メーカー

レビュー Ventus Extra(ヴェンタスエキストラ)

説明

 Super Ventus(スーパーヴェンタス)はVICTAS(ヴィクタス)との合併が決まって廃盤となる(かもしれない?)TSPのラバーになりますね。TSPはVICTASさんの下位メーカーという位置付けになります。従って基本的にはTSPのラバーよりもVICTASさんのラバーの方が性能が優れると言えるでしょう。しかしながらどちらのメーカーのラバーも触ったことのない卓人がTSPやVICTASのラバーを選んで使おうと思ったとしてもても、どちらがより自分にあっているのかググっただけではわからないと思います。そこで、Super Ventus(スーパーヴェンタス)をV>15 Extraや他のラバーと比較しながらレビューしていきたいと思います!

TSPのラバー

 katsuo000が幼少の頃(20年以上前の話)、TSPといえばSpectol(スペクトル)とSpin Pips(スピンピップス)といった表ラバーが有名でした。現在でもスペクトルやスピンピップス、そしてその発展進化系のラバーが販売されているのは少し嬉しく感じますね。一方で裏ソフトラバーで覚えているのはX’s(エクシズ)という高弾性高摩擦系のラバーくらいになります。また粒高ラバーで有名なCurl(カール)シリーズは未だに健在ですね。
 katsuo000の勝手な想像なのですが、上述のスペクトルシリーズ、スピンピップスシリーズ、カールシリーズおよび本ページでレビューするスーパーヴェンタスおよびヴェンタスシリーズは人気シリーズです。従ってTSPとVICTASの合併後も名前は変わるかもしれませんが残るものではないかと思っております。売れ筋のラバーだと思いますからね。(勝手に申し上げてますので、残らなかったらすみません。)

Ventus(ヴェンタス)シリーズとSuper Ventus(スーパーヴェンタス)

 Ventus(ヴェンタス)シリーズはTSPのテンションラバーシリーズになります。他にもテンション系ラバー、たとえばRegalis(レガリス)やAgrit(アグリット)などのテンション系ラバーが販売されていますが、TSPのテンション系ラバーで最も有名なのがヴェンタスシリーズだと思います。扱いやすくて、それなのにしっかりと回転とスピードが出せるラバーがヴェンタスシリーズだと思いますね。ヴェンタスシリーズはJapan Germany Combinaiton(JGコンビ)という日独両技術の融合開発のラバーで、Optimized Rotation Concept(ORC)という弧線を作る技術の適用がされているそうです。こういったテクニカルワードをつけて商品を販売していくことで他のラバーとは違って高性能な気がしますね。VICTASのラバーも同じような説明がされていますので同じような工場で製造されていそうです。
 本ページでレビューするスーパーヴェンタスはヴェンタスシリーズの中でも最上位ラバーであり、おそらく現在のTSPのテンション系ラバーでも最上位ラバーに位置づけされるラバーと言えるでしょう。
 スーパーヴェンタスのキーフレーズは「得点力を次のレベルに引き上げる」になります。スポンジはピンク色で日本製ラバーらしい球持ちとドイツ製ラバーらしい威力やスピードを兼ね備えたラバーだそうですね。

性能値

 TSPのラバーの性能表になります。

 VICTAS/TSPのメーカーページではスパーヴェンタスのスピード性能は6.70 と低い値で表示されていますね。訂正した方がいいと思うのですが。。。パンフレット記載のスピード性能は15.25と倍以上の数字なっています汗。
 高弾性ではありますがヴェンタスベーシックを使用されている方のサーブやドライブを取ることがあります。木材系ラケットも相まってか結構回転がかかっている印象がありますね。従ってヴェンタスシリーズは結構レベルの高いラバーシリーズだと思います!

スーパーヴェンタスの貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

Super Ventus(スーパーヴェンタス)
 JG Combi(Japan Germany Combination) 
 ORC(Optimized Rotation Concept)
・Speed:15.25
・Spin:11.75
・Sponge Thickness: 1.8 mm、2.0 mm、MAX
・Sponge硬度:47.5(ドイツ基準)
・5,200 円 + 税
・74 g(切断前) → 49 g(張継科ZLCに貼って)

 結構重たいですね汗。この重さならV>15 Extraの方がいいかも、と思ったのはこの時だけでした。

Super Ventusの3つの特徴

とにかく扱いやすい!

 予想通り扱いやすかったです!V>15 Extraの時は、初め使い方が分からなくて全然回転をかけることができなかったのですが、そういったことは全くありませんでした。V>15 Extraとスーパーヴェンタスは同じドイツ基準でスポンジ硬度47.5°のラバーではありますが圧倒的に扱いやすいラバーがスーパーヴェンタスでした!回転やドライブの爆発力、うねりはV>15 Extraの方があると思いますが、回転のかけやすさはスーパーヴェンタスの方が上だと思います。多分なのですが、V>15 Extraよりもスーパーヴェンタスの方がスポンジの食い込みは良いと思います。一方でシートの強さはどちらも同じくらい強い印象ですね。ラリー時には食い込みの良さとシートの硬さで飛距離と威力が出しやすいラバーではないかと思います。
 相手をしていただいた方のコメントでは、Dignics 05(ティグニクス05)に匹敵する威力のドライブが来ているとおっしゃっていただきました。これには驚きでしたね!ややキレイなボールに揃っているというコメントもありましたが、ハイエンドラバーに迫る威力のボールが打てるようです!カーテン打ちの印象とあわせると、回転量の多いボールというよりは重いボールのドライブが打ちやすいのだと思います。
 またButterfly(バタフライ)のTenergy(テナジー)シリーズからVICTASのV>15シリーズへ変更していこうと考えるのであれば、スーパーヴェンタスを挟む、経由することで、スムーズに移行しやすいのではないかと感じましたね。テナジーとV>15はどちらもハイエンドラバーですが、どちらもトンガっていていきなりテナジーからV>15などへ替えるのは打ち方を替える必要を感じやすいと思います。スーパーヴェンタスはテナジーとV>15の間のような打ち方でも入ると感じました。

V>15 Extraっぽい!

 自分だけかもしれませんが、ややV>15 Extraに似ているような印象を受けました。特に下回転打ちの際は、しっかり食い込ませて、そこから擦り上げないと回転がかけにくいと感じました。特にシートだけで擦ろうとするとスリップしやすいと感じましたね。このスリップは少し残念ではありましたが意外なボールが出たりもするので、中級者層はありかもしれません苦笑。同じメーカーのハイエンドラバーということで、やはり似てくるのでしょうね。従って使いこなすには、V>15 Extraと同じような打ち方が良いと思います。

扱いやすさの中に威力を感じるラバー!

 扱いやすいラバーであるにもかかわらず、自分はフォアで使っても十分にサーブ、ドライブは質の高いボールを打つことができました他メーカーのハイエンドラバーは6,000円 + 税の中、5,200円 + 税のスーパーヴェンタスは圧倒的にコスパ良好と言えるでしょう!かなり良いラバーであったため驚きました。扱いやすくて、かつ、コスパ良いラバーの競争の中では上位に食い込んでくると感じました。ただ扱いやすいけど、威力も低下するラバーというものは結構存在しますが、スーパーヴェンタスはRasanter R48(ラザンターR48)のように扱いやすいのに非常に質の高いドライブが打ちやすいと思います!

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打
 打ちにくいといったことはありませんでした。昨今硬いスピン系テンションが多いですが、食い込みやすくて非常に打ちやすいと感じました。

ロングボールやラリーでのドライブ
 軽く打っても威力のあるドライブが打てました。手だけでも十分に食い込ませて威力のあるドライブが打てると思います。また食い込みが良いので飛距離も出しやすいと感じました。ただディグニクス05だと回転をかけて飛ばしてあげると非常にいいボールが出るんですが、スーパーヴェンタスは、そういった打ち方には向かないと感じました。結構ぶつけてからドライブをかけたり、ぶつけながらドライブをかけるようなラバーだと思います。

面を開いたドライブ
 V>15 Extraのように、一度ラバー面を天井に向けるように面を開いてぶつけて、食い込ませてからドライブをかけると威力のあるドライブが打てました。この打ち方は自分はあまり慣れていないので少し違和感を感じました。

対下回転に対するループドライブ
 面を開いたドライブでも書いたような打ち方をした方が回転をかけやすいと思います。持ち上がりますし質の高いループドライブも打ちやすいですね。

対下回転に対するスピードドライブ
 スピードドライブも打ちやすかったですが、スピードドライブで回転量をのせるのが不得意な自分では、軽いボールになりやすい印象でした。

カーブ/シュートドライブ
 あまり回転量が出しやすいラバーではないので、カーブやシュートで大きく曲がる印象はありませんでした。

ブロック
 やりやすかったですね。47.5°の割に食い込みがいいからだと思います。またシートは硬く回転の影響は受けにくいと思いました。また感覚的にはTenergy(テナジー05)のようにボールをグリップしやすい粒形状のようで、咄嗟のブロック時にしっかり球を持ってくれると感じました。

カウンタードライブ
 ボールが上にまずまず上がって直線的なカウンターが打ちやすかったです。シートが強いためでしょうかね。V>15ほどではないですけど、カウンターもしやすいラバーだと思います。

ストップ
 少し難しかったです。スポンジが食い込みやすいためか、台上全般はあてるだけでは難しく、だからといって回転をかけて安定させようとしてもディグニクス05ほど回転もかからず結構ミスを連発しました。カタログではやりやすいとのことでしたが、張継科ZLCにはあっていないのかもしれません。どちらかといえばSWAT(スワット)などの木材系ラケットの方が相性は良いのかもしれません。

ツッツキ
 ストップ同様、スポンジが食い込みやすいせいか、非常に回転の影響を受けやすくて難しいと感じました。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり回転をかけることができて好印象でした。切れますね!これはシートが強いからだと思います。

バックハンド系

軽打
 特に変な違和感はありませんでした。

ロングボールやラリーでのドライブ
 食い込みがよく、ミートもしやすいのに、ドライブも打ちやすかったです。食い込ませながら回転をかけるドライブがあっていると改めて感じました。従ってラリー時のほうがいいドライブが打ちやすいと思います。

対下回転に対するループドライブ
 少し難しかったです。イメージよりもネットにひっかかりやすかったのでおそらく弧線が低いのでしょう。このあたりがV>15ぽいと感じた要因です。

対下回転に対するスピードドライブ
 ボールの上をこすりながらのスピードドライブ時に若干スリップというか、落ちやすいと感じました。やはり何度も書いていますように面を起こしてぶつけて、食い込ませてから角度を変えつつ回転をかけた方がドライブしやすいと思います。

カーブ/シュートドライブ
 カーブさせてもそこまで曲がりませんね。回転量は弱いと思います。手首を使って押すように回転をかけると結構いいボールが行くと思います。

ブロック
 やりやすかったです。食い込みが良いのに球持ちがいいからだと思います。

カウンタードライブ
 これもやりやすかったですね。どちらかというとボールの上をとるのではなく、ミート気味のカウンターが向いていると思います。

ストップ
 フォアのストップと同様に、難しかったので慣れが必要です。ディグニクス05は非常にやりやすいので、そのためにやりにくいと感じたのかもしれません。

ツッツキ
 ストップ同様です。

チキータ
 V>15のように入れるだけならやりやすいと感じました。回転量は少ないと思います。威力や回転量を求めると、Fastarc G-1(ファスタークG-1)の方が威力を出しやすいと思います。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Tenergy 05 Hard > V>15 Extra ≧ Super Ventus ≧ Bryce Highspeed

スピード
 Bryce Highspeed > V>15 Extra > Super Ventus > Fastarc G-1

扱いやすさ × 回転量
 Rasanter R48 ≧ Dynaryz AGR > Target Pro GT-H47 ≧ Super Ventus > Blue Storm Z1 Turbo

扱いやすさ × スピード
 Blue Storm Z1 Turbo > Super Ventus > Dynaryz AGR ≧ R48 > Target Pro GT-H47

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レビュー Fastarc G-1(ファスタークG-1)

説明

 日本で最も売れているラバー。それはButterfly(バタフライ)さんのモンスターラバー、Tenergy(テナジー)シリーズでもなく、モンスターラバーを超えるDignics(ディグニクス)でもありません。日本一売れているラバー、それはNittaku(ニッタク)のFastarc G-1(ファスタークG-1)になります!レビューするのが遅すぎたのではないかと言えますが、やっと試打することができましたので、改めてレビューさせていただきます。

何故Fastarc G-1は日本一売れているのか!?

 このラバーを日本一売れるラバーにした理由は主に3つあるそうです。3つの理由は以下になります。
   1. プラボールの導入
   2. テナジーシリーズの値上げ(オープン価格化)
   3. トップ選手の使用

1. プラボールの導入
 プラボールの導入となり、ボールが硬くなりました。ボールが38 mmから40 mmへ変更した際も回転もかかりにくくなりましたが、さらに回転がかからなくなりましたね。このセルボールからプラボールへの変更を受けて硬くて回転のかかるラバーの評価が上がりました。ファスタークG-1は硬くて回転のかかるラバーですので、まさにプラボールにフィットしたラバーと言えるでしょう。プラボール導入によってファスタークG-1の評価が上がったと言えるでしょう。

2. テナジーシリーズの値上げ(オープン価格化)
 モンスターラバー、テナジーシリーズがオープン価格となりました。これは実質の値上げに相当します。オープン価格化の前までは、卓球ショップでは定価の2〜3割の割引という恩恵を受けることができて、5,000円前後でした。しかしながらバタフライさんはオープン価格化し、現在ではテナジーは7,000円以上する高価なラバーとなってしまいました。改めて使用者を選ぶラバーとなってしまっています。この影響を受けて、ポストテナジーを探訪する選手が増えたようですね。確かにラバー1枚に10,000円もかかるとなると、流石に多くの卓人のお財布には厳しいと感じられたようですね。ファスタークG-1は定価6,000円+税と価格設定もこれまた丁度良い価格設定だったのかもしれません。この価格から、卓球ショップでは店舗割引を受けられるので、実質5,000円を切る値段で購入できるでしょう!

3. トップ選手の使用
 そして、最後にトップ選手の使用実績ですね。なんといっても日本女子代表の石川佳純選手、伊藤美誠選手でしょう。また、男子でも森園政祟選手も、チキータのためにバックにファスタークG-1を使用しています。このように男女どちらのトップ選手も使用実績があることは非常に大きな宣伝効果があると言えるでしょう。現在は石川佳純選手は使用していない模様ですが、伊藤美誠選手はフォア側に使用しています!(SNSなどの噂では、伊藤美誠選手は現在50°のファスタークG-1を使っているという話もありますが、何にせよファスタークG-1を使用されています)。伊藤美誠選手が使用しているという事実が非常に大きな宣伝効果と信頼となって、多くの卓人が使用したい、使用しよう、と考えるに至っているのは事実でしょう。

Fastarc(ファスターク)シリーズ

 ファスタークG-1およびそれ以外のFastarc(ファスターク)シリーズの由来などについて触れさせていただきます。ニッタクさんによると、ファスタークの名前は、英語のFast(速さ)とArc(弧線)をくっつけた造語ということですね!ファスタークシリーズの中でも最も回転性能の高いラバーがファスタークG-1になります。
 他のファスタークシリーズは、スポンジ硬度が同じでスピードタイプのシートの粒形状であるFastarc P-1(ファスタークP-1)、スポンジ硬度は柔らかくて、G-1と同タイプのシートの粒形状であるFastarc C-1(ファスタークC-1)、スポンジ硬度が柔らかくて、スピードタイプのシートの粒形状であるFastarc S-1(ファスタークS-1)が販売されています。テナジーシリーズほど種類は多くありませんが、パンフレット上はイメージしやすい説明になっていることからもポストテナジーとして手に取りやすいものになっていると言えるでしょう。またテナジーシリーズと異なり、ファスタークシリーズは種類によって値段も異なり、G-1とP-1が最も高く、スポンジ硬度の柔らかいC-1とS-1は安い値段設定になっていることも嬉しいですね。G-1が硬すぎると感じたのであれば、C-1へ変更するのもありと言えるでしょう。
 ファスタークG-1のGはGrip(グリップ)のGということらしく、「シートでグリップして弧を描く」ラバーだそうです。

性能値

 ニッタクより下記に性能値をまとめました。

 ニッタクさんは、中国製のシートを採用したHurricane(キョウヒョウ)シリーズも販売しており、近年話題となっているHurricane Pro III Turbo(キョウヒョウプロ3ターボ)シリーズの2枚やその他のキョウヒョウシリーズの回転性能は際立って高いものになっていますね。ファスタークG-1よりも、スピード性能の点だけであればFastarc P-1(ファスタークP-1)や2020年のパンフレットからは消えてしまったAlhelg(アルヘルグ)といったラバーの方が高いです。バランス型という言葉が最もあたるラバーが、ファスタークG−1のニッタクのラバーの中での立ち位置と言えるでしょう。あるいはスピン系テンションラバーの中で最も回転性能の高いラバーといえば良いでしょうか。

ファスタークG-1の貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

Fastarc G-1(ファスタークG−1)
 Tension Spin Sheet(テンションスピンシート)
 Strong Sponge(ストロングスポンジ)
・Speed:15.00
・Spin:12.50
・Sponge Thickness: 中(1.7 mm)、厚(1.9 mm)、特厚(2.1mm)
・Sponge硬度:37.5(ドイツ基準47.5)
・6,000円 + 税
・70 g(切断前) → 48 g(張継科ZLCに貼って)

 ハイエンドラバーらしい重さだと思います。そこまで重くなくて良いですね!

Fastarc G-1の3つの特徴

しっかりコントロールできればかなり回転がかかる!

 このラバーは、非常に好感触でした。なんといっても回転がしっかりかかると感じましたね。現在本職使用を真剣に考えています汗。めちゃめちゃ回転がかかりました!サーブもDignics 05(ディグニクス05)なみにボールが戻るような下回転が出せました!これは素晴らしいですね!ディグニクス05との比較になってしまいますが、扱いやすさは圧倒的にG-1で、スピード性能はディグニクス05の方が上でしたね。またボールの揃いやすさはディグニクス05で性能の高さを感じる一方で、回転の幅があるのがG-1だと感じました。この差は、試合で相手がG-1を使用してきた際には注意しないといけない部分だと改めて感じましたね。

チキータがしやすい!回転系もスピード系もコントロールしやすい!

 やはりチキータはめちゃめちゃ入れやすいと感じました。ボールをグリップしている時間がしっかりありますね。少し回転量は落ちると感じましたが、ファスタークG-1はディグニクス05よりもチキータはやりやすかったです!森園選手が使う理由も納得しました!

G-1らしい、回転の幅のあるドライブが打てる!

 1つ目でも触れましたが、ドイツラバーらしい、あるいはG-1らしい癖球というやつだと思います。同じようにドライブしていても思い切り回転をかけることができた時と入れるだけだったり弾ませた時などで回転量にかなり幅があると感じました。これはファスタークG-1を使うことで相手のブロック角度を狂わせる効果があると感じましたね。実際自分も試合で相手がG-1を使ってドライブしてきたときにブロック角度が狂いやすいと感じていましたが、まさにそういったドライブが打ちやすいと感じました!

各技術レビュー

フォアハンド系

軽打
 特に違和感なかったです。ディグニクス05とかなり硬さは似ていると感じました。テナジーと比べると少し硬くてハードなラバーだと感じましたね。

ロングボールやラリーでのドライブ
 G-1を使った場合、下がれば下がるほど、ボールの伸びが少ないと感じました。下がるとどうしても弾き気味にドライブしてしまうのですが、そういった回転の掛け方だと伸びないしスピードもむしろ出ないドライブになると感じました。粘着ラバーなどを使うように思い切りシートで回転をかけるか、V>15 Extraのように思い切りぶつけ食い込ませて、弾いてしまう前に食い込みからグイッと回転をかけると、回転もかかって良いドライブが打てると感じました。多分G-1の方がTenergy 05(テナジー05)っぽさ、粘着ラバーのようなグリップ感があるので、シートだけで捉えて回転だけを思い切りかけるドライブでも良いドライブがしやすいと感じました。食い込ませてグイッと回転をかけた時のドライブは自分が不慣れなのもありますが、おそらくV>15 Extraの方が暴れるようなドライブになりやすいと感じました。
 また硬いラバーですので、球離れもまずまず早いと感じました。前陣ではかなり球離れの早さもあってスピードの速さも感じると思います。一方、中陣、後陣からドライブをするときはかなりしっかり打たないと、スピード不足や回転不足など、威力不足を感じるかもしれません。逆にそこまで下がらないなら、ディグニクス05ではなくてG-1で良いと感じました。

面を開いたドライブ
 これも打ちやすいですね!非常に好感触でした。スピードドライブで回転量も乗せるのが結構難しかったですが、安定しやすかったので非常に好感触でしたね!

対下回転に対するループドライブ
 これはかなり好感触でした!非常に強烈な回転のドライブができると感じましたね。良いラバーだと思います。回転量でいうとテナジー05やディグニクス05に匹敵するレベルだと思います。多分、プラボールでは、スポンジの硬さも相まってテナジー05よりもG-1の方が回転量の最大値は上かもしれません

対下回転に対するスピードドライブ
 回転量は落ちると思いますが、非常に打ちやすかったです。これは不思議な感じでしたね。テナジーの方がスイングスピードとか角度がシビアなイメージです。自分はスピードドライブで回転をかけることが下手くそなためだと思いますね。

カーブ/シュートドライブ
 これは思ったより曲がらなかったですね。やはり回転量の幅を感じました。

ブロック
 ボールをグリップできるのでやりやすかったです。特にスピードドライブに対するブロックはかなりやりやすかったですね!

カウンタードライブ
 回転をかけやすい分、少し相手のドライブの影響は受けやすいと感じました。この辺りは慣れも必要だと感じましたね。

ストップ
 グリップするので、非常に止めやすかったです。良いですね!

ツッツキ
 こちらもグリップするので良かったです。しかし、気を抜くと軽くなりそうでしたね。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり切ることができて良かったです。かなり好感触でした!

バックハンド系

軽打
 こちらも違和感なくて良かったですね!Rasanter R48やRasanter R53も良いラバーでしたがシートの粒形状の違いでどうしても球離れを感じやすく、慣れが必要と感じました。しかしながらG-1は、粒は太く粒と粒の間も狭い粒形状ですので、打球時ボールをしっかりグリップしてから離すようなイメージで打てるので安定感もあって好きですね。良いです!

ロングボールやラリーでのドライブ
 こちらも非常にやりやすかったです!ディグニクス05の場合、スピードや回転量は非常にレベルが高いのですが、弾くように打った時と回転をかけるように打った時で弧線の出方やボールの軌道がかなり変わってしまう上、スイングスピードが遅くなりやすいバックハンドでは、球に回転をかけ損ねることも多く、本当に安定しにくいんですよね汗。一方、G-1ではそういったことがないので、返球自体は非常にやりやすいと感じました。ただ球質はおそらく低くなりやすいと思います。ただしフォアハンドにディグニクス05などの高性能ラバーを使うことで、その球質の差を武器にできると感じましたね!これはV>15 Extraを使っているときにも感じたことです。日本製ラバーとドイツ製ラバーの組み合わせはアリだと思います!

対下回転に対するループドライブ
 非常に打ちやすい!良いですね〜!グリップしてくれるのでイメージ通りのボールが打ちやすかったです!思い切って振り抜くことで不安なく相手のコートに入れることができました。いや良いね〜!

対下回転に対するスピードドライブ
 弾きやすいラバーでもあるので、こちらもテナジー05よりもやりやすかったですね!ディグニクス05もスピードが出しやすく最近はかなり入るようになりましたが、多分ディグニクス05よりも扱いやすいぶん、G-1の方がスイングスピードが遅くても入る気がしますね!

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 ドイツ製ラバーのボールはブロックしやすいのですが、ディグニクス09Cなどのループドライブは回転をモロに受けて、オーバーミスが多かったです。この辺りは慣れも必要かなと感じましたね。シートが負けている感じではないので、慣れたらいけると思います。

カウンタードライブ
 自分はテナジー05よりもやりやすいと感じました。シートが強いからかなと感じます。

ストップ
 これも良かったです!止まりますね!

ツッツキ
 切れますね!良いです!しっかりグリップするので弾いて浮くこともなくて好きな打球感でした!

チキータ
 やりやすいですね!素晴らしかったです!

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Dignics 05 > Fastarc G-1 ≧ Tenergy 05

回転のかけやすさ
 Tenergy 05 > Fastarc G-1 > V>15 Extra

スピード
 Dignics 05 > V>15 Extra > Fastarc G-1 > Tenergy 05

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Nittaku (ニッタク) Rubbers (ラバー)

 Nittaku (ニッタク)のラバー用具の公表性能値まとめになります。katsuo000のブログでは、あまり試打できていないブランドになって申し訳ないです。今後はもう少しレビューを充実させたい。

ブランド

 Nittaku(ニッタク)さんのラバー記事になります。ニッタクは日本卓球株式会社のことで、2020年で創業100年になりました!契約選手は女子を中心に多く、伊藤美誠選手、石川佳純選手、早田ひな選手と女子トップ選手はもちろん、世界のカットマンで中国選手にも勝利したことある佐藤瞳選手やインターハイ王者木造勇人選手と有名な人が多い印象です!ただし、契約選手がそのままニッタクのラケット・ラバーを使っているかどうかは別のパターンが多いようで、伊藤美誠選手はニッタクユーザーですが、石川佳純選手現在ほぼ他メーカーのラケットラバーを使用しているようです。

Genexion (ジェネクション)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:51 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.1
       shore c (sheet):44.3、 shore c (sponge):41.6
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 3.8
 katsuo000のレビュー:

Hammond (ハモンド)

Hammond Z2 (ハモンドZ2)

 Spin:13.00、 Speed:16.00、 スポンジ硬度:40
 ラバー重量:49 g、 ZC (ゼットチャージ)
 硬度計評価 shore a (sheet):32.2、 shore a (sponge):30.6
       shore c (sheet):43.2、 shore c (sponge):42.2
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 1.6
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hammond_z2/

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Fastarc (ファスターク)

Fastarc G-1 (ファスタークG-1)

 ・Fastarc G-1 (MAX) (ファスタークG-1 (MAX))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:49 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):28.9、 shore a (sponge):26.4
        shore c (sheet):42.3、 shore c (sponge):39.8
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = 2.5
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1_max/

 ・Fastarc G-1 (Extra thick) (ファスタークG-1 (特厚))
  Spin:12.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:48 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):30.9、 shore a (sponge):27.8
        shore c (sheet):43.3、 shore c (sponge):41.0
        shore a (sheet) – shore a (sponge) =3.1
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_fastarc_g-1/

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 日本一売れていたラバー、Fastarc G-1 (ファスタークG-1)になりますね。2022年4月にG-1の上位互換として発売されたHammond Z2 (ハモンドZ2)、そして2024年に価格改正とともに発売されたGenexion (ジェネクション)と、どれが売れるのか、売れ行きが気になります。Nittaku (ニッタク)さんとしては、G-1に頼れなくなった状況ともいえるのかもしれません。スポンジ厚さMAXは今までの特厚とは明らかにラバーそのものが異なると感じるくらい、ドライブはやりやすくて威力も出しやすいと感じました。使うならやはりMAXだと思います。

Fastarc P-1 (ファスタークP-1) (廃盤)

Fastarc C-1 (ファスタークC-1)

 Spin:12.25、 Speed:15.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Fastarc S-1 (ファスタークS-1)

 Spin:11.75、 Speed:15.50、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Sieger PK50 (ズィーガーPK50) (廃盤)

  Spin:12.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:40.0 (ドイツ基準50.0)
  ラバー重量:52 g、 テンション、 Made in Germany
  硬度計評価 shore a (sheet):26.4、 shore a (sponge):29.2
        shore c (sheet):41.9、 shore c (sponge):43.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -2.8
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_sieger_pk50/

Factive (ファクティブ)

Factive (ファクティブ)

 Spin:11.75、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 テンション、 Made in Germany

Flyatt (フライアット)

Flyatt Spin (フライアットスピン)

 Spin:12.25、 Speed:14.25、 スポンジ硬度:35.0 (ドイツ基準45.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Flyatt Hard (フライアットハード) (廃盤)

Flyatt Soft (フライアットソフト)

 Spin:11.50、 Speed:15.00、 スポンジ硬度:30.0 (ドイツ基準40.0)
 AC (アクティブチャージ)、 Made in Japan

Hurricane (キョウヒョウ)

Hurricane III National Rubber Blue Sponge (キョウヒョウ3国狂ブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 粘着、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

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Hurricane Pro III Turbo Blue (キョウヒョウプロ3ターボブルー)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:50.0 (ドイツ基準60.0)
  ラバー重量:58 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):36.8、 shore a (sponge):41.4
        shore c (sheet):53.1、 shore c (sponge):57.6
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.67
  katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_hurricane_pro_iii_turbo_blue/

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Hurricane Pro III Turbo Orange (キョウヒョウプロ3ターボオレンジ)

  Spin:15.00、 Speed:14.75、 スポンジ硬度:45.0 (ドイツ基準55.0)
  ラバー重量:55 g、 粘着、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):33.1、 shore a (sponge):37.9
        shore c (sheet):51.3、 shore c (sponge):53.2
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = -4.8
  katsuo000のレビュー:

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ニッタク 日本 キョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ NR8721 20レッド Nittaku ユニセックス 卓球 ラケット ラバー シューズ ウェア ユニフォーム 卓球用品
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Hurricane NEO III (キョウヒョウNEO3)

  Spin:15.00、 Speed:11.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro II (キョウヒョウプロ2)

  Spin:15.50、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Hurricane Pro III (キョウヒョウプロ3)

  Spin:15.00、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:42.5 (ドイツ基準52.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane II (ニッタクキョウヒョウ2)

  Spin:15.00、 Speed:9.75、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

Nittaku Hurricane III (ニッタクキョウヒョウ3)

  Spin:14.50、 Speed:10.25、 スポンジ硬度:37.5 (ドイツ基準47.5)
  ラバー重量:xx g、 テンション、 Made in China (スポンジは日本製)
  硬度計評価 shore a (sheet):xx.x、 shore a (sponge):xx.x
        shore c (sheet):xx.x、 shore c (sponge):xx.x
        shore a (sheet) – shore a (sponge) = x.x
  katsuo000のレビュー:

TIBHAR(ティバー)Rubbers(ラバー)

ブランド

 TIBHAR(ティバー)さんの記事になります。ドイツの卓球メーカーで契約する有名な選手はヨーロッパの巨人であり44歳のレジェンド、Vladimir Samsonov(サムソノフ、ベラルーシ)選手イギリスのPaul Drinkhall(ポールドリンクホール)選手、近年ではパリ五輪で大暴れしたLubran Brothers (ルブラン兄弟)、と多くいらっしゃいます!日本では元日本代表の松平健太選手株式会社リコーTリーガーの田添響選手卓球You tuberユージくんなど数多くの選手が契約されていますね!

裏ソフトラバー

・Hybrid K3 Pro(ハイブリッドケースリープロ)
 Speed:125、Spin:130、Control:90、Sponge硬度:55°
 
・Hybrid K3(ハイブリッドケースリー)
 Speed:118、Spin:130、Control:100、Sponge硬度:53°

・Hybrid K3 FX(ハイブリッドケースリーエフエックス)
 Speed:115、Spin:130、Control:105、Sponge硬度:48°

・Hybrid K2 Pro(ハイブリッドケーツープロ)
 Speed:xxx、Spin:xxx、Control:xxx、Sponge硬度:xx°


・Hybrid K1J(ハイブリッドK1J)
 Speed:112、Spin:125、Control:80、Sponge硬度:52.5

・Hybrid MK Pro(ハイブリッドエムケープロ)
 Speed:130、Spin:125、Control:105、Sponge硬度:51°

・Hybrid MK(ハイブリッドエムケー)
 Speed:125、Spin:125、Control:110、Sponge硬度:48°

・Hybrid MK FX(ハイブリッドエムケーエフエックス)
 Speed:115、Spin:125、Control:125、Sponge硬度:44°


・Evolution MX-D(エヴォリューション マキシマム-ダイナミック)
 Speed:135、Spin:125、Control:80、Sponge硬度:51.5°

・Evolution MX-P 50°(エヴォリューション マキシマム-パワー50°)
 Speed:128、Spin:120、Control:75、Sponge硬度:50°

・ Evolution MX-P(エヴォリューション マキシマム-パワー)
 Speed:125、Spin:120、Control:80、Sponge硬度:45.7〜47.7

・Evolution MX-S(エヴォリューション マキシマム-スピン)
 Speed:125、Spin:120、Control:80、Sponge硬度:45.7〜47.7

・ Evolution EL-D(エヴォリューション エラスティック-ダイナミック)
 Speed:124、Spin:122、Control:82、Sponge硬度:46

・ Evolution EL-P(エヴォリューション エラスティック-パワー)
 Speed:120、Spin:120、Control:85、Sponge硬度:42.4〜44.4

・Evolution EL-S(エヴォリューション エラスティック-スピン)
 Speed:123、Spin:122、Control:85、Sponge硬度:43.8〜45.8

・ Evolution FL-P(エヴォリューション フレキシブル-パワー)
 Speed:115、Spin:120、Control:90、Sponge硬度:39.1〜41.1

・Evolution FL-S(エヴォリューション フレキシブル-スピン)
 Speed:118、Spin:122、Control:88、Sponge硬度:41.0〜43.0

・Quantum X Pro(クァンタムエックスプロ)
 Speed:115、Spin:115、Control:95、Sponge硬度:47.5

・5Q VIP(ファイブキューヴィップ)
 Speed:110、Spin:118、Control:90、Sponge硬度:45.0

・5Q(ファイブキュー)
 Speed:109、Spin:115、Control:90、Sponge硬度:45.0
 価格:6,000円+税
・Aurus Prime(アウラスプライム)
 Speed:120、Spin:118、Control:80、Sponge硬度:47.5

・Aurus Select(アウラスセレクト)
 Speed:108、Spin:115、Control:90、Sponge硬度:45.0

・Aurus(アウラス)
 Speed:109、Spin:110、Control:90、Sponge硬度:47.5

・Aurus Soft(アウラスソフト)
 Speed:104、Spin:112、Control:95、Sponge硬度:42.5

・Aurus Sound(アウラスサウンド)
 Speed:100、Spin:114、Control:105、Sponge硬度:35.0

・Genius(ジーニアス)
 Speed:107、Spin:109、Control:94、Sponge硬度:47.5

・Genius+ Optimum(ジーニアス+オプティマム)
 Speed:109、Spin:112、Control:90、Sponge硬度:47.5

・Nimbus(ニンバス)
 Speed:104、Spin:99、Control:93、Sponge硬度:45.0

・Nimbus Soft(ニンバスソフト)
 Speed:100、Spin:99、Control:95、Sponge硬度:37.5

・Nimbus Sound(ニンバスサウンド)
 Speed:97、Spin:100、Control:100、Sponge硬度:32.5

・Vari Spin D.TecS(ヴァリスピンディーテックス)
 Speed:82、Spin:100、Control:90、Sponge硬度:32.5

・Rapid(ラピッド)
 Speed:96、Spin:95、Control:93、Sponge硬度:42.5

・Rapid Soft(ラピッドソフト)
 Speed:95、Spin:96、Control:95、Sponge硬度:35.0

・Grass D.TecS(グラスディーテックス)
 Speed:45、Spin:95、Control:75、Sponge硬度:47.5

・Speedy Soft D.TecS(スピーディーソフトディーテックス)
 Speed:105、Spin:45、Control:93、Sponge硬度:35.0

・Grass OFF(グラスオフェンシブ)
 Speed:50、Spin:80、Control:65、Sponge硬度:45.0

・Grass DEF(グラスディフェンシブ)
 Speed:40、Spin:90、Control:75、Sponge硬度:35.0

・Grass OX(グラスオーエックス)
 Speed:40、Spin:90、Control:75

 2020年注目のラバーはクァンタムエックスプロでしょう!うたい文句は「打てばわかる!」ですね。またハイエンドモデルがEvolution(エヴォリューション)シリーズになりますね。エヴォリューションシリーズはまだ全て試打できていませんが、MX-Pはかなり好感触でした!少し古いラバーにはなりますので、少し回転量に不満を感じましたがMX-Sなら期待に応えてくれるのではないかと期待しているところです。横から見るとDignics(ディグニクス)のSpring Sponge X(スプリングスポンジX)に酷似するスポンジが特徴ですね〜。価格もべラボーに高くないのも魅力でしょう。
 また日本での知名度はエヴォリューションシリーズよりも、むしろテンション系粒高のGrass D.Tecs(グラスディーテックス)の方がある印象です。扱いは難しいですが非常にスピン反転性能の高いラバーで、前陣攻守の選手やカットマンの選手で使用者が多い印象です。

MIZUNO (ミズノ) Rubbers (ラバー)

ブランド

 スポーツ用具総合メーカーであるmizuno (ミズノ)のラバーについてのページになります。mizuno (ミズノ)さんは、総合スポーツメーカーで、他の卓球用具メーカーとは一線を画すメーカーで、その特徴は特にシューズにあると言えるでしょう!これは総合スポーツメーカーであることを上手に活用して、蓄積したシューズに関する技術、ゴムなどの素材を、高品質低価格で展開している点にあると思います。今後簡単にまとめていきたいと思ってます。本ページではラバーについてになります。
 卓球メーカーにとって、ラケットやウェア以上に消耗品であるラバーをどれだけ売れるか、は非常に重要なようです。mizuno (ミズノ)さんのラバーで大注目、高品質だったQシリーズですが、残念なことに2023年4月において、Q Qualitu (キュークオリティー)とQ 1 (キューワン)を除いて、Q3 (キュースリー)Q4 (キューフォー)Q5 (キューファイブ)は廃盤となってしまいました。住友理工との共同開発による、Made In Japanのラバー、Q5 (キューファイブ)2022年10月開催の全日本社会人選手権男子優勝 (大島祐哉選手が両面で使用)というタイトルを冠した直後のこの残念な悲報は、卓球界に激震を与えたと思います。SNSでかなり話題になりましたね。ラバーが廃盤となると、主要大会での使用は不可となってしまいますので、契約選手から一般選手層までその波はいっきに話題になった印象です。おそらくmizuno (ミズノ)としては、想定よりも売れなかったことと、Q3 (キュースリー)Q4 (キューフォー)Q5 (キューファイブ)はややニオイが臭いという点でも話題となったので、そこが問題だったかもしれませんね。katsuo000としてはTenergy 05 (テナジー05)なみの回転量とバタフライにはない癖が得られる唯一無二なラバーでもあったと思うのですが、本当に本当に残念です。他のメーカーにその技術を引き継いでほしいところですね。
 2023年秋-冬に待望のトップ選手用ラバー、Q Power (キューパワー)が発売となりました。このQ Power (キューパワー)は、一般層向けに発売されたQ Quality (キュークオリティー)のパワーアップ版のラバーになりますね。以前のQ (キュー)シリーズにみられた臭いニオイもなくなり、Q Quality (キュークオリティー)と同じようにやや硬めのシートを使っていてスポンジ硬度をより硬くしたトップ選手用のラバーですね。今後多くのmizuno (ミズノ)契約選手や一般選手が使用するのではないかと想像しますね。

Q (キュー) シリーズ

Q Power (キューパワー)

 スポンジ硬度:52°、  ラバー重量: 50 g
 硬度計評価 shore a (sheet):31.2、 shore a (sponge):29.4
       shore c (sheet):43.8、 shore c (sponge):42.7
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 2.8
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_q_power/

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Q Quality (キュークオリティー)

 スポンジ硬度:46、  ラバー重量:48 g
 硬度計評価 shore a (sheet):30.1、 shore a (sponge):27.8
       shore c (sheet):40.3、 shore c (sponge):39.5
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 2.3
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_q_quality/

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Q5 (キューファイブ) 廃盤

 スポンジ硬度:47、  ラバー重量:51 g
 硬度計評価 shore a (sheet):31.8、 shore a (sponge):31.1
       shore c (sheet):45.8、 shore c (sponge):44.3
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 0.7
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_q_5/

 mizuno (ミズノ)の看板ラバーだった、Q5です。mizuno (ミズノ)といえば、イケメンアスリート大島祐哉選手ですね!ホカバ時代に大きな活躍はなく、大学時代以降、日本のトップ選手へと大活躍した選手です。Tリーグで活躍していて、mizuno (ミズノ)契約時のラケットはFortius FT ver. D RE (フォルティウスFT ver. D RE)に両面Q5でした。ITTFワールドツアーでの優勝経験があり、中国トップ選手であるMa Long (馬龍)選手、Xu Xin (許 昕)選手にもフルセットまでもつれる試合をする実力者ですね。中国選手に勝利していたら、どうなっていたのかと夢を与えてくれて、その実力は確かです。その実力者である大島選手は、日本一ともいえるそのフォア側にTenergy 05 Hard (テナジー05ハード)を使っていましたが、mizuno (ミズノ)時はQ5を使っていました。今は本当に残念なことに廃番です。

Q4 (キューフォー) 廃盤

 スポンジ硬度:47、  ラバー重量:49 g
 硬度計評価 shore a (sheet):32.3、 shore a (sponge):30.9
       shore c (sheet):43.3、 shore c (sponge):43.0
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 1.4
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_q_4/

Q3 (キュースリー) 廃盤

 スポンジ硬度:47、  ラバー重量:47 g
 硬度計評価 shore a (sheet):30.5、 shore a (sponge):30.5
       shore c (sheet):42.3、 shore c (sponge):42.3
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 0.0
 katsuo000のレビュー: https://katsuo000.com/review_q_3/

Q 1 (キューワン)

 スポンジ硬度:44

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GF

GF Pro (GFプロ) 廃盤

 スポンジ硬度:47.5、  ラバー重量:49 g
 硬度計評価 shore a (sheet):32.4、 shore a (sponge):22.7
       shore c (sheet):41.3、 shore c (sponge):37.5
       shore a (sheet) – shore a (sponge) = 9.7
 katsuo000のレビュー:

GF T-48 (GF T-48) 廃盤

 スポンジ硬度:47.5

GF T-45 (GF T-45) 廃盤

 スポンジ硬度:45.0

GF T-40(GF T-40) 廃盤

 スポンジ硬度:40.0

GF R(GF R) 廃盤

 スポンジ硬度:40.0

・UNISON+(ユニゾンプラス)
 スポンジ硬度:42.0

表ソフトラバー

・Boosuter JP (ブースターJP)
 スポンジ硬度:43.0
・Booster SA(ブースターSA)廃盤
 Speed:10、Spin:8、スポンジ硬度:40.0
・Booster EV(ブースターEV)廃盤
 Speed:10.5、Spin:7、スポンジ硬度:42.5
・Booster HP(ブースターHP)廃盤
 Speed:10.5、Spin:7、スポンジ硬度:40.0

レビュー Spin Art(スピンアート)(廃盤)

説明

 既に廃盤となってしまった、Butterfly(バタフライ)のSpin Art(スピンアート)についてレビューさせていただきます。2020年現在、市内のオープン戦ならギリギリ使っていいと思いますが、、、公式戦では使えない、使わない方がいいラバーになりますね。
 *廃盤になったラケットは使用可能。廃盤になったラバーは使用不可。

 このスピンアートはスポンジにモンスターラバー、Tenergy(テナジー)シリーズと同じSpring Sponge(スプリングスポンジ)を使用しています。しかもシートには微々粘着シートを使用したラバーで、2020年の用具界の台風の目、Dignics 09C(ディグニクス09C)と類似のカテゴリーのラバーになりますね!バタフライでは「粘着性ハイテンション」ラバーとタイプ分類しています。「粘着性ハイテンション」と言う言葉に心が踊ったのは自分だけですかね。テクノロジーはテナジーと同じ、「ハイテンション」、「スプリングスポンジ」の2つになります。試合に出ていてもなかなか見なかったラバーになりますね。

 使用していた選手で有名な選手は、全日本代表・卓球人気の立役者、福原愛選手になりますね!廃盤になって、時代が変わっていくことを感じます(オジサン発言ですね)。余談ですが、スポーツに限らず変化の激しい時代ですね!この変化を楽しめるくらいの余裕が欲しいものです汗

性能値

 バタフライさんの公表性能値になります。

 スピンはTenergy 05(テナジー05)と同じ11.5です。スポンジ硬度は一方で硬度はかなり硬いですね。ディグニクス09Cよりも硬いラバーになります。

スピンアートの貼りと重量

IMG_4795

 実際にパッケージを開けてみると目に入ってくるのはスポンジがオレンジで思わずテナジー!?と思える外観です。シートを見るとテナジーではなくスピンアートと書かれていて、触ると本当に気持ち粘着質な触り心地です。粘着と言われないとわからないかもしれないレベルですね。ただ気をつけないと台とべたりと引っ付いてしまいますね。埃や白いラインをもぎ取ってきます。粘着ラバーはついつい表面の埃についついデリケートになってしまいます汗。

Spin Art(スピンアート)
 ハイテンション裏ラバー
 スプリングスポンジ
 粘着性ハイテンション
・Sponge Thickness: 厚(1.9 mm)、特厚(2.1 mm)
・Speed:11.75
・Spin:11.5
・Sponge硬度:48
・廃盤
・76 g(切断前) → 50 g

 ラバー重量は49 gでした。いつもはZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼るのですが、今回は貼っていないので、省略させていただきますね。ラバー重量がやや重くテナジーよりも3〜5 gくらい重くなるイメージです。平均値をとったわけではないですが標準サイズのラケットで50 g前後の重さになりました。この辺りは粘着ラバーらしい重量だと思います。
 katsuo000の個人の余談ですが、バタフライのマークは、最新のディグニクスなどに採用されている左右対称のマークよりも、一世代前の左右非対称マークがカッコいいって思ってます。スピンアートは左右非対称マークですね!左右対称のバタフライのマークは、あれはあれで良いんですが自分は非対称マークの方が好きでしたね。

 katsuo000はスピンアートを使っていた時期がありました。このスピンアート、本当に良いラバーで、あくまで個人の意見ですが、Dignics 09C(ディグニクス09C)よりも好みなラバーでした。どのように好みなのかレビューさせていただきます。

Spin Artの3つの特徴

1. 粘着ラバーよりの粘着テンションラバー!

 先日販売されたディグニクス09Cと比べると、同じ粘着テンションラバーでも、スピンアートは圧倒的に粘着ラバーよりのラバーになります。つまりHurricane(キョウヒョウ)っぽい打球感のラバーになりますね!ディグニクス09Cよりもハードなラバーなので、もちろん使いこなせば癖球も出せますキョウヒョウ系の癖球というよりもはテナジー05以上にギュルんとホップする感じの癖球ドライブが打てるラバーでした。自分はバック側に貼っていたのでそのような使い方はできなかったのが残念ですが汗。バタフライの中でも異色のラバーだったと思いますね!使いこなすにはかなり難しさのあるラバーですので、廃盤になったのも納得です。
 昨今流行りの粘着テンションラバー、Rakza Z Extra Hard(ラクザZエキストラハード)、Omega VII China Guang(オメガ7チャイナ光)やOmega VII China Ying(オメガ7チャイナ影)、Blue Grip C1(ブルーグリップC1)と比べても遜色のなかったラバーではないかと思いますね。このラバーを廃盤にしてディグニクス09Cを販売すると判断したバタフライは時代を作っていると思います。

2. 弾まないので台上がおさまる!

 自分が一番信頼していたのは、この台上の部分ですね!特にその中でも気に入っていたのがブチギレツッツキです!非常にツッツキが切りやすかったです!自分はツッツキが下手くそでテナジー05では弾みすぎて切ることができなかったんですよね汗。このスピンアートだとツッツキがブチブチ切ることができましたし、チキータやバックハンドドライブも弾まないので思い切り回転をかけることができてやりやすかったです!

3. 価格がテナジーよりも安い!

 もう廃盤なので今では手に入らないラバーで特徴と言えませんが、テナジーシリーズのラバーよりも安かったラバーになりますね!価格が安いのも気に入っていた理由でした。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 硬いですね!Tenrgy 05 Hard(テナジー05ハード)よりも硬いので当然と言えば当然ですが、打球感がかなり硬いです!

ロングボールやラリーでのドライブ
 少しボールは遅いですね。特に弾くとマッドな打球感しか感じずボールが伸びにくいですね。しっかり回転をかけた方がボールの2速の伸びが良かったですね!

面を開いたドライブ
 さすがバタフライという感じで、スポンジは負けませんね。むしろ自分のスイングスピードの遅さを感じてしまうかもしれません。ただ、キョウヒョウと比べるとスピードは出ますし打ちやすいと感じました。

対下回転に対するループドライブ
 これですね!エゲツナイのが打てます!コントロールもしやすいですね!回転量も良好で、硬さのあるラバーですのでテナジー05以上、テナジー05ハードと同等以上の回転量になっていると思います!

対下回転に対するスピードドライブ
 少し難しいのですが、スプリングスポンジを使っている分、キョウヒョウよりスピードが出ましたね!良いラバーです! 

カーブ/シュートドライブ
 横を入れた方が食い込んで安定すると思いました。

ブロック
 少し回転の影響を受けたり、硬さで落としたりしましたね。難しさを感じました。

カウンタードライブ
 打球点を少し落としたカウンタードライブはやりやすかったですね。

ストップ
 もちろんやりやすいです。切れますね!

ツッツキ
 ブチギレです!

フォアフリック
 球離れが早いので低いボールには難しかったです。

バックハンド系

軽打
 硬いですね。

ロングボールやラリーでのドライブ
 ドライブもあまり回転をかけられなかったと思います。それくらい硬いです。ただミートは良くて、前・中陣からのミートは良かったですね。

対下回転に対するループドライブ
 やりにくくはないのですが、切れていたり深くて球足が速いと落としてしまいそうでした。

対下回転に対するスピードドライブ
 ほぼ無理でしたね汗。どちらかというとミートの方が安定していました。

カーブ/シュートドライブ
 回転量が弱く、曲がらないですね汗

ブロック
 やはり硬いラバーなので難しかったです。落としやすかったです。

カウンタードライブ
 バックでは難しかったです。

ストップ
 やりやすいですね!

ツッツキ
 ブチギレですね!得点源でした。

チキータ
 練習して途中から少し安定しました!

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Dignics 05 > Spin Art ≧ Tenergy 05 Hard > Tenergy 05

スピード
 Tenergy 05 > Spin Art > Hurricane NEO III Blue SPonge

レビュー Rasanter R47(ラザンターR47)

説明

 ドイツ製ラバーの中でも抜群の回転性能を感じるラバーを販売しているのがandro(アンドロ)になります。katsuo000としては、もしButterfly(バタフライ)のTenergy(テナジー)シリーズやDignics(ディグニクス)シリーズを使うことができないのであればandroさんの看板ラバー、Rasanter(ラザンター)シリーズを使うと断言できます。その理由はなんといってもラザンターシリーズは高い回転性能を持つから!価格まで考慮するととても良いラバーシリーズだと思います。本日はだいぶ遅れてしまいましたが、元祖ラザンターの看板、Rasanter R47(ラザンターR47)をレビューしていきます!
 androさんといえば常にスタイリッシュなアパレルとラバースポンジの緑色で異色の存在感を放つ存在ですね。androと契約している選手を挙げると、2017年卓球ワールドカップで水谷隼選手に勝利したり、2019年世界選手権で中国のXu Xin選手(許昕選手、中国)に勝利しているSimon Gauzy選手(シモン ゴーズィ選手、フランス)や、2019年全日本選手権にランカー入りした濱川明史選手が挙げられます。また近年、日本の各地の卓球クラブコーチ陣と契約していて、katsuo000もお世話になっている全日本選手権出場経験のあるコーチさんもandroと契約されていますね。この辺りは計略的だと思います。

RasantからRasanterへ

 アンドロさんは2016年まで、看板として販売していた特徴的な緑色のスポンジのラバーRasant(ラザント)シリーズ(Rasant Grip(ラザントグリップ)、Rasant Power Grip(ラザントパワーグリップ)、Rasant Power Sponge(ラザントパワースポンジ)、Rasant Beat(ラザントビート)、Rasant Turbo(ラザントターボ)、Rasant(ラザント)の6種類)を全て廃盤とし、新たにRasanter(ラザンター)というラインナップを2017年から販売開始しました。ラザントシリーズと同じく緑色のスポンジを採用した新たなフラグシップラバーであるラザンターシリーズ。ラザンターシリーズは回転性能が高く、弧線を作りやすいRシリーズ回転性能に加えスピード性能も高いVシリーズが存在し、スポンジ硬度が反映した数字をRまたはVの後につけられて販売されています。また他のドイツメーカーに先んじて、Ultra Max(ウルトラマックス)という、スポンジ厚さ2.3 mmとする技術を搭載したラバーラインナップになります。この技術というのは、それ以前ではトップ選手用に適用された技術のようで、シートを現行よりも、さらに薄くしてその分、スポンジを厚くする、といったラバーになります。ラバーは接着層を含めて厚さが4.0 mm以内という国際ルールが存在しますので、スポンジを厚くするためにはシートを薄くする必要があるわけです。シートが薄く、スポンジが厚いラバーの方が、回転とスピードと飛距離が出しやすく、トップ選手受けする性能が出しやすいと言われているそうです。しかしシートを薄くするというのは製造バラ付きが生じやすくそれ以前ではあまり出回っていなかったようです。おそらく最新技術で生産性を上げることができ、結果低価格でシートが薄くスポンジの厚いラバーを生産できるようになり、一般市場へ販売するようになったものと思われます。この技術は日本や世界の卓球用具を牽引し世界標準となるTenergy(テナジー)シリーズを販売するButterfly(バタフライ)さんのラバーでは一般販売ではありません。バタフライさんは2020年現在においても、最もスポンジの厚い特厚でスポンジ厚さは2.1 mmとなっています。近年他のドイツメーカーまたはドイツ製ラバーでシートが薄くスポンジの厚い、いわゆるラバー厚さMaxのラバーが増えてきていますね。
 ラザンターは現在までに8種類のラザンターが販売れており、Rシリーズが6種類、Vシリーズが2種類になります。

Rasanterシリーズ

 ラザンターシリーズは、回転系のRとスピード系のVでスポンジ硬度が細かく選べるシリーズのようなネイミングとなっていますが、実際に試打すると想像と異なりました。どうやらスポンジ硬度を変えるともに、シート形状も変更していて打球感や性能、やりやすい技術は異なりました。さらにVシリーズは確かにスピードは速いですがかなりスピン系テンションで回転もかなりかかるので、決してスピード特化のラバーという訳でもありませんでした。katsuo000はR53、R48、R50、R47、V47、R42を試打しており、それらの比較を今後まとめていきたいと考えております。ここでコメントさせていただくことは、R53、R48、R50のシートの粒形状はやや細めで少し球離れの速いと感じる粒形状でした。Dignics 05(ディグニクス05)やTenergy 05(テナジー05)と比較すると球持ちを感じにくいシートの粒形状になると思います。一方で、シートは柔らかく、スポンジも食い込みがかなり良いので、ラバー全体で食い込ませると球持ちを感じるラバーだと思います。2017年に販売開始した当初は、R50、R47、R42、R37、V47、V42の6種類でした。さらに2019年10月にEnergy Cell(エナジーセル)技術搭載のR53、2020年5月に同じくエナジーセル技術搭載のR48を新発売しました。現在androさんのフラグシップラバーはR53とR48になりますね。

 ラザンターシリーズで最近注目は、紅(あか)のラザンターのR53とR48だと思います。既にレビューは作成済みですので、あわせてご覧いただけると幸いです。

性能値

 androさん公表性能値比較になります。androさんはスピードとスピンに加え、コントロールという項目を加えているのが特徴でしょうか。やはりエナジーセル採用のR53とR48は高い性能となっていて現(2020年9月現在)看板ラバーということがよくわかります!

 R47は過去に濱川選手が使用していたラバーでした。R47を端的に申し上げるとラザンターの中で打球感は最もTenergy 05(テナジー05)(人によってはTenergy 80?)に似ているラバーで、シートの粒形状による硬さを最も感じるラバーという印象でした。ラザンターシリーズはそれぞれ硬度違いのラバーではなく、それぞれコンセプトを持って開発されているのでしょう。R47はテナジー05を意識して開発された、andro版テナジー05的なラバーだと思いますね。ちなみにR47がテナジー05っぽいからといって、R50は、Tenergy 05 Hard(テナジー05ハード)に近いラバーではありません!数字の違いはスポンジの硬さ以上にコンセプトも変化しているので、安易に硬度だけで選ばない方が良いと思います。ラザンターシリーズを全く知らない人からしたら、R47、R48、R50、R53って硬度違いじゃないか、って思う人も多いと思いますが、ただの硬度違いではありません!本Rレビューでは、上記の点もふれていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

R47の貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

Rasanter R47(ラザンターR47)
 UMテンション(テンゾーバイオスUM)
 40+ Plastic Ball対応
・Sponge Thickness: 1.7 mm、2.0 mm、ULTRAMAX(2.3 mm)
・Speed:119
・Spin:121
・Control:85
・Sponge硬度:47
・6,200円 + 税
・70 g(切断前) → 49 g(張継科ZLCに貼って)

 予想通りのギリギリ49 gでした。ちょうど良い重さですね!個体差によっては50 gになるでしょうか。それでも威力と使いやすさのバランスの良い重量だと思います!

Rasanter R47の3つの特徴

 katsuo000はR50と比べたらR47を使いたいな、と思いました。R50も悪くはないですが少しスピード性能よりの設計と感じてしまいました。R47とR48は遜色つけ難いですが、癖球や荒れ球が欲しいならR48よりR47の方が得やすいのではないかと思います。

回転性能はもちろん高い!テナジー05と同等以上!

 R47はとても回転性能が高くテナジー05に匹敵する回転性能を感じました!R47はシートが硬くテナジー05のように粒形状に由来する硬さを感じるラバーでした。従ってドイツ製ラバーの中でもシートで回転をかけやすく高い回転性能を得やすいと感じました。個人的にはもう少しスポンジを硬くした方が回転量が得られるとも感じましたが、その分、レベルの高い回転量を得ながら、スピードも両立できるラバーがR47だと感じました!

スポンジ硬度47以上のRasanterの中で最も球持ちが良く、ループドライブをコントロールしやすい!

 個人的な感触ですが、ラザンターの中でR47が最もテナジー05の粒形状に近いと感じました。よって、ループドライブの制御が一番やりやすいと感じたのがR47になります。しっかりシートだけでボールをとらえようとすると、球持ちが良く回転も良くかかるのでボールが安定すると感じました。ループドライブだけでなく、ツッツキやストップ、チキータなどの回転をかける技術において、回転をかけやすいと感じるラバーでした!

ツッツキ、ストップも止まる!

 スポンジはウルトラマックス(UM)でしたが、そこまで弾むとは感じませんでした。しっかりシートでボールを捉えてあげれば、ツッツキ、ストップは止まってやりやすかったです。V47と比べたら止めやすいと思います。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 そこまで硬いとは感じませんでした。

ロングボールやラリーでのドライブ
 荒れ球の順番は
荒れ R53 > R50 > R47 > R48 > V47 綺麗
 というイメージです。V>15 Extraと比べると、R50の左側にV>15 Extraが入ると思います。V>15 Extraは柔らかいスポンジですが、かなり荒れ球が出せるラバーだと思いますね。V>15 Extraが扱いにくい、もっ弧線が欲しい、回転性能が欲しいなら、Rasanterシリーズをオススメします。R50やR47、R48あたりが扱いやすく、荒れと回転性能が欲しいならR53ですね。R47はこの中では、ボールの回転量、威力、荒れ、扱いやすさ、スピードが非常にバランスが良く穴のないラバーだと思います。そのため使用者の腕がそのまま反映するラバーといってもいいかもしれませんね。

面を開いたドライブ
 シートとスポンジの両方が強く、ラケットに当たる感じはなかったです。良かったですね。

対下回転に対するループドライブ
 ープドライブのコントロールは良好でした。ラザンターシリーズの中でも最もループドライブがやりやすかったですね。

対下回転に対するスピードドライブ
 少し難しかったです。結構なインパクトが必要ですね。

カーブ/シュートドライブ
 エグさはそこまでなかったです。

ブロック
 スポンジが柔らかいため、回転の影響を受けやすいと感じました。

カウンタードライブ
 どちらかといえば、上書き系のカウンタードライブがやりやすいです。

ストップ
 ボールを止めやすくてよかったです。

ツッツキ
 こちらも低くて良かったです。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり切ることができて良かったです。十分自分のラバーの回転量を確保できるラバーでした。

バックハンド系

軽打
 まずまず硬いですね。慣れればいけると思います。

ロングボールやラリーでのドライブ
 しっかりボールを掴めるので回転をかけやすいと感じました。

対下回転に対するループドライブ
 スイングスピードが遅すぎて、ボトっと落ちる時もありました。技術不足ですね。 

対下回転に対するスピードドライブ
 実力不足でした。

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 ラザンターシリーズはブロック時、テナジー05ほどではないですが、回転の影響は受けやすいと思います。

カウンタードライブ

ストップ
 やりやすかったです。

ツッツキ
 こちらも低くて良かったです。

チキータ
 少し飛距離が出過ぎてオーバーミスが目立ちました。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 R53 > Tenergy 05 Hard > R50 ≧ R47 ≧ R48 > Tenergy 05 ≧ V47

スピード
 V47 > R53 ≧ R50 > R48 > R47 > Tenergy 05 > Tenergy 05 Hard

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レビュー Rasanter R50(ラザンターR50)

説明

 ドイツ製ラバーの中でも抜群の回転性能を感じるラバーを販売しているのがandro(アンドロ)になります。katsuo000としては、もしButterfly(バタフライ)のTenergy(テナジー)シリーズやDignics(ディグニクス)シリーズを使うことができないのであればandroさんの看板ラバー、Rasanter(ラザンター)シリーズを使うと断言できます。その理由はなんといってもラザンターシリーズは高い回転性能を持つから!価格まで考慮するととても良いシリーズだと思います。本日はだいぶ遅れてしまいましたが、元祖ラザンターの看板、Rasanter R50(ラザンターR50)をレビューしていきます!
 androさんといえば常にスタイリッシュなアパレルとラバースポンジの緑色で異色の存在感を放つ存在ですね。androと契約している選手を挙げると、2017年卓球ワールドカップで水谷隼選手に勝利したり、2019年世界選手権で中国のXu Xin選手(許昕選手、中国)に勝利しているSimon Gauzy選手(シモン ゴーズィ選手、フランス)や、2019年全日本選手権にランカー入りした濱川明史選手が挙げられます。また近年、日本の各地の卓球クラブコーチ陣と契約していて、katsuo000もお世話になっている全日本選手権出場経験のあるコーチさんもandroと契約されていますね。この辺りは計略的だと思います。

RasantからRasanterへ

 アンドロさんは2016年まで、看板として販売していた特徴的な緑色のスポンジのラバーRasant(ラザント)シリーズ(Rasant Grip(ラザントグリップ)、Rasant Power Grip(ラザントパワーグリップ)、Rasant Power Sponge(ラザントパワースポンジ)、Rasant Beat(ラザントビート)、Rasant Turbo(ラザントターボ)、Rasant(ラザント)の6種類)を全て廃盤とし、新たにRasanter(ラザンター)というラインナップを2017年から販売開始しました。ラザントシリーズと同じく緑色のスポンジを採用した新たなフラグシップラバーであるラザンターシリーズ。ラザンターシリーズは回転性能が高く、弧線を作りやすいRシリーズ回転性能に加えスピード性能も高いVシリーズが存在し、スポンジ硬度が反映した数字をRまたはVの後につけられて販売されています。また他のドイツメーカーに先んじて、Ultra Max(ウルトラマックス)という、スポンジ厚さ2.3 mmとする技術を搭載したラバーラインナップになります。この技術というのは、それ以前ではトップ選手用に適用された技術のようで、シートを現行よりも、さらに薄くしてその分、スポンジを厚くする、といったラバーになります。ラバーは接着層を含めて厚さが4.0 mm以内という国際ルールが存在しますので、スポンジを厚くするためにはシートを薄くする必要があるわけです。シートが薄く、スポンジが厚いラバーの方が、回転とスピードと飛距離が出しやすく、トップ選手受けする性能が出しやすいと言われているそうです。しかしシートを薄くするというのは製造バラ付きが生じやすくそれ以前ではあまり出回っていなかったようです。おそらく最新技術で生産性を上げることができ、結果低価格でシートが薄くスポンジの厚いラバーを生産できるようになり、一般市場へ販売するようになったものと思われます。この技術は日本や世界の卓球用具を牽引し世界標準となるTenergy(テナジー)シリーズを販売するButterfly(バタフライ)さんのラバーでは一般販売ではありません。バタフライさんは2020年現在においても、最もスポンジの厚い特厚でスポンジ厚さは2.1 mmとなっています。近年他のドイツメーカーまたはドイツ製ラバーでシートが薄くスポンジの厚い、いわゆるラバー厚さMaxのラバーが増えてきていますね。
 ラザンターは現在までに8種類のラザンターが販売れており、Rシリーズが6種類、Vシリーズが2種類になります。

Rasanterシリーズ

 ラザンターシリーズは、回転系のRとスピード系のVでスポンジ硬度が細かく選べるシリーズのようなネイミングとなっていますが、実際に試打すると想像と異なりました。どうやらスポンジ硬度を変えるともに、シート形状も変更していて打球感や性能、やりやすい技術は異なりました。さらにVシリーズは確かにスピードは速いですがかなりスピン系テンションで回転もかなりかかるので、決してスピード特化のラバーという訳でもありませんでした。katsuo000はR53、R48、R50、R47、V47、R42を試打しており、それらの比較を今後まとめていきたいと考えております。ここでコメントさせていただくことは、R53、R48、R50のシートの粒形状はやや細めで少し球離れの速いと感じる粒形状でした。Dignics 05(ディグニクス05)やTenergy 05(テナジー05)と比較すると球持ちを感じにくいシートの粒形状になると思います。一方で、シートは柔らかく、スポンジも食い込みがかなり良いので、ラバー全体で食い込ませると球持ちを感じるラバーだと思います。2017年に販売開始した当初は、R50、R47、R42、R37、V47、V42の6種類でした。さらに2019年10月にEnergy Cell(エナジーセル)技術搭載のR53、2020年5月に同じくエナジーセル技術搭載のR48を新発売しました。現在androさんのフラグシップラバーはR53とR48になりますね。

 ラザンターシリーズで最近注目は、紅(あか)のラザンターのR53とR48だと思います。既にレビューは作成済みですので、あわせてご覧いただけると幸いです。

性能値

 androさん公表性能値比較になります。androさんはスピードとスピンに加え、コントロールという項目を加えているのが特徴でしょうか。やはりエナジーセル採用のR53とR48は高い性能となっていて現(2020年9月現在)看板ラバーということがよくわかります!

 R50は過去にSimon Gauzy選手も使用しており、androと契約して一番初めに使用していたのが、R50だったと思います。このラバーもスピードと飛距離が出る、というレビューが多いと感じます。実際、ドイツ製ラバーらしさはあり、粘着ラバーやOmega VII Hyper(オメガ7ハイパー)のようなヘビーな硬さがあるわけではありませんでした。R50を端的に申し上げるとR47の回転性能と同程度に回転性能が出せる設計で、残りの性能をスピード性能にふったラバーという印象でした。ラザンターシリーズはそれぞれ硬度違いのラバーではなく、それぞれコンセプトを持って開発されているのでしょう。R50は弧線弾道を維持しつつ、ミートなどのスピード性能を求めたラバーだと思いますね。R47とR50は、Tenergy 05(テナジー05)とTenergy 05 Hard(テナジー05ハード)の関係ではないことだけは明確です。ラザンターシリーズを全く知らない人からしたら、R47、R48、R50、R53って硬度違いじゃないか、って思う人も多いと思いますが、ただの硬度違いではありません!本レビュー、およびR47のレビュー時に、上記の点もまとめていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

R50の貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

Rasanter R50(ラザンターR50)
 UMテンション(テンゾーバイオスUM)
 40+ Plastic Ball対応
・Sponge Thickness: 1.7 mm、2.0 mm、ULTRAMAX(2.3 mm)
・Speed:120
・Spin:122
・Control:80
・Sponge硬度:50
・6,200円 + 税
・72 g(切断前) → 51 g(張継科ZLCに貼って)

 予想通りの50 gオーバーでした。なかなか重たいですね。

Rasanter R50の3つの特徴

R50はR47よりもむしろ食い込ませやすい!

 シートの粒形状がR47とR50で異なり、R50はR47よりも粒細め・粒間広めになっているようでした。従ってR50はラバー全体では食い込ませやすいと感じました。結果的にR50はミート系の技術もしやすく、下がってもスピードドライブが打ちやすいと思います!ただスポンジは硬いので食い込ませても球持ちは短く、球離れも速いと思います。
 ここから独断と偏見ですが、androさんのラケットは板厚のラケットが多い一方で、カーボンなどの特殊素材に特徴を持たせているわけではないので、ラバーの設計もスピードを出すことを考慮して設計されているものと思われます。他のラザンターシリーズについてもスピード性能を犠牲にして球持ちと回転性能を最大限に引き出そうというコンセプトの設計ラバーはないように感じました。結果的にラザンターシリーズのラバーはバタフライのシートの粒形状80に近いバランス型の粒形状が多いと思います。そしてR50はandroさんのラケットとの相性がよいと思いました。具体的に申し上げるとR50は合板系のラケットとの相性が良いラバーだと思いました。合板系ラケットにあわせればR50のハードな打球感やトゲトゲしさも丸く柔らかくなり、足りないと感じやすいスピード性能を補うことができると思います。
 少し余談ですが似ていると感じたラバーがQ5またはQ3で、Q5を気持ち柔らかくしたラバーがR50だと思います。

回転性能はもちろん高い!R47と同等以上!

 R50はR47と同様に高い回転性能を感じました。先に試打したR47はとても回転性能が高くテナジー05に匹敵する回転性能を感じました。R50も同様に高い回転性能を感じましたがR47と遜色ないレベル、同等レベルと感じました。R47はとても硬くテナジー05のように粒形状に由来する硬さを感じるラバーでした。従ってドイツ製ラバーの中でもシートで回転をかけやすく高い回転性能を得やすいと感じました。一方、R50はスポンジの硬さを感じますが、粒形状的にシートは柔らかいので食い込ませやすくどちらかというとラバー全体で食い込ませて回転をかけるラバーだと思います。その回転性能はシートが柔らかいわりには高く、また弧線を描きやすいと感じました。katsuo000が良好と感じたのはスピードドライブやミートで、スピードボールが思ったより安定すると感じました。使い方にもよると思いますが最低限の回転と弧線で安定感のあるスピードボールがR50のラリーでの特徴だと思います。使い手によっては回転性能を活かして、打球点を少し落としながらゴリゴリ重たいドライブを打ち続けることにも特徴を見出せると思います!

ツッツキ、ストップが止まる!

 弾みと飛距離のでやすいラバーでしたが一方でツッツキ、ストップは止まってやりやすかったです。カツっと切るのは難しかったですがV47と比べたら明らかに、またR48と比べても止めやすいと思います。非常に重要な性能、ツッツキ、ストップはまずまずの性能だと思います。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 ULTRAMAXのためか、軽打はそこまで硬さを感じませんでした。

ロングボールやラリーでのドライブ
 どちらかというとスピードドライブがやりやすいですね。弾きやすいと感じました。多分荒れ球の順番は
荒れ R53 > R50 > R47 > R48 > V47 綺麗
 というイメージです。R48はスポンジ硬度のわりにめちゃめちゃ食い込みやすいので、荒れ球というよりは綺麗さが目立つラバーでした。R47の方が硬いと感じるかもしれません。R53が最も硬いのですが、R50も近い硬さがあります。おそらくR47、R50、R48、R53の中で最もスピードドライブ向きのシート形状を持つのがR50だと思います。従って荒れ方もR53と比較するとR50はおとなしくなると思います。

面を開いたドライブ
 スポンジが硬く、ラケットにすぐ当たるとは思いませんでした。良かったですね。

対下回転に対するループドライブ
 少し球持ちが短く、ループドライブのコントロールは難しいと感じました。

対下回転に対するスピードドライブ
 逆にこちらはフォアなら結構いけると思います。やりやすいと思います。

カーブ/シュートドライブ
 R53の方が癖球っぽさや曲がりは激しいと思います。R50は食い込ませやすいですが硬いラバーではあるので、使いこなすために少し横回転を入れたドライブにしたほうが扱いやすいと思います!

ブロック
 結構回転の影響を受けやすいと感じました。

カウンタードライブ
 どちらかといえば、上書き系のカウンタードライブがやりやすいです。

ストップ
 ボールを止めやすくてよかったです。

ツッツキ
 こちらも低くて良かったです。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり切ることができて良かったです。十分自分のラバーの回転量を確保できるラバーでした。

バックハンド系

軽打
 硬いですが意外といけてしまって驚きました。

ロングボールやラリーでのドライブ
 スピード系ドライブになりやすかったです。あまり回転がかかってないとも言われてしまいました。一方で、バックならアリかなって思います。フォアとのギャップも狙えると思います。

対下回転に対するループドライブ
 少し難しかったです。たまにスイングスピードとインパクト不足で落としてしまうこともありました。 

対下回転に対するスピードドライブ
 実力不足でした。

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 シートが柔らかめなので回転の影響は受けやすいと思います。

カウンタードライブ

ストップ
 やりやすかったです。

ツッツキ
 こちらも低くて良かったです。

チキータ
 少し飛距離が出過ぎてオーバーミスが目立ちました。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 R53 > Tenergy 05 Hard > R50 ≧ R47 ≧ R48 > Tenergy 05 ≧ V47

スピード
 V47 > R53 ≧ R50 > R48 > R47 > Tenergy 05 > Tenergy 05 Hard

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レビュー Rasanter R42(ラザンターR42)

説明

 ドイツ製ラバーの中でも抜群の回転性能を感じるのがandro(アンドロ)のRasanter(ラザンター)シリーズになります。やはり回転性能は自分の中では非常に重要な項目で、だからこそラザンターシリーズの違いを把握したくなりました。というのは、R53、R48、R50、R47、V47と使ってみて粒形状の違いを感じたからです。R53とR48は粒形状は同じということらしいですが、R47とR50で粒の形状は異なり、非常に印象の異なるラバーと感じました。それならR42はどんなラバーなのか、気になった次第ですね。このラザンターシリーズはただの硬度のみ変わったマイナーチェンジのラバーではないということは強調させていただきます!
 なおandroさんは常にスタイリッシュなアパレルとラバーの色で異色の存在感を放つ存在ですね。アンドロは近年明らかに日本でも存在感が際立ってきていると思います。その要因として2017年卓球ワールドカップで水谷隼選手に勝利したり、2019年世界選手権で中国のXu Xin選手(許昕選手、中国)に勝利しているSimon Gauzy選手(シモン ゴーズィ選手、フランス)や、2019年全日本選手権にランカー入りした濱川明史選手の使用用具がアンドロであるという事実があると思います。

性能値

 公表性能値を比較してみましょう。

 R42は実は、V47と同じスピン性能になりますね。V47のレビューでも記載しましたがV47は決してスピード性能に特化したラバーではなく、一定以上(Tenergy 80(テナジー80)くらい?)のスピン性能を持たせた上で、ラザンターシリーズ1のスピード性能を持たせたハイバランスラバーになります。katsuo000的にはテナジー80やDignics 80(ディグニクス80)は、柔らかさでスピン性能とスピード性能、特にミート打ちのやりやすさをバランスしているラバーになると思いますが、V47はスポンジの硬さでスピン性能を出しつつ、シートの食い込みでどちらかというとミートではなくスピードドライブ特化のラバーのイメージですね。Butterfly(バタフライ)のラバーには類似のラバーは存在しないように思います。バタフライさんは他社よりもスピード性能の高いラケットを多く販売していますので、ラケットでスピードを補うイメージなのかもしれませんね。アンドロさんのラケットはバタフライと比較すると全体的にブレード厚の厚いラケットが多く、ラインナップもやや少ない印象ですので、それららandroさんのラケットと組み合わせても良いようにスピード性能の高いラバーと言いつつも高いスピン性能の中にスピード性能を持たせたラバーを販売しているのではないかと想像しますね。

 つまり、R42はV47と同じスピン性能ということなので、決してスピン性能は低くないということがわかりますね。R42の立ち位置としてはTenergy 05FX(テナジー05FX)のようなラバーと言えるのかもしれません。ただし、テナジー05FXと異なるのは、ラザンターシリーズにはシートが薄くスポンジが厚いUltra MAX(ウルトラマックス、UM)仕様があります。このUM仕様のR42がどんなラバーかレビューしていきたいと思います。

R42の貼りと重量

 いつものようにButerfly(バタフライ)のZhang Jike ZLC(張継科ZLC)にRasanter R42をはりました。


 R42をはりました。反対はDignics 05(ディグニクス05)になりますね。

Rasanter R42(ラザンターR42)
 UMテンション(テンゾーバイオスUM)
 40+ Prastic Ball対応
・Sponge Thickness:1.7 mm、2.0 mm、ULTRAMAX(UM)
・Speed:116
・Spin:119
・Control:93
・Sponge硬度:42°
・6,200円 + 税
・66 g(切断前) → 47 g(張継科ZLCに貼って)

 思ったより重いですかね。触るととにかく柔らかいですね!

Rasanter R42の3つの特徴

1. 圧倒的な扱いやすさ!ストレートへのスピードドライブも簡単!

 扱いやすさはピカイチでした。めちゃめちゃ使いやすかったです!ドライブそのものの威力は低いと思いますが、とにかくミスする気がしませんでした。これが1番の利点だと感じましたね!とにかくミスを減らしたいと感じるのであればありなラバーだと思います!
 個人的にですが、ウルトラマックス(UM)によってボールを食い込ませた時のラバーの懐の深さを感じました。懐が深いことで思い切りぶつけて、ラバーにボールが食い込んでもラケットに届きにくく、ミートではなくドライブにできる感じが非常に好感触でした。UMの1番のメリットかもしれません!

2.意外とストップ、ツッツキが低くおさまる!

 続いて特筆したいのが、ツッツキとストップのやりやすさですね。浮きにくいと感じました!回転量はほとんど感じませんでしたが、低く低くツッツキ、ストップできる点は柔らかいラバーなのに非常に好感触でした。V47は高いスピン性能があるものの少し浮きやすいと感じたので、R42も浮くのではないかと思いましたがR42は逆におさまりが良くて驚きましたね。

3. 中間硬度でブロックがやりやすい!

 当然と言えば当然ですが柔らかいラバーですので、非常にブロックのおさまりが良かったですね。特にミート系のボールに対してもボールに対して鈍感さがあって非常にやりやすかったです。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 めちゃめちゃ柔らいと感じました。

ロングボールやラリーでのドライブ
 エネルギーロスをやや感じるかもしれません。それくらい柔らかいですね。

面を開いたドライブ
 食い込むのでやりやすいですね。少しミート気味になっている感じがありましたが、鋭く食い込ませてもゴムの強さもあってしっかり回転はかけてくれると感じました。

対下回転に対するループドライブ
 ミスする気がしませんでしたが、一方で威力も少し低いかもしれません。ただオープン大会では十分かもしれませんね。

対下回転に対するスピードドライブ
 非常に打ちやすかったです。中級者やオープン戦ならチートかもしれませんね。コースの打ちわけもかなりやりやすくてスピードで翻弄できるかもしれません。

カーブ/シュートドライブ
 少し回転量の弱さを感じましたが、ドライブの引き合いでしっかり食い込ませた時はまずまずの回転量を感じました。

ブロック
 棒球になりやすいですが、やりやすかったです。

カウンタードライブ
 芯があるのでカウンタードライブも回転の影響は受けますが、できなくはないです。

ストップ
 V47と比べるとおさまりやすかったです!

ツッツキ
 ストップと同じくV47と比べておさまりが良かったですね!

フォアフリック

バックハンド系

軽打
 やりやすかったです。

ロングボールやラリーでのドライブ
 全然やりやすいですね。少しミート気味になりやすかったです。

対下回転に対するループドライブ 
 やりやすいですが柔らかいのでシートでかけるよりも少しスポンジに食い込ませる方が回転量は上がると思います。その分浅く低くコントロールするのは難しいかもしれません。

対下回転に対するスピードドライブ
 思ったより難しかったです。バックでは自分にはまだ使いこなせていないのかもしれないです汗

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 フォアと同じくやりやすかったです!

カウンタードライブ
 回転の影響を受けやすいので少し難しいかもしれません。

ストップ
 おさまりはいいです!

ツッツキ
 非常に好感触でした。

チキータ
 ボールが弧線を描きやすいのでとてもやりやすかったです。やはり少しオーバーミスのしやすさを感じやすいのでそこだけ気をつけてください。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 R53 > R48 ≧ Tenergy 05 > R42

スピード
 R53 > R42 ≧ Tenergy 05

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レビュー Target Pro GT-X51(ターゲットプロGT-X51)

説明

 本ページでレビューするラバーはフランスの卓球メーカーcornilleau(コニヨール)のラバーになります。日本ではjuic(ジュウイック)が販売代理店をしていますね。日本ではあまり存在感のあるメーカーではないですが、コニヨールのラケットラバーは決して悪いわけではありません。コニヨールは1946年に会社設立と歴史のあるメーカーで、2009年から元世界チャンピオン、Jean-Philippe Gatien(ジャン-フィリップ ガシアン、フランス)のもとで競技用のラバーとラケット開発を開始しました。現在では違うメーカーと契約していますが、世界ランキング上位のファンタジスタSimon Gauzy(シモン・ゴーズィー、フランス)選手や最速の両ハンドHugo Calderano(ユーゴ・カルデラノ、ブラジル)選手は過去にコニヨールの用具を使用していたそうです。例えば、コニヨールの9枚合板Gatien Conquest(ガシアンコンクエスト、板厚6.0 mm、97 ± 5 g)や今回レビューするTarget Pro(ターゲットプロ) シリーズのラバーなどがあげられるそうです。また過去に日本リーグ所属の実業団チームがコニヨールのラケットやラバーに好感触を得たという記事を卓球王国で見た記憶があります。卓球ナビにおいてもモンスターラバーTenergy(テナジー)と比較、超えたというレビューも散見され非常に期待の高いラバーだと思います。
 なお、このTarget Proシリーズは、レストランの格付けで有名なタイヤメーカー、Michelin(ミシュラン)の技術で製造されているそうです。

性能値

 公表性能値を確認しました。

 Target Proシリーズは2020年夏までで、4枚が存在します。今回katsuo000はX51とH47を試打しています。最後の数字がスポンジ硬度であり、硬度を4種類から選ぶことができるわけですね。スポンジ硬度の違いによって、スピード性能が変化するという非常にわかり易いものになっています。
 なお、katsuo000が注目しているラバーは、一緒に掲載したTarget Pro XDシリーズになりますね。このTarget Pro XDシリーズは、つい最近(2020年9月)販売開始になったラバーですね。katsuo000としては、やはり最高硬度と思われるTarget Pro XD 52.5が気になります。年内にできたらレビューしたいところですね!かなり良いラバーではないかと期待Maxです!

ターゲットプロGT-X51の貼りと重量

 いつものようにZhang Jike ZLC(張継科ZLC)に貼りました。

 Target Pro GT-X51は詰まっている感じですね!それでも50 g未満でした。かなりハイバランスな予感がします!

Target Pro GT-X51(ターゲットプロGT-X51)
 Made in Germany
・Sponge Thickness:2.0 mm、MAX
・スピード:16.0
・スピン:17.0
・Sponge硬度:H(51)
・6,800円 + 税
・72 g(切断前) → 49 g(張継科ZLCに貼って)

Target Pro GT-X51の3つの特徴

安定感にさらなるスピードと威力を加えたようなラバー!

  Target Pro GT-X51はGT-H47の安定感を継承しながら、さらなるスピード性能と威力を感じました!特に特徴を感じたのが公表性能値にもあるようにスピード性能の向上です!もちろんGT-H47よりGT-X51の方が触るとラバーは硬いのですが、食い込みはGT-H47同様に非常によく、他メーカーのドイツ製の硬度50°以上のラバーと比べて扱いやすさは際立っていました!また硬いラバーはスピードドライブを打つのに、インパクトが必要となりやすく回転重視のラバーになりやすいのですが、GT-X51は硬いのにスピードドライブが打ちやすかったです!GT-X51はGT-H47以上にスピード性能が圧倒的に高く、かつラバーも硬くなったためにスピン性能も若干上がっていると感じました。

GT-H47と同様にツッツキ、ストップがしっかり止まる!カウンタードライブもやり易い!

 GT-H47の特徴を継承しており、GT-X51もツッツキとストップが止まり、カウンタードライブがやりやすいと感じました!非常に素晴らしいですね!

安定感にスピードと威力で勝負のラバー!

 GT-X51はGT-H47の安定感を継承しつつ、さらなるスピードと威力で勝負するラバーだと思います!他メーカーのハイエンドラバーと比較すると特徴があると感じたのはスピード性能で、海外版Tenergy 80(テナジー80)または少し硬くしたテナジー80ハード(?)のようなラバーでした。

各技術レビュー

フォアハンド

軽打
 フォアなら全然硬く感じませんね。

ロングボールやラリーでのドライブ
 GT-H47同様に食い込みが良く、落ちる感覚はありませんでした。またGT-H47で感じた回転量の不足を補えていると思います。いいラバーですね!

面を開いたドライブ
 GT-H47と同様にラケット板に当たる感じがなくて回転をかけながら飛ばせて非常に好印象でした。この特徴がスピードドライブを打ちやすくしていると思います。

対下回転に対するループドライブ
 ループドライブも良い回転量と質でした。従ってフォアにも使えると感じました。

対下回転に対するスピードドライブ
 非常にやりやすかったです!普通は硬くなると難しく感じると思うのですが、想像以上にやりやすかったですね。

カーブ/シュートドライブ
 硬さを感じない分、エグさはないですね。

ブロック
 やりやすかったです。全体的にはやりやすかったです。これも好感触でした。

カウンタードライブ
 上書き系のカウンタードライブがやりやすくてよかったです。

ストップ
 止めやすかったです。ポヨンとぶっ飛ぶ感じもなかったですね。

ツッツキ
 しっかりグリップできるのでボールを持っている時間が長いと感じました。コントロールしやすかったです。切れました。

フォアフリック

フォアサーブ
 しっかり切ることができて良かったです。フォアで十分の回転量は得られると感じました。

バックハンド系

軽打
 バックでもそこまで硬さを感じませんでした。

ロングボールやラリーでのドライブ
 とっさに打っても安定しました。ただし、やはり硬いので、バックだとたまに硬さでインパクト不足による落ちがありました。十分練習で補えると思います。

対下回転に対するループドライブ
 弧線は低いですが、十分回転をかけることができました

対下回転に対するスピードドライブ
 これが入って結構びっくりしました。ただし重さはないです。

カーブ/シュートドライブ

ブロック
 食い込むわりに、あまり回転の影響を受けないのでやりやすかったです。

カウンタードライブ

ストップ
 やりやすかったです。

ツッツキ
 こちらも低くて良かったです。球持ちも感じ、切りやすかったです。

チキータ
 とてもやりやすかったですね。安心してチキータできました。

他ラバーとの比較(あくまでも個人の感想)

回転量
 Dignics 05 > Tenergy 05 Hard > Target Pro GT-X51 ≧ Tenergy 05 > Tenergy 80

球持ち
 Tenergy 05 ≧ Target Pro GT-H47 > Tenergy 80
 Tenergy 05 > Target Pro GT-X51 > Tenergy 05 Hard

スピード
 Dignics 05 > Tenergy 80 ≧ Target Pro GT-H47 > Tenergy 05
 Dignics 05 > Target Pro GT-X51 ≧ Tenergy 05 Hard > Tenergy 05

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