雑観の記事は無くしてみよう
雑観の記事は、無理やり書いていた感じもあるので、やめようと思います。そして、毎日投稿もやめてみます。一方で、ないよりは卓球に関する書物のレビューもあった方が良いと感じました。こちらの方に力を入れていこうかと。実際、岸川聖也さんの書物はかなり実践的で良かったですし、学生さんも是非読んで欲しいと感じました。また、これからはKindleとか電子書籍の時代になると思うんですが、電子書籍対応もできていましたね。本なんかは場所をとりますからね。
雑観の記事は、無理やり書いていた感じもあるので、やめようと思います。そして、毎日投稿もやめてみます。一方で、ないよりは卓球に関する書物のレビューもあった方が良いと感じました。こちらの方に力を入れていこうかと。実際、岸川聖也さんの書物はかなり実践的で良かったですし、学生さんも是非読んで欲しいと感じました。また、これからはKindleとか電子書籍の時代になると思うんですが、電子書籍対応もできていましたね。本なんかは場所をとりますからね。
ここ数日、バック側ラバーのことを考えながら仕事してます。やっぱりもちもちの球持ちの良いラバーの方がチキータとかバックハンドドライブはやりやすいですよね。ということで、威力ではなく扱いやすさと手元にあるラバーで考えていったときに、次の候補があがりました。
・Rigan Spin(ライガンスピン)
・DNA Platinum XH(DNAプラチナXH)
・Vega Tour(ヴェガツアー)
・Rasanter R48(ラザンターR48)
前回も同じようなこと書きましたが、Dignics 05(ディグニクス05)は難しいっす。前回はまだディグ05への執着がありましたが、試合では勝ちにくいだろう、ということで勝ちやすいラバーを探すと上記かな。打ってないけど期待したいのは以下のラバーです。
・Triple Double Extra(トリプルダブルエキストラ)
・DNA Platinum H(DNAプラチナH)
・Hexer Grip(ヘキサーグリップ)
計測した硬度を見ながら考えていましたが、試打結果から、同じ硬度結果で評価しないほうが良いラバーがあるような気もしています。というのは最近のドイツ製ラバー、硬度結果よりも明らかにくい込みが良くて扱いやすいんですよね。シートが多分薄いんだと思います。シートの厚さまたはシートだけの硬度を評価して、そこで比較してみようかなって思ってます。そうするとより客観的にラバーを評価できるのではないかと期待します。シートをラバーからわけるの、めちゃめちゃ苦労するんですがね汗。
「卓球 勝つための思考と戦術 試合がはじまる前に勝負は8割決まっている!」は、全日本代表を経験し、東京オリンピック2020では男子コーチとして活躍した岸川聖也さんの著者になります。岸川さんは有名クラブである石田卓球クラブ(早田ひな選手も所属していたことで有名)から仙台育英秀光中学へ進学しました。ドイツブンデスリーガとしても活躍し、仙台育英高校時代はインターハイ男子シングルス3連覇、水谷隼選手とのペアで全日本男子ダブルス優勝、世界卓球で7個の銅メダル、ロンドン五輪で男子シングルス5位入賞と、経歴がすごすぎますね。Tリーグでは、T.T彩たまでコーチをしつつ、岸川聖也卓球スクールで指導もされています。
なんといっても経歴と経験が凄いですよね。日ペン指導者がオールフォア的なシェークハンド選手を多く生み出していた時代で、ドイツ卓球を取り入れてバックハンドを自在に使いこなす岸川選手の卓球は、30代や40代の卓人なら、一度は憧れたのではないでしょうか。日本卓球を中国に次ぐポジションに底上げした中心的選手の1人であり、現在はコーチ業に営む中で、執筆されたものだと思います。既に水谷選手は何冊か本を出版されていますが、現代日本卓球の中心選手だった方が指導者としての立場で執筆した本は、やはり先進的で即効性の高い内容になっていると思います。
こちらの本は、岸川選手がまだButterfly(バタフライ)さんと契約されていたときに執筆したものになりますね。2021年9月には「勝つ!卓球「回転」レベルアップバイブル 試合で差がつくテクニック55」という本も出版されていますが、こちらでは現在契約されているVICTAS(ヴィクタス)のユニフォームを着た姿を確認することができます。
第1章は戦術の重要性を述べつつ、ラケットやラバーの種類について概説しています。このあたりは一般的な卓球の教則本と同じで、中級者以上では読み飛ばしてもいいかもしれません。2章はサーブ、3章はレシーブの個々の技術の説明になりますね。
パターン練習を丁寧に概説してくれています。右対右になってしまうと思いますが、ほぼ全ての3球目と4球目のパターンが記載されています。1つ1つ丁寧に練習し身体に身に着けなさい、といわんばかりの内容になっていますね。また注意すべきポイントにも触れつつ全て図で記載されているので、理解はしやすいと思います。シェークドライブ型の選手は必読といってもいい、詳細な3球目と4球目のシステムが全て網羅されていると言ってもいいかもしれませんね。内容も的確で、確かにという内容ばかりなので選手に加えて指導者が読むべき内容となっていると思います。
最後は、ラリー戦術になります。ラリーの中で意識していることが述べられていると思います。どこを狙うべきか、という教科書的な内容が書かれています。知らなかった、では結構取返しがつかないような話が盛りだくさんなので、気になったら是非読んでみてください。逆にカットマンの方や異質、表をメインに書かれた内容ではないので、そういった戦術の方は参考になる部分や即効性は低いかもしれません。
章構成とページ数
序章 自分のスタイルを理解する:9 P
第1章 試合前の準備:18 P
第2章 サーブ戦術:30 P
第3章 レシーブ戦術:34 P
第4章 3球目戦術:30 P
第5章 4球目戦術:28 P
第6章 ラリー戦術:16 P
全193 P
図解
卓球台を上から見た図と、デフォルトされたラケットなどでイメージしやすい図が多用されています。またラケットの角度に関する解説も書かれていますので、参考になると思います。
感想
中級者以上には非常に役に立つ内容ではないかと思います。上級者はあまり必要のない内容かもしれません。というのは、例えば何故3球目にドライブ強打を狙うために逆横回転サーブを出すのか、ということに対して説明がないためです。このあたりを丁寧に説明してくれるわけではないので、初級者はおいていかれるかもしれません。もちろん前提として逆横回転サーブを出した場合に回転に逆らうように角度をあわせながら返球する場合はバックへ返球されることが多いというのが経験的にあるわけですね。(うまい人はそういったセオリーを嫌なタイミングで外されると思います。またどのような返球が来るのかを1セット目に探りながらサーブを出す、ということもしますよね。)こういったことがわかっていると、回転に逆らうように返球するならバックサイドを待てばいいですが、回転にあわせるように返球することで逆にフォアサイドやミドルを狙うことで相手の待ちも外す、という戦術が登場したりします。こういった内容のフォローも欲しいところでした。しかしながら、一般論として、こういうサーブはなぜだすのか、ということがしっかり説明されているのは非常に参考になる内容だと思います。katsuo000は小学生~中学時代にクラブチームで指導を受けましたが、ここまでの説明はもらえませんでした。もちろん時が経てば、一般論も変化するかもしれませんが、知るか知らないかで、結果も変わりうる内容ですので、是非ぜひ読んでみてください。
卓球戦術ノートとは、1975年世界選手権シングルス3位で、「ミスター・カットマン」と呼ばれ、全日本選手権で3回優勝、元全日本男子監督および近畿大学教授という経歴をもつ高島規郎(たかしま のりお)さんの人気シリーズの書物になります。今回レビューするのは、卓球戦術シリーズの3冊目「卓球戦術ノート」の刊行から、18年後の2019年に初版発行された「敗者を勝者に変える 卓球戦術ノート」になります。前回よりもさらに具体的で図解も多用されており、現代卓球の教科書として、指導者や中高生が手に取って良いといえる内容となっているでしょう。内容としては、『月刊 卓球王国』連載の「新・戦術ノート」(2012年6月~2016年7月号)の内容をまとめたものになっています。
今までの卓球戦術ノートでのプレイバックのような内容になります。そして、プレイバックしながら、現代の卓球に置き換えてくれている内容になります。またその中で短いながらも指導者の在り方についても触れている内容になっています。
前回の「続 卓球戦術ノート」でも挙げられている戦型別攻略法は今回も掲載されています。こちらも前回と同様非常に即効性も高くて、良い部分ではないでしょうか。katsuo000ももちろん、参考にしている部分になります。本書では以下の戦型に対する攻略について触れています。
・フォアハンド主戦型の攻略
・バックハンド主戦型の攻略
・表ソフト速攻型の攻略
・カットマンの攻略
・異質ラバーの攻略
・対サウスポーの戦い方
「続 卓球戦術ノート」で取り上げられていた戦型
・シェークドライブ型
・ペンドライブ型
・シェーク速攻型
・ペン速攻型
・カット主戦型
・異質前陣攻守型
「続 卓球戦術ノート」と重複する部分と、サウスポーやフォアハンド主戦型とバックハンド主戦型、が挙げられている点は、現代的な内容になっていると感じますね。「続 卓球戦術ノート」同様、苦手な戦型や自分の戦型について、何が足りないのか、何が武器になるのか、など思考するのに非常に良いと思います。また他の戦型からヒントを得て新しい戦術や技術を広げる手助けにもなると思います。
また、新しい戦術論について概略しつつ、最後に水谷隼選手、張本智和選手、伊藤美誠選手、石川佳純選手の卓球について触れているのが、この本の面白いところだと思います。以下に各項目のタイトルについて挙げますので気になった方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
第6章 新しい時代の戦術論
ブロックは必需品
カットマンは打って得点しろ
異質ラバーは勝てる
オンリーワンの戦術をめざせ
打球タイミングをどう合わせるか、どう外すのか
ミスを恐れるな、相手の強いところを狙え
ペンホルダーの可能性
必殺レシーブを身につけろ
プラボールの戦術
チキータ時代の戦術
11点制は先行逃げ切りでなければいけない
水谷隼の卓球
張本智和の卓球
伊藤美誠の卓球
石川佳純の卓球
章構成とページ数
第1章 最後の1点を自力で取る方法:85 P
第2章 動きと打法の戦術論:25 P
第3章 先述とメンタル:37 P
第4章 指導者の役割:19 P
第5章 戦型別の攻略法:35 P
第6章 新しい時代の戦術論:83 P
全301 P
図解
トップ選手の写真や具体的な図解も前とどうように多い構成となっています。ただし読み物でもありますので、文章量も多いです。
感想
過去の書籍を継承しつつ、現代版にアレンジしたものになると思います。そして、即効性もある内容だと思います。一方でやはり日本の読み物らしく、階層的な概念や図示がないので、全ての内容を立体的に把握しづらくて、時間に余裕があるのであれば自分自身で内容をまとめ階層化すると良いと思いますね。今後、katsuo000なりに「戦術ノート」についてまとめていきたいなーと思っております。ただし、内容をそのままコピーしてしまう部分を書いてしまうと、著作権という言葉が怖いので、katsuo000の解釈を前面にだしたまとめになるかと思います。
2021年も残りわずか3ヶ月ですねー。ガッツリした試合には一年以上出ていない気がします。娘と卓球をしに行くという目標もなんだかなという状況汗。行くことが目的ではなく娘に卓球を好きになってもらって継続して運動する習慣づけが狙いなのですがね。
レビューできていないラバーはまたまた山積みです。コロナ禍の影響で、やはり卓球業界の収益は下がったのかな?自分はちっとは貢献したかなーなんて思いつつ使われない用具は少しかわいそうにも思いつつ、2021年が過ぎていきますね。
インナーラケットを試打していて感じるのは、レビューの難しさですね。ちょうど現在インナーラケットをいくつか試打してますが、短期間では結論を出しにくいくらい絶妙な違いしかない時もあります。またその差がどこから生まれているのか、具体的な理由が不明ということもあるので、頼れるのは自分の直感だけという状況。差は生じているけど、なぜと聞かれると答えられないものもあります。そこら辺を数値化したり、科学的に表現したいのですが。。。差が分かりにくいということは逆に言えば高ければ良いわけではなく、安くてもいいインナーラケットはありそう。木材のラケットを比較しているような感覚的な違いがおおのかもしれないですねー。
本ブログでは初のレビューになる、中国のメーカー、YINHE(銀河)さんの用具レビューになります!今回のラケットは今までにないラケットです!そのラケットは驚きの片面アウター、もう片面インナーというとても面白い破天荒なラケット、PRO-13S(プロ-13S)になります!!!
このラケット、国内販売されていませんので、JTTAマークはありません。公式の試合で使用したい場合は、審判に見せて許可を得る必要ありですね汗。katso000は今回、中国取り寄せを行ってくれるネットショップさんに発注しました。値段は8,000円を切る値段で安かったので少し心配でしたが、使えるものが届きましたね。
片面には特殊素材「ALC」をアウターに組み合わせ、もう片面には特殊素材「KLC」をインナーに組み合わせた構成。違った飛び方、打球感に合わせてフォア面かバック面を選べるラケットになります!学生時代にこんなラケットあったら思わず手に取るよねっていうかなり気になるラケットです。卓球王国ゆうさんによると、片面のブレード設計はもう片面にも影響するので、過去にこの手のラケットは販売されていたけど、廃盤になってしまっていたらしいですね。最近だとXIOM(エクシオン)さんのIce Cream(アイスクリーム)シリーズが有名だと思います。アイスクリームはインナーかアウターで、片面ともう片面で異なる特殊素材カーボンを採用しているラケットですね。今回のプロ-13Sは片面がALCアウターでもう片面がKLCインナーになります。KLCインナーのラケットということですが、上の写真からわかるように染色材が上板にもちいてあるKLCインナーになるんですね。染色剤はインナーでも若干硬くなる印象があります。そこらへんを確認していく試打になりました。
染色材について触れさせていただきます。上板にリンバをもちいたインナーはButterfly(バタフライ)さんのインナーフォースレイヤーシリーズ筆頭に球持ちのあるラケットで現在非常に人気ですね。一方、染色材の上板はカーボンほどではないものの硬い印象があります。katsuo000は染色材の上板を使ったラケットは、他に2本所有していますが、どちらも中国製になります。1本はHurricane 301(キョウヒョウ301)で、馬龍選手も使用していたやつの廉価盤的なラケットらしいです。キョウヒョウ301はこちらのようなラケットになります。↓
このキョウヒョウ301はHurricane Long V(キョウヒョウ龍V)にかなり似ていて、インナーALC(KLC?)系ラケットになります。ただし、重量がご覧の通り、90 gオーバーでかなり重量級になります。しかも上板に染色材でキョウヒョウ龍Vよりも打球感は硬く感じました。インナーカーボンで球持ちはないわけではないのですが、上板にコト材を使っているような硬さを感じました。つまり、Zhang Jike ALC(張継科ALC)やTimo Boll ALC(ティモボルALC)っぽい打球感なんですね。インナーフォースレイヤーALCが木材とアウターカーボンラケットの中間のようなラケットなら、この染色材をもちいたキョウヒョウ301は張継科ALCとインナーフォースレイヤーALCの中間のような打球感のようなラケットでした。この硬さは好みが分かれる硬さですが、粘着ラバーのよさを出すためには上板は硬い方が回転量が増す感覚が強いので、粘着ラバーにあわせるなら、こういった染色材を上板に採用したラケットがおすすめです。
もう一本の染色材を上板にもちいたラケットは、先日WRMさんから購入した銀河の970XX-KLCになります。こちらは、キョウヒョウ301をスリムダウンしたようなラケットで、キョウヒョウ301をフォルティウスFTとすると、970XX-KLCはフォルティウスFT REのようなラケットに感じました。↓が970XX-KLCになります。
実際、使いやすさがあって良いラケットでした。上のキョウヒョウ301とこちらの970XX-KLCもその内レビューさせていただきますので、少々お待ちくださいね。本記事のプロ-13Sとブレードの比較を下記に示します。
・Pro-13S(プロ-13S)
157 × 150 mm、6.0 ± 0.2 mm、87 ± 3 g
Koto?(1) / ALC(2) / Limba?(3) / Kiri?(4) / KLC(5) / Ayous?(6) / Dyed Koto?(7)
・Hurricane 301(キョウヒョウ301)
158 × 150 mm、5.9 ± 0.1 mm、89 ± 3 g
Dyed Koto?(1+7) / Ayous?(2+6) / KLC(3+5) / Ayous? Kiri?(4)
・970XX-KLC
157 × 149 mm、5.7 ± 0.1 mm、85 ± 3 g
Dyed Koto?(1+7) / Ayous?(2+6) / KLC(3+5) / Ayous? Kiri?(4)
今回試打したプロ-13Sの方が、ブレード厚さは厚く、攻撃的ですね。またカーテン打ちの段階から確かにアウター側とインナー側で打球感が異なるのも感じました。ただし、他のアウターカーボンやインナーカーボンと比べるとやや打球感の違いがぼやけているようにも感じましたね。
今回アウターALC側をフォアに、インナーKLC側をバックにして試打しました。中国では、インナーKLC側にキョウヒョウなどの粘着ラバ―、アウターALCをバック側に使う、という方が一般的かもしれません。
同じラバーを貼っても、アウターALC側かインナーKLC側かで打球感はかなり異なりました。自分は下手なバック側で顕著に異なり、やはりアウターALC側だと球を持つ前に球が離れてしまう感覚が強かったです。一方で、インナーKLC側ではしっかりボールをグリップできている感じがありました。しかもインナーKLC側の方が飛距離も抑えられる感じがありました。不思議なラケットですが、狙い通りフォアは威力とスピードの出しやすいアウターALC、バックは球持ちを感じやすいインナーKLCというないものねだりがラケット側で調整できました!この時点でかなりテンションがあがりましたね!
まだ完全に比較はできていませんが、張継続ALC、Reinforce AC(リーンフォースAC)と比較すると、まさにその中間的な感想になりました。つまり
フォアの満足度: 張継科ALC(◎) > プロ-13S(〇) > リーンフォースAC(△)
バックの満足度: リーンフォースAC(◎) > プロ-13S(〇) > 張継科ALC
ということです。威力や回転量は張継科ALCを使ったときが最も高いと感じました。逆にリーンフォースACだとバックは使いこなせますが、フォアの威力が減少気味と感じておりました。フォアもバックも合格点を出しつつ、得意な技術(katsuo000の場合フォア)側は威力が出せて、苦手な技術(katsuo000の場合バック)側はなんとか入れることに徹することができる、という今までにない選択肢をラケットで提案しているわけですね。面白いと思います。
現代卓球は両ハンド化が著しいです。しかし選手は、フォアとバックで上達スピードも異なると思います。フォアとバックで上達スピードは異なるのに同じラケットをもちいてしまうと、どうしても下手な方に合わせる結果になりやすいと思います。今回のプロ-13Sは得手・不得手の技術にあわせて面を選ぶことができるので、ラケットやラバーのジレンマを解消してくれる選択肢の一つとなるでしょう。
軽打
ロングボールやラリーでのドライブ
面を開いたドライブ
対下回転に対するループドライブ
対下回転に対するスピードドライブ
カーブ/シュートドライブ
ブロック
カウンタードライブ
ストップ
ツッツキ
フォアフリック
軽打
ロングボールやラリーでのドライブ
対下回転に対するループドライブ
対下回転に対するスピードドライブ
カーブ/シュートドライブ
ブロック
カウンタードライブ
ストップ
ツッツキ
チキータ
回転量
回転のかけやすさ
スピード
飛距離
2021年9月期に投稿されたレビュー数は、おそらく12(内2名が2つ投稿しているので実質10レビュー)でした。常連のザーシーさん、WRMさん激プッシュのGEWO(ゲオ)の新作ラバーCODEXX52や全日本実業団出場経験のある方の2件のレビュー投稿などが、ノミネート落ちという状況です。自分の投稿、張継科ZLCの投稿が何故残ったのか、正直ご意見や良い点を具体的に教えていただいて、よりよい発信の役に立てたいなーと感じるほどです。ノミネートしていただいて、どうもありがとうございます。m(_ _)m 商業的といわれることもありますが、GEWOの新作ラバーのレビューではなく、卓球界を盛り上げる一つの企画として運営されていると感じて、非常に好感を感じました。
余談ですが、このコンテストの主催者であるやっすんさん、最近のYou Tube動画で、かなり痩せられていて驚きました。めっちゃ動けそう。やっすんさんの卓球知恵袋、これからも楽しみです。
今期のノミネートされた方々を拝見すると、常連の方々が多いです。また「働くカットマン」さんは卓球王国2021年11月号の奇天烈逆も~ションで取り上げられた人物ですね!この方は、2021年1月の全日本選手権(天皇杯)出場の奈良代表岩城選手つながりで、伊藤条太さんに取材されたみたいですね。ご本人もブログで紹介されていました。凄いですね!自分には到底無理な気がします。
9月のレビューはZhang Jike ZLC(張継科ZLC)になりました。
katsuo000の 張継科ZLCのレビュー
WRMさんの張継科ZLC:https://rubber.blog.jp/archives/52000673.html
このブログにおける 張継科ZLC:https://katsuo000.com/review_zhangjike_zlc/
もしよろしければ是非投票の方もよろしくお願い申し上げます!もちろん、投票はkatsuo000+のレビューに関係なく良いと感じたレビュー(およびレビュワー)へ投票してください!自分は粒は使わないのでわかりませんが、「バルサミコ」さんのエボMX-Dや「働くカットマン」さんのDNAプラチナMのレビューは、自分も納得のレビューでした。
投票は → https://rubber.ocnk.net/form/130
締め切り〆は2021年9月30日(木)までと短いですのでお早目に!
ブルーストームの新作が出たみたいですね!噂はあったような気がしてましたが、速いっすね。早く卓球が普通に最低週一でできる日々が帰ってきてほしい。。。個人的に気になるのは、愛工大名電の鈴木選手は使用しているのか気になりますね。また進化型ポストテナジーの技術が流用されてそうな定価設定(7,800 円 + 税)というのも気になります。今までDONICさんはオープンプライスでしたがしっかり値段をつけてくれるのは、助かります。
ブルーストームZ1ターボは、ごぶりんずさんでも好評でめちゃめちゃ売れたみたいですね。このプロも気になります。買うかー。
前回はラケットでした。今回はラバーです。こちらも選ぶことが難しいですね~。結果が楽しみです!
・Rasanter R45(ラザンターR45) / andro(アンドロ)
Spin:123、 Speed:117、 Control:91 6,500円 + 税
まだ試打できていませんが、相変わらず評判はいいみたいですね。シートが硬めということは拝聴しているのですが、実際に試して確認したいです。ディグ05がオメガVIIチャイナのせいでまだ硬くなったので、試してみるかもですね。
・Triple Double Extra(トリプルダブルエキストラ) / VICTAS(ヴィクタス)
弧線の高さ:9.4、 Speed:6.2、 スポンジ硬度:57.5±3(ドイツ基準) 5,200円 + 税
こちらは丹羽選手が使用していましたが、オリンピックでは戻したようですね。話題も評判も良かったですがトップ選手が変えて結果が出てこない、というのが少し目立っている印象があります。それでも一般層では使用者をよくみかける良いラバーのようですね。
・Omega VII Tour i 50(オメガVIIツアーi50) / XIOM(エクシオン)
Spin:16.0、 Speed:16.5、 Sponge硬度:50.0 10,600円 + 税
・Omega VII Tour i 48(オメガVIIツアーi48) / XIOM(エクシオン)
Spin:16.0、 Speed:16.0、 Sponge硬度:48.0 10,600円 + 税
卓球王国ゆうさんの紹介動画(その価格、11,660円!オメガ7ツアーiを打ってみる)↓
: https://www.youtube.com/watch?v=xUf7PKIW0LE
こちらも話題になっていますね。ラリー重視で期待値に対する満足度は小さいようにも聞きます。まずは重さが気になりますね。軽くなって性能は変わらないならありといえばありだと思いますが。。。
・DNA Platinum XH(DNAプラチナXH) / STIGA(スティガ)
Spin:140、 Speed:168、 Control:72、 Sponge硬度:52.5° 8,000円 + 税
ラバー重量:53 g
shore a (sheet):33.3、 shore a (sponge):28.3
shore c (sheet):45.4、 shore c (sponge):44.6
https://katsuo000.com/review_dna_platinum_xh/
卓球王国ゆうさんの紹介動画 ↓
: https://www.youtube.com/watch?v=QUYzcj40W34
このラバーは非常に良かったですね!最近もテナジー05を使っている方に薦めてしまいました。ちょっと重たくなったテナジー05だと思います。くい込みが良いのである意味テナジー05以上に扱いやすいかも。ごぶりんずのヤンマさんも絶賛されていましたね。自分もドイツの進化型ポストテナジーラバー群の中で安定を求めて使うならこのラバーです。R53と迷いどころで、バックにプラチナのXHかHで、フォアにR53とかかなり好みですね!
・DNA DRAGON GRIP(DNAドラゴングリップ) / STIGA(スティガ)
Spin:146、 Speed:132、 Control:80、 Sponge硬度:55.0° 6,600円 + 税
こちらも評判ですね!今年の粘着も横並び比較したいです。DNAプラチナXHが非常に良かったので、結構期待値高いです。ライゼンZGRに近いイメージなのですがね。年内には試打したいな~。
・Blue Grip C1(ブルーグリップC1) / DONIC(ドニック)
Spin:11++、 Speed:11、 Control:5、 Sponge硬度:60° Open(5,000円前後)
こちらは多分次くらいには試打すると思います。ザーシーさんのレビューを拝見するかぎり、オメガVIIチャイナ影よりは使いやすい、ということなので気になりますね~。ドニックさんは尖っているというよりは、扱いやすさの中に特徴とコスパを出してきてくれるので素敵なブランドです。あと愛工大名電の鈴木颯選手がドニック用具ユーザーです。今後全日本ランカーに入ってくれば注目度が上がるかもしれませんね。
・Fastarc G-1 Max (ファスタークG-1 Max) / Nittaku(ニッタク)
Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5(ドイツ基準47.5) 6,000円 + 税
・Hurricane III National Blue (キョウヒョウIII国狂ブルー) / Nittaku(ニッタク)
Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:42.5 15,000円 + 税
ニッタクは上位にくい込んできそうですね!というのは日本一売れているラバー、G-1のマックスと国狂ブルーですもん。国狂ブルーはついに正規ルートで購入できる中国トップ選手が使用するラバーになります。やっと出た。でもこの値段、ということで、購入していない人でも票を入れそうです。笑
・Tenergy 19(テナジー19) / Butterfly(バタフライ)
Spin:11.70、 Speed:13.20、 スポンジ硬度:36(Butterfly基準) 8,900円 + 税
ラバー重量:47 g
shore a (sheet):32.1、 shore a (sponge):25.8
shore c (shhet):41.6、 shore c (sponge):40.9
https://katsuo000.com/review_tenergy_19/
例年、話題を生みまくるバタフライさん。今年のテナジー19はやや話題性は乏しかったかもしれません。運よくいち早く試打できて、レビューも書かせていただきました。どちらかというと中学生やジュニア選手に向いていると思いますね。ぶつけるよりもくい込ませて打球する選手に向いていると思います。くい込ませて打てた時の弾道は、テナジー05以上に伸びやかになりやすい印象がありますね。(トップ選手は05でもくい込ませて扱えるから、19じゃ物足りないのかもしれませんが。)
・Rhyzen ZGR(ライゼンZGR) / Joola(ヨーラ)
Spin:11.0、 Speed:8.5、 Accuracy:8.5 6,300円 + 税
ラバー重量:53 g
shore a (sheet):32.3、 shore a (sponge):28.4
shore c (shhet):47.3、 shore c (sponge):45.6
https://katsuo000.com/review_rhyzen_zgr/
ヨーラさんのライゼンZGR、かなり良かったです。少し硬くて重いですが、テナジー05なみの回転量と何より扱いやすさがありました。ボールもしっかり粘着らしさがあると言われました。ハイブリッドK3に近いのではないかと想像してます。
ぶっちゃけ、テナジー05なみに、使えて、スピードも回転もかかって、値段も安いラバーがドイツから大量に発売されている状況ですね。技術の進歩は凄いですね。テナジー05の良さは理解しますが、値段がどうしても高いので、契約選手以外は手を出しづらい。DNAプラチナシリーズはあきらかに、テナジー05を意識したラバーというか似せてきたラバーだと思われます。しかも硬度は4種類から選べるので、一般層は選択肢が広がって嬉しいと思いますね。試打したラバーへ投票したくなるのですが、katsuo000が選ぶとしたら、DNAプラチナXHが一番です!次点でライゼンZGRでしょうか。
最後にベストギアオブザイヤーは、車のカーオブザイヤーなどと似ていて、各ブランドのその年の頑張りを讃える部分もあると思います。ベストギアオブザイヤーで一番を取ったから、性能が高い、は成立しません!このランキング上位に入る用具は、一般層含め使用者が多い=マジョリティーと考えた方が良いでしょう。
昨年は中止になりましたが、今年は開催されて本当に良かったと思います。
優勝: 愛工大名電(愛知)
準優勝: 野田学園(山口)
優勝: 四天王寺(大阪)
準優勝: 明徳義塾(高知)
優勝: 篠塚大登選手 / Zhang Jike ALC(張継科ALC)
Dignics 05(ディグニクス05)/ Tenergy 05(テナジー05)
谷垣佑真選手 / Viscaria(ビスカリア)
ディグニクス05? / テナジー05?
(愛工大名電 愛知)
準優勝: 濵田一輝選手 / Zhang Jike ZLC(張継科ZLC)?
テナジー05? / ディグニクス05 ?
吉山僚一選手 / Ma Lin Extra Special(馬林エキストラスペシャル)?
Rakza 7(ラクザ7)? / ラクザ7?
(愛工大名電 愛知)
優勝: 大藤沙月選手 / Hurricane Long V(キョウヒョウ龍V)
Hurricane III National Ruber Blue Sponge(キョウヒョウ3国狂ブルー)
Hurricane NEO III(キョウヒョウNEO3)
横井咲桜選手 / キョウヒョウ龍V
テナジー05? / Fastarc G-1(ファスタークG-1)?
(四天王寺 大阪)
準優勝: 菅澤柚花里選手 / 中森帆南選手(四天王寺 大阪)
優勝: 谷垣佑真選手(愛工大名電 愛知)
準優勝: 吉山僚一選手(愛工大名電 愛知)
優勝: 横井咲桜選手(四天王寺 大阪)
準優勝: 大藤沙月選手(四天王寺 大阪)
優勝: 愛工大名電(愛知)
準優勝: 野田学園(山口)
優勝: 貝塚二(大阪)
準優勝: 四天王寺(大阪)
優勝: 松島輝空選手 / Harimoto Tomokazu Innerforce ALC(張本智和インナーフォースALC)
Dignics 09C(ディグニクス09C) / ディグニクス05
(星槎 神奈川)
準優勝: 坂井雄飛選手(愛工大名電 愛知)
優勝: 張本美和選手 / Harimoto Tomokazu Innerforce ALC(張本智和インナーフォースALC)
ディグニクス05 / ディグニクス05 (川中島 神奈川)
準優勝: 篠塚夢空選手(貝塚二 大阪)
今年のベストギアオブザイヤーはかなり激戦な気がします。というのは、話題の用具だらけだからですね。卓球王国で取り上げられたラケットから、東京オリンピックでメダリスト使用のラケット、伊藤美誠カーボンや、キョウヒョウ龍5、オフチャロフインナーフォースALC、林昀儒 SUPER ZLCなどなど。ざっと見ても票が割れそうです。結果も非常に楽しみですね。
用具マニアのkatsuo000としては、今年参入のセンターフィールドのラケットやダーカーさんのCNF系ラケット、ティバーのハイブリッドインサイドやドニック / ヨーラの新作ラケットなどなどもかなり気になるのですが、オリンピックイヤーの影響の方が強く出るのではないかと想像しております。ですので、 伊藤美誠カーボンや、キョウヒョウ龍5、オフチャロフインナーフォースALC、林昀儒 SUPER ZLC、フランチスカインナーフォースZLCがトップに入ってくるのではないかなーと想像してますね。ニッタク票はキョウヒョウ龍5と伊藤美誠カーボンで割れそうですが、バタフライはオフチャロフインナーフォースALCに集中しそうですかね。
・FEEL ZX II(フィール ZX II) / XIOM(エクシオン)
ブレード厚:6.6 mm 平均重量:82 g 20,000円 + 税
Zephylium Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm
・FEEL ZX III(フィール ZX III) / XIOM(エクシオン)
ブレード厚:5.6 mm 平均重量:85 g 20,000円 + 税
Zephylium Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm
XIOMのフィール ZXシリーズの特集ページ↓
: https://xiom.jp/?tid=3&mode=f25
檜+カーボンラケットのフィールZXシリーズですね。バタフライのGaraydia(ガレイディア)シリーズが日本国内は廃盤になり、同じようなラケットを探している方や、バタフライの70周年記念モデル「努力 EFFORT」のようなラケットを探している方にオススメしたいラケットです。檜ラケットは打球感が気持ち良いのは、katsuo000も所有のSardius(サーディウス)からも感じます。ラリーは強烈なのでサーブレシーブを練習する必要はあると思います。
・Bronzite(ブロンザイト) / the world connect(ザ ワールドコネクト)
ブレード厚:6.0 mm 平均重量:90 g 6,800円 + 税
Aramid Carbon Inner (5+2) 153 × 150 mm
卓球王国さんの紹介動画(用具検証クラブ vol.5)↓
: https://www.youtube.com/watch?v=JmMxQ0NOppI
こちらのラケットはコスパ最強のインナーアラミドラケットですね。ブレード面積はレギュラーと比較すると少し小さめではありますが、この値段は買いだと思います。インナーフォースレイヤーALCや張本智和インナーフォースALCは高いと思うのであれば、このラケットも選択肢の一つだと思います。
・Inspira CCF(インスピーラCCF) / STIGA(スティガ)
ブレード厚:6.3 mm 平均重量:88 g 24,000円 + 税
Carbon Inner (5+2) 158 × 150 mm
卓球グッズWEB「スティガの新作、インスピーラーCCF!これはすごい!」↓
: https://www.youtube.com/watch?v=_ILt6o-_Ot0
スティガの高級インナーラケットですね。ブレード厚さが6.3 mmと厚いのがポイントで、オフチャロフインナーフォースALCに近そうなラケットです。
・Hybrid ZC Inside(ハイブリッドZCインサイド) / TIBHAR(ティバー)
ブレード厚: 平均重量: 18,000円 + 税
Hybrid ZC Inner (5+2) xxx × xxx mm
・Hybrid AC Inside(ハイブリッドACインサイド) / TIBHAR(ティバー)
ブレード厚: 平均重量: 16,000円 + 税
Hybrid AC Inner (5+2) xxx × xxx mm
こちらはティバーのインナーラケットですね。卓球You Tuberのゆーじくんやわったさんが契約して使用しているラケットシリーズで人気が出ているのではないかと想像します。
・Relevant(リレヴァント) / DONIC(ドニック)
ブレード厚:5.6 mm 平均重量: 9,800円 + 税
Certran Carbon Fibre (5+2) 157 × 152 mm
・Elite Carbon(エリートカーボン) / DONIC(ドニック)
ブレード厚:6.0 mm 平均重量: 24,000円 + 税
Aramid Carbon Fleece Inner (5+2) 155 × 149 mm
さすが、ドニックはインナーラケットの拡充とCNFのような素材、セルトランカーボン採用のリレヴァントを発売しました。こちらも話題になっているみたいですね。
・Mima Ito Carbon(伊藤美誠カーボン) / Nittaku(ニッタク)
ブレード厚:5.5 mm 平均重量: 90 g 23,000円 + 税
FE Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm
・Hurricane Long V(キョウヒョウ龍5) / Nittaku(ニッタク)
ブレード厚:5.9 mm 平均重量: 89 g 40,000円 + 税
Aryl Carbon Inner (5+2) 158 × 150 mm
この2本は上位にくい込んできそうですね。いわずと知れた伊藤美誠選手のラケットと馬龍選手のラケットです。自分はネットで購入したJTTAの入っていないキョウヒョウ龍5を持っています。年内にはレビュー予定ですのでよろしくお願いします。
・Lin Yun-Ju SUPER ZLC(林昀儒SUPER ZLC) / Butterfly(バタフライ)
ブレード厚:5.6 mm 平均重量: 84 g 38,000円 + 税
SUPER ZL Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm
・Dimitrij Ovtcharov Innerforce ALC(オフチャロフインナーフォースALC) / Butterfly(バタフライ)
ブレード厚:6.2 mm 平均重量: 86 g 18,000円 + 税
ALC Inner (5+2) 158 × 152 mm
・Franziska Innerforce ZLC(フランチスカインナーフォースZLC) / Butterfly(バタフライ)
ブレード厚:5.7 mm 平均重量: 85 g 25,000円 + 税
ZL Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm
バタフライのラケットも注目ラケットだらけですね。オフチャロフインナーフォースALCは今後インターハイや全日本ジュニアの選手も使用者が増えるような気がしてます。なかなか日本では使用者が多くないと思われるのはやはり林昀儒SUPER ZLCですかね。自分も欲しいのはオフチャロフインナーフォースALCになります。
・Fortius FT RE(フォルティウスFT RE) / mizuno(ミズノ)
ブレード厚:6.1 mm 平均重量: 89 g 7,600円 + 税
Seven Play woods (7) 157 × 149 mm
・Fortius FT ver. D RE(フォルティウスFT ver. D RE) / mizuno(ミズノ)
ブレード厚:6.1 mm 平均重量: 90 g 15,000円 + 税
Dual Web Outer (7+2) 157 × 149 mm
Tリーグで大活躍の大島選手のフォルティウスFT ver. Dを使いやすくしたラケットですね。ブレード厚さも薄くなりかなり気になります。
・Alnade Inner(アルネイドインナー) / YASAKA(ヤサカ)
ブレード厚:5.8 mm 平均重量: 85 g 12,000円 + 税
Aramid Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm
ヤサカさんのアルネイドインナーも人気が高そうですね。こちらはごぶりんずさんのやんまさんが使用しているということで人気が出たイメージです。上板が硬そうで、その分威力が出て、でもインナーなのでボールを持つイメージです。欲しいのでそのうち買うかもしれません。笑
今月から、毎月購読している卓球王国について取り上げさせていただきたいと思います。ただし、内容をそのまま記載してしまうと問題があると思いますので、あくまでも読んだ感想を挙げさせていただきます。ただし、katsuo000視点なので、用具に着目したものが多いかもしれません。苦笑
既にSNSでは話題になっているVICTAS(ヴィクタス)契約選手の限定ラケットですね。全てで14種になりますね。丹羽孝希選手のモデルは2本あるので、間違えないようにしないといけないですね。笑
① 丹羽孝希選手モデルラケット(赤 / 青)
Koki Niwa Wood(丹羽孝希ウッド)
ブレード厚:6.5 mm 平均重量:90 g
Seven Play Wood (7) 157 × 150 mm
② 丹羽孝希選手モデルラケット(赤 / 青)
Koki Niwa(丹羽孝希)
ブレード厚:5.7 mm 平均重量:88 g
Aramid Carbon Outer + Fleece Carbon Inner (5+4) 157 × 150 mm
③ 木原美悠選手モデルラケット(紫 / 青)
Fire Fall VC(ファイヤーフォールVC)
ブレード厚:6.4 mm 平均重量:92 g
V Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm
④ 松下浩二選手モデルラケット(紫 / 黒)
Koji Matsushita(松下浩二)
ブレード厚:5.4 mm 平均重量:87 g
Five Play Wood (5) 165 × 155 mm
⑤ 小塩遥菜選手モデルラケット(赤 / 黒)
Koji Matsushita(松下浩二)
⑥ ハン・イン選手モデルラケット(ピンク / 黒)
Koji Matsushita(松下浩二)
⑦ 武楊選手モデルラケット(橙 / 黒)
Koji Matsushita Offensive(松下浩二オフェンシブ)
ブレード厚:6.0 mm 平均重量:93 g
Five Play Wood (5) 165 × 155 mm
⑧ リアム・ピッチフォード選手モデルラケット(白 / 青)
Liam Pitchford(リアムピッチフォード)
ブレード厚:5.9 mm 平均重量:90 g
Z Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm
⑨ 岸川聖也選手モデルラケット (水色 / 青)
ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト)
ブレード厚:5.9 mm 平均重量:89 g
Z Carbon Outer (5+2) 157 × 150 mm
⑩ 松平賢二選手モデルラケット (赤 / 青)
ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト)
⑪ 吉村和弘選手モデルラケット (黄 / 青)
ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト)
⑫ 曽根翔選手モデルラケット (緑 / 青)
ZX-GEAR OUT(ゼクスギアアウト)
⑬ 安藤みなみ選手モデルラケット (橙 / 青)
ZX-GEAR IN(ゼクスギアイン)
ブレード厚:5.9 mm 平均重量:89 g
Z Carbon Inner (5+2) 157 × 150 mm
⑭ 村松雄斗選手モデルラケット (黄 / 黒)
Yuto Muramatsu(村松雄斗)
ブレード厚:6.0 mm 平均重量:93 g
Five Play Wood (5) 165 × 155 mm
今一番欲しいVICTASのラケットはゼクスギアインですが、 個人的に気になるのは、岸川選手のゼクスギアアウトになります。岸川選手はバタフライと契約していたときはアポロニアZLCのグリップにアウターZLFブレードでディグニクス05を使用されていたと思います。VICTASと契約して、いきなりアウターカーボンを使用するというのが意外でした。このあたりの変化が気になりますね。扱いやすいのかな~と思ってしまいました。
・VENTUS(ヴェンタス)のカラーラバーピンク / VICTAS(ヴィクタス)
カラーラバー解禁は楽しみですね!Tリーグやメディアでも話題になりそうなので、10月1日から本当に楽しみです。自分はおっさんですが、やっぱりヴィジュアルは大切です!
・DNA DRAGON GRIP(ディーエヌエー ドラゴングリップ) / STIGA(スティガ)
今話題の粘着テンションラバーですね。元卓球王国のゆうさんもレビューされてました。katsuo000も購入したものの試打できておりません涙。ごぶりんずさんからは、やや酷評されてましたね汗。レビューを拝見するかぎり、Rhyzen ZGR(ライゼンZGR)にに近そうなイメージです。早く打ちたい。