。それでも読んでいただけると嬉しいですね。もしお時間あれば是非、ご覧になっていただければ幸いです。

雑感 2021/3/8 joolaの新粘着Rhyzen(ライゼン)!

2021年春のjoolaの新作!

 先日卓球ショップでjoola(ヨーラ)さんの新作パンフレットを拝見したら、新商品がありました!メディアであまり注目されていないようですが、Golden Tango(ゴールデンタンゴ)のヨーラさんから、新しいドイツ製粘着テンション系ラバーのようです!その名もRhyzen(ライゼン)!

注目はRhyzen ZGR(ライゼンZGR)ですね!ゴールデンタンゴは中陣からでもスピードのあるボールが打てる一方で少し粘着ラバーらしい癖球らしさの乏しいイメージです。この辺りがどのようになっているのか気になりますね。ティバーさんのエボMX-Dも気になりつつ、やはり春は新作目白押しで、お金がかかってしまいます。それでも楽しい試打ですので、ポチるのでしょー。あとネイミングが少し厨二心をくすぐるところも個人的には好きなヨーラです。幽遊白書を思い出しますね汗

先日フレンドマッチでブログについてお声がけいただきました!

 katsuo000で登録していたこともあり、試合で負けた後にお声がけいただいてしまいました!恥ずかしい限りですが、重量について記載してあることは有益な情報とおっしゃっていただき、動揺しながらも続けていてよかったなーと感じた次第です。試打する人間が下手くそでは、話になりませんので、これからは腕前もしっかり磨いていきたいと感じました。今月もテンション系ラバーを試打していく予定です!

雑感 2021/3/3

投票していただいた皆さんに感謝!!

 今年の1月からWRM(ワールドラバーマーケット)さんのレビューを投稿させていただいてます。投稿させていただき、月一で5位以内に入れれば、優秀レビューワーとして、投票対象になります。2月はなんと11ptも入れていただきました。感激です!!

 今年は勢力的にレビューを投稿していこうと考えております。また、katsuo000以外の人のレビューに触れていただくことで、様々な視点で用具について理解したり、新たな一面を感じることができると思います。本ブログでは今後も取り上げさせていただきますので是非よろしくお願いします!また、上の画像からわかりますように、WRMさんでいただけるポイントもいただけてしまうという至れり尽くせりの非常にありがたいシステムです。この記事を読んでいる方も是非レビューしてみるのも良いのではないでしょうか!?

Tenergy 19の感想

 打ちました。想像以上に良くて驚きました。さすがバタフライ!感覚的にはR48にやっぱり似ているんですが、R48よりもかなりカウンターがしやすくて驚きました。これは素晴らしい!近いうちにレビューを書きたいと思ってます。はじめは継続利用を考えていなかったのですが、想像以上によくて迷っています汗。多分継続はしないつもりですが、中級者層でパワードライブを楽に打ちたいと思うのであればありなラバーだと思いました。詳しくは近日中にあげるレビューを是非読んでください。

雑感 2021/3/2

Tenergy 19の試打動画が凄い

 もう、すごいですね。世界のButterfly、世界のTamasu。Tenergy 19(テナジー19)の試打動画が、大量に投稿されていて、試打しなくてももう、どんなラバーかわかる気がしてきました汗。皆さん基本的には比較対象はTenergy 05(テナジー05)で試打してくれていて、非常にわかりやすい比較になていると感じます。基本的には
打球感 柔らかい テナジー19 < テナジー05 硬い
弧線 強い テナジー19 > テナジー05 直線的
回転のかけやすさ かけやすい テナジー19 > テナジー05 かけにくい
最大回転量 強い テナジー05 > テナジー19 弱い
という感じっぽいですね。特にポイントは、弧線の強さのようで、テナジー05よりもプラスティックボールで弧線が出やすいラバーというのが特徴になりそうですね。テナジー05の方が直線的になりやすいというのが面白いですね。テナジー05も十分弧線が出しやすかったりループドライブがしやすいラバーだと思いますが、少しテナジー05は粘着ラバーっぽい感じがあるといえばあると言えるのかもしれませんね。そういう意味ではテナジー19はスピン系テンションらしいラバーと言えるのかもしれません。スピン系テンションらしいスピードと回転を両立しているという意味ではテナジー19の方がスピン系テンションらしいと感じてきております。試打してレビューしていきたいと思います。

打感的にはRasanter R48(ラザンターR48)に似ている?ヨーロッパ選手が好きそうなテナ19

 感覚的な話になってしまいますが、テナ19はR48に似ているような気がしてます。特にスポンジ硬度のわりにかなりくいこみを感じやすいラバーという点ではかなり近い気がします。5月に発売予定のRasanter R45(ラザンターR45)も近そうな気がしてます。くいこみがいいのでスピードドライブは打ちやすいけどループドライブがやりにくかったり、スリップしたり、回転が弱くなりそうな印象ですね。ドイツ製ラバーラザンターはドイツのラバーですのでヨーロッパで評価が高くなるようなラバーとして開発されているので当然といえば当然ですが。XIOM(エクシオン)さんのEuro系ラバーからわかるように、柔らかいラバーはヨーロッパ選手が好みますよね。特にバックハンドを豪快にスイングするヨーロッパの選手は、かなりボールをスポンジまでくいこませるドライブをするイメージです。日本人やアジアではループドライブに代表されるシートだけでドライブする技術を多用する人も多いので、この辺りが違いとして現れているのではないかと想像しますね。バタフライさんの戦略としては、もしかしたらヨーロッパ市場を狙ったラバーなのかもしれないと感じた次第です。そういう意味ではテナ19はドイツ製ラバーっぽいテナジーでもあると思います。

雑感 2021/2/26

トップ選手の用具

 卓球王国さん最新号で、例年に引き続き全日本選手権ランカーの用具が掲載されました。katsuo000はこれを毎年楽しみにしております。地味に嬉しい点は、全日本ジュニア男子優勝の濱田一輝選手のラケットがなんと張継科ZLCであったことですね。自分も長く張継科ZLCを使っていましたので、やはり良いラケットであることが証明されたような気がして嬉しかったです。3年分くらいを軸に特集ページを作成したいなーなんて勝手に考えております。
・ディグニクス率の上昇(30%→40%)(卓球王国さんもとりあげてます)
・ラケットアウターはVISCARIA(ビスカリア)とRevoldia CNF(レボルディアCNF)が多いか。
・ラケットインナーはインナーALCが圧倒的に多い。
・木材合板はやはり一般選手に多い。
・ジュニア選手の中にはフォアにテナジー05、バックにディグニクス05という選手が増えた。
といったところですかね。このあたりの変遷を特集していきたいですね。特に一般とジュニアでの傾向の違いとか面白そうです。安定感はテナジー05の方があると思いますが、スピードやカウンターのやりやすさはディグニクス05の方があります。バックにテナジー05はもしかしたらこれから減るのかもしれませんね。

雑感 2021/2/24

各種2021年春のカタログ入手!

 新しいカタログを見るとテンションのあがる卓人は少ないと思いますが、katsuo000は上がる人間です苦笑。現在までにゲットした2021年春カタログは
 ・Butterfly(バタフライ)
 ・Mizuno(ミズノ)
 ・Nittaku(ニッタク)
 ・VICTAS(ヴィクタス)
 ・Yasaka(ヤサカ)
 ・andro(アンドロ)
 ・STIGA(スティガ)
になります。
 ニッタクさんやSTIGAで新商品のラケットがありました。特にSTIGAの新商品ラケットは話題になりそうで、表紙にも掲載されていました。

STIGAさんの注目の新作
INSPIRA CCF(インスピーラCCF)
 ブレード厚:6.3 mm  平均重量:88±5 g  Carbon Inner (5+2)  24,000円+税
インナーラケットはCENTRIC Carbon(セントリックカーボン)についで、2本目になるのでしょうか。板厚が厚くなっていることからCCFテクノロジーはALCのように柔らかく感じやすいカーボン技術のようですね。上板が気になるところですが、Legacy Carbon(レガシーカーボン)は上板にLimba(リンバ)を採用していたようなので、このインスピーラCCFも上板にリンバと予想しています(あくまで勝手な予想です、悪しからず)。STIGAさんは今までの高級木材ラケットブランドのイメージを守る戦略のように感じます。

Yasakaさんの新作アルネイドインナーは差別化されたラケットではないか
 Yasaka(ヤサカ)さんからAlnade Inner(アルネイドインナー)がついに公式販売となりました。ゴブりんずさんで有名な赤のアルネイド、Alnade(アルネイド)と同じ板を使用しているなら上板にKoto(コト)材使用で、バタフライのインナーラケットとは明らかに差別化されるラケットだと思います。自分はインナーカーボンラケットは苦手な印象があるので、検証したいですが購入予定はありません。

遅すぎた?本場中国ラケットラバー
 ついにNittakuさんからDouble Happiness Shanghai(DHS)製のHurricane Long 5(キョウヒョウ龍5)やHurricane III National Rubber Blue Sponge(キョウヒョウ3国狂ブルー)が販売されるようになりました。遅すぎた感もある気がしますし、値段も正規品のためかかなり高価格設定になっていますね。こちらキョウヒョウ龍5はインナーALCでほぼ張本智和インナーフォースALCに類似な気がしなくはないのですが、キョウヒョウ3国狂ブルーは已打底なしなんですね。ファインジップで後加工必須の印象です。厚さが4 mmを超えないように気を付けないといけませんね。

TSPとの統合でVICTASラバーがわかりやすくなった!
 Ventus Extra(ヴェンタスエキストラ、旧Super Ventus(スーパーヴェンタス))の他のVICTASラバーとの比較ができるようになりましたね。弧線がより強くでやすいラバーがヴェンタスエキストラ、より攻撃的で総合的な威力、爆発力のあるラバーがV>15 Extra(V>15エキストラ)といえると思います。また更新にともない若干性能値に変動があったみたいです。弧線の高さの値が上昇しましたね。

XIOM(エクシオン)さん、ラバー性能値に基準変更で、抜本的に数値変更
 XIOMさんですが、2021年のラバー性能表を確認すると、2020年から変更となっておりました。ここまでごっそり変更するのは、これはこれで衝撃的です。今後XIOMさんのページで両方記載していこうと思っております。
 逆に販売時から全く性能値の修正のないButterfly(バタフライ)のぶれのない表記は凄いですね。ただしラケットの方は平均重量値が一定期間ごとに更新している模様で、あくまで参考値ということだと感じます。平均重量値を更新しているあたりは良心的と感じます。