・Omega VII Tour i 50(オメガVIIツアーi50) / XIOM(エクシオン) Spin:16.0、 Speed:16.5、 Sponge硬度:50.0 10,600円 + 税 ・Omega VII Tour i 48(オメガVIIツアーi48) / XIOM(エクシオン) Spin:16.0、 Speed:16.0、 Sponge硬度:48.0 10,600円 + 税 卓球王国ゆうさんの紹介動画(その価格、11,660円!オメガ7ツアーiを打ってみる)↓ : https://www.youtube.com/watch?v=xUf7PKIW0LE
・Tenergy 19(テナジー19) / Butterfly(バタフライ) Spin:11.70、 Speed:13.20、 スポンジ硬度:36(Butterfly基準) 8,900円 + 税 ラバー重量:47 g shore a (sheet):32.1、 shore a (sponge):25.8 shore c (shhet):41.6、 shore c (sponge):40.9 https://katsuo000.com/review_tenergy_19/
・Rhyzen ZGR(ライゼンZGR) / Joola(ヨーラ) Spin:11.0、 Speed:8.5、 Accuracy:8.5 6,300円 + 税 ラバー重量:53 g shore a (sheet):32.3、 shore a (sponge):28.4 shore c (shhet):47.3、 shore c (sponge):45.6 https://katsuo000.com/review_rhyzen_zgr/
今年のベストギアオブザイヤーはかなり激戦な気がします。というのは、話題の用具だらけだからですね。卓球王国で取り上げられたラケットから、東京オリンピックでメダリスト使用のラケット、伊藤美誠カーボンや、キョウヒョウ龍5、オフチャロフインナーフォースALC、林昀儒 SUPER ZLCなどなど。ざっと見ても票が割れそうです。結果も非常に楽しみですね。 用具マニアのkatsuo000としては、今年参入のセンターフィールドのラケットやダーカーさんのCNF系ラケット、ティバーのハイブリッドインサイドやドニック / ヨーラの新作ラケットなどなどもかなり気になるのですが、オリンピックイヤーの影響の方が強く出るのではないかと想像しております。ですので、 伊藤美誠カーボンや、キョウヒョウ龍5、オフチャロフインナーフォースALC、林昀儒 SUPER ZLC、フランチスカインナーフォースZLCがトップに入ってくるのではないかなーと想像してますね。ニッタク票はキョウヒョウ龍5と伊藤美誠カーボンで割れそうですが、バタフライはオフチャロフインナーフォースALCに集中しそうですかね。
シェークハンドラケット
・FEEL ZX II(フィール ZX II) / XIOM(エクシオン) ブレード厚:6.6 mm 平均重量:82 g 20,000円 + 税 Zephylium Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm ・FEEL ZX III(フィール ZX III) / XIOM(エクシオン) ブレード厚:5.6 mm 平均重量:85 g 20,000円 + 税 Zephylium Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm XIOMのフィール ZXシリーズの特集ページ↓ : https://xiom.jp/?tid=3&mode=f25
・Bronzite(ブロンザイト) / the world connect(ザ ワールドコネクト) ブレード厚:6.0 mm 平均重量:90 g 6,800円 + 税 Aramid Carbon Inner (5+2) 153 × 150 mm 卓球王国さんの紹介動画(用具検証クラブ vol.5)↓ : https://www.youtube.com/watch?v=JmMxQ0NOppI
・Mima Ito Carbon(伊藤美誠カーボン) / Nittaku(ニッタク) ブレード厚:5.5 mm 平均重量: 90 g 23,000円 + 税 FE Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm ・Hurricane Long V(キョウヒョウ龍5) / Nittaku(ニッタク) ブレード厚:5.9 mm 平均重量: 89 g 40,000円 + 税 Aryl Carbon Inner (5+2) 158 × 150 mm
・Fortius FT RE(フォルティウスFT RE) / mizuno(ミズノ) ブレード厚:6.1 mm 平均重量: 89 g 7,600円 + 税 Seven Play woods (7) 157 × 149 mm ・Fortius FT ver. D RE(フォルティウスFT ver. D RE) / mizuno(ミズノ) ブレード厚:6.1 mm 平均重量: 90 g 15,000円 + 税 Dual Web Outer (7+2) 157 × 149 mm
① 丹羽孝希選手モデルラケット(赤 / 青) Koki Niwa Wood(丹羽孝希ウッド) ブレード厚:6.5 mm 平均重量:90 g Seven Play Wood (7) 157 × 150 mm ② 丹羽孝希選手モデルラケット(赤 / 青) Koki Niwa(丹羽孝希) ブレード厚:5.7 mm 平均重量:88 g Aramid Carbon Outer + Fleece Carbon Inner (5+4) 157 × 150 mm ③ 木原美悠選手モデルラケット(紫 / 青) Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC) ブレード厚:6.4 mm 平均重量:92 g V Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm ④ 松下浩二選手モデルラケット(紫 / 黒) Koji Matsushita(松下浩二) ブレード厚:5.4 mm 平均重量:87 g Five Play Wood (5) 165 × 155 mm ⑤ 小塩遥菜選手モデルラケット(赤 / 黒) Koji Matsushita(松下浩二) ⑥ ハン・イン選手モデルラケット(ピンク / 黒) Koji Matsushita(松下浩二) ⑦ 武楊選手モデルラケット(橙 / 黒) Koji Matsushita Offensive(松下浩二オフェンシブ) ブレード厚:6.0 mm 平均重量:93 g Five Play Wood (5) 165 × 155 mm ⑧ リアム・ピッチフォード選手モデルラケット(白 / 青) Liam Pitchford(リアムピッチフォード) ブレード厚:5.9 mm 平均重量:90 g Z Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm ⑨ 岸川聖也選手モデルラケット (水色 / 青) ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト) ブレード厚:5.9 mm 平均重量:89 g Z Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm ⑩ 松平賢二選手モデルラケット (赤 / 青) ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト) ⑪ 吉村和弘選手モデルラケット (黄 / 青) ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト) ⑫ 曽根翔選手モデルラケット (緑 / 青) ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト) ⑬ 安藤みなみ選手モデルラケット (橙 / 青) ZX-GEAR IN(ゼクスギアイン) ブレード厚:5.9 mm 平均重量:89 g Z Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm ⑭ 村松雄斗選手モデルラケット (黄 / 黒) Yuto Muramatsu(村松雄斗) ブレード厚:6.0 mm 平均重量:93 g Five Play Wood (5) 165 × 155 mm
今回のOmega VII China Ying(オメガVIIチャイナ影)もなのですが、アウターカーボンはやはり弾み過ぎてダメでした。非常にこのあたり繊細なのですが、水谷隼ZLCとキョウヒョウをあわせたときと同様に弾みが強く、回転がかかる前に飛び出してしまってボールが軽くなりやすいのだと思います。もしオメガVIIチャイナ影とアウターカーボンをあわせたいなら、例えばXIOM(エクシオン)さんのIce Cream AZX(アイスクリームAZX)のZ面やSTIGA(スティガ)のDynasty Carbon(ダイナスティーカーボン)ではないかと思われます。自分はちょうどインナーカーボンにはまってきていたのでちょうど良かったかもしれません。
現状めちゃめちゃ打球感の良いVirtuoso AC(ヴィルトーソAC)と、廃盤になったので購入したTornado King Power(トルネードキングパワー)があいそうですね。ヴィルトーソACはブレード面積がやや広いので、重さを感じやすいなーとも思っていたので、かなり近いブレード厚さのトルネードキングパワーはかなり良いタイミングでの購入になりました。2つのラケットのフォア面にはオメガVIIチャイナ影をテンションをかけて貼って使いこなせるかどうか検討していきたいなーと思っています。テンションをかけたので、さらに弾むようになり、回転をかけにくくなっているような気もしますし、重量が減ってスイングスピードが上がって扱いやすくなっているようにも感じている状態です。今後はバック面のラバーもグリップエンドから数mm離して貼って重量を減らす必要があるかなー。
↓ テンションかけた貼り方(吉田はり?)前
↓ テンションかけて貼った(吉田はり)後
このラバーは面白いですね。同じように重たいHurricane Pro III Turbo Blue(キョウヒョウPro3ターボブルー)なども同じように貼った方が扱いやすいかもしれませんね。あのラバーは60 gオーバーでしたからね汗。
・Omega V Tour DF(オメガVツアーDF) オメガVIIシリーズと比較して、打球感が軽快で使いやすい上に高い回転量とグリップ力のあるラバー。回転性能は十分テナジー05なみでコスパもよく見直されてい良いラバーで、卓球王国さんでもゆうさんに特集されていた。重量の割にプラスアルファの癖や唯一無二な性能は、少し不足を感じる。 : https://katsuo000.com/review_omega_v_tour_df/
やはりオメガVIIのラバーは重いですね。過去Omega VII Hyper(オメガVIIハイパー)も試打しておりますが、ハイパーは54 gでした。そのハイパーよりもさらに重たい57 -60 g。。。これは超ヘビー級ですね。でもNittaku(ニッタク)さんのHurricane Pro III Turbo Blue(キョウヒョウプロ3ターボブルー)の65 gほどではないのは救いでしょうか。またヴィルトーソACは標準ラケットのブレード面積より、やや広いので、重くなりやすいです。うーん、ヘビーですね。自分は200 g超えてくると、やっぱり重たいと感じますし、やはり大変さを感じます。
Omega VII China Ying(オメガVIIチャイナ影)
粘着テンション
Made in Germany
・Sponge Thickness: 2.1 mm、Max
・Speed:12.5(Vega Proを10として)(11.0、←2020年カタログより)
・Spin:17.0(Vega Proを10として)(15.5、←2020年カタログより)
・Sponge硬度:60
・7,000円 + 税
・85 g(切断前) → 57 - 60 g(ヴィルトーソAC、158 × 150 mmに貼って)