細かくラクザシリーズを説明していくと、4種類のラクザラバーが存在し、それぞれ細かく異なります。ラクザZには、ラクザZとRakza Z Extra Hard(ラクザZエキストラハード)の2種類が存在します。ラクザXは、Non Slip Sheet(ノンスリップシート、NSS)技術が採用されていて、他のラクザと一線を画す、高いグリップ力を持つそうです。性能値で見た場合には回転量はラクザZの次にラクザ7の方が高い値になっていますね。そしてシリーズ最速となるのがラクザ9になります。またスポンジが柔らかいソフトはラクザXとラクザ7の2種で販売されています。このように細かい部分で異なる部分を有しながらも非常に人気の高いラバーシリーズがラクザシリーズということになりますね。 今回レビューするラクザXは、バタフライのラバーの中では05系のラバーということで、回転量やループドライブなど、確認していきたいと思います。個人的にも好みに近そうなラバーで、非常に楽しみになりますね!
Super Ventus(スーパーヴェンタス)やRakza 7と同じような特徴になってしまいますが、予想通り扱いやすかったです!扱いやすさの方向性は、もちろんラクザ7よりで、ラクザXもとにかく相手のコートに入れやすいラバーになりますね!ラクザ7とラクザXを比べると打球感はラクザ7がTenergy(テナジー)の方向のラバーで、ラクザXはシートが硬く感じやすくドイツ製ラバーらしさもあるラバーだと感じました!また一番気に入った点としてラクザ7と比較してラクザXの方が、ボールの沈み込みや弧線の出方がバタフライのテナジー05やディグニクス05に近く、非常に違和感なく使いこなせることができて好印象でしたね!ラクザ7同様に、ラクザXは癖を探る必要がないレベルで明日試合でも使おうと思えるくらい使いやすいラバーでしたね。若干硬いので、ブロックが落ちやすいと感じましたが、このあたりは慣れれば使いこなせると思っています。 またラクザ7同様にボールの質はそこまで高いとも感じにくかったです。ボールの質を高くするためには、1球1球ボールをしっかりラバー全体にくい込ませて、そこからしっかり回転をかけながら飛ばしてやる必要性を感じました。ただし初めて使うとは思えないくらい、自在感の高いチキータやドライブ、ラリーでの連打ができて楽しかったです!
細かくラクザシリーズを説明していくと、4種類のラクザラバーが存在し、それぞれ細かく異なります。ラクザZには、ラクザZとRakza Z Extra Hard(ラクザZエキストラハード)の2種類が存在します。ラクザXは、Non Slip Sheet(ノンスリップシート、NSS)技術が採用されていて、他のラクザと一線を画す、高いグリップ力を持つそうです。性能値で見た場合には回転量はラクザZの次にラクザ7の方が高い値になっていますね。そしてシリーズ最速となるのがラクザ9になります。またスポンジが柔らかいソフトはラクザXとラクザ7の2種で販売されています。このように細かい部分で異なる部分を有しながらも非常に人気の高いラバーシリーズがラクザシリーズということになりますね。 今回レビューするラクザ7は、バタフライのラバーの中では80系のラバーということで、回転とスピードの両立やバランスを確認していきたいと思います。
Super Ventus(スーパーヴェンタス)はVICTAS(ヴィクタス)との合併が決まって廃盤となる(かもしれない?)TSPのラバーになりますね。TSPはVICTASさんの下位メーカーという位置付けになります。従って基本的にはTSPのラバーよりもVICTASさんのラバーの方が性能が優れると言えるでしょう。しかしながらどちらのメーカーのラバーも触ったことのない卓人がTSPやVICTASのラバーを選んで使おうと思ったとしてもても、どちらがより自分にあっているのかググっただけではわからないと思います。そこで、Super Ventus(スーパーヴェンタス)をV>15 Extraや他のラバーと比較しながらレビューしていきたいと思います!